郵便内務まるごとリストラ?
<人材派遣会社への部外委託―計画・窓口以外全て>の導入を許すな!
公社の提示内容は、「郵便課計画人員5 0名以上の局で、窓口・計画以外の
郵便内務事務を部外委託する」「アウトソーシングの対象局以外の深夜帯勤務を
行っている局では、1 0時間勤務を基本とする( 4 勤3 休)の勤務体系に移行する」
と言うもので、郵便課の職場そのものが無くなってしまう合理化案だ。
今回の提示では、05年度中に1局実験を開始するとして、35名の減員。
07年2月に全国的に拡大して、11局・ 234名の減員が明示されている。
差し立てから到着区分までの郵便課の基本部分が「人材派遣会社」に
よって運営されることになる。実験局での余剰人員は、さすがに当局も
業務運行に不安を感じたのか、兼務発令され、近隣局への配置換えを考えているようだ。
ゆうメイト職員については、雇用主が公社なのか派遣会社なのかはっきりしないが、
当事者にとっては大きな問題だ。短時間職員にいたっては全く不明である。
http://homepage1.nifty.com/densobin/dsbnow05/05now_10.htm