またマスコミに出ちゃったぞ。15

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年賀状ピーク、「遅配」汚名返上なるか 民営郵政
ttp://www.asahi.com/life/update/1223/TKY200712230122.html
 来年用の年賀状の差し出しがピークを迎えつつある。今年用では「遅配」が目立っただけに、10月に民営化されたばか
りの日本郵政グループは、仕分け機やアルバイトを増やすなど汚名返上へ躍起だ。最近は年賀状の投函が年末ぎりぎり
になる傾向が強まっており、「25日までに」との呼びかけにも力が入る。
 東京でも有数の住宅街にある世田谷郵便局。昨年末には年賀状を仕分けしきれず、20万通が1月2日以降の配達に
ずれ込んだ。ほかの郵便局から届く年賀状のピークが予想より2日ほど遅れ、「間に合わなかった」。同様の事態は全国
で多発し、計700万通程度が元日配達に間に合わなかったという。
 投函が年末に集中したことに加え、郵便物の仕分け機の使い方にも問題があった。仕分け作業は自局が集めたはがき
を他局向けに分ける「上り」と、他局から届いたはがきを配達員の受け持ちエリアごとに細かく分ける「下り」の2種類があ
る。昨年は「下り」の作業に充てる台数を増やした結果、「上り」が手薄になった。
 日本郵政の西川善文社長は「来年の年賀は民営化の成否を占う試金石。同じてつは踏まない」と危機感を示す。仕分け
機は昨年より104台増やして1355台に。「上り」優先に使い、いざというときは人海戦術で処理する。昨年は絞り込んだ
アルバイトも、1割増の21万人を確保する目標で、すでに90%程度はめどがついたという。
 24日までの3連休にどれだけ「年賀状書き」が進むか。郵政関係者が気をもむこの点も、遅配の多少を左右しそうだ。