郵政公社化・民営化問題統合スレッド

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郵政監察局で自民候補の後援会員集め? 共産議員が指摘

郵政3事業に関する事件や事故などを調査する郵政監察局で、
7月の参院選に立候補する旧郵政省OB(自民党公認)の
後援会員集めをしている疑いが24日、参院総務委員会で指摘された。
共産党の宮本岳志氏が後援会員カードの記入方法などを記した文書を示し
「郵政監察局の職員1人あたり数十人の後援会員獲得が課せられている」などと追及した。
片山虎之助総務相は「そういうことは行われていないと信じている。
ご指摘の点をふまえ、指導を徹底したいと思う」などと答えた。
宮本氏によると、ある郵政監察局で昨年秋、
幹部が職員に対し1人当たり40人をめどに会員集めを要請したという。
そのうえで「『絶対確実な人』6人には◎、
『絶対ではないが確実と認められる人』10人には○を記入して下さい」などと指示した。
宮本氏は、職員がその後も後援会の会員証を配り、意思確認をしているなどとして事実関係の調査を求めた。
現職の監察局職員から内部告発の文書などが寄せられたという。
宮本氏は「特権的な官僚や特定局長会による事業の私物化を排除し、働きがいのある職場へと変える必要がある。
自民党の選挙にうつつを抜かすことでは国民の理解は得られない」と指摘した。