1 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:
2 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 02:59:00 ID:TUYN/TW1
3 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 02:59:30 ID:TUYN/TW1
4 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 02:59:55 ID:TUYN/TW1
5 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:00:30 ID:TUYN/TW1
6 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:09:07 ID:TUYN/TW1
どうして、こんな奴を好きになったのか
どうして、此処まで好きなのか
オレにも、よく分からない
─内博貴と言う男─
付き合った、きっかけは
特になかったりする
気が付いたら、いつも隣に
博貴が居て
7 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:09:38 ID:TUYN/TW1
無邪気にオレの名前を呼んでいた
「慶ちゃん慶ちゃん!」
「んー……?」
楽屋の隅にあるソファーで
オレが、雑誌を見ていたら
博貴が小走りで走ってくる
「見て見て!」
今日のポラ貰ったんやで
バッチリ、ツーショットやで?
8 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:09:59 ID:TUYN/TW1
「宝物になるわ〜!」
今日、撮影した写真
ヒラヒラ振りながら
博貴は大満足の模様
それを見てたら、ついオレも
笑顔になってしまう
最初は、余り好きじゃなかった
関西人って、言葉キツいし
9 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:10:18 ID:TUYN/TW1
よく喋るし
よく突っ込んでくるし
でも、そんな博貴に惚れてしまったオレ
理由なんかない
只たんに、今見たいな無邪気な笑顔
独り占めしたいなって
そう、思っただけ
10 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:57:32 ID:TUYN/TW1
お仕置きタイム1
「う…あッ、錦戸くんッ!ヤ…ッ」
「そぉか、嫌か。お仕置きやから丁度ええな」
ひどい、ひどい、さいてぇッ!
…まあ、最初にひどいことしたのは俺なんだけど。
でもッ、これはあんまりだと思う!
どうしてこんなことになっているかというと、…まあ全部俺が悪いんだけど。
「なあ、草野〜。このあと暇?俺遊ぶんだけど」
「えッ!全然暇ッすよ!遊びましょ!」
少年倶楽部の撮影後、亀梨くんに誘われてうかれていた俺は、うっかり先約があったことを失念してしまっていた。
「俺はなあ、ず〜っとホテルでお前が来るんをまっとったんやで?忘れとる訳ない〜て信じて電話もせずにずっと」
「ご、ごめんなさい…」
「そら憧れの亀梨くんに誘われたらほいほい付いていくわなあ、憧れの亀梨くんに誘われたら。憧れの亀梨くんに誘われたらめったに会えへん恋人との約束もそら忘れるわなあ」
「うぅ…もぉ勘弁してくださいよぉ…」
ぐじぐじ罪悪感をあおるようなイヤミったらしい錦戸くんの言葉に、何も言い返すことができない。
「…どうしたら、許してくれますか?」
今考えたら、そんなこと言わなきゃよかったんだ!
11 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:58:00 ID:TUYN/TW1
お仕置きタイム2
「そーやなあ…せや、お仕置きしよ」
「お…おしおき」
真顔で危ないことをいう錦戸くん。思わず反復すると、約束やぶったらお仕置きって相場が決まっとるやろと言われた。
「で、具体的におれは何をさせられるんですか…?」
ホテルのベッドのふちに腰かけて、ソファにふんぞりかえる錦戸くんをみる。まあ、錦戸くんが何を考えてるか大体は想像できるけどさ。
「縛らせろ」
いや、ごめん、かなり予想外でした。
「いやだあー!錦戸くんのヘンタイッ!サド!」
「暴れんなや、燃えるから」
「うわああん」
普段からサドな錦戸くんのお仕置きなんて、痛いか苦しいか恥ずかしいに決まってる。
つか、全部かも。
縛られたら抵抗する術がなくなってしまう。つまり縛られたら、終りだ…。
「なんで縛るんですかあっ」
「そんなん決まっとるやろ。動けなくするためやん」
動けなくするって…つまり、俺はなにをされても錦戸くんに従うしか道はなくなるということで。
12 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:58:21 ID:TUYN/TW1
お仕置きタイム3
「いやだってば〜」
「草野、最初に俺との約束破ったんはどこのどいつやったかな?」
「うっ…それは」
「おとなしくしとかんと、道具使うで」
「!!」
途端に抵抗をやめる俺を見てふふんと笑うと、錦戸くんは鼻唄を歌いながら楽しそうに俺をベッドに縛りつけた。
「よし、ええなあ〜」
「なにがですかッ」
両手を万歳するような形で頭上に固定された手首は、麻縄で巻かれきしきしと音をたてる。
不安になって錦戸くんを見上げると…
うわ、絶対なんか企んでる笑顔。
「草野〜、憧れの亀梨くんとどこいってきてん?」
「え…ちょ、ちょっと錦戸くん」
パンツを脱がされた下半身に指が滑り降りて、茂みをくすぐった後自身を握られる。
上下に擦られて背筋が震えた。
「なあ。答えろや」
「あ…、はあ、す…スーパー銭湯…」
「銭湯〜!!?お〜ま〜え〜な〜〜」
「えッ、ななななんですか」
「…まあ、ええわ。なんやええ匂いするし…」
「アッ、う…んんッ」
手で不規則に扱く動きがたまらなくて腰がうねる。だって、マジでたまんない。手が拘束されてるから余計なんだと思うけど…。
13 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:58:43 ID:TUYN/TW1
お仕置きタイム4
「にし…き、ど…くんッ、あッ」
ペニスを扱かれながら乳首を舐められて、俺はびくびくと体を跳ねさせる。先走りも出てきたらしく、手の動きがぬるぬるスムーズになった。
「あ、ふうッ…、んうぅ…う」
もう少しで絶頂…!ってところまでくると、錦戸くんはふっとなぶる手を緩めた。
まあ、両手を拘束された時点でジラされるとはわかってたんだけどね…。
マジ、いざとなるとつらすぎて涙出そう…。
「錦戸くんッ、やだッ」
「まあ慌てんなや。別にジラすなんて言ってへんやん」
「へっ?違うの…?」
きょとんとして見上げると、錦戸くんはにやりといやらしく笑った。
「死ぬほど気持よくしたるわ…」
ぞぞっと背中を這い回った悪感は、錦戸くんの次の台詞で確信に変わった。
「今日はな、尿道攻めをためそ」
14 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:59:06 ID:TUYN/TW1
お仕置きタイム5
「あ…、ああぁーッ!!!やだッ…、く、はあッ」
立ち上がってぬるぬる濡れている自身。その先端に綿棒を突っ込まれて、俺は苦しさに悲鳴をあげた。
苦痛に耐えるために暴れた手首は縄で擦れて血がにじんでいる。
「こッ…なの、気持よくないッ…」
「そりゃお前が気持よくないて思い込んどるからやんか」
錦戸くんは、やれやれといわんばかりにスポッと綿棒を抜く。やっと異物感から解放されてホッとしていると、いきなり股間を快感が突き抜けた。
「うあ…!?」
錦戸くんが、綿棒の先で尿道口付近をくすぐっているからだ。
「ちょ…あッ、あん、はあッううッ」
ぐりっとえぐるようにしてみたり、くるくるくすぐるようにしてみたり…。
気持ち良くて耐えられない。だめ、だめ、駄目だって…!
「錦戸くん…!」
くっと背中が反った瞬間、ぬる…っとゆっくり尿道に綿棒が侵入してくる。
「あ…、あ、あ、嫌…ッんううッ」
今度は苦しさもなく、突くような快感が体を支配する。
「やらし…」
赤く腫れたペニスの先から、白い綿棒が飛び出ている光景は酷く淫らだ。
15 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 03:59:40 ID:TUYN/TW1
お仕置きタイム6
「こうすると、もっと気持ちええやろ?」
「ああぁーーッ!!あ、あふッうう…ッ」
ずっぽり刺さった綿棒を出し入れされて、腰が砕けそうになる。
射精をしてるときの快感がぐわっと俺を襲う。だめだ、もう死んじゃいそう。まだイッてもいないのに…!
「う…あッ、錦戸くんッ!ヤ…ッ」
「そぉか、嫌か。お仕置きやから丁度ええな」
射精感が続くのはイイけれど、所詮擬似射精。俺のせーえきはどんどんたまっていくばっかりで、正直辛い。
「もお、イきた…ッ」
「まだだめ。俺かてお前に相当待たされたからな」
「さっき…ジラさないって…ゆった…のにっ」
「せやからジラしてないやろ?気持ち良くしたっとるやん」
気持ち良いよ?たしかに気持ち良いけど…。
気持ちよすぎて、逆に苦しいんだよお!
「あ、アッ、もぅイかせて…ッ、あああ…ッ」
腰が勝手にびくびくと跳ねる。
錦戸くんはぴたりと綿棒を動かす手を止めて、先走りでぐちょぐちょの蕾へ手を伸ばした。
16 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:00:07 ID:TUYN/TW1
お仕置きタイム7
「あッ…、ふぅッ」
ぐちゃ、と指を突き立てられる。
やばい、やばい、やばいって!すごく敏感になっていて、なんか超気持ち良い。
「草野…入れるで」
指を入れられて悶える俺をみて我慢できなくなったのか、錦戸くんは性急に自身を突き入れた。
「あ…ッ、やああッ!」
もちろん痛くて泣きそうになったけど、錦戸くんが動き出したらそんなこと言ってられなくなった。
「あ、あ、あ…きもちッ…」
拘束されているっていうこの倒錯感もまた影響してるのかもしれない。
とにかくいつもとは違う快感に戸惑っていた。
「はあッ、はあ…」
「う…ッ、くッ、はあ」
ギシギシと揺れるベッドの音と、俺たちの吐息が響く。
「も…ッ、イかせてくださ…ッ!」
俺が懇願すると、錦戸くんは俺のモノに刺さる綿棒をずるっと抜いた。
「ああ…ッ、ああああッ…!!!!」
溜りに溜った精液が、びゅるッ、ぴゅッと溢れだす。苦しげにしかめた俺の顔と、締め付けに刺激されて錦戸くんも俺の中でイッた。
17 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:00:28 ID:TUYN/TW1
お仕置きタイム8
あれから錦戸くんとの約束は何よりも優先してきた俺。
だけど…
「テツ〜、今から仁と飯食いにいくんだけど来る?」
「えッ!?マジっすか!!!いくいく行きます!」
また、同じことを繰り返しています…。
END
18 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:02:26 ID:TUYN/TW1
一蓮托生 (山テゴ)
優しい家族がいて
楽しい学校があって
苦しいことなんて何一つなくて…
「悲しい」の意味も「寂しい」の意味も知らずに
自分は「シアワセ」なんだと、何の疑いも持たずに信じてた
初めて貴方に出会った日
それは悲しくて寂しくて、忘れられない幸せな日…
19 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:02:59 ID:TUYN/TW1
▲▽▲▽▲▽
「ただいま〜!」
その日はくたくたになるまで友達と遊んで、家に着いたのは日が沈み始めた夕暮れ時。
「あら祐也おかえり♪今日は遅かったわね〜。」
「うん、みんなとサッカーしてたvvお母さんお腹ペコペコ〜♪」
「はいはい、夕飯もうすぐ出来るからテレビでも見てなさいυ」
お母さんのいる台所を離れ疲れた体をソファに沈ませながら無機質に響くテレビの音に耳を傾ける。
流れているのは何の変哲もないバラエティー番組。
スポーツ番組やってないかな〜
手元のリモコンで番組を変えようとしたら、画面に一人の男の人が映った。
「…え?」
20 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:03:28 ID:TUYN/TW1
マイクを向けられて目を細める姿に周りの女の子の黄色い歓声が強まる。
え、この人…なんで泣いてるの?
「祐也〜、ご飯運ぶの手伝って〜?」
「お母さんっ、この人…!」
「え?あら、山下くん新しいドラマに出るのね〜vv山下くんがどうかしたの?」
「どうって…」
長い前髪に隠れた目は、全てを拒絶するかのように冷たくて
言葉を紡ぐ唇は、不自然に作られた笑みを浮かべる
まるで人形のようにただ「話して」、ただ「笑って」、ただ…「生きている」だけだった。
「ゆ、祐也!?どうしたの!??」
「ひっく…っく……ぃ、たぃ…よぉ…っく」
21 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:05:08 ID:TUYN/TW1
胸がはち切れそうなほど流れ込んでくる彼の「悲しい」と「寂しい」
なんで誰も気付かないの?あんなに必死で助けてって言ってるのに…
ぼやける視界に映るのは寂しそうな彼の横顔…
どうして今まで、自分は「シアワセ」だなんて思えたんだろう
僕を待ってる人があんなにも苦しんでたのに…
会いに行かなきゃ、傍にいなきゃ
きっと、それは僕にしか出来ないこと。
漠然とした確信と胸に渦巻くどこか懐かしい想い
そんな深い深い絶望の中にいる彼を、涙が枯れる頃には、恐いほど好きになっていた…
22 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:06:08 ID:TUYN/TW1
一蓮托生 2
▲▽▲▽▲▽
「て〜ごしっvvどうかした?」
「ほぇ?…ぁ、山下くん。」
石鹸の香りに包まれて昔の思い出から抜け出すと少し心配そうな山下くんがいた。
「もう眠い?」
「ううん、大丈夫ですvvあ、山下くんまだ髪濡れてますよ〜!υ」
「じゃあ手越拭いてvv」
「もぅ〜、またですか?υ」
山下くんと出会って、わかったことがある。
23 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:06:45 ID:TUYN/TW1
経験出来ないような絶望の中にいた山下くんは、誰よりも優しくて誰よりも脆くて
こんな弱くて頼りない僕を、心から必要としてくれる人。
「山下くんって、僕のこと好き?」
「好き。大好き。愛してる。」
一秒と置かずに返された返事に自分でした質問なのに顔が赤くなる。
「…どこが、どんな風にですか?////」
「全部。じゃ在り来たりだしな〜υ…やっぱり、ウソがつけなくて裏表なくて人の心配ばっかりしちゃうとことか、笑ったらその場があったかくなるような雰囲気とか、天然で警戒心ゼロの危なっかしいところとか…
こんな俺を必要としてくれるところとかかなvv」
24 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:07:33 ID:TUYN/TW1
言い終えてすぐに山下くんは僕の体を抱き締めて、僕を見つめながら少し照れ臭そうに笑った。
その目に映るのは、あの頃あった悲しみや寂しさじゃなくて二人で作り上げてきた「幸せ」の色
「僕も…大好きっ」
山下くんが笑ってくれる、愛してくれる
頬を流れる涙は、あの頃よりはるかに暖かく感じられて喜びに胸が震える。
会いにきたことが傍にいることが、間違いじゃなかったって思えた
25 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:07:58 ID:TUYN/TW1
一蓮托生 3
「でもいきなりどしたの?俺の愛情表現たりなかったかな〜υ」
「え…!?あ、そうじゃなくて…っ」
「明日仕事だから手加減してあげようと思ったけど、安心させてあげるねvv」
「え、ちょ!?わぁっ!////」
山下くんにくっついていた体を急に横抱きにされて、寝室のベッドに沈められた。
「ぁ、あの…こういう意味で言ったんじゃ…////」
「こ〜ら、逃げないの!大丈夫痛くしないからvv」
テンパって泣きだしそうな僕を安心させるように口付けるとさっきまでの緊張が嘘みたいに解れていった。
「ふぁ…ん…もっとぉっ////」
「手越可愛いvv」
唇を離すと山下くんはゆっくり僕が着ていたパジャマのボタンを外していく。
26 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:14:55 ID:TUYN/TW1
「ハワイ行ってから少し焼けた?」
「ん…だって、水着だったし…////」
「これくらい焼けたら痕付けてもあんまわかんないねvv」
着ていたもの全てを脱がし終えると山下くんは僕の鎖骨を舐めるように愛撫する。
「んんっ…ゃ、くすぐった…っ////」
「肌すべすべvv…こっちは相変わらず可愛いね〜?」
「ぇ、んぁぁ?!ぁ、ん…っ////」
微かな刺激で尖り始めていた突起を摘むと、山下くんは僕を楽しそうに見つめながら力を入れた。
「あぁぁぁっ!ゃぁっ、ぁぁん!はぁ…みな、でぇ…////」
「顔隠しちゃだ〜めvv感じてるのよく見せて?」
顔を覆っていた腕をまとめ上げられて快感に堪える僕の顔を山下くんの視線から必死にそらす。
「は、ずかし…っ!あぁぁん、やぁ、はぁぁ!////」
「気持ち良くて泣いちゃうんだ?可愛いvv」
27 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:15:26 ID:TUYN/TW1
自然に揺れる腰が何度も山下くんにぶつかって、触ってほしいって気持ち気付いてるくせに胸から下への愛撫はくれないまま。
「ゃ、ましたく…っぉねがぃぃ!も、やぁぁ////」
「なに?乳首だけじゃ物足りないの?」
山下くんは胸の愛撫をやめて濡れた自身を掴み上下に扱くと同時に立ちあがった胸の突起を口に含む。
「あっ、あぁぁぁ!ゃあっ、んぁぁぁぁ!」
水音を立てて愛撫されて耳まで犯されているような気分になって体中から力が抜ける。
「だめっ、ぃっちゃ…!ぁあああ!ゃ、はなし…っんん!」
28 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:16:07 ID:TUYN/TW1
一蓮托生 4
がくがくと震える足を山下くんの腰に絡めても一向に山下くんの愛撫がとまる気配もない。
「も、だめ…っあぁぁぁ、んぁぁぁぁ!////」
精を吐き出して荒くなった息を整えていたら、濡れた手を舐めながら山下くんが僕の顔を覗き込んだ。
「いっぱい出たねvv気持ち良かった?」
「…はぃ…っ////」
「でもまだまだこれからだから、体の力抜いて?」
濡れた手で僕の後孔に指を進めるとさっきまでとは全然違う優しい愛撫で解していく。
「んぁぁ…っ!ぁ、ゃましたくん…!」
「苦しくない?指増やすよ?」
「んんっ、へぃき…!あぁぁ、はぁっ////」
僕に触れる指先から大切にしてくれてるって伝わってくるみたいで目の前の山下くんの頭を抱き寄せた。
29 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:16:29 ID:TUYN/TW1
「手越?どっか痛い?」
「うぅん…大好きだなぁって、山下くんのこと大好きだなって思って…」
こんなに大好きな人にこんなに想ってもらえて、自分は「幸せ」なんだと思えた。
嬉しくて、切なくて、くすぐったくて、涙が止まらない…
「手越…やばい、おっきくなっちゃった////」
「ぁ、ぅそ…!山下くんっ!////」
押し当てられた固いモノに流れていた涙も引っ込んで恥ずかしさで山下くんの肩に顔を埋める。
「明日歩けなかったらごめん…」
「え!待って、はいんな…っ!あぁぁぁぁ、んぁぁ!!」
いつもより大きくてドクンドクンと脈打つ山下くん自身が後孔に押し込められると息を吐く暇もなく突き上げられる。
「っ!?ぁぁっ、やぁぁぁぁ!んぁぁぁぁ!あぁぁっ、あぁぁん////」
「ゅ、うや…っ!愛してる、愛してる…」
30 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:17:06 ID:TUYN/TW1
目が開けられないほどの快感と自分を包む石けんの香りがいとも簡単に理性の壁を崩していく。
「いっちゃ…っ!あぁぁぁっ、はぁぁん!」
「くっ!祐也、力抜けってっ」
「あぁぁぁん!はぁぁっ、やぁぁあああ!」
31 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:17:26 ID:TUYN/TW1
一蓮托生 5
▲▽▲▽▲▽
「祐也〜vv腰大丈夫?」
「ゃましたくん…動けなぃですよぉ////」
思い出したくないほど乱れた自分の姿に山下くんの顔が見れなくてふかふかの枕に顔を埋める。
「ねぇねぇ、さっきの質問俺もしていい?」
「…さっきの質問?」
「俺のどこが、どんな風に好き?」
「顔?」
「うそぉぉ!?しかも疑問系!??υ」
「あはは、冗談ですよvv」
32 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 04:17:48 ID:TUYN/TW1
山下くんの好きなとこなんて数え上げたらきりがない
それでもただ一つ確かなことは、山下くんがいたから今の僕がいるってこと
陽だまりのような優しさと僕を包む大きな温もりと、ほんの少しのヤキモチがあれば生きていける
大好きです。愛してます。
これからもず〜っと傍にいます。
END
33 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:12:01 ID:c/GcsO8R
信じたい
今日の小クラの収録も終わり、俺はいつもの場所へと向かった。
そこは非常階段の下のほう。誰にも見つからず一人になりたい時はいつもそこへ行く。
たどり着いた時には誰かが膝を抱えていた。
後ろからだと誰なのか、何をしているのかが分からない。
俺はゆっくりと近付いた。
そこに居たのはNEWSのシゲだった。
「ふっ…ふぅっ…」
小さな肩を震わせながら声を押し殺すように泣いている。
俺はどうすることも出来ずにただシゲの背中を見つめていたが、このままにできずに、シゲに話しかけた。
「シゲ…?」
ビクッ…
シゲの肩が驚いたようにはね上がった。
「…………」
シゲがゆっくりと顔を上げ、俺のほうを向く。
大きい目をさらに大きくして。
「大丈夫か?」
34 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:13:05 ID:c/GcsO8R
「うえ…さと…くんっ…?」
シゲは泣いている顔を見られたくないのか、大丈夫です。といって、ゴシゴシと手で目を擦る。
「あ〜そんなにしたら、目が腫れるよ」
「ふっ…ん…ひっく…」
俺がシゲの手を掴むとまたシゲの目から涙が溢れだす。
「ホントにどうした?シゲ」
俺はシゲの隣に腰を下ろして聞く。
さっきまでは、笑顔だったはずのシゲが今は涙で濡れている。
「ホントにっ…大丈夫…です…」
「そんなわけないだろ?」
俺はシゲの頭を撫でる。シゲの涙は止まることを知らないみたいに、ずっとシゲの頬を流れる。
「っ…上里くん…俺はホントは…嫌な人間なんです…」
シゲがゆっくりと話出す。
「なんで、シゲが嫌な人間なんだ?」
「………………」
35 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:13:37 ID:c/GcsO8R
俺の問いにシゲは黙る。何も答えないシゲを俺は優しく頭を撫でる。
「…上里くんは…俺と小山が…付き合ってるのは…知ってますか…?」
「えっ…?あぁ、聞いたことがあるよ…」
シゲと小山はほとんどの人が知っている公認の仲だ。
俺とジミーと違って、堂々と付き合っていることを、カミングアウトしたらしい…俺はそんな二人が羨ましいとも、思っていた。
「俺…独占欲が…強いんです…小山が…俺の知らない人と…話しているだけで…嫌になるっ…」
「………」
俺は何も言わず、頭をずっと撫でながら、シゲの言葉聞く。
「…今日も…いつものように…手越にヤキモチやいて…小山に八つ当たり…したっ…そしたら、慶ちゃんとケンカ…しちゃった…」
シゲの気持ちは俺にも分かる。
ジミーも小山と同じタイプだから、誰にでも優しい。
「…シゲ…」
俺は自分のほうへシゲを引き寄せ抱き締める。
「……っ…俺、絶対…言っちゃ…いけないことっ…言っちゃった…手越なんて…いなくなればいいって…ホント…そんなことっ…思って…ないっ…ただ、俺の慶…ちゃんを取らないで…」
「シゲ…」
俺は泣き崩れるシゲを抱き締める。小山の代わりにはならないだろうけど、今はこうするしか…
36 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:14:12 ID:c/GcsO8R
「シゲ…自分が悪いと分かってるシゲなら、大丈夫…」
「ふっ…ひっく…」
「誰だって…人を好きになると不安になるものだよ。シゲは俺とジミーが付き合ってるって知ってる?」
シゲは少し顔を上げ、驚いた表情で俺を見て首を横に振る。
「俺もねジミーと付き合った最初のほうは、年上だから自分の言いたい事も言えなかったんだよね?」
「…………」
「ジミーも優しいから俺はヤキモチばかり妬いてたけど、言えなかった…そしたらある日ケンカしてさ…今まで言えなかった事を言ったら、ジミーが抱き締めてくれたんだよ…」
「上里くん…」
「だから、シゲも大丈夫。俺だって嫌な人間だったよ…ジミーに関してはね、大丈夫小山ならシゲから離れないよ…」
俺がそう言うと、シゲはまた泣き出した。
「あ〜そんなに泣くなって…」
「だって…ひっく…」
シゲはその後ずっと俺の胸で泣いた。泣き疲れたのか寝息が聞こえる。
俺はシゲを撫でながら、携帯を取り出す。そして、通話ボタンを押した。
37 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:14:39 ID:c/GcsO8R
『もしもし…』
コールがなってすぐに電話に出たジミー。
「あっ…ジミー?」
『上里くん、今どこに居るの?』
電話の向こうに心配そうなジミーの声。
「ごめん、ジミー今からさ、小山つれていつもの場所に来てくれない?理由は後で話すよ。」
『はぁ…わかった。すぐに行くよ』
「ありがとう、ジミー」
電話をきった。
俺は、ジミーが来るのをシゲの頭を撫でながら待った。
ガチャ…
扉の開く音。俺が振り向くとそこにはジミーと小山の姿。
「シゲっ…」
小山はシゲの姿を見て、俺に近付いてきた。
「ずっと、泣いてたよ…自分は嫌な人間だ…とか言ってた。そして、小山を誰にも取られたくないって…」
「シゲ…」
38 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:15:22 ID:c/GcsO8R
俺はシゲを起こさないようにゆっくりと小山に渡す。
小山はそのままシゲの額にキスして、抱き上げた。
「上里くん、いろいろとありがとうございました…」
小山は俺に頭を下げた。
「シゲのこと大切にしろよ…もう不安にさせたら、いけないからね」
「はい…」
小山はもう一度頭を下げ、出ていった。
39 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:15:38 ID:c/GcsO8R
「ジミー…」
俺はずっと後ろにいるジミーを呼んだ。
「ん……?」
ジミーが俺の側にやってきた。
「大好き…」
「上里くんっ…??」
俺はギュッとジミーに抱きついて、囁いた。驚いていたジミーも俺の腰に腕を回し、抱き締めてくれる。
「なんだか、言いたくなったから…」
「俺も、大好きだよ。上里くん」
ジミーはいつもの優しい笑顔で、返してくれた。
それから、甘いキスをした。
今度小山達を見るときはラブラブの時を祈って、俺はキスに夢中になった。
END
40 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:18:02 ID:c/GcsO8R
□姫争奪戦PartA
翌日…
亀と仕事場に出勤した聖
楽屋にはすでに赤西、中丸達が来ていた
仁「おはよ」
雄「お前等会ったの」
亀「あぁ」
仁は亀を呼びつけるとコソッと
仁「聖に手出してねーだろな」
と聞き亀は平然とした顔でぇ…
亀「当たり前ぢゃん」
仁「ならいいや」
(亀》仁は馬鹿だから簡単に騙せるからちょろいよな)
一方浮かない顔の聖…
昨日亀の家で起きたことは夢なのか…亀の態度でまったくわからなくなっていた聖…
41 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:19:00 ID:c/GcsO8R
聖「なぁー中丸?あとで話しあんだけど平気?」
雄「…うん…どした?」
聖「うん↓後で話す」
雄「わかった」
しばらくすると楽屋に上田が入ってきた。
竜「あぁ!聖おはよ」
聖「お…はょ」
今にも消えそうな声で上田に挨拶をすると上田はコソッと
竜「聖も盛んだな。昨夜やったの?激しかったみたいで…取材ん時は隠しな」
と言うと鎖骨をグリグリ押した。
聖「え!?」
聖が頭を下げると服に隠れて見にくくなってるものの紅い印が刻まれていた…
やっぱり亀の部屋で…あんなことやこんなことしちゃったんだ↓と思うとますます落ち込んだ。
これまたしばらくすると
仁亀(ごくせん組)はロケで近場の公園へ
上田田口はスタで撮影
42 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:19:23 ID:c/GcsO8R
中丸聖は一旦待機…
二人きりになり暫く沈黙が続き沈黙を破ったのは中丸だった…
雄「聖?どした?」
聖「……」
雄「そうだ…話しってなんだ?」
と聞くと悲しそうな顔をして
聖「俺…汚い…」
と泣きそうな声で囁いた
雄「へぇ?急にどうした?聖?ちゃんと話してごらん」
と言うと聖を引き寄せ抱きしめて頭をポフポフ撫でると聖は…
聖「中…ま…るぅーぅぅーわぁーん…」
と泣き出してしまい
43 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:20:11 ID:c/GcsO8R
*** 10分後 ***
聖「シック…ヒック…」
一応泣き止んだ。
雄「どうした?話してごらん」
と雄一が微笑むと
聖は重い口を開いた…
聖「俺…昨日……亀にやられた」
雄「………んっ?」
聖「だから…亀とエッチした↓」
雄「…えぇぇぇ」
中丸の驚きを見て聖はまた落ち込み…
雄「ごめんな…」
と謝ると聖はまた目にたくさんの涙をためて訴えてきた
雄「あぁ!汚くねーよ。全然。むしろ綺麗ぢゃんか…なぁ?」
聖「うっ…」
雄「あぁぁぁぁ泣くな泣くなって」
雄一のおかげで笑顔を取り戻した聖。
聖「なぁー亀と気まずくて目見れないんだけど」
44 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:21:13 ID:c/GcsO8R
雄「俺が隣いてやるから見なくていんじゃん?」
聖「えぇ?」
雄「なんでもねーよ」
聖「なーかーまーるぅーありがとな」
と微笑むと鏡の前に座った
聖「目腫れてるなぁ↓」
とかブツブツ言いながら
それがかなり可愛くて…
聖の隣に座り鏡越しにボケては聖を笑わせて和む
中丸は急に真顔になると小さい子供みたいにホッペにチューしニカッと笑って見せた。
なぜか聖も微笑み照れるだけだった。
中丸は聖の顔中にキスを降らすと味わうように唇を奪った…
普段威勢の良い聖が大人しかった。そのまま舌を絡めると困った表情を見せる聖…でも次第に心地良さそうな表情に変わると…
中丸は聖に…
雄「しよっ」
と尋ねた…
45 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:21:59 ID:c/GcsO8R
聖「えぇ?」
雄「俺が不安取り去ってやるよ」
聖「中丸待て…ちょっと」
と言う声も虚しく椅子から落ち床に押したおされた
雄「俺…前からお前をこうゆうふうに見てた」
聖「馬鹿待てお前は俺の親友だろ」
雄「お前は俺を友達としか思ってなくたって俺はずっとお前とひとつになりたかった」
聖「やめろぉ━━━━」
********
ピクッ…
亀「仁。」
仁「あぁ!?」
亀「なんか…嫌な感じがする」
仁「平気か?」
亀「たぶん」
仁「さっさと終わらせて帰ろう」
と言うと笑顔で撮影に望んだ
46 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:22:29 ID:c/GcsO8R
**********
無理やり襲われた聖だが…乳首や脇腹などに舌をはわされ焦らされ自身からは大量の先走りを流し
聖「中丸ぅ━焦らすな」
雄「普段女を焦らしてんでしょ?我慢しなきゃな。腹筋」
聖「はぁ?テメーぶっ飛ばすぞ………ンハッ」
瞬間雄一が聖自身にしゃぶりつき…
頭をリズミカルに前後させた
シュッ、シュッ、ジュル
聖「中丸━無理…イクッ…」
※ドクッ…ドクッ※
雄「ほほひ…ヒッシュ(聖…ティッシュ)」
聖はティッシュボックスを渡しながら
聖「出すのかよ…」
47 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:23:21 ID:c/GcsO8R
雄「はぁ?出すだろ…これがチョコの味とかしてたらゴクゴク飲んでやるよ。けどくせーしマズイとか言うじゃん。だから無理」
聖「チョコはやだな…」
雄「例えばの話しだからコーラでもなんでもいい」
聖「そっかてかさーお前俺んこと好きなら飲むんじゃ?」
雄「はぁ?お前は相変わらずガキだな。愛の大きさと精液飲むのは違うだろ」
聖「そーだな」
雄「亀に…」
聖「うるせー忘れんだから名前出すな。それより」
と言うと聖自身はまたビンビンに勃起していた
雄「今の話しのどこに興奮したんだよ」
聖「チョココーラ辺り?かな」
雄「真面目に答えるな ぢゃー続きするぞ」
聖「うん…」
と言うと目を閉じた。
雄一は聖の足を肩に掛け穴を弄った。指を一本入れてクリクリ廻したり関節曲げて内壁を擦った
聖「んっ…ハァ…」
聖は快感に顔を歪ませ
雄一は指を増やして変化を楽しんだ
48 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:23:47 ID:c/GcsO8R
聖の穴わ伸縮を繰り返し雄一の指を奥へと引き込み強い力で締め付け早く雄一自身が欲しいと哀願するようだった
時折イイとこに指が当たると聖自身をビクビクさせながら答えた。
雄「入れても平気?」
聖「うん」
その頃外には…
********
仁「疲れた」
亀「なぁ」
仁亀がスタジオに戻って来ました
*********
雄「入った…動いて」
聖「いいよ」
雄一は聖を味わうようにゆっくり突き出した。
49 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:24:22 ID:c/GcsO8R
聖「やべぇ…気持ちい」
その言葉に促されるように突くスピードを早めた
雄一の手は聖自身に掛かり腰の打ち付けと同じ速度で扱いた。
聖「中丸…無理━」
雄「聖…イキそう?」
聖「うん」
雄「聖ぃ━一緒にいこ」
聖「ハァッ…アッッ…イクッ━━━」
雄「イクッ━」
ピュッ…ドピュッ…
ドクッ…ドクッ……
50 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:24:42 ID:c/GcsO8R
二人はぐったりすると暫くしてティッシュで後始末をした。
聖「テメー中に出すな」
雄「ごめん」
外には一部始終を聞いていた亀…途中仁は田口達と話しこんだため楽屋に戻った亀は楽屋のドアをキツく睨み
亀「許さない…」
と呟くと姿を消した。
中丸だけは受け入れた聖に更なる悲劇が…亀梨の怒りを買うことになった。
1人で楽しい?
52 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/20(火) 23:29:46 ID:c/GcsO8R
楽しい
チラシの裏にでも書いてろ、な(AA略
54 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/23(金) 01:13:17 ID:nVJYkEps
□Believe
「アハハハッ!仁てまぢバカ?それヤバイから!」
俺のオヤジギャクでバシバシ床を叩きながら笑う亀。
愛してる、愛してる。
いつもは呼ばない下の名前、ふいに呼ぶと耳まで真っ赤にして、でも喜ぶ顔。
愛してる、愛してるよ。
まだ…愛してるんだ。
亀と付き合いだして、二年とちょい。ソロの活動がだんだん増えて、前のようには亀とは一緒にいられなくなった。
『仁…明日、会える?』
電話ごしの遠慮がちな声。
「ぁ〜…ごめん、明日は仕事だ」
たしかこないだも断ったよな…
悪いとは思ってた。会えないし、下手したら疲れてて電話さえ出ないときもあったから。
『ううん。こっちこそごめん。頑張りすぎないでね…』
55 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/23(金) 01:13:50 ID:nVJYkEps
「サンキュ。…ふぁ…」
『仁、眠い?』
つい無意識にでた欠伸。亀は気付いて、電話切るね、といった。
あの時、切らなければよかった。
そしたら少しは違ったかもしれない。
「久しぶり、仁」
「おう。なかなか会えなくて、ごめんな」
あれから一度も亀から電話は来なかった。
そして一ヵ月後、やっとオフがとれ、亀もちょうどオフだったため、会うことになった。
忙しくなる前によく来た、喫茶店で待ち合わせ。
久々な亀で、内心ずっとドキドキしていた。
「今日これからどっかいく?」
亀と一緒ならドライブでも、ショッピングでもなんでもいいけど。
「じ、仁…」
56 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/23(金) 01:14:36 ID:nVJYkEps
「あ、あそこは?あの横浜の海!」
亀に告った思い出の海。
「行く?」
亀に向かっていうと、亀は俯いて首を横に振った。
「ぁ、嫌?じゃあどこいく?」
それでも亀は俯いたまま。
「行かない」
いつもの亀なら喜ぶのに今日は決して頷かない。
「…?もしかして用事あるとか?」
亀が思い切り首を横に振る。その勢いで水滴が飛ぶ。
「…ッがうの、もう、仁とは…」
「え?」
なんだか胸騒ぎがする。
何故泣くの?
57 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/23(金) 01:15:02 ID:nVJYkEps
「ごめんな…ッい、俺と、別れて…ッ」
何言ってんの?
「俺、寂しくて…ッダメだって…わかってるのに、他の人と…!」
頭がガンガンする。
「その人のこと、好きになっちゃっ…」
意味わかんねーよ。
「だから、もう…」
言うな、聞きたくない。
「別れて」
神様は残酷だ。
これは、なんの罰?
亀を一人にしていた罰?
「ぁりえねー…ッ」
オカシイよ。こんなの、変だ。俺だって寂しかった。
苦しかったよ?
58 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/23(金) 01:15:29 ID:nVJYkEps
「どうして……」
でも、いやだ、別れたくないとは言えなかった。
悪いのは俺、だから…
あれから一年…
諦めよう、諦めようと思いながら今でも亀を…
でももう亀には
「アハハハ!中丸〜!ウケルから!!!」
わかってる。
わかってるのに、
どうしてこんなに
愛しいんだろう。
59 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/23(金) 01:16:40 ID:nVJYkEps
これからもずっと亀を笑わすのは自分だけだと思ってた。
まだ、最後に抱き締めた震える君の身体が忘れられない。
もし、戻れるなら…
もう一度、俺のために笑ってほしい。
FIN
このスレを印刷してファンレターとして郵送させていただきます
61 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/29(木) 23:35:52 ID:tikfzN+u
男でも女でも
雛「んー…」
村上はベッドからおき大きく伸びをした。
今日もすがすがしい朝…だったが今日に限って違っていた。
いつも着ている服がどうも大きく感じる。
こんなことはいつもはないのに…。
雛「あれ?」
いつもと違うことを確認しようと、ベッドから姿身の鏡の前へ移動する。
雛「なっ!なんやねん、コレ!!」
鏡の中にいたのあ筋肉質の男の体ではなく、ふんわりかわいい女の体であった。
そう、一夜にして村上は女の体になってしまっていたのだ。
村上は急いでメンバーの横山に電話をした。
横「雛?なんやねん、朝から」
きっと寝起きなのだろう。
声が違っている。
62 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/29(木) 23:36:32 ID:tikfzN+u
雛「横山!お、おれさ…体が女になってんねんけど…」
横「はぁ〜なにいうてんねん。そんなことありえへんやろ。嘘つくならもっとまともな…」
雛「嘘ちゃうわ!ホンマやねん。信じてくれや〜」
今にも泣きそうな声だ。
それに気づいた横山は『分かった』と電話を切った。
それから10分ほどたって村上の部屋にきた。
ガチャっとドアが開いて横山が入ってきた。
横「お〜い、村か…み…ってホンマやーーーーー!!」
来て早々大きな声を出す横山。
雛「そない声だすってことは、俺のいったこと信じてくれてへんかったろ…」
横山は『あっ』と思い手で口をふさぐ。
しかし、もう遅く村上はプイッっとそっぽを向いた。
横山はその村上に後ろから抱きついた。
その体は昨日まで男の体とは思えないくらい、とてもやわらかく抱きごこちがよかった。
今まで無かった胸の弾力もある。
びっくりしたのは、ツンツンだった髪の毛が肩近くまでのびていたこと。
63 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/06/29(木) 23:36:59 ID:tikfzN+u
ふんわりとしてとても気持ちいい髪の毛。
雛「なっ!なにやってるんやー!離せ!!」
体をバタバタと動かす。
今は女の体である為横山に勝てず、押さえつけられてしまう。
横山は両手で村上の胸を掴んだ。
雛「あっ…やっ///」
女の体でも感じるのだろう。
村上は体をよじって逃げようとするがそれも出来ず…。
村上は上を向き、横山を見た。
横山はその格好が色っぽくて…村上の髪を軽く払い首の後ろにキスをした。
雛「んっ…///」
村上は眉を下げ、そのキスを感じていた。
横「なぁ、こんなときになんなんやけど…」
突然横山がつぶやいた。
雛「な、なんや?」
64 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:
横山は村上の胸から手を離し、腰に移動させた。
横「俺なー、今お前が女やったらよかったなと思ってん。そやったら正式な結婚とか出来るやろ…」
村上はその言葉を頭の中で何度も繰り返した。
雛「お…俺は男でもええと思ったんたけどな…。せやから、ずっとジャニーズで一緒にいれるやんか。コンサートとか、正月とか練習中とか…同じメンバーとしておれるんやで。近くに…///」
村上は顔を赤らめた。
それを言われた横山も…。
横「やっぱ、いつものお前が好きや」
と村上の頬にキスをした。
END