年賀はがき(2002)

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皆さん知ってのとおり書き損じハガキは交換するときに5円の手数料がかかる。
聞くところによると、書き損じでもまったく使っていないハガキでも交換した場合は
全部廃棄処分するらしい。ここでこの例をちょっと考えてください。

年賀はがきでインクジェットを頼んだのに普通ハガキを売られた。領収書はある。
郵便局員のミスではあるが、窓口で特に申請書類などを通して買っていないからどちらに
非があるかはわからない。そうした場合、結論から言えば、郵便局が非を認め無償で
交換するか、郵便局が認めずに購買者が一枚につき5円払って交換する。この2つしか
ない。

非を認めた場合は、いったい廃棄処分の手数料を誰が払うのか?窓口の局員が
責任を取って払うのか?それとも局員の間違いの場合は免除なのか?免除だとしたら
買ったほうの責任にされた場合、5円の手数料を払うのは不公平なことではないか?それとも
局員が間違えた手数料はわたしたちの税金から賄われているのか?書き損じであれば
手数料が発生するのはわかる。理屈として。ただ、何も使っていないハガキを廃棄処分に
して手数料をとるという理屈はおかしい。極論すれば、窓口で売った直後に「局員さん
、違うよインクジェットだよ」となった場合、それは廃棄処分か?その窓口の局員が
責任とって5円を払うのか?そんな馬鹿な話はないだろう!常識的に。
まぁ、郵便局員の給料を削って払っているのなら文句はないが、絶対にそんなことはない。

それは法律で定められていると、一局員は言う。たしかに一局員をせめても仕方ないことで
あるが、まったく納得できない。