石原知事定例記者会見録
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2005/050729.htm 【知事】私は基本的に民営化賛成なんですよ。ほかの国の例なんかを見てもね。(ここまでマスコミ用)
ただ、一部の人たちが心配し反対しているように、諸君はご存じかどうか知らないけども、
私が国会議員のころ、小沢一郎(衆議院議員)が幹事長のときに、私は絶対反対したんですが、
アメリカが日本に経済構造協議っていうものを持ちかけてきた。これはGATTとか、そういった
国際貿易を論ずる機関が、当然そこの場所で議論すべきことだけど、相手が日本なんで、
ヨーロッパがそっぽ向いて勝手にやれということで、日本は押しつけられた。
合計430兆というめちゃくちゃな金を、浪費するために使ったんですよ。その影響がいまだに生きていて、
アメリカは日本に年次改革要望書ってのを毎年送ってきてる。これには例えばアメリカの弁護士が参加して、
日本の法律を弁護士がこう変えろとか、建築をこう変えろとかああ変えろとか、全部アメリカの都合でやる。
そういう傾向ってものを国会議員、どれだけ知ってるか知らないけども、反発しないね。しかし、一部の人たち
は陰でぼそぼそ、こんな形でいくと、簡保にしろ郵貯にしろ、国が持ってるもう1つのお財布が結局、民営化されると、
日本の銀行が軒並みやられたみたいに、アメリカの膨大な金融力ってものに収奪されて、日本の金が日本の
金じゃなくなるんじゃないか、そういう懸念はあり得るかもしれない。長銀なんかの例を見ても。
まあ、そこまで竹中君(竹中平蔵 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)・郵政民営化担当)が考えて、
アメリカの太鼓をたたいているとは思いませんがね。しかし、そういう憂慮をするような大きな背景があるって
ことをメディアの諸君も心得てもらいたいし、国民の皆さんも知っといた方がいい。
アメリカは実に勝手なことをしています。勝手な事を要求してる。ほとんど日本はこれを聞いてきた。
そして、やがて日本にウィンブルドン現象が起こるかもしれない。
つまりウィンブルドンという華々しいテニスのコートで競い合ってるのは、全部外国人。提供しているのはイギリスということでね。
85 名前: ゆとり教育 投稿日: 2005/10/29(土) 01:19:18
>>79 テレビでおなじみの東京大学医学部卒・精神科医の和田秀樹氏は、
著書『ユダヤに学ぶ世界最強の勉強法』(ビジネス社)の中で、
「ゆとり教育は日本の国力・経済力を崩壊させるためのユダヤの陰謀である」
とはっきりと指摘しています。
和田氏によれば、「ゆとり教育」を推奨した学者たちの多くが
ユダヤ人であった、という。