> 「自分ぐらい適任な人間はいないと思った。2ch内でどのような書かれ
>方をしているか知っていたから」名乗りをあげたのは西氏だった。氏は「西
>村氏とはアスキー関係のパーティで知り合った。掲示板の課金制度に関して
>は自分も興味があり、今回の件には喜んで乗らせてもらった」と述べる。
> 十月、西氏はバリューエクスチェンジ株式会社と共に「1ch」を立ち上
>げる。初期から課金制度の導入をうたった「1ch」の動向を確認しながら、
>2chの住人達による課金制度の導入は是か非かの論争が始まった。
>「1chは反面教師に徹しようと思った。1chにより2ch住民が2ch
>の良さを発見、そして当たり前のように受け取っていたコミニティ、情報に
>対する価値再発見を促す。それにより2chの課金制度導入がスムーズに行
>なわれることが目的だった」との思惑の通り『ネットウォッチ系』と呼ばれ
>る2ch住人達が2ch課金に対して、議論を重ねた後にそれを正答と判断
>したのを見て、今回の件の事情を記者らの前で説明すること決定したとのこ
>と。
> 「結果的、騙すような形を取ったのは(利用者に)悪いと思う。しかし総
>合掲示板にてもっとも効果的に論議を行なうには、実際の例を示してのほう
>がいいのではないかと思った」また、2000万円の投資金に関しては、
>「実際に2chの課金が行なわれれば、その利用者数から換算して、二ヶ月
>で回収ができる」と強気の姿勢。2ch課金制度投入後、1chは独自路線
>の掲示板として残すが、西氏は2ch課金関係取締として運営陣に参加する
>とのこと。今後パートナーとなる西村氏には「良くも悪くも自分に無い感性
>を持った人だ」と語る。
> 会見の最後には森本高央氏、海老原新吾氏ら今回の顛末の役者達も駆け付
>け、思い思いの苦労話を披露した。
ソース
http://www.bulldog.co.jp/index.html