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緊張しているのか声をかけられただけでビクンと体を振るわせる。スカートの長さの違いで芹香は足首まで降ろし、綾香は膝下で止まった。
悪魔「スカートをたくし上げてしっかり押さえておくんだ」
二人はお互いを見詰め合ってしばらく手が止まる。しばらくして頷き合ってスカートを徐々に捲り上げる。お尻にスカートの生地が直接当たるのがわかる。この下は何も身につけてないのを思い知らされる。
それぞれのスカートが完全にめくれると白いお尻が男の目に触れる。全身を小動物のように振るわせ屈辱と羞恥で赤く火照っている。
悪魔「痛そうだ」
男は二人の間に立って指で二人の一直線に走る傷を軽くさする。
綾香「いたっ・・・早く終わらせて・・・恥かしい・・」
芹香「んっー」
男は芹香の後ろに来ると膝立ちになる。目の前に芹香の女性の部分が丸見えになる。恥かしくて手で隠したくてもスカートから手を離せば鞭で打たれると思う恐怖で勇気が出ない。
男は両手で芹香のお尻を撫でさすり、唇と舌も使う。
芹香「・・いやっー・・・だめ、クウゥー」
芹香の口から苦痛とも羞恥とも言えない細い声が溢れる。綾香は姉を助けたくても鞭打ちの痛みが頭を掠めて立ちあがることができない。姉の姿を見ないようにテーブルに顔をつけて悔しがる。
男の舌が動くたびに傷は跡形も無く消えていく、しかし、その度に芹香の背中に電流が走ったような快感が疼く。膝に力が入らなくなって、腰がなんとも言えない気持ちになる。
芹香「・・・ふーふーふー・・んっあぁぁ」
悪魔「おしまい。芹香はそのままの格好でまっていなさい」