『1981.4.2〜』 昭和56年生 『1982.4.2』 part12
みんなありがとう。
自信というのは大切なんだね。音楽・映画・ドラマを観てれば自信を持つ上で何か良いきっかけが見つかるかも。
高参の時に西部警察をよく観てたが、こんな切ない恋愛ストーリーが参話くらいあった。長くなるかもしれないが
主人公の刑事(大門)の部下(沖田)が、主人公の妹(晶子・アコちゃん)となぜか手話の練習を。それがきっかけで思わぬ恋愛ムードが。
そして晶子が沖田を映画を一緒に観に行こうと電話で誘った。をそんなさなかある事件で男が一人逮捕された。
続く
54 :
屁八号:04/10/05 23:04:53
彼女が欲しいなら逃げずに努力しなきゃ!
仕事だって自分はダメなんだ・・・なんて思ってちゃうまくいかないし
恋愛だって同じ事だよ。
そりゃ生まれつきの容姿も関係あるけど、
女の子だってそれだけ見てるわけじゃないぞー。
服装や話術、気の使い方とか色々ポイントはあるって、容姿なんてその中の一つってだけなのだよ。
ファッション誌読むとか何かして男を磨く努力すれば大丈夫だよ!
ガンガレ超ガンガレ!
続き
だが、逮捕された男を釈放させようと、デートの待ち合わせ中の晶子が男の仲間に誘拐されてしまい、大怪我してしまう。
脅迫電話が大門の自宅に掛ってきた。しかし大門は要求を無視。一方沖田は自分が晶子からの誘いをすっぽかした為に誘拐され怪我した事に
責任を感じ断固反対、ついに命令を無視して男を釈放、男の後を追った。
男らのアジトを見付けた沖田は衰弱した晶子に何度も水を飲ませようとしたが、飲めない。
沖田「アコちゃん、しっかりしろ、飲むんだ。これを飲むと楽になる」
そして口合わせでやっと飲んでくれた。
続
56 :
名無しさん@3周年:04/10/05 23:40:16
続き
晶子「私の為に、ごめんなさい」
沖田「気にしなくていい」
そして助ける事ができた。
実は沖田は、過去の事件で自分の背に当たった弾丸が脊髄に残ってる為、余命がわずか、死期もだいぶ近付いている。
沖田の最後の誕生日となるある日、晶子から誕生日プレゼントを貰った。それはゼンマイ式の人形オルゴールだった。
作動させると男と女が踊ってる人形が回転する。沖田はそのプレゼントを大事にする。
またある日、バス停で会って傷付いて飛べないスズメの面倒を研修に行ってる間に観て欲しいと晶子は沖田に頼んだ。
も少し続く
続き
しかしこれ以降二人は出会う事は無かった。
沖田はスズメの面倒を最後まで観て、最後の事件を終え、皆の前から姿を消したのだ。
研修から帰ってきた晶子が上野駅で待つ兄に会う。兄から沖田に預けた元気なスズメを受け取る。
兄「吾郎から預かった」
晶子「沖田さんどうしたの?」
兄「吾郎はもういない」
晶子「いない?いないって、どう言う事?どこへ行ったの?沖田さん、どこへ行ったのよ!?」
兄「・・・」
遠くのホームから、最後に観る晶子の姿を一目観ようとひっそりと観て立ち去った沖田。
これで最後です。(?)
子供達に囲まれ、両手で優しそうに沖田に預けたスズメを放し、飛んで行くスズメを切ない表情で見つめる晶子。
プレゼントの人形オルゴールの場面の後、雪山で一人遠くまで淋しく進んで歩いてる沖田の後ろ姿で終り。
この話が好きで、高参の時なんだか勇気の様なのが沸いてた。あの頃のように、この話を観て勇気と自信を少しずつ取り戻そうと思う。