やばい事態だ
11月の速報値で6847億円の貿易赤字と発表になっておりますが、問題は輸出が−4.5%となってきている点ですが
、最大の貿易相手国である中国への輸出が以下のように減少しているのです。
<対中国>
輸出 −7.9%(1兆46億円)
輸入 +6.6%(1兆3274億円)
差し引き 3228億円の<赤字>
<総計>
輸出 5兆1977億円(−4.5%)
輸入 5兆8824億円(+11.4%)
また、原子力発電所が止まり、火力燃料代がかさんでおり輸入が二桁(11.4%)の伸びとなっており、輸入増加の中、輸出減少という、国としては最悪の事態になってきていますが
、政府は何ら有効な手を打たず、却って企業活動を減らす政策を取ってきており、今後1兆円規模の貿易赤字になり、今はまだ経常黒字でなんとか辻褄があっていますが、
近々には総合収支で赤字になることもあり得、その時点で日本は国債消化を日本国内でまかなうことはできなくなります。
すでに外国人は新規発行の短期国債の70%を買っているといわれており、いつでも日本国債を攻撃できる体制を取っています。
日本が最悪の事態に直面しつつあります。
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