非モテ論壇ブログヲチ3

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539名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
オタクの脳内の女フォルダは「他人」「親族」「彼女」しかない。

よくある男オタクが絡んだ恋愛での何ともいえないエピソードというのは、
「他人」から「彼女」にいきなりグレードアップさせてしまおうとした結果のトラブルなんだろう。
妹萌えや姉萌えといった親族萌えは、他人よりは身内(親族)のほうが
ふりむいてくれるかもという幻想にマッチングしている。
同様の路線としては幼なじみがあるが、共通しているのは、最初から相手と縁があり仲良くなる過程が省略されていることだ。
男オタク向けで需要がある恋愛のフィクションというのは、
この「知り合って仲良くなる過程がいかに省略できるか?」
という点にあるのかもしれない。

「相手との縁を作り、仲良くなるための手間」というのをオタクは一番面倒臭がっちゃうんだよなあ…。
あと、そういう手間をかけることをどうも格好悪いことと思っている節がある気がする。

そもそも「モテ至上主義」なんてものは実在するのだろうか?
それはオタクたちが妄想ででっちあげた敵に過ぎないんじゃないだろうか?
もっと言うと、「モテ至上主義」と呼ばれているものの正体は、
オタクたちが自分で抑圧している、自分自身の素直な性欲だったりはしないのだろうか?