872 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 16:59:56 ID:???
今月のNT「アニメ監督10人が選ぶマイベストアニメ100」
に「のコメントが載ってるのは既出?
なんつーか、お前が言うなって内容だったんだが
879 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 17:18:36 ID:???
んじゃ書き起こしてみる
1 太陽の王子 ホルスの大冒険
東映長編アニメの傑作。「商業アニメを志す方は、ぜひ一度は見ていただきたい作品です」
2 長靴をはいた猫
「最後の魔王の城での追いかけっこのシーンはアニメ史に残る完成度だと思います」
3 宇宙戦艦ヤマト
「アニメは子どもの見るもの、という概念を覆してくれたTVシリーズ作品です。夢中でした」
4 さらば宇宙戦艦ヤマト -愛の戦士たち-
「ヤマト」の続編劇場アニメ。「学生時代に初日に見に行き、衝撃のラストに泣けました(笑)」
5 銀河鉄道999(劇場版)
りんたろう監督。「少年の成長物語としてとてもよくできたアニメだと思いました」
6 海のトリトン
富野由悠季のTV初監督作品。「音楽、主題歌も素晴らしく、海が好きな私は大好きでした」
7 機動戦士ガンダム
「私には外せない作品かと(笑)。当時は自分がそのタイトルをやっているなんて夢にも…」
8 サイボーグ009(TVシリーズ・モノクロ)
「原作のテーマにいちばん近づけようと頑張った、初期のTVシリーズが好きです」
9 超時空要塞マクロス -愛・おぼえていますか-
河森正治監督劇場作品。「同世代の監督として、その感性には刺激を受けました」
10 超電磁マシーン ボルテスX
「TVシリーズで各話完結ではない大河ドラマふうのストーリーに当時は驚きました」
883 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 17:25:30 ID:???
続き
「最近の作品がなくて申し訳ありません(笑)」と切り出した福田監督。
実はそこにはある思いがあった。
「日本のアニメがジャパニメーションなんて言われて世界で高く評価され、
ハイターゲットの作品も多くつくられるようになりましたが、アニメは本来は娯楽、
漫画映画でよいのだと思っています。
大人が見ておもしろいものではなく、子どもが見ておもしろいもの。
それがやはりアニメの原点であり、私たちアニメ制作者が忘れてはいけないことだと思っています」
その思いは今回の10作品を選ぶにあたり、福田監督の明確な基準となっているのがわかる。
「上位に挙げた作品は、いわゆる『王道』のアニメなので、今見てもそれなりに楽しめるものだと思います。
私はアニメは子どものモノと思っていますので、基準として夢と冒険と最低限の教訓があり、
ワクワクする高揚感のあるモノが好きです。
その中でも、高い水準で創られたもの、子どものものだといっても子どもの知的レベルを馬鹿にしない、
視聴者と真摯に向き合った作品を挙げました。最近ではめっきりと少なくなりましたが……」