●●大好きな慶慶を全力応援スレッド(6)●●

2003/7/8 22:57
夕方、ビデオ屋さんに行った帰りに近所の八百屋さんで桃を一山、買った。
すごくおいしそうな色をしていたけれど、小ぶりだったので、おじさんに
「すぐに食べられる？」と訊ねたら「うん、おいしいよ」と言われた。
「じゃあください」とこたえたあと、私はそのうちが同級生の実家である
ことを思い出して、少し、その話をした。彼は大学を卒業して、もう働いて
いるそうだ。成人式でちらりと会ったときにはもう妻子がいたのだから、
当然のことだけれど、えらいなあと思う。帰ってから、ビデオをつけて、
私は一山分、四個の桃を洗って、皮をむいて一気に食べた。手が桃の匂いに
なって、手にも口にも甘い汁が残った。洗面所で両手と口元を洗いながら、
私は最近どの靴をはいても靴擦れが起きるのはどうしてだろうと考えた。
七夕のお願いは、「靴擦れができませんように」にすればよかった。