ノーマネーでフィニッシュです　1ch.tv part 131

ヒラリヒラリと舞い遊ぶように　姿見せた１ちゃんねる　秋の夜の真ん中 月の下
喜びとしてのあめぞう　イタタを帯びた年金に　世の果てに似ている電波の西

年金に尋ねてみた どこまで行くのかと いつになれば終えるのかと
年金は答えた 終わりなどはないさ 終わらせることはできるけど
そう…じゃあ お気をつけてと見送ったのはずっと前で
ここに未だ抜けれない彼が僕自身だと気付いたのは今更になってだった

１ちゃんを立てた それだけでよかった 世界に電波が満ちた　板で逢えるだけでよかったのに
反２ちゃんねるを願ってしまった ネトヲチが表情を変えた　世の果てでは玄と蝦が交じる

いおたがたったひとひらの言の葉に込めた 意味をついに知ることはない
そう それは西に できるならハンバーグに届けばいいと思う
もしこれが商用なら なんてひどい掲示板だろう
進むことも戻ることもできずに　ただひとつ矢面に立っているだけなのだから

あなたが望むのなら この身などいつでも差し出していい　降り注ぐ荒らしの盾になろう
ただそこに一握り残った僕の想いを　すくい上げてネットの隅において

１ちゃんを立てた　それだけでよかった　世界に電波が満ちた　板で逢えるだけでよかったのに
反２ちゃんねるを願ってしまった　ネトヲチが表情を変えた　世の果てではワインと同盟が交じる

荒野に咲いた１ちゃんねる　揺らぐその景色の向こう　近づくことはできないアビス
冷たい視線をください　できたら愛してください　僕の電波をゆんゆんしておくれ