区分機・押印機関連機器スレPART7

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新東京では、宅配便統合失敗の影響で、大型区分機の10年毎の更改ができず、また、
NECは他の商品と同様、規定の年数で部品生産をきっちり打ち切ってしまうので
VCだけ8000万円もかけて交換したり、供給部を一箇所だけ現行品に変えるなど
つぎはぎでの運用になっている。

・旧型供給部はブツの破損は少ないが搬送遅れによる排除が発生しやすい。
どの搬送ボックスに入れるかを決めてから一通送り部からブツを送り出しているので、
搬送ボックスに投入するのが間に合わないと判定されれば排除となる。供給のコツとメンテナンスの腕によるところもある。
・新型供給部は両側からベルトで挟む構造のため、搬送遅れは少ないが供給の仕方が下手だと破損に繋がる。
搬送遅れが起きても入れる搬送ボックス自体を急遽変えることができるので排除は少ない。

http://www.j-tokkyo.com/2008pdf/A_2008-149207.pdfの4頁目が旧型供給部、2〜3頁目が新型供給部の図と思われる。
法の義務で各社が出している株式関係郵便物(株主総会招集通知等)で、
50gを越えるので定形外だが、株主通信などの冊子も折り曲げて定形サイズの
封筒に詰め込まれているものがあった。断面が均一でなく△のような感じになっている。
大型区分機なので多少の凸凹があっても対応はしている。
断面が△になるように揃えて供給台に置くのは当然だが、
BBAが断面が▽になるように供給したためベルトや軸に巻き込まれ多数破損させた。
一部は封筒がどこかへ逝き、無残にもクシャクシャの中身だけが供給部内部に残った。

BBAの非常識な供給の仕方が悪いのに、新型供給部は定形サイズが破損するので
定形サイズを供給しないよう周知し、NECに欠陥だからと改修を要求。

変な供給の仕方をしてもベルトや軸に巻き込まれないように改善するのは難しいと思うが。