分限】教師のしもべ(三重のヒツジ)【免職 3

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213裁判傍聴(1)
裁判自体は、何かぼそぼそお互いに話しているだけで、緊迫したやりとりは全くありません。
最後に次回の日程調整をして、あっけなくおしまい。
そのあと、廊下に出て、長いすに座っていらっしゃった両先生にお声がけいたしまして、
ちょっと話をしておりました。
すると、同じ長いすに一人分スペースを空けて野良が座ってきました。(私は立っておりましたが)
そして何か言いたそうに、そしてこっちの話に聞き耳を立てているようでした。
両先生も野良に話かけこそしませんでしたが、かといってにらんだり邪険にする風でもなく、
何か淡々とした、野良に対してわずかに思いやり的な空気も感じられました。
体があんなにでかくなければ、野良はどう見ても「担任の先生に引率された小学生」といった雰囲気でした。
両先生、本業の方が大変にお忙しく、かなりお疲れのご様子でした。
両先生が立ち上がって帰りかけると(裁判のあとも職場に戻られてご勤務とのこと。)
なんと、野良もモッサリモッサリついて来るではありませんか。
私たちが出口のところで立ち止まると野良も立ち止まり、
やがてあきらめたように津新町駅の方へ去って行きました。
「ひとりぼっちの野良」は、今、とっても寂しいんだなあと思いました。
(ならばこんな誣告裁判、やらなきゃよかったのに。職を失うこともなかったのに。後悔先に立たず。)
214裁判傍聴(2):03/08/11 11:17 ID:4kUsxjQ3
野良ページの「裁判所で署名云々」の話、アレは全くの作り話です。野良は当日手ぶらできていました。
(ショルダーバックさえ持っていなかったので不思議に思い、ゆえにはっきりと覚えています。)
裁判自体は全く無味乾燥でしたが、両先生と親しくお話してのお考えを伺い、野良を間近に観察できたこと。
分限免職に対する県教委のスタンス。タートルの野良に対する接し方(こっちの方が投げやりで邪険だった)
など、いろいろ分かって有意義でした。
確信したのは、「両先生は無実である。」ということ。
野良は常々「じゃ、私はなぜこんな大怪我をしたんだ?」と言っていますが、
実は盲学校勤務時代に腕の故障があり、その治療のために病休もとっていた
という情報があります。なにせ、小柄な女子中学生に・素手で・6ヶ月入院に
及ぶ瀕死(!)の重傷を負わされるような御仁です。
かなり悪質な交通事故の当たり屋的なモノだと思いました。
「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、時間を作って一度行ってみる事をお薦めいたします。