486 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:
「ジュン、何か見えるのか?」
「見えるなんてもんじゃないですよ。
このビルから、異様な、そう、オーロラが発散されています。」
「オーロラ?」
「ううん、表現が難しいですね。とにかくこのビルの、
・・・・そう、地下だ。地下から何か強烈なエネルギーが放射されているんです。」
「ジョージ、情報によると、『サバトは地下室で行われている。』とのことだ。」
ジュンたちよりも早く到着していた黒人のアーサーだ。
「このまま待っていても埒はあくまい。」
「これが、このビルを造った建設会社から入手した地下の見取り図だ。」
そこにはこのビル地上部分の面積の半分を占めるほどの大きさの、地下駐車場が描かれていた。
「地下駐車場か。」
「こちらサイドから見ると、ちょうど右手側半分の地下が駐車場になっている。」
「いや、違いますね。」
「何が違うんだ?ジュン!」
「オーロラの発生元は、こっちから見ると左手側にあります。」
「本当か?」
「オーロラが同心円を描いていますから、その中心が発生元とすれば、ですけれど。」
「なるほど。左側にも地下駐車場と同じだけのスペースがあるのか。」
「では、そちら側への入口は?」
「この図面にはナイな。」
「ジュン、頼むぜ!」
488 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/03/15(水) 17:27:13 ID:wB6vCvMU
「イアー、イアー、ハスター。クトゥルフ、ルルイエ、フタグン。」
翔へのくすぐり責めと、功樹への連続強制射精責めを続けながらも、
ショブ・ニグラスは、そのアメーバーのような形状を自在に変化させ、
イソギンチャクのような触手をはやし、3人目の犠牲者を求め蠢きはじめた。
「うわーー来るな。」
3人目の犠牲者は、17歳のヤンキー裕昭であった。
ビリ、ビリーーっ
「何すんだ、やめろーーっ!コイツ!!」
ショブ・ニグラスの触手は裕昭のジーンズを引き裂いていく。
あっという間にショブ・ニグラスは、裕昭の身に付けていたものを、
・・・銀のネックレス以外を剥いでしまった。
489 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/03/15(水) 17:27:38 ID:wB6vCvMU
ショブ・ニグラスの触手は力の入らない裕昭の四肢を大の字に固定する。
触手の先がエイリアンの口のように割れ、そこからヌラヌラと蠢く細い糸を吐き出し、
脇の下、二の腕、脇腹、臍、背中、内股、そしてケツの割れ目を愛撫する。
「ぐわーー、やめろーーー」
中学生のときからヤンキーの裕昭は、既に女性体験が豊富だ。
毎日のように女を抱き、奉仕させてきたため、
自分自身の身体中の性感帯も開発されており、翔のように「くすぐったい」感覚はない。
すべてが、「感じる」のである。
ショブ・ニグラスの愛撫は、確実に裕昭に性的な興奮を与えていた。
その証拠に、女相手に使い込んだのであろう黒ずんだチンポは、
すでに先走りの液を垂れ流し、勃起は最高潮になっていた。
490 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/03/15(水) 17:28:18 ID:wB6vCvMU
「ああ、あああーー」
「コイツ、感じてるぜ。」
「ここは、聖なるところだ。感じているなんて罰当たりなヤツだっ!」
「ようし、罰をあたえよう。」
ナイ神父の宣言に合わせたように、ショブ・ニグラスの触手が、
裕昭の目前に迫り出してきた。
その先が割れ、エイリアンの口となり、ヌラヌラと蠢くたくさんの糸を吐き出す。
そして裕昭に見せ付けるように下へ移動していく。
そして、裕昭の勃起に達する直前、動きを止めた。
491 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/03/15(水) 17:29:04 ID:wB6vCvMU
「おーーら、『早くやってください。』だろっ!」
裕昭の脇の下を、二の腕を、脇腹を、臍を、背中を、内股を、
そしてケツの割れ目を責めていた触手の動きが早まる。
「ううーーー」
その快感に、「早くトドメを」と身体は要求したが、まだ裕昭の理性が勝った。
「早くやって下さい。」という言葉を何とか飲み込んだ裕昭であった。
「ふふーーん、いつまでつづくかな。」
ショブ・ニグラスの触手のサキッポの、エイリアンの口が、裕昭の勃起を飲み込む。
「うわぁっ、うわーーーぁぁぁ・・・」
エイリアンの唇が、裕昭の微妙な力加減で雁首を咥え、引っ掛け、さする。
他の部分を責めていた触手は、その責めを止めた。
「ひーーーー」