文盲カルトHyou猿こと森本真悟・騒音カラオケ22回目

このエントリーをはてなブックマークに追加
501こぴ1
2005年07月10日
萌えについて学ぼう♪

 ってことで、8日の夕方は、「受講者に制限はありません」って表記をチェックした上で、Blazeと共に大学の特殊講義に出席してきた。

「マクロ萌学」

非常にツボに入った講義だった。
なにより、賢いのかバカなのか分からなくなるようなキワドサがヒット。
内容は学問的に見えなくもないが、思わず、「秋葉原大学なんてホントにあるのか!?
」と思ってしまいたくなるような激しさだった。とりあえずネットで検索してみると、
秋葉原大学というのは実存するらしい。うんうん、一安心。
 で、講義に慣れていないBlazeの体力も考慮に入れ、講義の前半までしか
いられなかったが、覚書程度にそれらを簡潔にまとめとこうと思いたった。

 まず、萌えの体系。心理学・社会学・経済学・統計学・人文学・歴史学に
関連するらしい。近年、萌えが増加した原因には、萌え人口の増加と萌える
機会の増加によるもの、とのこと。
 次に何より気になっていた萌えの定義。
「萌えとは、好意的な感情に思い入れが付加したもの」
もともと人限定だった「萌え」は、その範囲を拡大しているらしい。

 ここで話は変わる。マクロ経済学とは「マクロ(大きな)視点から経済を見る」ことらしいのだが、
これにちなんだマクロ萌学というのは、英語で「Macro Moemics」と呼ばれ、
この名前は国際的にも通用するらしい。
 ちなみに、「金は実体がない」という言葉が印象的だった。

「紙幣はりんごと交換することはできるが、そもそも紙幣は単なる紙きれである。
 それゆえ、金というものには実体がない。」
502こぴ2(終了):2005/07/10(日) 23:56:10 ID:Pw6Qg6WU
まさに、そのとおりだと思った。きっと「カネ」という表現は「価値」という言葉を
分かりやすくしたものなのだろう。例えば、オレがかねてより、
「夢を追いかけるなどという表現はおかしい。
 弱い人間たちが、高すぎる理想を夢と名づけてきただけだ。」
と主張してきたように…。そういう意味で、目からウロコが落ちたかな?

 さて。萌えってのは増減に量は関係ないらしい。「ある時点から増加したか減少したか?」という
違いなのだそうだ。で、「萌えは動機にはなるが資産ではない。
しかし、萌えは意思決定に影響を与える」ってことらしい。
 ここから先は集中力が途切れたので、適当な箇条書きにしとこう。

・ ヲタクをやめて失ったものは大きかったが、取り戻したものは何もない。
   → 萌えを知ると、抜け出すことは難しい
・ 萌えに関する興味関心は半永久的に持続する。
・ 萌えを知った人は萌えなしでは生きれない。
・ 萌えは永久に増加し続ける。
・ 萌えの供給が途絶えると萎える。
・ 萌えの変化に追いつけなくなる現象
   → ブランクの萎え

 いや〜。こんなに真剣にノートをとったのは久しぶり(笑)
しっかし、まとめたノートを眺めてみると、あまりに下らなかったので笑えてきた。
だが、そもそもオレのやってることなんて、下らないことと紙一重だ。
ってことは、ここは思い切ってこの学説に乗っかり、ビジネス・プランでも作っていくとしよう。
 とりあえず、休憩の際に退席したこともあって、萌えの増加傾向と近年の萌え市場拡大について
どういう関係があるのかまでは聞けなかったが、ま、狙ってみようじゃないの。
 少なくとも、「萌え」と「ヲタ」と「インターネット」の関連性は強いわけだし、
そういったキーワードとも関連性が強いロックカンパニーがあるわけだから。
その上に乗っかってるバックリが無関係とも言えないだろうし♪

Posted by m-40_11259 at 19:16