またマスコミに出ちゃったぞ。XI

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時を超えた手紙の謎 77年に投函→29年後「転居先不明」

那覇市に住む小学校教諭の女性(48)が1977年に投函(とうかん)した手紙が29年後の10日、
受取人の「転居先不明」として自宅の郵便受けに戻ってきた。手紙は、女性が東京の友人にあて
たもので、差し出した住所に間違いはないという。女性は「なぜこのようなことが起きたのか教え
てほしい」と原因究明を求めている。郵便局は現在、調査中としている。

29年前に差し出した手紙が、郵便局から何の説明もないまま「転居先不明」で未開封のまま届
き、女性は「びっくりした。衝撃だった」と驚いている。戻ってきた手紙には昭和52年(1977年)4
月5日、首里郵便局の消印と、2006年8月5日の町田郵便局(東京)の消印が押されている。
女性は77年に首里高校を卒業、進学が決まり、東京に住む友人に名古屋の大学に進学するこ
とを伝え、住所を記して連絡を待っている旨の手紙を出した。友人とは現在、連絡を取り合う仲と
なっているが、「当時は1年間返信がなかったので多少傷ついていた」と振り返る。
 女性は手紙の内容を「中身が重要なものだったから、今でも覚えている」という。読むと、進学
が決まった当時のウキウキした感じがよみがえったという。その気持ちが友人に届かなかっこと
に対して「ふつふつと怒りがこみ上げてきた」と話している。
手紙のあて先は東京都世田谷区だが、06年8月5日の消印は世田谷区の配達局ではない町田
郵便局の印が押されている。友人は町田市に住んでいたことはないと話している。
首里郵便局の担当者は「調査中で何もコメントできない」としている。

(8/22 16:05)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-16531-storytopic-1.html