1 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:04/06/30 10:24 ID:AqaiHHha
【これまでの経緯】
■第壱話 大先生、襲来
http://diary.hatena.ne.jp/bibleblack/20040613#cにて。
# 山脇直司 『批判的コメントどうもありがとうございました。貴方が指摘して下さった確かに曲解があるかもしれません。
しかし、私はどうしてもルーマンがグローバル化時代の公共性の創出(オート開かれた理論家とは思えません。
換言すればルーマン社会学がどれ程、「日本の一部の社会学者」を除いたインパクトを与えうるのかどうか、疑問なのです。
ドイツではベックの前に影が薄いようですしーーー。私がコミットしている「学問の構造改革」を目指す「公共哲学運動」は、
東大出版会から全25巻までシリーズが出るほか、拙著を含めシリーズの中国語訳と英訳が出る予定になっています。
私と貴方(どなたか存じませんけど)の立場や社会観が少し(かなり?)違うようですが、互いに頑張りましょう。』
# 山脇直司 『途中で操作ミスして完成前に送ってしまいました。上の文章に所々おかしい部分があることをご容赦下さい。
それで、私の言いたいポイントは、哲学的自他論を不要視しているルーマンの理論が公共性の創出(オートポイエシス)に
どのような理論的寄与ができるのか、いつかゆっくり貴方の見解を聞かせて下さいということです。ではまた。』
# 山脇直司 『またまた追伸ご免下さい。馬場さんの上述の本、日本語だけでなく、英訳が出ていますか?アカデミックな本
の真価が本当に試されるのは、それが「トランスナショナルな公共知」となる時だと思うので、敢えてご質問させて頂く次第で
す。では、一週間後にでもまた。』
4 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:04/06/30 10:48 ID:AqaiHHha
■第弐話 見慣れた、名前
http://diary.muon.or.jp/~zephyros/diary/?date=20040609 _ 山脇直司 (2004-06-19 00:58)
上の回想で貴方の知的略歴がよくわかりました。率直な告白にむしろ好感を覚えたくらいです。
ただ私は、少なくともかつての共産党とウヨクは、その権威主義的体質や個人の意見を圧殺す
る傾向という点で同じアナのムジナだと思っていますので、貴方の場合、思想は一貫していると
思います。アリストテレスやトマスやアダムスミスの社会思想まで、貴方はフランス革命の産物
でしかないサヨクという表現で片づけようとするおつもりですか?
http://diary.muon.or.jp/~zephyros/diary/?date=20040617 _ 山脇直司 (2004-06-19 00:45)
稲葉さん、少し大人げないかもしれませんが、全く内容をねじ曲げて書かれた場合、それを揶揄
するのが礼儀だと私は思っていますので、ご了承下さい!このHPの方がどなたかは知らないけ
れど、こちらは実名で堂々と勝負します。稲葉さんをはじめ、島国だけでしか勝負しないご名士の
方々は、もっと対外試合をして国際競争力を強めて下さい!お願いします!
■第参話 付かない、コメント
http://diary.muon.or.jp/~zephyros/diary/?date=20040523#p03 山脇直司 (2004-06-08 01:46)
わざわざ読んでくれてありがとう。私を左翼だと言う人と初めて出会いました。
今の島国日本人の夜郎自大度がわかってとても参考になります。
一体左翼って何ですか?まあ海外留学でもして頭脳を鍛えて下さい!
_ 山脇直司 (2004-06-08 02:53)
追伸
当方新しい酒を新しい袋へ入れるため様々な「内外」の仕事に追われ非常に多忙ですけど、
微笑ましいほどナイーブな貴方と議論するのも面白いので、議論をしたいのであればどうぞ
メール下さい。くれぐれも島国人を暴露する「噴飯もの」の記事はお書きにならないように!
■第四話 アゴーン、挑発した後
_ 山脇直司 (2004-06-28 00:57)
私的サヨク考のところでも、書き込みしましたが、私の挑発(?)に真摯にお応え頂き、
嬉しく思っています。いまの日本で欠けているのは、ある意味で互いに差異を認め合う
論争的な公共空間(アゴーン)だと感じていましたのでーー。貴方が一体どなたかまだ
分かりませんが、いつか日本酒を飲みながら互いの見解の違いを確認しあいましょう。
In Wein ist Wahrhait.
9 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:04/06/30 11:25 ID:AqaiHHha
■第七話 人の残せしもの
http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20040625 * 山脇直司 (2004-06-28 23:04)
思わぬところで私のオカタイ文を読んで下さってる方がいて、光栄です。
なぜ私がガイジンなのかいまいちよく分かりませんが、結局、私に味方してくれているような感じの結論ですね。
これがご縁ですから、誤解がないように私の見解を付け加えますと、ドイツアカデミズムで4年間鍛えられた
自分(ミュンヘン大学哲学博士)から見ると、貴方が紹介して下さったサイトで、私の思考や論文が粗いと難癖を
つけている方々は、「粗いのはあなたがたの方ですよ、ドイツなどでもっと国際試合をして下さい」と揶揄したくな
る程度の島国日本の単なる自己満足=夜郎自大集団でしかないようです。
ともかく、学の構造改革運動は、しんどいですが、努力して遂行しなければなりません。
そのプログラムは拙著ちくま新書や、今度7月から東大出版会から出る第二期公共哲学シリーズ(宣伝チラシ
はもうじき出ます)をお読み下さい。第三期も予定されています。それで、この遂行のためには、奇しくも貴方が
上で引用していたマックス・ヴェーバーの学問論と徹底的に対決Auseinandersetzungする必要があります。
今年の三月にはその国際会議がモントリオールで開かれ(価値自由論文刊行100周年記念会議)、私も招待さ
れて発表してきました。そして英語で出版されるその本に寄稿する論文を、ちょうど今書き終えたところです。
本当に偶然が重なりました。どなたが存じませんが、ご健闘を祈ります。
山脇直司
付け加えることがあったら、よろしく〜。
13 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:04/06/30 12:11 ID:sJjnCOcK
乙!>1−12
スマソ・・・sageるのわすれてた
ともかく実名を出してみるテスト。
>>1-12 GJ!
久々のエヴァネタ堪能しました。
うわすげー!トリップにnanbaって入ってる!
どーやるんすか?