成果主義と基本給10%一律削減の記事 2号便

このエントリーをはてなブックマークに追加
1行ってみよう!
2行ってみよう!:02/12/14 13:57 ID:N9ZOU6DU
郵政公社、成果主義に
来年4月の日本郵政公社の発足に向け郵政事業庁が検討中の人事制度改革案が8日、
明らかになった。業務成果に応じボーナスや昇進に差を付けるほか、ボーナスで
三事業の業績別格差を設ける。採用時に幹部職員を固定するキャリア制度も廃止する。
民間経営手法を取り入れ、実力、成果主義への転換を目指す。
 月内に全逓、全郵政など関係労組に改革案を示し、公社発足までに細部を詰める。
生田正治総裁も大筋で了承した。
まず給与、昇進体系を抜本的に見直す。個人の業務成果に応じ同年次でもボーナス
支給額や昇進時期に差を付ける。これまで年収や昇進はほぼ横並びだった。
郵便、郵便貯金、簡易保険の三事業別にボーナス支給額を算定することも検討する。
好業績をあげた事業の職員のボーナスを増額し、三事業間や競合する民間企業との競争を促す。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20021009AT1FI01A808102002.html

郵政公社、基本給一律10%カット→成績給の原資に
郵政事業庁は11日、来年発足する日本郵政公社の職員の給与の基本給部分を一律10%カットする方針を明らかにした。
公社移行後は、成績などに応じて、ボーナスや給与に格差を付ける体系に転換するため、基本給の削減分を、その原資に充てる。
近く全逓信労働組合や全日本郵政労働組合などと交渉に入る。
計画では、職員の基本給を一律カットした上で、営業成績が良い職員に手厚く配分することで、郵政・郵便貯金・簡易保険の
3分野間の競争を促す一方、民間企業と競争できる体制作りを急ぐ。ただ、収益性の低い郵便事業や、
業務成果が見えにくい管理部門の職員からは、不満が出ることも予想され、労使間の交渉は難航しそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021012-00000301-yom-bus_all
3行ってみよう!:02/12/14 13:59 ID:N9ZOU6DU
その他、全逓・全郵政・郵産労の見解は前スレ参照。
ちなみにTとYは見解らしい見解はなし。Uはいつもどおりの反応w
4〒□□□-□□□□:02/12/14 14:01 ID:8lRuLqgN
乙彼。
5赤車はトヨタ独占か?:02/12/14 14:12 ID:e4zYDF36
http://money.2ch.net/test/read.cgi/nenga/1039841766/
週間ダイヤモンド 郵政事業庁トヨタ生産方式導入!
6〒□□□-□□□□:02/12/14 15:18 ID:pbSZaGI3
驚くべき人事制度改悪案
■郵政事業庁発行の、「人事制度改革の基本的考え方(14年10月)」と、「人事制度改革案(14年11月)」を見た。
■目次立ては……
T 人事制度改革(総論)U 人事評価制度改革V 任用・育成制度改革
W 給与制度改革    X 非常勤制度改革
■人事評価では、
(1)「職務行動評価」で「どのような仕事ぶりだったか」を評価し、(2)「業績評価」で
「結果的にどれだけ行ったか」を評価するという。 それを「評価シート」に配達状況や、
通区状況、販売実績、誤配やミス、工夫や改善の提言状況、果ては言葉遣いや身だしなみに
至るまで、「自己評価」と職制・管理者の「一次評価」「二次評価」「最終評価」という
評価体制をとる。この評価結果を「賞与」「昇任」「昇給」に反映させるという。
■苦情処理システム
評価結果に苦情・不満があれば「苦情相談担当官」と面談できるという。「賃金は個人の腕次第」
「労働組合なんて関係ない」という人事・給与システムだ。
■任用・育成では、
総務主任から局長に至るまで「志願制昇任選考システム」を導入。希望調書の提出を受けて
「書類選考」「面接選考」を行なう。
■その一方、別表のような「後任・降格システム」を導入。評価の低い者には「パワーアップ研修」
という名の徹底した恫喝を行う。
7〒□□□-□□□□:02/12/14 15:19 ID:pbSZaGI3
■給与制度(別表)は、
まず、俸給表を現行の8級制から4級制に変更し、1級から4級まで、完全に役職とリンクさせ、
役職に付かなければ昇給しないシステムとなっている。
■そして、給与体系は現行の俸給原資を縮小し、役職調整額や「能力・実績に応じた手当の
新設・拡充」にふり向けるという。これが、前号紹介の読売新聞「基本給一律10%削減」報道に!
■4月1日の定期昇給も「評価結果」を反映させるとしている。
■そして、年度末手当は廃止(夏冬に配分)、一時金は郵・貯・保一律支給だったものを
「12月のボーナスは事業別業績を反映」させるとした。
■この結果、一時金は事業別業績と個人業績の「二重の反映」を受けることになる。
■運転手当・現金出納手当等は廃止し、能力・実績を反映する手当を新設する。
■非常勤職員の時給も「スキル(習熟度・態度)に応じた職務給制度(成績良好は20円アップ)」
にするという。
■これに対し、全逓本部の見解は、以下の通りだ。
「人事評価制度による評価の反映を給与制度に導入する事業庁案は全逓の提言に沿ったものといえる」
8マスコミスレから:02/12/14 15:24 ID:pbSZaGI3
130 :〒□□□-□□□□ :02/10/24 06:19 ID:H5PgRuCt
郵貯ATM、24時間OKに 郵政公社の改革案判明

郵政事業庁が03年4月に「日本郵政公社」に移行するのに伴って計画している経営改革案の概要が
明らかになった。全国横並びだった郵便局の窓口営業時間を地域や利用者の実情に合わせて延長するほか、
ATM(現金自動預入払出機)の24時間稼働を全国で始める。複雑な郵便料金体系も大幅に簡素化し、
料金水準全体を引き下げる。事業ごとに職員の年収に差もつける。いずれも利用者を増やして収益を高め、
独立採算経営を軌道に乗せるのが狙いだが、民間金融機関の経営を圧迫する可能性もある。
 
一般の郵便局の営業時間は現在、貯金窓口が午前9時〜午後4時、郵便窓口が午前9時〜午後5時。
土・日曜日と祝日はいずれも休んでいる。しかし、24時間営業のコンビニエンスストアが預金引き出しや
公共料金支払いの拠点として利用客を伸ばす中で、夜間需要の多い都市部の郵便局では、休日営業や営業時間の
延長で対抗する。

 ATMの24時間営業については、東日本で03年1月、西日本では04年1月に大規模なシステム更新後、
順次実施する。現在は大都市部の5局で試験実施しているが、全国約2万5千台のATMのうち、将来は
数千台規模で実施する見込み。

  郵便料金については、まず、重さによって12段階に分かれている定形外郵便物の料金体系を数段階に改め簡素化し、
差し出すたびに重さを量る手間を省けるようにする。重さによっては引き上げとなるが、全体では料金引き下げとなる
ように改定する。最も需要が多い25グラム以下の定形郵便物(80円)とはがき(50円)についても、料金を見直していく。
9マスコミスレから:02/12/14 15:25 ID:pbSZaGI3
131 :〒□□□-□□□□ :02/10/24 06:21 ID:H5PgRuCt
 一方、郵便、郵貯、簡保の3事業での独立採算を徹底させるため、各事業の決算を職員の年収に反映させることで、
近く労組と協議に入る。これまではどの事業に従事していても職員の収入は横並びだったが、公社移行後はまずボーナス、
各種手当で差をつける。固定給の1割をカットして生み出す700億円の原資で役職手当を2倍以上に引き上げる。

 全国に11カ所ある地方郵政局は「支社」とし、地域内の営業本部の役割を果たす。人員は新規採用の抑制と勧奨退職で
03〜05年度の3年間で1万人削減する。

引用元 http://www.asahi.com/business/update/1024/003.html
10〒□□□-□□□□:02/12/14 15:29 ID:pbSZaGI3
>1さんへ。スレ立てていただいてありがとうございます。

6・7のコピペから成果主義導入のカウントダウンも開始ですね。

公社まであと○日 カウントダウンボード
http://money.2ch.net/test/read.cgi/nenga/1039336493/l50
11〒□□□-□□□□:02/12/14 23:34 ID:GyEQsmYP
age
12〒□□□-□□□□:02/12/17 18:43 ID:kJtmIzD3
諦めの境地
13〒□□□-□□□□:02/12/17 18:46 ID:dLGRQehz
14〒□□□-□□□□:02/12/19 22:18 ID:/VeHB58z
あげ
15〒□□□-□□□□:02/12/21 22:48 ID:wKqIohaj
この話題もう終わったな
16〒□□□-□□□□:02/12/22 06:13 ID:SgCZMBAa
>>15
成果主義導入という事で終わり。
17〒□□□-□□□□
>>16
それでも揚げてみるテスト