>>635です
豚義理であとがき投下
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皆様こんにちは、あすま罹災です。このたびは『プ/リ/ティ・プ/リ/ン/ス(はあと)』を手にとってくださいまして、ありがとうございます。
『プリティ・プリンス(はあと)』は私にとって初めてのゴージャース!な試みであり、ズバリ、タイトルどおりプリンスもの。
軍服の従者VSプリンス。一応テーマは、命がけでプリンスを守るナイト、だったりします。
お話の雰囲気、そしてエッチシーンともに、かなり前作とは雰囲気を変えてあります。
エッチシーンについては、いろいろと微妙にキチクな雰囲気になっているかと。エッチ度がかなりアップしているはずです(笑)。
タイトルにハートはついていますが、しっとり大人系で攻めるところもあり、ですがハートがついているとおり柔らかくときめき(はあと)なところもあり
…古城のロマンス、閉じ込められた塔など、かなり盛りだくさんな内容になっています。
今回イラストをつけてくださった、○○先生、ヴ/ォ/ル/フ(攻め)のカッコよさに、ラフをいただくたびに、気を失いそうになっておりました。
アダルトで獣のような、でも紳士的な大人の魅力がたまりません。どうもありがとうございました。
ここでヨーロッパに行った折の小話など。数年前にヨーロッパのある大公国を訪れた時のこと。大公宮の前にテレビ局の人たち、市民の方々がずらりと並んでいたんですね。
ついふらふらと立ち寄り、うっかり最前列で「何が起こるのかな〜」と待っておりました。すると、中からカッコいい男性が出てきて、カメラのフラッシュに巻かれます。
日本人の女の子が珍しく思ったのか、また、危険性はないと判断されたのか、いきなりその方は私の前にいらして「Where are you from?」なんて気さくに尋ねられるではありませんか。
私は思わず「じゃ、じゃぱーん」と答えます。その方はにっこり微笑まれて、お車に乗って去っていきました。
後から大使館に問い合わせますと(その節はありがとうございました)その方は、なんと…!ご即位前の大公だったと…!(ひーえー)。
相変わらずドラマティックな日常を過ごしております。今回の作品も、ぜひご感想をお聞かせください。