区分機・押印機関連機器スレPART7

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>>211
「打鍵」モードと「VCS&BCR」モードの2種類の切り替えが出来る。
「打鍵」モードの時は、人が郵便番号を入力しない限り、ブツが進まないようになっている。

置くだけで進んでいく時は「VCS&BCR」モード。
小型区分機や大型区分機にあるようなOCRはないので、郵便番号や住所を
自動で読むことはない。
まずBCが読めればそれで区分し、BCが読めなかったりBCがない場合は
VCにブツの画像が行き、VCで人が打鍵し、その打鍵内容がパケットに指令される。

BCは小型把束に使うBC紙札のほか、BC票札も読む。カスタマは読まないと思う。
BC票札では単純にBC数字の上2ケタ(他府県機)、上3ケタ(都内機)を
取得して区分するので、BCが同じ票札である「96郡山」「97郡山」は96のシュートに、
「07旭川東」「09旭川東」は07シュートに、
「26・28千葉」「29千葉」「26・28・29千葉」は“26・28”シュートに落ちることになる。
また、新東京あて票札
13700218「137新東京」
 〃  「10-17新東京 厚物(都区)」
 〃  「10-13新東京 厚物」
 〃  「14-17新東京 厚物」
13700225「21-09新東京 厚物(他地域)」
13700232「10-13新東京 棚」
 〃  「10-17新東京 棚」
13700249「14-17新東京 棚」
13700256「21-69新東京 棚」
 〃  「21-09新東京 棚」
13700263「70-09新東京 棚」
を使った把束を「VCS&BCR」モードで供給してもBCの数字の
13あるいは137を取得するのみで、6・7ケタ目での判別をしないため、
新東京あて票札については適切なシュートには落ちない。原理が分かって
ない人だと「何でここのシュートに落ちてくるの?」みたいなことになる。