山田AG、弁護士に訴えられ100万円の損害賠償決定
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大きな間違いは「恐喝」ではなく「名誉毀損」(つまり民事裁判)、身元がばれたのは
「書留」ではなく「プロバイダの情報開示」ってことだな。
恐喝するのに自分の身元を書くバカはいないだろ・・・いや、一人いたな、そういえば(笑。
あと、ことの発端は2chではなく弁護士個人のブログだ。
おれも詳細まではわからん。伝聞と推測がごっちゃになってるんで訂正ヨロ。
・本職の弁護士がネット上の裁判ゲームを遊んで「簡単すぎる、リアルでない」などと
自分のブログで酷評。大人げないと非難される。
・そのゲームが市販ゲームのネタや音楽をそのまま使った同人ゲームとわかり、
著作権法上の問題はないのかとさらに非難される。
・ブログのコメント欄が炎上。2chにもスレが立つ。
話を理解した弁護士が釈明。なにぶん燃料不足なこともあり鎮火。
(つまりAGのいう違法行為とは元ネタのある同人ゲームをプレイしたという
ことで、著作権の撤廃を求めたというのは同人ゲームを合法的に遊べるような
法整備を希望すると言ったこと)
(続く)
・AGはあきらめきれずにアラシ続け、弁護士はコメント欄を閉鎖。
AG、自ら作った中傷サイトと2chで活動を続行。
(自分がいかにしてアラシてきたかを自慢したのが後に命取りになる)
・弁護士、2chに対し書き込み元の情報提供を要求。2ch、あっさり応じる。
・弁護士、2chからの情報をもとにプロバイダに対して書き込み元の情報開示を要求。
・プロバイダ、AGに情報開示請求がきている旨を連絡。AGは当然拒否する。
(AGはまだ相手が本気だということに気付いていない)
・プロバイダ、AGの情報を弁護士に開示。また、開示した旨をAGに連絡。
(AGはなおも相手が本気だということに気付いていない)
・弁護士、名誉毀損でAGを告訴。謝罪文の掲載と賠償金500万円を請求。
・弁護士、裁判所に仮差し押さえを請求。裁判所、これを認める。
・弁護士、裁判所員とともにAGのアパートへ。金目のものがないため差し押さえは行われず。
(AG、この期におよんでも相手が本気だということに気付いていない)
(続く)
・AGの元へ訴状が届く。AG、ようやく相手が本気だということに気づくが、ことの
深刻度は全く理解できず、裁判所から届く書類をネタにせっせと中傷サイトを更新し続ける。
(いうまでもなく、後で自分の首を絞めることになる)。
・弁護士、裁判所への報告書の中で、ネット検索すると被告は自称パチプロで口座番号や
携帯番号も見つけられることに触れる(被告が悪質なネットワーカーとして知られている
ことを印象づけるための作戦だったと思われる)。AGがわざわざこれを中傷サイトに
転記して反論したため、後日ウォチャーに正体がばれることになる。
・AGが健康不良を訴えたため、弁護士の地元の大阪地裁で行われる予定だった裁判が
AGの地元の東京地裁に移る。AG、裁判所が弁護士の告訴を不当なものと認めた証拠だと
思い込みおおはしゃぎ。
(続く)
・公判。「IPアドレスが一致しても自分が書き込んだという証拠にはならない」
「どんなに内容が酷似していても自分が書き込んだという証拠にはならない」
「当事者しか知りえないないことが書いてあっても自分が書き込んだという証拠にはならない」
等々のAGの主張はことごとく一蹴される(上記の言い訳をしながら冤罪を訴えるでもなく、
逆にカキコミの正当性を主張したのだから無理もない)
AG、中傷サイトへの謝罪文の掲載と賠償金100万円を命じられる。裁判費用は折半。
・弁護士、自分のブログで勝利宣言をだし、コメント欄を復活。
(続く)
・AG、自分は中傷サイトのパスワードを知らないとして謝罪文の掲載を拒否。
賠償金も不払いを決め込む(裁判費用も不払いのままか?)。
・AG、控訴する。今度は自分が知らない間に誰かが自分のパソコンから書き込んだのだという
設定に変更。プロバイダへの直筆の手紙も偽造されたことにし、裁判になるまで事件のことは
何も知らなかったことにする。
(二審になってから冤罪を主張することとか、真犯人を探そうとしないこととか、たくさんの
友人とやらを証人に呼ばないこととか、仮差し押さえ後もサイトが頻繁に更新されていること
とかをどう説明する気だったのか・・・見当もつかん)
(続く)
・AG、控訴したはいいが裁判費用が払えない。訴訟救助(ようは裁判費用の支払猶予)を申請
するが、この制度は「勝訴する見込みがないとはいえない場合に限り」適用可とされている
ため却下される。
・弁護士、控訴に対して棄却請求するが、AGが控訴のための費用を払わないためその必要もなく
控訴不可能。
・AG、弁護士に対して損害賠償(金額不明)を請求して告訴。弁護士、これに対して棄却請求し
こう着状態(仮に裁判所が受け付けたところでやはりAGに裁判費用は払えない)。
・パチプロや口座番号の件が決めてとなり、すっかり休眠状態だったAGウォチャーの間で
噂になり始める。
(AGは中傷サイトのパスワードを知らないことになっているため編集することができない)
・不払いを続けるAGに、裁判所から繰り返し督促がくる。
AGは引越して督促をばっくれようと計画。
また、別人格で立ち上げた新しいブログでカンパや無償の弁護士を募集中。
(終わり・・・いろいろな意味でw)