【肛門様】あすま理彩*汚パンツ5日目【自画自賛】

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129束/縛/は/焔/よ/り/も/熱/く 1
 皆様こんにちは、あすま罹災です。このたびは「束/縛/は/焔/よ/り/も/熱/く」をお手にお取りいただき、本当にありがとうございます。
 楽しんでいただけましたでしょうか? どうか少しでも面白かったと、おっしゃっていただけますように。
 今回は代議士×代議士秘書。麗しの受け秘書です。
 タイトルから前作「陵/辱/は/蜜/よ/り/も/甘/く」の主人公たちの続編を期待された方、全く違うカップルが主役で、驚かれたかもしれません。
 私はこうして、皆様を驚かせるのがとても好きです。
 ですので、一応シリーズではあるものの、独立した作品になっています。また他社の話で恐縮ですが、私は代議士ものを書いておりますが、そちらからも独立しております。
 前作を読んでいらっしゃらない方も、こちらの作品だけで楽しめますので、ご安心ください。
 前回の人見社長よりもずっと、今回の攻め、直人さんは優しい男を目指したのですが、いかがでしたでしょうか? 人見さんが酷い、というご意見も多かったので、かなり優しくしたのですが……。 彼の執着の激しさも、愛ゆえに、という言い訳をさせてください。
 もちろん、当作品には「陵/辱/は/蜜/よ/り/も/甘/く」のカップルも少しだけ登場しております。
 ご好評をいただき、人見社長と、一詩にまた会いたいというお声が多かったため、このような登場の仕方をさせてみました。こちらのカップルのその後、が気になっていらした方、このようにあの二人は過ごしておりますが…相変わらずのようです。
130束/縛/は/焔/よ/り/も/熱/く 2:2007/03/13(火) 03:57:08 ID:g7ZPeK71
 相変わらずといえば、「陵辱」シリーズということで、今回もエッチシーンはとても、とても…! 熱が入ってしまいました。
 熱に浮かされたように力を込めて書き上げ、数ヵ月後に校正をするために原稿を戻していただいた時、思わず「これ…本当に私が書いたの…?」と、茫然と呟いてしまったほど。
「これを書いていた時、私どうかしていたのかしら…」と、今でも頭を抱えております。
 政治家は精力的で絶倫、というわけで、攻めの直人さんはすごいことに…! ですので、美貌の秘書、受けの瑛さんは大変な受難に遭ってしまわれております。
 いい男のスーツ姿を、そして仕事をしている姿を、存分にお楽しみいただける作りを目指しましたが、どうやらエッチばかりをしているような気もいたします。
 また、政治家イコール料亭での接待、という認識を持っていたせいで(誤解かもしれません)(笑)、今回、念願のシーンを文中に入れさせていただきました。
 それは…多分、お気づきだと思いますが…。 悪代官画町娘を呼び出し、襖を開ければ隣の部屋には布団が敷いてあって…! 町娘の帯をくるくるっと解くという。
 もちろん、悪代官は直人さんで、町娘は瑛さんです。 いえ、悪代官というのは直人さんに申し訳ありませんね。とても楽しんで書かせていただきました。
 今回出てまいりました料亭「胡蝶」は、実際にある料亭をモデルにいたしました。私自身も会社の接待で使いましたが、初めて伺った際は「こんな世界があるんだ…」と衝撃を受けました。
その際たまたまメニューはしゃぶしゃぶだったのですが、テーブルについた女将さんが肉を一枚ずつしゃぶってくれて、わざわざ客の小皿に入れてくれるのです。
お客さんは雛鳥のように小皿を待っているだけで、後は過剰なくらい、まるで一流旅館のように、何もかも料亭の方がおもてなししてくださいました。
 ただ、私は単なる会社の仕事でしたので、直人さんみたいな「間違った」使い方はいたしませんでしたけれど。
131束/縛/は/焔/よ/り/も/熱/く 3:2007/03/13(火) 03:59:09 ID:g7ZPeK71
 できる男のくせに、瑛を振り向かせるために必死な直人さんと、彼を「先輩」と可愛らしく(色っぽく?)呼ぶ瑛くんを、好きになっていただけますように。
 ええ、「先輩…」と受けに攻めを、呼ばせてみたかったのです。
 不器用でじれったい彼らの関係も、少しは成長していますでしょうか。
 成長といえば、私自身のことで恐縮ですが、以前食生活の向上を目標に掲げたところ、皆様から応援と、身体を気遣うお言葉を、沢山いただきました。
 優しい読者様に囲まれて、私は本当に幸せ者だと思っています。
 ちなみに前回上記と並行して目標に掲げていたのですが、富士山には今年も登れませんでした。 来年こそは…!
目標倒れにならないといいな、と思いましたら職場の同僚が、「私なんて10年言い続けていますがいまだに登ってませんよ」と申しておりました。いい続けて二年目の私は、まだまだ甘いのかしら(笑)。
 さて、当作品は今年お送りする最後の作品であり、いつのまにか19冊目の本になりました。少しでもよかった、楽しかったとおっしゃっていただける作品をお届けするということを、来年の目標にしたいと思います。…富士登山を目標にするのではなくて(笑)。
 前回に引き続き、イラストをご担当くださいました○○○○先生、ありがとうございます。すばらしいイラストに息が止まりそうです。また、毎日うっとり眺める日々は続きそうです。
 担当さんにも、いつも色々なアドバイスをいただき、ありがとうございます。いい作品を作り上げる上で、厳しくご指導をいただきたいと思っています。
 そして読者の皆様、いつも優しい励ましの言葉を、ありがとうございます。
皆様のお陰で、こうして当作品をお届けできるのですから、皆様の応援は本当に強いのだと、そう思います。ご感想はすべてお返事を書かせていただいておりますので、お気軽にご感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
 私を支えてくださる皆様に、心からの感謝をこめて。
 また次の作品でお会いできますように。            あすま罹災