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いや、しかし、やんちゃのレス読むと、やんちゃが本当に総務課長かどうかは別として、一般的な郵便局の管理者の行動パターンを見事に書き顕しているね。
また、管理者を目指す香具師も先人達を見てわが身の行為・言動を習得しようとするため、自らが理想とする典型的な郵便局管理者の偶像を創り出して崇拝する。
これが、組織の伝統というものであろうが、おそらくこれからの競争・競合の世界では、全ては通用しないであろう。
郵政民営化云々が叫ばれる世においては、郵便局の管理者にはもっと経営感覚を持って欲しいと思うね。
やんちゃが長々と自身のクレーム対応能力について自我自賛のレスしていたが、本来こんなものは管理者の能力・職務の掌握範囲ではないであろうに・・・
皆様がご存知のように、百貨店や大手メーカーにはクレームに対応する少数の精鋭部門がある。ここの部門はなにも管理者の寄せ集めというわけではない。
日常業務においてクレームに限らず、自らの手で問題を解決する能力を持つことは人の上に立つ者として当然のスキルであるが、問題を解決し円滑な郵便局運営を行う能力が管理者に最も必要であると思っていたらそれは大きな錯覚だ。
本来、管理者にはもっと重要な役割があるのですよ。それは、つまり『結果』、数字ですよ!事業にとって業績を残すことが最も重要なマネージャーの役割ですよ。
そのために、人材育成やCI施策を行っているのですから。これらは全て業績を向上させるための道具です。
管理者自ら、マーケティングを行い、業務の優先等、必要な指示を的確に出して、郵便局の舵取を行い民営化という日本経済の荒波に立ち向って欲しいね。
その指示や舵取が仮に間違っていようとも、経営者としての感覚を持って、部下や部下の家族達に対する責任感を忘れずに、毅然とした態度で働くことです。
単にクレーム処理や組合・局員間の宥め役、或いは支社・幹事局への報告要員というだけでは上に立つ者として失格ですよ!!