>>36 >郵便業務も民営化したんだから、愛の寄付金つき年賀と
>カーボンオフセット年賀だけ発売っていう風に出来ないものかな?
普通郵便40円の規定のなかで、年賀だけ45円にするというのは、
ある意味、いいことかもしれない。
年賀状、37億6000万枚のすべてが愛の寄付金、カーボンオフセットに
なれば、郵政公社が5円寄付金をカーボンオフセットの販売枚数と同額
支払いますということをしなくても、今より寄付金がはるかに多くなる。
今年の寄付金が1億5000万円。
それに対して、デザイン年賀や愛の寄付金つき年賀を除いて
半数がカーボンオフセット年賀になったとしたら、
18億の寄付金が集まる。
一年目は、
18億の寄付金のうち太陽光発電設置の補助金に8億円追加すれば、
一年で1600世帯に50万円ずつ出せる。
残り10億のうち、2億を環境NGOに寄付する。
4億を郵便はがきを供給する製紙メーカーの再生紙活用事業、設備投資に寄付する。
残りの4億をオーストラリアから輸入している製紙メーカーの製紙用人工林植樹管理に当てる。
いままで郵政省として、いくらかの保護を受けてきた巨大企業だからできることだと思う。
年賀状離れも食い止められる。
別に郵政公社がカーボンオフセット年賀状と同額を寄付しなくてもいい。
これらのすべてが、少し不利だとあきらめがちになっている京都議定書のマイナス6%
の排出量削減量として加算される。 ほとんど誰も損せずに。