〒民営化になると郵便料金に消費税が!

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4分社化すると、各会社間の取引に必ず手数料と消費税が発生するから、
様々な手続きにコストが上乗せされて料金が上がるのは確実。

たとえば、簡保の死亡保険金を総合通帳「ぱるる」に入金してもらう場合。
@まず、郵便局株式会社(窓口会社)の職員がお客様からの手続きを受付け、
保険事務センター(郵便保険会社に所属)に書類を送付。
*1 この時点で、郵便料金と保険事務センター(郵便保険会社)への事務手数料+消費税が発生する。
A保険事務センター(郵便保険会社)は支払審査終了後、
貯金事務センター(郵便貯金銀行に所属)に保険金支払データを送付して通帳への入金を依頼。
*2 この時点で、郵便料金と口座振込手数料+消費税が発生する。
B保険事務センター(郵便保険会社)は、
簡保の旧勘定契約を管理する独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構に保険金支払請求・支払データを送付。
*3 この時点で、郵便料金が発生する。
C貯金事務センター(郵便貯金銀行)は、保険金の入金が完了したことを、
郵便局株式会社(窓口会社)と保険事務センター(郵便保険会社)に郵送で連絡。
*4 この時点で、郵便料金(×2)が発生。