【伯林炎上】2ちゃん固定再訴追?その8【火の車】

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具体的な事情
私が借金をいうものをしたのは、自宅を購入した際に組んだ住宅ローンが最初でした。
そもそも私が家を買う気になった理由は、私の複雑な家庭環境にあります。
私は成人するまで親戚の家に世話になり、私が16歳の時に父親は蒸発。
17歳の時に母親は病死をし天涯孤独な身の上でありました。
そのために、社会人になってからは親戚の家から独立して都内のアパートで暮らしておりましたがが、仕事の都合で千葉に転勤になりました。
私の家庭環境から、あまり落ち着いて暮らした経験がなかった為に、少しでも自分を落ち着かせるため、当時26歳の私は憧れから、自分でも買える家がないかと思い、東金の現在の場所に家を購入しました。
頭金に50万円を支払い、平成5年の7月24日に移り住むことになりました。
当時の年収は300万円を越える程度であり、その後も年収が増えることはあまりなく、かろうじて生活をしてきました。
31歳まで年収340万円の私は、あまり世の中を知らずに、もっと待遇の良い会社をと、それまでの会社を辞め他の所へ移ったのでした。
ですが、移った先の会社では、ネットワーク構築の担当として大変な激務が待っていました。
仕事の帰りが終電であったり、工事立会などで朝まで起きていたりと、とにかく頑張りました。
しかし、仕事の不規則さ等からくるストレスを発散させるため酒を飲み始めるようになりました。
そして、運の悪い事にボッタクリの店にも何回かひっかかり、その支払いをキャッシングして賄ったのが、住宅ローン以外では、初めての借金でした。
初めは、働いて返せると思い借りたのですが、仕事の激務を忘れる為に酒に溺れてしまい、酒代の為のキャッシングがどんどんと膨らんだ結果、月々の返済が10万円を超えるようになりました。
当時の私の年収は約450万円でしたが、それでも借金の返済をすると手元にはほとんど残りませんでした。
さらに、間の悪い事に、仕事は頑張っていたつもりでしたが、契約の任期満了で解雇され、解雇のショックと就職難で、次の安定した仕事に出会うまでかなりの時間がかかってしまい、
その間の生活費としてサラ金にも手を出し、それでも足りずにどんどん自分が借金地獄に落ちていくのを感じましたが、
自分ではどうする事も出来ないほどに借金の額が膨れ上がってしまい、今回のようなことになりました。
もう二度とこのような事が無いよう充分反省していきたいと思っております。