■脳死レンジャー@ゴーゴーゴーゴー!■

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■腹先生、脳死レンジャーデビューに至る経緯の再考察とその将来展望■(1)

ある日、テキストサイト界の片隅で、ひっそりと脳内ブリザードサイト
を開いた腹先生。
メジャーになりたい野心は人一倍だが、何しろアップするテキストは全て
宇宙より受け取った電波文。
当然、ヒット数が上がるはずも無い。
ネズミ並みの脳を振り絞って、日々悩む、腹先生であった。
折りしもそこに魚類事件勃発。
「これだ!」腹先生は閃いた。「獄だ!獄2号になるんだ!そうすれば
バトルでヲチ読者がわんさか。こいつは答えられねぇ。ウッヒッヒ」
さすが電波ボーイである。発想の飛躍が人類を超えている。
思い立ったが吉日と、早速自サイトの1月29日付け日記にて獄と魚類に
噛み付くも、両者は禿しい交戦の真っ最中。
当然、相手にされるはずも無く完全放置を喰らう。
ちなみに、余りの小物振りに獄はこの時気付いてさえいない。
あせる腹先生。最初は無難に噛み付きやすい所からと思っていたのだが
こうなっては四の五の言っていられない。
その日の夜の更新で無謀にも無題と斬鉄にダブル噛み付きを敢行。
■腹先生、脳死レンジャーデビューに至る経緯の再考察とその将来展望■(2)

だが、憐れにして又も完全放置を喰らう。
脳死レンジャー歴史編纂会の調べては、このときマサムネとナミは腹先生の
存在を認識すらしていなかったようである。
「何だ!何がいけないんだ!どうして相手にしてくれないんだ!」
腹先生の叫びが宇宙空間にこだまする。そして、腹先生は気付いた。
「罵倒芸だ!漏れには罵倒芸の基礎テクニックが欠けていたんだ!」
そして、一度噛み付いたという事実を脳内あぼーんして獄に弟子入りを
決心する腹先生。
たが、ここに一つ問題があった。
そう、ルミタンの存在である。
例え獄自身が弟子入りを許可しても、今をときめくベロス同盟、ルミタンに
「身の程をわきまえなさい!」と一喝されることは明白である。
「奴さえいなければ。。。」そう考えた腹先生はゲリラ戦法に打って出た。
関連小事件として忘れられがちだが「ルミタンBBS荒しカキコ事件」である。
■腹先生、脳死レンジャーデビューに至る経緯の再考察とその将来展望■(3)

この頃の腹先生は極端に語彙が不足していたようで、やたらに『サイコ』
を連発する。
そしてルミタンBBSに降臨。荒しの始まりである。
当然カキコそのものを削除されるであろうと予測していた腹先生は、相手が
音を上げるまで連続カキコする持久戦の構えで居た。
だが、この荒しカキコに対してルミタンはあっさりとレス。
自サイトのURLを記した腹先生に対し(宣伝も兼ねていたと思われる)
「ちゃんと読みました。0点」とレス。
動揺する腹先生。
「0点?漏れのサイトが0点?ハハ・・・ハハハハッ・・・・」
この時、既に腹先生の脳は壊れていたと予想される。
もはや惰性のみで荒しカキコを続ける腹先生。これに対しルミタンは
「ビクビクしながら書込むぐらいならやめなさい。寒すぎます。
キミのサイトは子どもの悪口が行儀良く並んでるだけです。今後は放置します」
とレス。
■腹先生、脳死レンジャーデビューに至る経緯の再考察とその将来展望■(4)

このレスに対し、風と名乗るヲッチャーが
「寒いよー。ルミさん面白いので、こういう厨は相手にして欲しくない次第です。
構ってクンを放置したらどうなるのかを観察する、絶好のサンプルかと」
と横レス。これは、当時の鯛スレで腹先生放置の決定が成されていた為である。
これに対し、ルミタンも
「そのつもりです。あんまり煩いようならホスト制限しますが」とレス。
これを読んだ腹先生は驚愕!
「えっ?ホスト制限?何?漏れ、カキコできないの?」
こうしてルミタンからも鮮やかに放置された腹先生。もはや破れかぶれである。
「こうなりゃやけだ!」
2chに噛み付く、再度獄に噛み付く、植物に煽りメールを送る、まさにやりたい
放題である。
そのかいあって、何とか脳死レンジャーへの加入を許されたが、相変わらず
レンジャーの中でも、放置気味の一番下っ端である。
哀れ腹先生!腹先生に未来はあるのか!
脳死レンジャー歴史編纂委員会である我々は、電波語を話す原先生という存在
を決して歴史の闇に葬ってはならないと提言して、本稿の筆を置きたい。