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俺がいた局は北海道の集特だったんだが酷かった。入局初日から総務主任に罵声を浴びせられた。
奴は地元職員で中卒でその局に入り40年。俺は高卒で他所から来たので仕事はもちろん、その町のことなんか全くわからない。
それを奴は、「こいつは馬鹿だ。使えない。」などとほざき始め、俺が退職するまで毎日朝から晩まで罵声を浴びせてきた。
窓口に客がいようがお構いなし。休憩時間にみんな雑談の輪に入っても、そいつはあからさまに嫌な顔をし、
俺が他の職員とプライベートな話をしても難癖つけて罵声。俺はしだいに奴に恐怖感を覚え始め、異常なほど神経質になった。
職場で誰かと喋るときは奴に聞こえないようにヒソヒソとしゃべるようになったが、やつは、物陰に隠れ俺の話を盗み聞きし
難癖をつけてきた。
仕事中も、先輩に教わった通りやっても、正規取扱いをしても怒られる。みんなと同じことをしていてもなぜか俺だけ。
次第に俺が仕事をこなせるようになると、今度は、「ボールペンの使い方が悪い」や「歩き方が悪い」など。
終いには、俺が営業から帰ってくると「何を考えてる!!営業なんてあとでいいから機動車と車庫清掃が先だろ!!」だ。
一人で機動車9台と車庫清掃をやらされる日が何日もあり、結局営業時間は削られ、成績は低滞。総担だったからつらかった。
辞めるまで上司や先輩に相談したが、全く相手にされず後任の副局長は彼の肩をもつようになり、
俺へのいじめはエスカレートしていき、限界にきた俺はついに辞表を提出。局長も副局長も「辞めるのか。残念だ。」のひとこと。
退職ギリギリになって、事情を知った当の本人は「なぜ俺になにも相談しないんだ。俺はお前の上司だぞ!」とぬかしやがった。
結局、俺がいじめにあっていたことはなかったかのように、形だけの送別会が開かれたがそこでも奴は執拗に俺へ罵声を浴びせ、
最後の最後までドロドロだった。退職してからは、抜け殻のような毎日を送っており俺の人生はもう希望も何もありません・・・。