長門「ハルヒさん、申し上げたいことがあるのですが…」
ハルヒ「ん?なに?有希」 長門「死ね」 ハルヒ「はぁ?なんであたしが死ななきゃなんないのよ!!」 長門「もう疲れたから」 ハルヒ「はん???何言ってんの?」 長門「もう…あなたを監視する作業に少々飽いてきた…」 ハルヒ「????」
2 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/14(日) 23:18:22.73 ID:yFFXoe5H0
_ ..--ー―─‐-..,, r‐‐: : : : : ̄ : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、 ヽ―: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヘ‐ : : : : : : : : : : : : : : イ : : ヘ : : : : : : :ヽ ∨: : : : : : ,' 从,,レクノ !l_ノ三!Y: : : : : : :|. /: : : :_,、 l l|ノ─=气三三厂_ 、 :、: :| ( // _r 〃/ ノ|廴==、 マ三'rt=,ァ‐ハヽ: 〉:│ ゙'く_/: :《_,'{.イ tヤア _..,;;;;,.._ ^'''' ミ |/: : :| \ : : Y=''`''"^ i |: : : :| 1 〈 l、 ヽ | : : : :| l: :`∧ r==‐ |│! l,' │: : : : :.、 ゙′ /:! | l/ l : : : : |ll > 、 _ < | :!|j/ ヽ: : :リ′ )‐一 '" V X | |l/ , べ´____ ノノ ` ー 、 レ ノ `ー ─ ─ 一 ' \ イ / ヽ
長門はハルヒに真実を語った 自身の正体が統合思念体が作った端末であること 宇宙人であること そして他の部活メンバーの正体 みくるは未来からやってきた未来人で 古泉は超能力者であること 閉鎖空間 キョンは普通の人間であること 次元断層 七年前 ハルヒは便宜上の意味で神だと 全てつぶさに語った
4 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/14(日) 23:20:21.89 ID:GxOssyZH0
今抜いてきたところだよ
5 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/14(日) 23:20:40.75 ID:/kSOdkx4O
死ね つまらんから死ね
ハルヒは6秒くらい絶句していた 長門「そういうことなんで、死んでくれませんか?」 ハルヒ「な!なんであんたが宇宙人だからってあたしが死ななきゃなんないのよ!!!」 長門「あなたが死ねば多くのメリットが発生する あなたが死んだら、私は役目を終えられて普通の人間として生活できる そして古泉氏 彼は超能力者であることと引き換えにしなければいけない義務からも解放される みくる氏 彼女の役目は次元にできた断層の原因を探ること… しかしこの次元断層はあなたが死ねことによって元通りに修復される…」
ハルヒ「うっ…」 ハルヒは悩んだ もしかしたら自分はおびただしいほどの人間に迷惑をかけているのではないか 自分が生きていることによって莫大な不幸を量産し続けているのではないか そう思うと急に死にたくなってきた ハルヒ「あのさ、ちょっと確認したいんだけど」 長門「まぁいいでしょう。冥土の土産とやらです。何ですか?」 ハルヒ「(冥土って…もうあたし殺すの確定してるってこと? っく…)あのさ、 その話ホント?」
長門「まったく、この期に及んで真偽を疑うなど レベルが低すぎて呆れましたよ。はぁ、では信じていただけたという前提で話しますね これ以上は時間の無駄なので あのですね、いいですか?何故私が最初にあなたに「殺す」ではなく「死ね」と言ったかわかりますか? 私があなたを殺してしまうと閉鎖空間がこの世界を崩壊させてしまう恐れがあるのです 自分が納得しない突然の死がやってきて「あたしが死んでしまうこんな世界なんか壊れてしまえばいい」 とあなたが思ってしまったら、それだけで世界は滅亡 それでは意味がない ならば自分から自主的に自殺するように仕向けようと、私は考えたのです 『自分で考えて納得した上での自殺なら閉鎖空間は発生しない』 統合思念体はそう結論を下した…… 気の遠くなるほどの幾星霜を経て膨大な量の試算を繰り返して出した結論 私はその結論を尊重し賛同し明確な義務感と殺意を持ってして涼宮ハルヒ貴様に言う 死 ね 」
9 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/14(日) 23:31:22.30 ID:6Ee2YdnH0
えいこたそこわい
バタン ----その時部室のドアが開いたのだ---- みくるが入ってきた みくる「こんにちわーですハルヒさん」 ハルヒ「あ、ああ…こ、こんち」 スパーン!! 長門のてのひらがハルヒの頭を小気味良くひっぱたいた 長門「てめぇみくるさんに迷惑掛けまくってる分際でなに馴れ合おうとしちゃってんのかなー??」 ハルヒ「……」 みくる「あ、あの長門さん??」 長門「ああ、ハルヒに全部喋っちゃった 統合思念体とか、あんたが未来から来たとか、全部」 みくる「 え??えっ??? ええ???」
バタン ----その時部室のドアが開いたのだ---- 古泉が入ってきた 古泉「どうしました?何かあったんですか?」 みくる「長門さんが私たちの正体を喋っちゃったみたいですぅ〜」 古泉「ほぅ…長門さんはハルヒさんに何とおっしゃったのでしょうか?」 長門「死ね と」 古泉「なるほどねヱ…いやしかしこれはチャンス…か?…フム、やってみる価値はありそうだ」 長門「ですよね」
古泉「ハルヒさん、死んでいただきたい」 居心地悪そうにしていたハルヒがようやく口を開く ハルヒ「え……なんで」 古泉「いやいやいやいやいやいやいやいや、なんで? じゃなくて 聞いたんでしょ?俺らの正体 みんなお前が死ねば平和に解決するんだよ お前がストレス受けたら閉鎖空間に発生した巨人倒すの誰だと思ってるわけ? 俺だよ。俺俺。俺がやるんですよ〜〜〜〜 (^_^;) まったくよぉ、毎日毎日うんざりなんだよ 青臭いガキ女のケツ拭きなんざやりたくもねぇ」
ハルヒ「あ…あ…古泉君…なんで」 ぽろぽろぽろぽろ ハルヒは無表情で涙をぽろぽろと流している その涙を手で拭くこともせずに、ただ古泉の顔を疑問そうな顔で見上げている みくる「あのハルヒさん、あたしかわいそうアピールに勤しんでるところ申し訳ないのですが」 ハルヒ「みくるちゃ…たすけ」 みくる「死んでください。お願いします」 ハルヒはわーわーと声を上げて泣き出してしまった
みくる「次元断層って知ってますよね? ハルヒさん、あなたに言ってるんですよ。原因の張本人なんだからちゃんと聞きましょうねー えっとですね、七年前にあなたが原因で次元に断層ができてしまったんですね これのせいで七年前以前への時間旅行が不可能になってしまったんですねっててめぇ聞いてんのかよこのカスミヤがよおおおおぉおお!!!」 みくるは泣きじゃくっているハルヒの胸ぐらを掴み叫んだ すっかりビビってしまったのか、すぐに泣きやんだ ハルヒ「はい、すいませんでした」 みくる「よろしい。で、この次元断層。上層部はつい先日この件に結論を出した ハルヒが死ねば次元断層は「なかったことになる」と 元通りになると結論した その昔世界中の科学者や物理学者、知識人を集め次元断層について議論しあらゆる解決法が試された そのことごとくが失敗に終わったが… そしてある仮説が浮上した 次元断層の原因 それは涼宮ハルヒが「なにかをしたから」断層ができたわけではないと つまり 「涼宮ハルヒ」そのものの【存在】こそが原因なのだと その後もあらゆる仮説がたてられたが、この仮説を覆すほどの説得力を伴うものは生まれなかったのだ」
みくる「そう、お前が死ねば全て解決すると----上層部はそう判断した----」 ハルヒ「あはは 」 ぽろぽろ ハルヒ「あのさ、あたしって」 長門「いらないよ」 みくる「ハルヒいらない」 古泉「ハルヒいらね」 ハルヒ「はははっ」 ぽろぽろ ハルヒ「じゃああたしどうしたらいい…かな」 長門「死んでいただきたい」 みくる「死んで」 古泉「死ね」
バタン ----その時部室のドアが開いたのだ---- キョンが入ってきた キョン「ちーっす あれ、なんかあったの?」 ハルヒは子供のころに愛されて大事にされた記憶があり不可抗力的な不遇が重なり生き別れた母親に五十年ぶりに会ったかのように顔を泣き顔にしてキョンに抱きついた キョン「な、なんだ〜?」 ハルヒ「ぎょん〜!!だ、だづげで〜;;」 キョン「あん?」 事情が何も分からないキョンは あん?と言ったが、そこは目聡いキョンである キョン「おいお前ら、ハルヒに何した?」 長門「ワタシハーウチュウジンダー」 キョン「……えっ??」
古泉「ハーイボク超能力者デースでもスプーンはマゲラレマセーンオウイエ」 みくる「あのキョン君、もう知ってると思いますけど私は未来からやってきました そして長門さんと古泉君が言ってることは嘘疑いの余地など1mmも存在することなどあり得ないし成りえない紛れもない事実です」 キョン「おいお前らまさか………喋ったのか…?本当のこと」 機転を利かせたキョンはこの場をごまかそうとした 宇宙人や未来人超能力者というのは嘘であると、ハルヒに信じさせようとした キョン「あのなぁ、宇宙人とか未来人とか冗談でも言うなよ(笑)コイツすぐそう言うの信じちまうんだから」 長門「これはジョークや作り話の類では決してない」 キョン「な!?」 キョンはしばらく沈思黙考 冗談で真実を伝えたわけではない…つまり何か目的があって… キョン「なるほどな。真実は伝えた方がいいのかもしれないな その方が安全なのかもな しかし思いきった判断をしたな。ずっと隠し通すのかと思ってたが」
ハルヒ「ちが、ぎいでぎょん、うぇ、ひっく、う、わたしのこと、死ね っで、いっだぼん、死ねっで、いっだんだぼん」 キョン「お前、コイツラに死ねって言われたのか?」 ハルヒ「うん、いわれだぼん」 キョン「誰が言ったんだ?」 ギロリ…キョンは長門、みくる、古泉を順番に睨みつけた ハルヒ「ぜ、ぜーいん、が、いっだ」 キョンはカーっと顔が熱くなるのを自覚した 普段キョンは怒らないが、キョンが怒るというのは余程のことである その余程のことが起こったのだ キョン「ていうか死ねってなんだよ?なんでお前らが宇宙人とか未来人とか超能力者なのが死ねに繋がるんだよ!!」
長門達はそれぞれ五分ほど使い長々と演説をしだした 自分の生い立ち 自分の役目 能力発祥のきっかけ 能力が芽生えて強制的に課せられた鎖のように思い義務 日々どれだけハルヒによって苦労を被っているか 自分がどれだけハルヒが嫌いか ハルヒがいなければ今頃普通の日常を送れていただろうなと ただただ客観的に機械的に冷たい語気をもってして話す者もいれば、辛辣な言葉で感情を剥きだしにして憎悪をぶつける者もいた 長門「そういうこと。しかしどれほど言葉を連ねようとこの一言に勝る単語が存在するだろうか」 みくる「少し長く話しすぎましたが結論はとてもシンプルなのです。私はハルヒさんにこの言葉を贈りたいと思います」 古泉「結局これが言いたかったんです。ええ、つまりですね」 長門・みくる・古泉「 ハ ル ヒ 死 ね 」
ハルヒ「うわぁあああああああああああああああああああああああああん!!!!!!」 ハルヒはキョンの胸の中で泣き叫んだ この状況でキョンにまで裏切られたらそれこそ本当にお終いだ ハルヒはすがるようにキョンを見た ハルヒ「ぎょ、ぎょんーー!!!だじゅげでよ〜〜!!!」 キョン「……ハルヒ…すまんが」 ハルヒは非常に頭の良い人間である すまんが、という打ち消しの語を耳にした瞬間悟った -----もうだめだ----- と
21 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 00:44:48.61 ID:QfdnFd3j0
100万回死ね
ハルヒは膝をカクンと落として、顔だけはキョンの方を見上げながら キョン「ハルヒはいらない子なのかもしれない…そして長門らの言葉は事情を知ってる俺には結構共感できる部分もあった ハルヒのことは好きだけどさ、ハルヒにはずっといてほしいって思うけどさ 他の大勢の誰かを犠牲にしてまで生きてなくてもいいんじゃないかって思うんだ 正直ハルヒは人に迷惑をかけるしか能がないという点では コンビニの前でウンコ座りしてヤキトリ喰いながらビール飲んでるリーゼントの不良とか、そういうのと同レベルなのかもしれないな はっきり言うけど、ハルヒ死ねって思った。すまん」
23 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 00:55:33.87 ID:Cpna/mOy0
絶望的につまらないから2度とスレ立てなくていいよはっきり言って死んだ方がいいと思う
ハルヒは何も言わずに一目散にその場を抜け出した 走って走って涙が横に流れて 風で涙が乾いても乾いても どんどん涙が流れてくる レイプされたあと交通事故に会って肋骨六本折ってそのあと両親が死んで養ってくれる人が誰もいなくなって売春宿で働くしかなくなって 初給料で買った大好きなチョコのお菓子の中にちっちゃいウジムシみたいな生き物が入ってたのを知らずに噛んでしまってそのあと 寝てる間にゴキブリが口の中に入ってそのゴキブリが卵を産んで胃の中がちっちゃいゴキブリでいっぱいになって そのあとケツからウンコと一緒にゴキブリが大量に発生してびっくりしてトイレの中にケツが落ちちゃって 何かの偶然で手が水を流す取っ手に引っかかってウンコとゴキブリと一緒にトイレに流されて排水管の中をさまよいながら ゴキブリとウンコと代わる代わるキスしてそのあと空気が足りなくて無念の死を遂げる5秒前のそれでもまだ生きることを諦めていない鬼の様な形相で ハルヒは自宅へと走り続けた
ハルヒ「あたし、死んだ方がいいのかなぁ」 ハルヒは包丁で自分の左腕に軽く切り傷を付けていた シュッ シュッ シュッ 新しい血が次から次へと出ては、その次の瞬間にできた新しい切り傷から出てきた血に交わる ハルヒ「あたしっていない方がいいのかなぁ」 くりくり くりくり ハルヒは包丁を錐のようにくるくるとねじ回しながら自らの瑞々しい肉を掘っていく ハルヒ「いつつ…ちょっとこれは痛いかな」 包丁で少しずつ自分の体を痛めつけることにうんざりしたのか、ハルヒは自分の喉に包丁の先端を突き付けた ぷるぷるぷる 包丁を持つ手が震えている チクッ 震えたせいで手元が狂い、包丁の先の方が喉に少し触れてしまった ハルヒ「あいだ!!いでででで」
ハルヒ「はぁーーー はぁーー の、喉は痛いから駄目!!喉こわい!!! じゃ、じゃあ心臓にしようかしら?心臓刺せば一撃で死ぬでしょ?いくらなんでも」 ぷるぷるぷる 包丁が心臓にどんどん迫る 包丁が心臓付近を覆う肌にぴとっと触れたその瞬間、ハルヒの精神は限界突破してしまったようだ ハルヒ「もうやだあぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁあああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!こわい!!こわいのぉ!!!!!! 包丁怖いの!!!!!!!!!いやなの!!!!!!うわぁあああああああああん!!!!死にだぐないぎょおおおおおおおおおお!!!!」
その頃閉鎖空間が発生していた 涼宮ハルヒに過剰なストレス負荷がかかったためである その規模は想像を絶するものであった 古泉「これは…今までで最大規模ですね」 その頃長門は一仕事させられていた 長門はパソコンのキーボードをを超高速で叩きだしている キーボードを叩く作業は0,1秒も止まることもなく脈々と続いている 長門「っち…ハルヒの馬鹿がまたやらかしやがった まさかあれほどの情報フレアが発生するとは… 莫大な質量をもつ情報フレアによって全世界中のプログラムが書き変えられてしまうとは… おかげであっちこっちのサイトがウイルスサイトになって ネット上の画像は全てグロ画像に置き換えられている… 意味のある有益な情報は全てウンコやチンコなど汚い悪口を羅列した言葉に置き換えられてしまっている もっとプロテクトにパワーを分配しておけばこんなことには… ううん、パワー分配は間違っていなかった。これは予想をはるかに超える人災…誰にも予想できなかったのだ いや、喋っていてもらちが明かない…!! とにかく今は一刻も早くこのネットの混乱を鎮めなければ大変なことになる…!!!」
みくる「はわわ大変ですぅ〜」 みくるはレポート作りに奔走していた みくる「えーっと、今回の閉鎖空間と情報フレアの件はまったくのイレギュラーの事態でありまして、っと 私の関知するところではありません、っと そこのファウンデーションはちゃんと理解していただきたい所存でございます、っと」 みくる「はわわレポート大変ですぅ〜 間に合わないよ〜」 一方その頃キョンはガンプラを作っていた グラグラ キョン「おわ!地震かぁ???」 バキ 地震の拍子にパーツが真っ二つに折れてしまった キョン「ギーーーーヤーーーー!!!!」 -----その地震はハルヒによって放出された情報フレアが原因だと長門に教えてもらうのにそれほど時間はかからなかった-----
ハルヒ「もう…いいよね…あたしがんばったよね…こんなに死のうと努力したんだもん みんなわかってくれるよね…」 バタン ----その時ハルヒの家の玄関が開いたのだ---- 自分の仕事を終えて、長門みくる古泉キョン達、涼宮ハルヒを絶対に自殺させる団のメンバーがずかずかと土足でハルヒの家に侵入してきた ハルヒ「あ、みんな聞いて。あたしね、みんなに死ねって言われてね そのあと自分の部屋に閉じこもって考えてみたの そしたらね、あたし、いらなかった あたし死んだ方がいいって思ったの ほら見て!」 ハルヒは自分の左腕に走っている赤い線を見せつける
ハルヒ「あたし、こんなにがんばったんだよ? 何度も何度も死のうと思ったの でも、やっぱり死ねなかったの 怖くて怖くてたまらないの だからさ…自殺は諦めたの」 みくる「はぁああああああああああああああああああああ?????????????????????????????」 古泉「てめぇ」 長門「死ね」 キョン「いや、そこは死んどけよハルヒ な?」 ハルヒ「ち、違うの!誤解なの!最後まで聞いて! あのね、自殺はやっぱり無理だし、かといってみんなにこれ以上迷惑かけるわけにもいかないんで 私はこの部屋に引き籠って一生を終えたいの 誰も傷つけたりしないし、部屋から一歩も出ないって約束するし 閉鎖空間も出さない!!!!約束する!!だからお願いします!ゆるしてくだざあい!!」
ハルヒはそれは見事な土下座をキメて許してほしいと頼み込んだ しかしその願いは叶わなかったようだ ハルヒの土下座している頭に向かって容赦のない四人分の蹴りが炸裂する みくる「ふざけんなこのバカ野郎!!ヒラメ顔がよぉ!!あたしの方がかわいいんだよ!!早く死ねよゴミミヤが!!」 キョン「てめぇのせいでガンプラ壊れちまったんだよよぉ!!!分かってんのかよぉおお!!ああああ????????」 ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン 古泉「死ねって。お願いしますよ頼んでるじゃないですかお願いですから死んでくださいよ何が一生を終えることにしただよ今終われよ」 長門「ハルヒ死ねハルヒ死ね今すぐハルヒ死ね絶対にハルヒ死ねハルヒは死ねハルヒだけは死ねもういいから死ねもういいよお前死ねよ」 ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン ハルヒ「あぐぅ…いでで…ごめんなざい いだいでずやべでぐだざい」 ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン ハルヒ「はや゙ぐおわれ゙〜 はや゙ぐおわれ゙〜 はや゙ぐおわれ゙〜 はや゙ぐおわれ゙〜」
長門「死んでしまえ絵ぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」 ズガン!!!!!頭蓋骨が陥没するかのような勢いでハルヒの頭が空き缶を潰すかのように踏みつけられる キョン「もう…死んだ方がいいんじゃないのか?ハルヒ もう生きてても楽しくないだろ?」 ずむ 道端にこびりついたガムを踏みつけるかのようにハルヒの頭が踏みつけられる ハルヒ「はや゙ぐおわれ゙〜はや゙ぐおわれ゙〜はや゙ぐおわれ゙〜はや゙ぐおわれ゙〜はや゙ぐおわれ゙〜はや゙ぐおわれ゙〜はや゙ぐおわれ゙〜はや゙ぐおわれ゙〜」 古泉「そろそろ死んだ方がよろしいのではないでしょうか?どうせ引き籠ってたって苦しいのがずっと続くだけだよ?ならここで潔く命を断とう?」 ぐりぐり まるで地面に落したタバコの火を足でもみ消すかのようにハルヒの頭が踏みつけられる ハルヒ「はや゙ぐおわれ゙〜はや゙ぐおわれ゙〜 はや゙ぐはや゙ぐはや゙ぐはや゙ぐ もうげんがいだぁぁぁぁぁぁ」 みくる「死という選択肢もありますよハルヒさん。今ここで死んじゃった方が楽ですって。あたしたちも手伝いますんで死んでください」 コンッ コンッ コンッ 足でノックするかのように軽く、ハルヒの頭が蹴られる みくるがコンッ コンッ と足でノックするたびにハルヒの頭が揺れ、 はや゙ぐおわれ゙〜というハルヒの気持ちが悪いお経みたいな言葉が蹴りの衝撃で震えて発音された
キョン「おいハルヒ、せめてもの慈悲だ。見守っててやるからよ。今ここで死んでくれ」 古泉「そうですよ〜ハルヒさんならできますよ〜 頑張ってください!死を追いかけましょう!」 長門「死ねって。死ねって。死ねって。死ねって。死ねって。死ねって。死ねって。死ねって。死ねって。」 みくる「がんばれハルヒ!死ね死ねハルヒ!! DIE DIE DIE !!! 死んじゃってーはいスズミヤ死んじゃってー」 ハルヒ「うう…う、 うぐぐ… ウヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!」 ハルヒはキチガイみたいに暴れ狂いだした ハルヒ「ヒョオオオオオオオォォ!!!!!!!!!!!ウギョォオオォォオオオオォオ!!!!!!!!!!!!!!」 ハルヒは涙目になりながら上目遣いの笑顔になって、自分の部屋に置いてある家具に頭をぶつけ出した ガンガン!!!!!ガンガンガンガンガンガンガンガン!!!!!!!!!!ズガンズガンズガン!!!!!!!! ハルヒ「死ね死ねシネーーーーーあたししんじゃえええーーー!!!!!!!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね」 パチパチパチパチパチ その光景を見た涼宮ハルヒを絶対に自殺させる団のメンバー達一同は感激したように拍手喝采をした キョン「その意気だぞハルヒー がんばれー ガンプラの罪をしをもってして償ってくれー」 長門「やっとまともな行動を取るようになりましたね、自分の存在の過ちに気付くのに何十年かかってるんだか」 古泉「ハルヒさん素晴らしいです!そのままやってれば多分そのうち死にますよー 続けてください」 みくる「死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで」
ハルヒ「あたし死ね!!はやく死ね!!!もう生きるな!!みっともないだけだぞ!!!迷惑人間ハルヒ死ね!!」 ハルヒはベッドの隣に置いてあった時計から電池を取り出し、電池を飲んでしまった ごくん 古泉「ヒュ〜 やる〜 流石ハルヒ」 ハルヒ「ま、まだ、まだ死んでないのあたし???早くあたし死んで!!!ねぇ、他に何すれば死ねる?教えて」 長門「めんたまをほじくり出せ」 ハルヒ「わかった!あたしやる!あたしがんばるもん!!がんばる…がんばるぼん…がんば…うぐぐぐぐぐぐ!!!!」 ハルヒは自分の眼球をほじくり出そうと努力するが、意外と痛いのか眼球を指で直接触れるだけに留まっていた 長門「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」 みくる「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」 キョン「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」 古泉「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
ハルヒ「ふんごおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」 ぶちゅん!! だら〜ん ハルヒの目玉は取れてしまった だら〜んと視神経につながっている目玉が、ハルヒの胸の辺りでぶら〜んと揺れている ハルヒ「ええええぇぇぇ?????まだ死ねないの????もう早く死にたいよ!!!」 キョン「落ち着けハルヒ、穴だ、目ん玉があった場所に穴があるだろ?そこに手突っ込め」 みくる「その穴から脳みそほじくりだしちゃってくださ〜い」 ハルヒ「わかったわ! ふん!」 ぐにゅ ハルヒは自分の脳に触れた瞬間、あまりの激痛に死んでしまった
みくる「あれ…動かなくなっちゃいましたけど」 キョン「死んだのか…???」 古泉「 確認します。…ええ、死んでいますね」 長門「人の死の瞬間とはあっけないもの」 みくる「やっ、ったんですよ、ね…?」 キョン「ああ」 古泉「うおお」 長門「念願達成。ハルヒ死亡」 みくる「やったーーー!!!!!!バンザーイ!バンザーイ!!ハルヒがくたばってくれたぞー!うれしいー」 長門「今日は素晴らしい日。今この瞬間私は永遠に解放された」 キョン「ガンプラの怨み晴らしたぜー!!!ヒィヤッハー!!!!!!!!!!!!」 古泉「これでもう超能力とか使わなくて済むんですね。よかったよかった」
ハルヒは目ん玉の穴から手を突っ込んでアホみたいな顔を晒して死んでいた ハルヒの死は世界を根本から変えた 次元断層の件は、元通りに修復され、みくるはレポート作りや次元断層の調査などの業務から外され、未来で平和に暮しました キョンはあのあとハルヒの母親に「ハルヒのせいでガンプラ壊れたんで弁償しろ」と恐喝し、一万円をかっぱらい、そのお金で新しいガンプラを買いました 古泉は超能力は消えて、機関の人とは無関係に、普通の高校生として暮らしだしました 長門は統合思念体と話し合い、普通の人間になりたいとお願いしました ならその宇宙人パワーはいらないということで、正真正銘普通の女の子になりました ハルヒが死んだおかげでみんな平和に暮しました おしまい
ふー やり遂げた ドヤ! w
39 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 02:00:19.10 ID:OJpzjwfe0
二度とスレ立てるな 糞つまらない ○ね
う゛ーきもちわるい やっぱりブラウザゲーはだめだね
41 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 02:02:25.53 ID:9Ef543PW0
おまえここから出てけよ ほんとつまらんし死んでほしいわ
ぼくだって死にたいし
>>39 そうかな?個人的には割とできの良いssの部類に入ると思うけどね
今まで書いたssの中では三番目くらいの名作かな
それと○を使って伏字にしてるけど、俺が作中で「死ね」を書きまくったから
みんな「死ね」を連想してしまって、伏字にしたにもかかわらず○に入る言葉が誰にでも明確に分かってしまうんだよね
○を使った伏字は、○に入る文字を想像する余地があるからこそ面白いのに この場合死ねしかないじゃん
それではつまらないですよ
君は細部のぼかし方が下手だね。小説家には向いてないな。俺は向いてるな
>>41 生涯居続けるよー^^
だってここしか居場所ないも〜んw
出版社の編集者さ〜ん このスレ見てたらぼくを雇ってくださww 結構文才あるんですよw
46 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 02:11:06.22 ID:EfjHP3hk0
ぼくはええとおもうよ
47 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 02:55:15.71 ID:OJpzjwfe0
2 名前書いたら負けかなと思っている。[Decapitated]投稿日:2011/11/15 00:27:32 ID:yOB/qP6G0 土下座したら死んでくれますか?死んでくれますよね?どうなんですか? そこんところはっきり明言してくださいよそれによってこっちもやりやすくなるんで
48 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 05:37:18.25 ID:JZSTxvTE0
本意気でしんで
49 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 15:00:35.43 ID:dbj34nBd0
ハルヒはアニメも原作も知らなかったけど、このSSは楽しめた
以前読んだNTRにくらべればたいしたことない
>>50 でもそれってお前が書いたわけじゃないですよねw
52 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/15(日) 20:39:45.27 ID:ePIAKga40
こんなに長文書いちゃって自分で無能かつ生粋の草ってこと言い訳不可能な次元で露呈してるから悔いなく死ねるね
53 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/16(日) 13:07:03.27 ID:R2kdNBTa0
これだけ書ければ上出来 見直したよ
いや、ひどいぞこれ ムダに勢いだけはあるけどさ
55 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 17:41:47.14 ID:/6ODOT0X0
>>54 はコンビニの前でウンコ座りしてヤキトリ喰いながらビール飲んでるリーゼントの不良です
56 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 17:46:01.28 ID:oBiYEIeV0
酷いね実際 稚拙すぎる 中学生のノートに書いてありそう
57 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 17:49:02.64 ID:/6ODOT0X0
痛快娯楽小説なんだから酷いだの稚拙だの批判するのはお門違いだと思うけどね こういう純粋なエンターテイメントを楽しめないようならサブカルには向かないね
58 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 18:01:34.98 ID:tx8MkzbWO
ゆるゆりの方が面白いよ
59 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 18:19:19.24 ID:/6ODOT0X0
ああいう日常系は「逃げ」 表現することから、小説を書くことから「逃げ」ているだけに過ぎない 作家としてのプライドを捻じ曲げてまで読者に媚び売ってる屑になり下がった作家が書いたもんなんてクソだよクソ 自分のやりたいことをやりたい放題書いてるDecapitatedの方が人間としてゆるゆり作者のなもりとかいうやつより遥かにマシだと思った
60 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 18:28:50.17 ID:/6ODOT0X0
ああ、ゆるゆりの原作は漫画でしたね
>>59 の二行目の「小説」は「漫画」とか「創作」という言葉に置き換えてください
なもりとかいう奴が本当に心の底から百合とか日常系描きたいなら、それは立派なことだと思うけど
もし自分の描きたいもの、表現したいものを我慢してまでゆるゆり描いてるなら死ねと思っただけ
Decapitatedを擁護するために便宜上ゆるゆりを叩いたけど別にゆるゆりが嫌いなわけじゃないよ
そこは一応説明しておく
61 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 18:38:05.74 ID:RbkroCw5O
死ねよチョン
62 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 18:41:13.16 ID:/6ODOT0X0
自分の頭の中で妄想している内容を、文字にするのってとっても大変な作業なんだと思う
たしかに稚拙なところもあるかもしれないが、荒削りなところもまた個性である
ちょっと
>>39 よく見てほしい
終わった直後に感想を述べている
Decapitatedが本編投下中に感想を言って流れをぶった切るようなことはせず
投下し終わったことを確認してから
>>39 の感想を言っている
これはつまり全ての文章を見終わってから評価をしてやる という作者に対する誠意なのだと思う
63 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 18:46:11.26 ID:/6ODOT0X0
Decapitatedの小説家としての才能の…片鱗…のようなものを垣間見たような気がする 良いモノを見せてもらいました<(_ _)> 乙です
64 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 19:13:48.41 ID:hSrJ6jvl0
クソみたい
65 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 19:17:02.33 ID:BAQfdQDU0
ネタじゃなくてマジだとしたらヤバいよね ネット環境取り上げて隔離病棟にぶち込んだほうがいいと思う
66 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 20:00:13.80 ID:Hj/VwgGJ0
67 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 20:04:33.63 ID:YYe1dFb30
僕は絶句した
68 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/17(日) 20:46:53.23 ID:OJAOxfvc0
ヽ三/) )) __ ( i))) 初版400万部!!ワンピースこそ史上最高の作品 /⌒ ⌒\ \ あとはゴミwwwwwwww アンチざまあああああwwww /( ●) (●)\ ) ./:::::: ⌒(__人__)⌒::::\ | (⌒)|r┬-| | ,┌、-、!.~〈`ー´/ _/ | | | | __ヽ、 / レレ'、ノ‐´  ̄〉 | `ー---‐一' ̄
69 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 09:17:19.58 ID:ZQ+Cs4iA0
はや゙ぐおわれ゙〜 のところが面白かった
70 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 09:22:33.59 ID:nqe8cg1Z0
またアホが自画自賛しとる
71 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 09:34:50.30 ID:ZQ+Cs4iA0
いや自画自賛って… その言葉は本人が自分の作品を褒めるって意味だぞ? 俺は今ニー速に来てこれ読んで、んで感想言っただけ 作者に迷惑がかからないように一応弁明しておくがなw
72 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 09:48:38.06 ID:03oHI/gGO
痔が悲惨て
73 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 09:50:41.63 ID:ZQ+Cs4iA0
お前は字の上手さが悲惨なんだけどな
74 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 13:16:14.10 ID:jVCSGnh+0
75 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 14:48:03.51 ID:ZQ+Cs4iA0
お前は廊下でも拭いてろ。下痢くさい雑巾でな
ハルヒじゃなければバカだねーwで終わるな つっこみどころ多すぎ キャラクターをオリジナルにすればいいんじゃね
77 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 20:59:21.71 ID:ZQ+Cs4iA0
だそうです Decapitatedさん、参考になりましたか?
78 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 21:00:18.46 ID:nqe8cg1Z0
自分に問いかけとる
79 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 21:00:57.86 ID:YH79MMnX0
いよいよ情緒不安定だ
80 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 21:10:19.58 ID:ZQ+Cs4iA0
Decapitatedさん今日一回も見なかったな… 小説書くのに張り切り過ぎて風邪ひいちゃったのかな
81 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/18(日) 21:25:58.25 ID:xFbvlPE40
たしかこういう病気あったよね 隔離病棟にぶち込んだほうがいい
可能性高そうな予想だな。30%くらいか まあ、今年それを言い出さなくても来年あたりにそれを言い出すのは確実だけどな
83 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/19(日) 11:51:11.62 ID:YIfbZNko0
/ // /‐───- 、 \ /r‐─‐ァーf/ /-────-、 \\ ヽ / ∨三/'¨7 / / / \厶 ハ ', . / \/__,/ / ,イ l | il V∧ハ / _//〉‐/ /\/ |i |l | 丶 i| l ト、 ', ,′ f⌒∨ / /ハ {\! |l !{ \ i| | トく l / ハ. V /ィfテミ、 ヽ八 ヽ ヽ_| l |/ | l l 〈_∧ ', ハ{_f::j:リヾ ヽ∧>七 j ! |_ | | l _ム _ ゝへ| V;之_ _ ヽハ ,' / | \| | l >'´ ヽ ィ≡气 / / l\/!このss気に入ったわ! | l | -ー―一ヘ , 、__ ヽ 〃:/| ∧ | j八 | __} { `ア ,ムイ / ,イ__j│ Decapitated、もっとあたしのss作りなさい! ,r≦三ヘ  ̄ ト、 ` ー' ,. イl│ W / | jlリ / / ハ _, --‐〈. >‐r< /l│ 〃 / j / // / | ハ , イ1 / ヽ./ ∧/ / /' . 〆 / い \ -< }}/ ̄ ̄`ヽ>ーイ 、 / 〈 / ∨ 代\ ハ、 , -―‐- 丶 //丁fヽ ∧/ ∨ `三彡' \ __ ∨´ |│ l l | \==彳│ \/ ` | |│ l l | `ー‐ ´ | \ l| |│ l
84 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/19(日) 12:02:21.03 ID:lBkvyne40
草
早くハルヒ寝取られ書けよ
86 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/19(日) 12:22:02.07 ID:YIfbZNko0
______
,. -''"´´「 `丶、
/ /´ ̄ ̄ ̄ \ \
/⌒ヽ. // //´  ̄ 、 ̄`ヽヽ\ ヽ. / `ヽ
| ∨7′/ / ! ヽ \::. ',ハ ∨⌒ヽ / }
! ∨ :,'.:/__/ヽ ヽ\ ヽ,.斗', ',\ } ! ノ _
,. -‐…ー- 、 '、 l .:.lΛ:/ \\ヽ `<」::;ハjl ! !Λ,' /,. ‐''"´ `丶、
/ \ ヽ { .:.::{ ,ィテ=ミ ヾ イ下ミト | l ノ / \
{ ヽj ',.::::',!{∨ヒj 近ノ;j ! l | |/ / }
ヽ、 ___ ヽ. ヽ、:\`ー'' __'__ `¨´| l::|イ{,. -┴- 、 ,. ‐…ー‐--‐'′
`¨¨´ Λ , ‐''" ̄``¨ヾ:{ ̄` V´ `} ,':. j j/ \ }
>>84 はぁ?あたしに逆らったわね?
. { ' / } \ \___ノ ,/:: ,'::{. `〈仕返しにお前が書きこんだスレ全部に粘着してやったわ
〉 _,. -‐''´ヽ:ヽ> 、_ ,. イ/:::///´ ̄ ̄`丶、 〉たったの4レスしかなかったけどね
. { -‐''´ ノ\\} `¨´ 「///人 ` ノ
/\ /Υ´`ツ_ __ _ヽ´: /:.Y´ \_ j\
{ i\ ,.-‐'′ /.:.:.:/´ ,. --- 、 `∨:.:.:ヽ、  ̄ /} }
>>85 私はDecapitatedさんと友達なの
. /l | {:{ヽ. '´ /.:.:.://,. -―- 、\}:.:.:.:.:.:.{ヽ、 ノ// ,ノ\だから私がDecapitatedさんに伝えといてあげるわ
. / \ヽ \_,,. ‐'7′.:.:{/ `ソ:.:.:.:.:.:.|\`ー‐…'´/ \ハルヒでNTR系を書いてほしいとの要望が一件あった とね
87 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/19(日) 12:23:13.37 ID:hBXr1DUv0
88 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/19(日) 21:52:43.66 ID:YIfbZNko0
何度見ても面白いなこれ
89 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/19(日) 21:55:25.03 ID:0qjO55Vf0
気色悪いスレ とっとと削除!
90 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/19(日) 21:57:10.76 ID:YIfbZNko0
-┬‐‐ - 、 / ,z== =ヽ 丶、 / / 、ヽ ヽ 、ヾ l≧! / ,ィ {ヽヽ ヽ Xヽ! |ミ!あ、ごめん ! ヾ ! ト‐- ヽl 心| l 从 | !<∧ ヘ必 _ l !Nリイ  ̄ヽホームランがID:0qjO55Vf0の家の窓に直撃しちゃった リレ|ヾヽ、`ー- イレ| {zf三ミ、| Vヽィ ゝ\,, ==| / / 〉〉 { , ヘ\ ! / /"´! ! | ヘl ノ / | ヽ __」_.{ i i i i }!) ヽ ,, --―「! ! ! !l_j_jィ-' | ,, - '' " ,, ''´ゝ--〈 \|_ , -‐ ''ニヽ , - ' " ,, - '"´ 〈ニ{}、-'''¨゛| \ ,, - "´ , - "´ <弁_> ! ヽ ,, Y ⌒ ヽ , - '" ,'//| | / | r" { ) ( }- "´ -―…7∨ Ll / ! ゝ、 ,,.ゝ-- ' \-‐/ /l \ ´ ヽ/ ./ | / ー t―‐ '┬-_ , -‐'´ | ! !¨ l │ /
91 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/20(日) 01:01:29.18 ID:S0C3hXV+i
といいつつボールはそこにあるよね
言えてる
93 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/22(日) 11:23:40.10 ID:Y5pR4Ki50
続きまだかな
94 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/22(日) 11:32:27.68 ID:AMiAfKHP0
はい草
95 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/22(日) 11:42:18.18 ID:Y5pR4Ki50
はたして草なのかな? 私はそうは思わない
96 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/22(日) 11:43:06.00 ID:Y5pR4Ki50
こういうスレこそ今のニー速に必要なんじゃないかと提言したい
じゃあぼくも
98 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/22(日) 19:53:09.19 ID:Y5pR4Ki50
Decapiさん今続き書いてるらしいよ
99 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/22(日) 19:54:20.85 ID:FQzVxNis0
誰にも望まれていないのにね
100 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/22(日) 20:11:31.11 ID:Y5pR4Ki50
Decapiさん今作かなり気合入ってるらしいよ 後のぼ
101 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/22(日) 20:12:15.38 ID:Y5pR4Ki50
途中で送信ミス あと、望まれてるよ 少なくともぼくはね
ついに9割完成したぞー!
あとラストをちょいと書くだけだ。投下しながら十分追いつく量
あ、新作書きました。
>>1 の続きじゃないです
>>101 ありがとー
その一言ですくわれるよ(*^^)v、こちらとしては
103 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 16:43:44.43 ID:NXx+ouAH0
/_ノ ヽ、_\ o゚((○) ((○))゚o ,. -- 、 /::::::⌒(__人__)⌒:::::: / __,>─ 、 | |r┬-| / ヽ | | | | { |__ | | | | } \ ,丿 ヽ ___,.-------、 . | | | | / 、 `┬----‐1 } (⌒ _,.--‐ `ヽ . | | | | ./ `¬.| l ノヽ ` ー-ァ''"/ / r'⌒)  ̄ ̄`ー‐-- \ `ー'ォ / 、 !_/.l l / } \\\_/ ノ___ `''ー { \ l / ,'  ̄ `(_,r'"  ̄`ー-、 . / \ ´`ヽ.__,ノ / ノ 初版400万部!!ワンピこそ最高!!あとはゴミ。糞ざまああああああwwwwwwww
104 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 16:43:57.19 ID:NXx+ouAH0
/_ノ ヽ、_\ o゚((○) ((○))゚o ,. -- 、 /::::::⌒(__人__)⌒:::::: / __,>─ 、 | |r┬-| / ヽ | | | | { |__ | | | | } \ ,丿 ヽ ___,.-------、 . | | | | / 、 `┬----‐1 } (⌒ _,.--‐ `ヽ . | | | | ./ `¬.| l ノヽ ` ー-ァ''"/ / r'⌒)  ̄ ̄`ー‐-- \ `ー'ォ / 、 !_/.l l / } \\\_/ ノ___ `''ー { \ l / ,'  ̄ `(_,r'"  ̄`ー-、 . / \ ´`ヽ.__,ノ / ノ 初版400万部!!ワンピこそ最高!!あとはゴミ。糞ざまああああああwwwwwwww
105 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 16:44:07.21 ID:NXx+ouAH0
/_ノ ヽ、_\ o゚((○) ((○))゚o ,. -- 、 /::::::⌒(__人__)⌒:::::: / __,>─ 、 | |r┬-| / ヽ | | | | { |__ | | | | } \ ,丿 ヽ ___,.-------、 . | | | | / 、 `┬----‐1 } (⌒ _,.--‐ `ヽ . | | | | ./ `¬.| l ノヽ ` ー-ァ''"/ / r'⌒)  ̄ ̄`ー‐-- \ `ー'ォ / 、 !_/.l l / } \\\_/ ノ___ `''ー { \ l / ,'  ̄ `(_,r'"  ̄`ー-、 . / \ ´`ヽ.__,ノ / ノ 初版400万部!!ワンピこそ最高!!あとはゴミ。糞ざまああああああwwwwwwww
投下する前にちょいと返信しますかね
>>98 よくわかったね。サイコキネシス?
>>97 かまきりは分かってるわ〜
お前良いコテだな
>>91 五秒後に猛烈なスピードと質量を伴ってID:0qjO55Vf0の家の窓に直撃するよ。
このAAは直撃する五秒前の映像だね
>>88 だろ?
因みに今作は、前作を大幅に超えたと自負している
>>85 寝とられではないかもしれない
エロはあるかもしれない
>>84 ニー速でやるからこそ面白いんだろ?w
>>83 おk おk
>>81 できることなら入りたいよこっちだって
安全そうだしね。憧れる
109 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 16:50:58.79 ID:cjlEj85h0
へぷらすくんだぃちゅき
チョイ待ちwwコーヒー作ってくる
いくぞ…???いくぞ…???投下するよ?いい?いい?いい?やっちゃうよ?いい?オッケ? はい。分かりました。じゃあ行きます あ〜緊張するなぁwww ドキドキ ドキドキ 今処女失われる寸前の少女の様な気持でありますwww では 満を持して発表します タイトル 涼宮ハルヒの告白
ハルヒ「キョン、あんたのことが好きなの。付き合ってください」 キョン「え?マジで?」 ハルヒ「うん、マジで」 キョンは突然のことで信じられないようだが、案外嬉しいのかちょっと頬が緩んでいる キョン「で、でもさ、俺のどこが好きなんだ?」 ハルヒ「全部…」 キョン「そ、そうか」 果たして人を好きになるのに理由はいるのだろうか?好きだから好き それで十分なのではないだろうか? どこが好きかと聞き、ハルヒは全部と答えたのである 清濁併呑 良いところも悪いところも含めて全部という意味だろう 野暮なことを聞いてしまったな…と少し後悔したキョンであった ハルヒ「顔とかも良いし…」 キョン「え?俺って顔良いか?今まで普通の顔だと思ってたんだが」 ハルヒ「結構かっこいいよ、キョン」 キョン「そうか、ありがとうな」 中々返事をくれないキョンにハルヒは焦れて、キョンの脇腹を小突いた
114 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 17:06:33.90 ID:SHyS91Nz0
相変わらず中学生の黒歴史ノートレベルだな 大部分がキャラ名「台詞」で成り立ってるて
115 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 17:08:04.32 ID:FhmLLIFL0
>>1 ↓ _人
∩ ∧_∧ ノ⌒ 丿
\ヽ_( ) _/ ::(
\_ ノ / :::::::\
∩_ _/ / ( :::::::;;;;;;;)
L_ `ー / / / \_―― ̄ ̄::::::::::\
ヽ | |__/ | ノ ̄ ::::::::::::::::::::::)
| ̄ ̄ ̄\ ノ こんな ( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ
| | ̄「~| ̄( 、 A , )クソスレ / ̄――――― ̄ ̄::::::::\
| | | | ∨ ̄∨ ( :::::::::::::::::::::::::::::::::)
し' し' \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
__
>>1 l ̄/. ___
↓ / /. / ___ノ
__/ /_/ /
たてんじゃねー! Y人, ' ',人⌒ヽ、, '
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 人,ヽ)人'、, '
へ, --- 、 ノ ̄ ::::::::::::::::::::::)
/ ̄ ̄ ̄ 、____\ ( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ
/ _/ ̄「~|\ __ \ / ̄――――― ̄ ̄::::::::\
| | | | ( 、 A , \ミソ ( :::::::::::::::::::::::::::::::::)
し' し' と∨ ̄∨ \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
ハルヒ「そんなことどうでもいいのよ。んで、どうなの?あんたはあたしのこと好きなの?付き合うの?」 キョン「じゃ、じゃあ、オッケーってことで」 ハルヒ「じゃあ一緒に帰りましょ」 ハルヒはキョンの腕に自分の腕を回して、しばらく一緒に歩いた ハルヒ「じゃああたしこっちの道だから」 キョン「ああ、じゃあなハルヒ」 ハルヒ「ばいばい 明日学校で会いましょ」 キョン「またな」 キョンの腕には、ハルヒと帰宅路で別れた後もまだ余韻が残っていた キョン「あったかかったな ハルヒの腕」
そして翌日、その日の授業がすべて終わり部活の時間になった頃だった ハルヒ「あ〜授業終わった〜 かったる!数学の片山教えるの下手すぎない?あたしだったらもっとうまく教えられるわ」 キョン「片山先生は授業分かりやすいと思うけど」 ハルヒ「そう?私はそうは思わないわ。そんなことより早く部室行きましょ。今日は重大な会議があるの」 キョン「ああ、おっととと ちょっと待てってハルヒ」 ハルヒはキョンの右腕を無理やり引っ張って猛ダッシュで部室への道を急いだ キョン「うわっち!ちょっとハルヒストップ!!!転んじまうだろうが!!」 ハルヒ「きゃはは」 ハルヒは抑えきれない満面の笑みを浮かべて階段を三段飛ばしで駆け上がる キョンは途中の階段で転んだが、ハルヒはそんなのお構いなしに走り続ける キョンはなんとか態勢を立て直し、なんとかハルヒのペースに付いていこうとする がらがら ハルヒが部室の窓を開けた いつの間にか部室に到着したようだ
118 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 17:14:14.68 ID:nHW125c60
にやにや
ハルヒ「こんちわーーっす!!!みなさんもうお集まりの様ね?都合がいいわ、よく聞きなさい」 キョン「はぁ…はぁ…」 長門、古泉、みくるはもう既に部室に来ていたようだ。お茶を飲みながらこっちを見ている ハルヒ「あたし、今キョンと付き合ってんの。だから二人の時間を大事にしたいから、SOS団の部活動は無期限の中止にするわ!」 古泉「…なるほど、それはおめでたいことです。私は二人の仲を応援しますよ」 ハルヒ「ありがとう古泉君。みくるちゃん、そういうことだから、分かった?」 みくる「あ、はい。がんばってください」 ハルヒ「頑張るって何を?まあいいわ、有希、今の話聞いてたわね?」 長門「了解した。ご入用の時は何でも相談してくれて構わない」 ハルヒ「ありがとうみくるちゃん、有希。ということで部活無しになったからもう明日からここ来なくていいわよ あ、因みに古泉君や有希やみくるちゃんとはずっと大切な友達のままだからね。部活は無いけどこれからもよろしくね」 古泉達に祝福ムードで応援され、ハルヒとキョンはSOS団の部室を後にした
ハルヒ「ねぇキョン、明日学校休みよね?どこか行かない?」 キョン「そういえば土曜日だったな。どこか行くということはつまりそれはデートということか?」 ハルヒ「そうよ。どこ行く?あたしはどこでもいいけど」 キョン「そうだなぁ、別に俺もどこでもいいかな。当日のノリで決めようぜ」 ハルヒ「そうね、事前に予定を決めない方が楽しめるかもしれないわね」 キョン「俺んちこっちだからさ。じゃあ明日な」 ハルヒ「あ、待ち合わせ場所は?」 キョン「うーん…駅前でいいだろう」 ハルヒ「わかったわ、それとひとつ大事な話があるんだけど。こういうのって早めに言っておいた方がいいと思うし」 キョン「うん?」
ハルヒ「あたし、キョンのこと好きだって言ったけど、それってただ単に好きってわけじゃなくて かなり深い意味で好きって言ったの。愛とかそんな感じの感情だと思う でも告白の言葉で愛って言葉を使ったら重過ぎると思わない?だからあの場は好きって言葉を使ったけれども 本当は、「キョンのことを愛してる。結婚を前提で付きあってほしい」って言いたかったの あたし人生に於いて結婚は一度しかしないって決めてるのね?んで、付き合うって行為は結婚を前提にするのを当り前だと思ってるわけ あたしは学生特有の熱病に侵されてキョンに告白したわけじゃないの 告白自体はずっと前からしようと思ってたの。ずーっとキョンのことを観察してその機会をうかがってたわ。キョンの本質を見極めるためにね つまりそれだけ熟慮した上での告白だったってわけ。あたしは真剣なの。真剣にキョンが好きなの」
キョン「まぁちょっと待てハルヒ。言いたいことは分かった つまり結婚を前提で付き合えってことだろう?」 ハルヒ「そう」 キョン「お前がそんなに真剣に俺のことが好きで嬉しいよ。実は俺もお前の意見にかなり賛同できるところがある 結婚は人生で一度だけ。交際は結婚を前提が当り前。これって実は俺の持論にかなり近いんだ。というかほぼ同じと言っていい」 ハルヒ「キョン!」 ハルヒは心底嬉しそうだった ハルヒは中学生時代、かなりの男性から交際の申し込みがあったらしいが その殆どはハルヒを性欲の対象としか見なさないくだらない奴らばかりだったのでハルヒはうんざりしていたのだ やっとハルヒの意見に理解を示し、賛同してくれる男性が現れたのである ハルヒはこの瞬間確信した。キョンと一緒に人生を歩んで行こうと キョン「ハルヒ、大人になったら結婚しよう」 ハルヒ「うん!」
キョン「あとさ、俺からも一つ聞いておきたいことがあるんだが」 ハルヒ「なに?何でも言って」 キョン「これは真剣な話なんだ。だから真剣に答えてほしい。セックスについて何だが」 ハルヒ「ああ うん」 キョン「俺は男だからどうしても性欲は抑えられない。それについてどう思う? 別にハルヒを性欲の対象として「だけ」見ているわけではないが… 俺はハルヒの顔とか体も含めてハルヒ全部が好きだ。それについてどう思う?ハルヒ」 ハルヒ「男なんだからエッチしたくて当り前じゃないの?あたしは正常な男性の証だと思うけど あたしの全部が好きなんでしょ?なら、体だけが目当ての中餓鬼生や あ、これ誤字じゃないわよ キョンは中餓鬼生よりは遥かに高い次元にいると思うわ それにあたしはキョンとセックスがしたいの "俺はハルヒの内面が好きなんだ。だからセックスはしない"なんて言ってくる勘違い男なんかより よっぽどキョンはマシだと思うわ。 あたし素直な人好きよ。ありがとうキョン、あたしの外見も内面も愛してくれて」
キョン「じゃあ俺がやりたくなったらやらせてくれるのか?」 ハルヒ「ええ、勿論よ。この体の、どの部分でも好きに使って構わないわ でも生理の時は勘弁してね。その時はオナニーで済ませてくれると助かるわ」 キョン「じゃあハルヒが生理の時はパンツ貸してくれないか?洗って返すからさ」 ハルヒ「どういうこと?」 キョン「いや、ハルヒのパンツでオナニーしたいんだ。巻いてしごきたい」 ハルヒ「そういうことなら全然オッケーよ」 キョン「後さ、結婚して俺が仕事忙しくなって全然家に帰れなくてセックスの相手してやれなくなっちゃったらどうする?」 ハルヒ「その時はあたしもオナニーで済ますわ。キョンの写真見ながらクリトリスいじってれば満足だし」 キョン「そうしてくれると助かるよ。俺が聞きたかったのはそれだけだ ありがとうな、こんな話題なのに真剣に誠意をもって答えてくれて」
ハルヒ「ええ、おかげでお互いへの理解が深まったと思うの 話はもういいわね?これ以上突っ立って話してるのもアレだし」 キョン「長話しちまって悪いな、じゃあ明日駅前で待ち合わせな!」 キョンは踵を返し自宅の方向へと向かおうとした時気付いた いつの間にかキョンとハルヒの周りには自分の通う学生達が足を止めて自分達の話に聞き入っていたのである ああ、月曜日には今日の話の一部始終が学校中で噂になってるんだろうな…… キョンは急にカーッと恥ずかしくなってしまい、恥ずかしさをごまかすように思いっきり走り出した ハルヒ「ちょっとまってキョン!何時か決めてなかった!!」 キョンはハルヒの方を見向きもせず、走りながら答える キョン「何時でもいいよ!!!」 ハルヒ「ええ?じゃあ十時ね!!聞こえてる??キョン!!!明日の十時!!」 キョン「わかったよおお!!」
キョンは自宅に帰った直後、単刀直入に母親に頼み込んだ キョン「なあ母さん、ちょっとお金欲しいんだけど」 キョン母「なぁに?ゲームでも買うの?」 キョン「ああ、実はそうなんだ(笑)前から欲しかったのがあってさ…頼むよ」 キョンは大げさな身振り手振りを交えて母親を言いくるめようと必死だった もし、キョンの母親が厳しい家庭方針の持ち主なのなら、ゲームではなく参考書がほしいと言っただろうが そこは自分の母親のことである。自分の母親の性格は知り尽くしている この母親は子供にとことん甘いとキョンは知っていたので、ゲームがほしいから金をくれという子供じみた言い訳でもすんなり通るだろうと推測していた それに加えて、キョンは普段から自分からは滅多に「お金がほしい」と言ったことは無かったという事も幸運だった
キョン母「で、いくらなの?」 キョン「えっと、一万円くらいかな…あはは」 キョン母「……そんなに高いものなの?最近のゲームというのは」 やはりこの言い訳は流石にまずかったか?脳が高速で回転し嘘を紡ぎ出す キョン「いや、余ったら参考書でも買おうかなと考えてる」 キョン母「ふーん…はい一万円。有意義に使ってね」 キョン「サンキュー母さん!」 キョンは折り目の無い新品の一万円札を大事そうに財布にしまった
キョン妹「あ、キョン君お金持ちだ」 キョン「何だお前見てたのか?あっち行け しっし」 キョン妹「(カチン) バァーカ」 キョン「おい」 キョン妹「にっげろー びゅーん」 キョン「まったく…あいつは」 ハルヒは自分の部屋で一人の世界に入って盛り上がっていた ハルヒ「ああ…ついに妄想が現実になったのね 前からキョンのこと好きだったのよねあたし 顔も悪くないし、背も高いし、あんまりお金は持ってなさそうだけど ううんお金なんてどうとでもなるわよ。あたしが養ってあげればいいだけだし」 ブツブツ ブツブツ ハルヒは延々とキョンの事を考えていた
そして土曜日の朝がやってきた 現在時刻 8時20分 キョンは早起きして準備に奔走していた ハルヒとの初デートの日なのである 失敗は絶対に許されない まず服を着なければ キョンは一番のお気に入りの服を着た キョン「へへ これこの前お母さんに買ってもらったんだよな」 服を着たら後は荷物の確認である キョン「えっと財布オッケー中身オッケーはい以上」 キョンは遠足の時のように張り切っていた キョン「後は予定だな。取り敢えず昼飯でも食うか。そのあと映画でも見て いや映画はベタすぎるか?いやいや、高校生なんだぞ?健全で何が悪い?いいよな?映画で? 金はこっちが払った方がいいよな。そのあとは成り行きに任せるか。あんまりガチガチにギミック固めると融通が利かなくなるからな」 ピンポーン その時来訪者を告げる鐘の音がキョンの家に響き渡った
家族は休日とあってか全員まだ寝ていた 俺が玄関の扉を開くとハルヒが満面の笑みを湛えて出迎えてくれた ハルヒ「お早うキョン!待ちきれなくって来ちゃった」 キョン「あ、ああお早う」 ハルヒ「行く?」 キョン「そうだな、早いが別にいいだろう」 ハルヒとキョンは仲良く手を繋いで歩いていた ニコニコ ハルヒは笑みを一秒も崩さずご機嫌だ キョンの方はというと、少し恥ずかしいのか目を伏せがちに歩いている キョン「なぁ、これからどこ行く?」 ハルヒ「取り敢えず駅行きましょう。そこならどこに行くとしても近いし」 キョン「そうだな」
そうして二人は駅に到着した キョン「昼飯にはまだ早いかな。じゃあ映画でも見るか?」 ハルヒ「映画?いいわよ、見ましょ 新しく誕生したカップルがまず最初に行くところといえば映画よね。私は健全で良いと思うわよ」 キョン「シネプレックスがこの近くにあったよな」 ハルヒ「ショッピングモールの中にね。歩いてすぐ数分よ。行きましょ」 二人は映画館のチケット売り場に無事到着したが、キョンは男としてのプライドを少し傷つけられる事態に陥ることになる キョン「猿の惑星、チケット二人分で」 ハルヒ「あ、チケット代はあたしが払ってあげる」 キョン「いやいや、ここは俺に出させてくれ」 ハルヒ「何貧乏人の癖に見栄張っちゃってんの?無理しなくていいわよ」 キョン「い、いや…貧乏人って…」 ハルヒ「あの〜 チケット二人分ください」 チケット員「4000円になります」 ハルヒ「はい。あ、お釣りは結構です。千円札持ち歩くのかさばって嫌なので」 チケット員「…こちらがチケットになります」 キョン「はいキョンチケット、自分のは自分で持っててね」
ハルヒ「ねぇキョン、失礼を承知で聞いちゃうけど、あんたが今日持ってきたお金、あんたのお父さんが働いて得たお金でしょ?」 キョン「これは俺の小遣いだ」 ハルヒ「でも、そのお小遣いは、もとはと言えばお父さんが稼いできてくれた給料でしょう?」 キョン「…そういうことになるな」 ハルヒ「あなたのお父さんの職業って何?失礼だけど」 キョンは苦虫をかみつぶしたような顔で渋々答える キョン「……床掃除だ…」 ハルヒ「っへ?」 キョン「床掃除だよ!床掃除だ!!!」 キョンは、誰にでもできる床掃除の仕事をしてる父親が大嫌いだった レジすらやらせてもらえない、その癖正社員で、何十年も働いてるのに一向に出世しない無能の父親をぶち○したい程憎んでいた ハルヒ「ふーん 床を掃除する仕事をなさっているのね 床掃除って立派だと思うわよあたし」 キョン「どこがだよ」 ハルヒ「立派よ。床掃除する人がいないと床がゴミだらけになっちゃうじゃない」 キョン「ゴミだらけになって床を掃除する俺の親父が立派ってことかよ」 ハルヒ「そうは言ってないわ。でも誰かがやらなきゃいけない仕事でしょう?」
キョン「もういいよ」 ハルヒ「そうね、もういいわ。つまり、お金は大事ってことよ キョン、今日せっかくお金を持ってきてくれて嬉しいんだけど、それ使わなくていいわ」 キョン「どういうことだよ」 ハルヒ「だから、あたしが全部払ってあげるからいいってこと あんたの父親のタダでさえ少ない給料からなんとか捻出したなけなしのお金 それがあんたの小遣いでしょ? そんなお金使えないわ。申し訳なくて… あたしの家って結構お金持なの。だから、今日は全部あたしに奢らせてよ」 キョン「……そういうことなら…いいが」 確かに、ハルヒの言っていることは正論だった ここはハルヒの好意に甘えよう…そう思ったキョンだったが、男としてのプライド、そして自分の家庭を否定されたようでむかっ腹が立った 右手を思いっきり握りしめる。痛い。爪が食い込む。痛い。殴りたい。我慢しろ。殴りたい。泣きたい。情けない。痛い お母さんごめん せっかくお金貰ったのに使う機会なさそうだ
映画を観終わったハルヒ達や、同じ映画を見た人たちとともに映画館の長い通路を歩いていた ハルヒ「ねぇ、キョン、映画どうだった?」 キョン「まぁ普通に面白かったぞ」 ハルヒ「そ〜お〜?全然面白くなかったわよ」 ジロジロ 映画面白かったねと感想を言い合ってる人もいる中、ハルヒは映画を批判しまくった 周りの人間達が会話をやめ、ハルヒのセリフに耳を傾ける ハルヒ「猿が大騒ぎしてただけの作品ね。何のひねりもなく、笑いも感動もないし 最近の映画にありがちな、CGにお金をかけ過ぎて脚本が全然だめな作品のいい例ね。それで騙せるとでも思ってるのかしら」 キョン「おい、みんな見てるからやめろ」 ハルヒ「はぁ?あたしの感想が聞けないって言うの?いいから黙って拝聴しなさいよ あんたちゃんと映画見てたの?何?普通に面白かったって?それって感想って言うの? テストどうだった?難しかったです。ご飯どうだった?おいしかったです。っていうのと同じレベルよ? どう難しいのか、どうおいしかったのか、具体性が全くないのよね。普通に面白かったって言われたって、どう面白いのか伝わってこないのよ 面白いならちゃんと説明できるはずでしょ?なのに「普通に面白かった」って、表現から逃げてるだけじゃない、負け犬。敗走者」
キョン「ハルヒ。もうよそう。ごめんな詰まらない映画選んじまって。最初に俺が何見たいか聞けばよかったな、悪かった」 キョンはいたたまれなくなってハルヒの手を掴んで早足で映画館から抜け出そうとする ハルヒ「別にあんたは悪くないわ。悪いのは映画作った奴よ ていうか典型的な竜頭蛇尾ね。飼育員とのからみが長いしつまんないし途中で眠くなっちゃったわ ワラワラと粒みたいな猿が蠢いてるだけでキモイだけの映画ね。ゴキブリ大量発生って感じ 昔見たときは面白かったんだけどなぁ、猿の惑星 やっぱりリメイクってしょぼいのしかないわ ハリウッドは90年代までね。それ以降は大金を消費してゴミを量産しているにすぎないわ」 キョン「……早く行こう」 スタスタスタ キョンはかなり早足で歩くが、映画館を出るにはまだ三十秒くらいかかりそうだ 同じ映画を見た観客らは、みな眉間にしわを寄せてハルヒを睨んでいる 面白い映画を見て良い気分になったのが台無しにされて、最悪な気分になっているようだ
ハルヒ「昔は良い映画いっぱいあったのよ?そうね、例えばバックトゥザフューチャーとかね あの映画一番好きなのよね。マーティ役のマイケル・J・フォックスが何だっけ?カタワ?じゃなかった 揺れてるカタワ?じゃなくって(笑)、そうそう、パーチンカス病?じゃなくって(爆笑)パー(笑)ぱーきんそん病(笑)そうそう(笑) パーキンソン病になってしまったのが残念ね」 ハルヒは、症状が発症しているときのマイケル・J・フォックスの真似をして アホ面でおどけて揺れて見せた ハルヒ「ねぇねぇ、似てる?パーキンソン病(笑)見てキョン」 ゆらゆら ゆっさゆっさ 周りの人間達はハルヒを本物の障害者を見る目になった キョン「ハルヒ、もうやめよう。今日は映画なんて見たいってわがまま言ってすまなかった」
ハルヒ「ああ、映画館じゃなくてあたしの家でビデオの上映会にすればよかったね? 終わったことは仕方ないから今日はいいけど、今度はあたしの家で映画見ない?そうすればいいわ 後ね、フォレストガンプとかも名作よ あれこそ本物の感動よ ロボコップとか面白いし、 風と共に去りぬは文句なしで映画史上最高峰の作品ね あ、アニメ映画なら天空の城ラピュタね。作画は最高レベルだし冒険ものってあたしの好みだし全部が最高だったわ スターウォーズとかダーティーハリー、あたし大好きで合計三十回くらい繰り返し見たわ だって面白すぎるから 因みに今まで一番繰り返し見た回数が多い映画はバックトゥザフューチャーのパート2ね。いや1だったかもしれないわ 2はCGが結構あったのよね。あたしCGって嫌いなんだけどBTF2のCGは例外的に好きよ。あのサメに食われるCGとか最高 CGの癖に迫力あり過ぎ それと羊たちの沈黙も面白かったわよ。あたし異常人格に興味があって、ロバート・K・レスラーの本とか いっぱい読んでたの。羊たちの沈黙は勉強になったわ」
ハルヒが喋り終わった頃にはキョンはハルヒを映画館の外に連れ出していた ハルヒ「で、結局何が言いたかったかというと、猿の惑星は糞以下の下痢映画だってことね」 キョン「お前の言うとおりだ。ごめんな、つまらない映画みしちまって」 ハルヒ「良いわよ別に。映画はつまらなかったけど映画批判は面白かったし」 キョン「どっか食い行くか?もう12時だ、腹が減った」 ハルヒ「そうね、あたしもおなか減った。店はキョンに任せるわ。お金はあたしに払わせて」 キョン「お詫びの意味で俺が払いたいのだが」 ハルヒ「駄目ね。あなたの貴重なお金を無駄にさせたくないの もしキョンがなけなしのお金で買った食事が猿の惑星の如き糞以下の下痢の様な食事だったらと思うと…すごく申し訳ない気持ちになるの… だから、ここはあたしに払わせて」 キョン「わかったよ、じゃあ行こうか」 ハルヒ「うん」 数分歩きたどり着いたその店はキョン行きつけのお気に入りだった ここなら普通にうまいしハルヒが文句言いだすこともないだろうとキョンは踏んでいた
ハルヒ「あたしオムライスで」 キョン「同じものをください」 ウエイトレス「かしこまりました。暫くお待ちください」 やがて食事が運ばれてきた キョン「な?うまいだろ?実はここ俺のお気に入りでさ、よく来」 スプーンですくった一口サイズのオムライスを口に含んだ瞬間、ハルヒの表情はあまりにまずいものを食べた時のように顔を歪めきって今にも泣きそうだった ハルヒ「ナニコレェエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!まっず!あたしが作った方が百倍おいしいわ っぺっぺ おうぇ」 ハルヒは口に含んだオムライスを全て皿の上に吐きだした お冷で口をゆすぎ、口の中の水をオムライスの皿に吐きだした もうあのオムライスは食べれない キョン「ご、ごめんな!まずかったな、ごめんなハルヒ」 ハルヒはテーブルの上に土足で立ちあがり、店の中の客や店員全員に聞こえるような大声で叫び出した ハルヒ「なんなのよおおおおおおおお!!!!!!!このまっずいオムライスはァアアアアアアアああああ!!!!!!!!!!ふざけんなああああ!!!!!!!!!」 ダンダンダンダンダン ハルヒは地団太を踏んだ テーブルの上のオムライスの皿が踏みつけられ、中身が飛び散る 俺のオムライスも踏まれて皿がひっくり返ってしまった 地面に落ちたからもう食べれないだろうな
ハルヒ「もう二度と来ないわこんな店ぇ!!!!!!!バーカバーカ!こっちはカネ払ってんだああ!!!金払った分のプロの仕事をしろプロの仕事を!!!」 店員「お客様困ります。他のお客様の迷惑にもなりますので、お引き取りお願いします」 ハルヒ「はぁ?オムライスおいしく作れるまで頑張ります でしょおお????でしょおおおお??????????????はぁ?????? まずいメシ出しといて帰れってそれ最低じゃない?????????」 キョン「ぁ…ぁ…」 ハルヒ「なにボーっとしてんのよキョン!帰るわよぉ! ほらぁあお金よお金!!」 ハルヒは一万円札を十枚ほど店員の目の前で投げつけ、ばら撒いた ハルヒ「拾え!!!カース!!!!ふん、もう二度と来ない!!!」 キョン「ハ、ハルヒ…」 ハルヒ「もう安心していいわよキョン。敵は去ったわ。それにしても幸いだったわね、キョンがオムライスに口をつける前で あれには毒が入ってるのよ。あたしわかるもん。あたし毒とか結構詳しいし、毒の味ってわかるのよね、なんというか、鉄の味というか」 キョン「なぁ、それってケチャップの味じゃ」 ハルヒは、しまった というような顔をした しかしすぐ普段通りの顔に戻る ハルヒ「はは、そんなわけないじゃない。で、次どこ行く?」
キョン「もう、疲れた。休みたい」 ハルヒ「じゃあ公園で座って休みましょう」 二人は公園のベンチにもたれて休んだ キョン「 なあ、何が気に入らないんだ?」 ハルヒ「何が?」 キョン「将来の結婚を誓い合った仲じゃないか。俺に悪いところがあれば直すからさ、言ってくれよ」 ハルヒ「悪い所って、あるわけないじゃない。キョンは何も悪くないわ。直すところなんかない」 キョン「でも映画や飲食店で怒ったじゃないか。俺がハルヒを怒らせたから、ああなったんじゃないのか?」 ハルヒ「あれはただ単に映画がつまらなくて食べ物がまずかっただけよ。キョンに落ち度なんて1mmも無い」 キョン「でも」 ハルヒ「キョンは悪くないわ」 ぎゅう ハルヒは慰めるようにキョンを抱きしめた キョン「ぁ…ハルヒ」 ハルヒ「キョンは悪くない。気にしないで」
キョン「…」 ハルヒは数分ほどキョンを抱きしめていた ハルヒ「落ち着いた?」 キョン「ああ」 ハルヒ「良かった。元気になってくれて」 キョン「そういえばさ、SOS団のメンバーどうしてるのかな今頃」 ハルヒ「あ?有希?あの子ブスよね(笑)」 キョン「えっ?」 ハルヒ「無口でぬぼーっとしてて何考えてるかわかんないし、いや、何にも考えてないのかもしれないけど(笑)冷たい印象がしてあたしは嫌いだな」 キョン「ぁ…」 ハルヒ「みくるちゃんもなんだかすっとぼけてて、キモイのよね!健常者の癖に知的障害者の振りしてるみたいな?」 キョン「おいおい…」 ハルヒ「古泉君もなんかなよなよしてて気持ちが悪いし、やっぱりキョンが一番だと思う」 キョン「あ、ああ、ありがとう。でも他のメンバーの悪口はやめてくれよ」 ハルヒ「なんで?ど〜だっていいじゃん あんなの」 キョン「友達じゃ、なかったのか…?」 ハルヒ「別に、キモくてレベルの低い子なんていらないし」
キョンは泣きそうになっていた なんでハルヒはこんなひどいことを言うんだろう? ハルヒってこんな子だったっけ?こんなに裏表が激しい子だったか? 強引だけど根は良い子じゃなかったのか? 俺はそこに惹かれたんじゃないのか? 冒険好きで、面白いことには素直な、良い意味での子供っぽさの残る女の子だったんじゃないのか? これじゃあタダのガキじゃないか? キョンは我慢の限界近かったが、このまま行けばハルヒとセックスできるかもしれない そう思い我慢することにした ハルヒ「あ、キョンの服にケチャップ付いてるわよ」 キョン「本当だ、さっき付いちまったんだろうな」 ハルヒ「ごめんなさい、お父さんのなけなしの給料で買った大事なお洋服を汚してしまって」 キョン「親父の給料は関係ないだろ?もう終わった話を蒸し返すな」 ヤバイ 今のは結構キタ ハルヒ「ごめんなさい。でもどうしよう?このまま帰っちゃったらキョンがお母さんに怒られちゃう」 キョン「いいよ。洗えば落ちる」 ハルヒ「洗っても落ちなかったらどうするのよ!!!!!!」 公園でボール遊びしていた幼稚園児が振り向いてこっちを見た 悲しくなってちょっと涙がこぼれた
キョン「………ごめん」 ハルヒ「いいわ、新しい洋服を買ってあげる。ていうか何で泣いてるの?」 キョン「ぁぐ…ぅぐ…」 ぽろぽろ ハルヒ「新しい服買ってもらうのが嬉しくて泣いちゃったのね キョンも可愛い所あるじゃない。付いて来て、あたし良い服売ってるところ知ってるの」 ハルヒに手をひかれるまま付いていき、ある服屋にたどり着いた ハルヒ「ねぇねえこれ良いんじゃないの?ほらほら!」 ハルヒはスポンジボブのイラストの入ったトレーナーを俺に押し付けた これ、子供が着るようなトレーナーをデザインそのままでサイズだけ大きくしただけじゃないのか? ハルヒ「気に入った?じゃ店員さん、これ買うわ」 おい、勝手に話を進めるな まだ買うと決めていない クソ、震えて声が出ない ハルヒが怖い 逆らえない 店員「8000円になります」 ハルヒ「はい一万円、お釣り要らないから これ貰ってくね、包装しなくていいから」 店員「…かしこまりました」
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名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 19:33:25.36 ID:2xDKibwP0
ハルヒ「ね?キョン、あたしお金持ちなんだよ キョンの欲しいものなんて何でも買ってあげられるよ?ねぇ、なんか欲しいゲームとかある?あったら言って?買ってあげるからね」 キョン「別に、ないよ」 ハルヒ「そう?ならいいのよ。ゲームをする間も惜しんで勉強する男性って素敵だと思うし」 キョン「別に、勉強あんまりしてないし」 ハルヒ「そうなの?じゃあ何してるの?ふだん家で」 キョン「エロ画像見てちんこいじったりしてる」 ハルヒ「あ、そうなの でも体目的だけで女性に近づいたりしない辺り、紳士だと思うわ。絵で済ませるところがキョンらしくて素敵だと思った」 キョン「そろそろ、絵じゃ限界なんだ」 ハルヒ「うん?」 キョン「自分の手じゃ限界なんだ 本物がいいんだ」 ハルヒ「やりたいの?」 キョン「ハルヒ、やらせてくれ」 ハルヒ「いいよ。やらせて上げる。いや言葉が違うかな、やってほしいの」 キョン「どっちでもいいよ」 ハルヒ「うん。どっちでもいいね。さっき何でも買ってあげるって言ったでしょ?」 キョン「ああ」 ハルヒ「別にお金で買えるものに限ったわけじゃないわよ?体だって上げるし、ご飯が食べたいならあたしが自分で作って食べさせてあげるし 心がこもった手作りのプレゼントがほしいならがんばって作るし、お金そのものを上げたっていいわ。つまり欲しいものなんでも上げるってこと」
キョン「だからやらせてくれよ」 ハルヒ「直球ね(笑)いいわ。じゃあキョンの家に行きましょう」 キョン「俺の部屋か?散らかってるけど」 ハルヒ「構わないわ」 キョン「じゃあ行こうぜ、時間がもったいない」 ハルヒ「何焦ってるのよ?早くやりたくてたまらないの?頭の中おちんちんのことでいっぱい?」 キョン「早く行こうぜ」 ぐいぐいとキョンはハルヒの手を掴んで強引に自宅に帰ろうとする ハルヒ「わたた(笑)ちょっとまってよキョン(笑)転んじゃう転んじゃう(笑)あはは、からかってごめーん(笑)」 キョン「いいからこいよ」 ハルヒ「待ってって!待ってって言ってるでしょ!!!!!!!!!!!!!」 ハルヒは強引に掴まれたキョンの腕を、更に強引な力で振り払う
ハルヒ「待てって言ってるでしょこのバカキョン!!!!!待ちなさいよこのグズ!!!!!!! ほら!!!せっかく買ってやったんだからこれ着なさいよ!!!ケチャップで汚れた服着たまま帰ったら怒られちゃうじゃないの!!!」 べしっ ハルヒはスポンジボブの顔がでかでかとプリントされているダサくて野暮ったいトレーナーをキョンに投げつけた ハルヒ「ほら、今着てる服脱ぐ!早くする!」 キョンは今着ている服を脱ぎ、黙々とスポンジボブのトレーナーを着ている キョン「着たぞ」 ハルヒ「ギャハハハハハハハハハハハハ!!!!!ップ(笑)なにそれぇえええええ!!!!」 ハルヒは爆笑した 相当面白かったのだろう 子供っぽいイラストなのに、着ている人間の顔は割とかっこいいのである 大人が顔の造形はそのままで子供時代に戻ったかのようで、かなり滑稽であった 若しくは子供が老けていきなりでかくなったかのような そんな滑稽さがあった
キョン「早く行こうぜ」 ハルヒ「ひっひっひ(笑) え??ええ???感想それだけ?せっかく8000円も出してあんたのためだけに買ってあげたスポンジボブのトレーナーの感想が たったそれだけ?というか感想ですらないじゃない!!!!何急いでんのよ!!!どうせ頭の中チンコでいっぱいの癖に!!!チンコの癖に!!!」 キョンは図星だった。実は今キョンの頭の中はハルヒの裸で頭がいっぱいだったのである 涼宮ハルヒとセックスがしたい。一秒でも早くやりたい 今日は嫌なことがいっぱいあった 恥ずかしかった。プライドを踏みにじられた。せっかくの休日が台無しになった ハルヒは一日中怒っていた。俺が悪いのだろうか。分からない。ハルヒの機嫌は損ねられない 取り敢えずセックスがしたい キョンの頭の中はエッチな妄想で埋め尽くされていた キョン「ああ、服買ってくれてありがとう。良い服だな」 ハルヒ「そうよそうやって感謝してればいいのよ。そうすればあんたもかわいいんだから」 キョン「じゃあ行こうか」 ハルヒ「また焦ってる(笑)まあいいわ。あたしこの時間っていつもエロ画像見て一人でオナってんのよ。そろそろやりたくなっちゃった。」
二人で数十分歩くと、すぐにキョンの自宅へと到着した キョン「上がってくれよ」 ハルヒ「ええ」 キョン母「おかえりなさいキョン。あれ、その子は…?」 キョン「友達」 ハルヒ「はじめましてお母さん。あたしはキョン君と同じクラスの友達なんです」 キョン母「あら、そうなの」 チラリ キョンの母親はさりげなくキョンの方を見る キョンはその視線を無視した ハルヒ「お母さん、大変失礼なことをお願いしてしまうのですが」 キョン母「え?ええ」 ハルヒ「今日は夕食をご一緒させていただけませんか?」 キョン母「ええ、いいわよ」 キョンの母親はチラリとキョンの方を見るが、キョンは相変わらずシカトを決め込んでいる キョン「早く上がれよ」 ずかずか キョンは自分の家なので遠慮なしに上がりこむ ハルヒ「ではお母さん、お邪魔します」 キョン母「ええ…」
キョンはハルヒの手を引っ張りずかずかと階段を上がり、自分の部屋に入り鍵を閉めた 鍵を占めた直後に自分のズボンを下ろし、チンコをしごきだした キョン「早くやろうぜ」 ハルヒ「ま、待ってよキョン(笑)あんたムードってもんが無いの? あんまり猿みたいに盛ってると私冷めちゃうわよ?それとも、今日猿の惑星見て影響されちゃったとか?」 キョン「どうでもいいだろそんなの。やりたいんだよ」 キョンはチンコをハルヒの腰に擦りつけ始めた ハルヒ「ちょっとキョンやめて。くさい。だんだんくさくなってきた」 このままではやられてしまうハルヒであったが、タイミング良く助け船が来た コンコン ドアがノックされる キョン母「あのぉ、ご飯できたわよ」 キョン「!!!」 ハルヒ「!!!」 キョン「ちょ、ちょっと待って」 ハルヒ「(小さい声で)(早くズボン履いて!)」 キョン「もうできたんだ、じゃあ、食べようかハルヒ」 ハルヒ「うん」 ハルヒ達は階段を下り、食卓に着いた 今日は休日だったので、キョンのお父さんが居た
キョン父「おや、誰だいキョン、その女性は」 キョン「俺のクラスメイトだ」 ハルヒ「初めましてお父さん。キョン君の友達なんです。今日は夕食をご一緒させてもらいたく参りました」 キョン父「そうだったのか。まぁゆっくりしていきなさい」 ハルヒ「ええ、御厚意に甘えて」 キョン妹「おねいちゃん名前なんて言うの?」 ハルヒ「涼宮ハルヒと申します、以後お見知りおきを」 キョン母「あらあら、礼儀正しい言葉遣いの子なのねぇ。そんな堅苦しい言葉遣いじゃなくて、我が家ではくつろいじゃって構わないのよ?」 キョンの母親は言いながら、料理をテーブルの上に次々と置いていく ハルヒ「あ、はい。ではそうさせていただきます」 キョン母「これで全部揃ったわ。じゃあ、いただきます」 キョン・キョン妹・キョン父「いただきます」 ハルヒ「………」 キョン「おいハルヒ、いただきますは言わないのか?それともお前んちはそういう習慣が無いとか?」
ハルヒ「いや、いただきますは一口食べておいしかったら言おうかな、と。まずかったらアレだし」 キョンは嫌な予感がした。今日映画館や料理屋でやらかしたような事をここで再現するんじゃないだろうな キョンは死にたくなった。だがここで負けるわけにはいかない。あと少し我慢すればハルヒの肉体が手に入るのだ 食卓は微妙な静寂に包まれた 皆がハルヒの行動に注目している ハルヒ「じゃあ、一口食べますね」 ハルヒは肉じゃがを一口口に入れた瞬間、まるで虫でも間違って食べてしまったかのようにおうぇと言いながら吐きだした ハルヒ「おうぇえええええ!!!!ぺっぺっぺ! うっわ!まっず!あたしだったらもっとうまく作れるわ絶対!!!」 キョンは思った。まあいいか どうせこのあとハルヒとやれるし 元から壊れてる家庭だ 今更これ以上壊れようもない キョン母「あの…まずかった…かな?」 ハルヒ「まずいに決まってるでしょお?まずくなかったら普通に食べるわよ! あのねぇ、あたし昼ごはん食べてないのよ?!昼オムライス頼んだんだけどあまりにまずくて結局食べなかったの だから昼抜きなのよあたし!!しかも夕飯までまずくて食えたもんじゃないわ!!今日朝の一食しか食べれなかったのよ!!お腹ぺこぺこ!! どうしてくれんのよぉおおおおお!!!!!!!!!!ちゃんとおいしくできるまで何度も作りなおしなさいよ!!デーブ!!!」
ハルヒの父親は、自分の母親が罵られたにも関わらずおろおろとしているだけだった 会社でいいようにコキ使われているだけの単純労働者なので、こういうときの対処法が分からないのだ キョン母「ご、ごめんなさい…お口に合わなかったかしら?」 ハルヒ「当り前でしょ?ふざけてんじゃないわよ!!作りなおしなさいよ!」 肉じゃがを手でつかんでキョンの母親に投げつけた べちょ つつー 肉じゃがの汁が母親の顔から滴り落ちた ハルヒ「何ぼーっとつっ立ってんのよ!!!なんか言いなさいよ!!!!」 べちーん!!! 物凄い怒気を孕んだハルヒがキョンの母親にキツイ平手打ちをお見舞いした ハルヒ母「…………………」 ハルヒ「まったくあんたは何にも出来ないのね!キョンの母親の癖に全然母親の仕事こなしてないじゃないの! 家庭料理は女の仕事よ。確かにプロの料理人の男女比率は男性の方が上よ 本気で作れば女より男の方が料理はうまいわ でも家庭料理は女性が作るものだと私は思ってる ていうか、あんた今までキョンにこれほどにまでマズイものを食べさせてたってわけ?信じられないわ」
キョン母は肉じゃがにまみれた顔をプルプルと震わせながら黙って聞いている ハルヒ「母親失格ね。あなた」 キョン母「う…うっく…」 ハルヒは食卓を離れ、台所に移動した ハルヒ「ナニコレ。何なのコレ 洗ってないお皿がまだこんなにいっぱいある。水くらい浸けておけって言いたくなるわ」 ハルヒは蛇口の水を捻り、汚れた食器を水に浸した」 キョン母「それは後で洗おうと思って!」 キョンの母親は泣きながらそう言い訳をしたが、ハルヒには通じなかった ハルヒ「ふん。で、棚にある食器はちゃんと洗ってあるのかしら?ちょっと見てみよ」 ハルヒは食器棚を開け、コップを一つ手に取り、指で飲み口をつつーっとなぞった ハルヒ「ギャァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!埃が!!!埃が付いてる!!!!」 キョン母「埃くらい、ちょっとくらい付きますよそりゃ!!埃の一つ二つで騒がないでください!!!」 ハルヒ「はぁ…あんた家事もできないの?ちょっと失望したんだけど」 キョン母「うう…ぅう…ぅわぁぁああぁぁぁぁああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
ハルヒの母親はついに泣き出してしまった ハルヒの口に合う料理を作りなおすつもりは更々無い様だ キョン父「あのぉ…ハルヒ…さん?妻も嫌がっているようだし、その辺にしておいてくれないかな」 ハルヒ「はぁ?なにあたしに逆らってんの?」 キョン父「別に逆らうつもりはないんだがね…」 ハルヒ「あんた床掃除だっけ?給料少なそうよね。一生平社員の顔って言うの?なんか顔が暗いから雰囲気で給料が少ないの分かるわよ」 キョン父「何でそれを?確かに給料は少ないが…」 ハルヒ「で、十万円くらい?十万くらいだよね?手取り十万くらいかな?あたしだったらもっと稼げるのに(笑)」 キョンの父親は図星だった 月によって波はあるが十万円付近を行ったり来たりしてるレベルだった そしてキョンの父親から見てハルヒは聡明そうな顔だった きっといい大学へ行ってやがて自分よりいい会社に就職して 自分より遥かに良い労働環境の中比べ物にならないほどの高給を稼ぐのだろう もうこの時点で自分は目の前にいるハルヒという女の子に負けたのだと 社会的に負けたのだと悟った 負けを悟った負け犬は従順なものである キョンの父親はハルヒに反論することをやめ、黙りこくった
ハルヒ「どうせ中卒なんでしょあんた?中卒だからそんなくだらない仕事にしか就けないんだよねぇ?」 キョン父「…」 ハルヒ「なんか言いなさいよ中卒!!!!!!」 ップ ハルヒはキョンの父親に唾を吐いた 意外と唾の量が少なくて不満だったのか、今度はコップに入った水を大量に口に含み、ブバァアアア!!!っとキョンの父親の顔に吐きだした ハルヒ「床掃除?はぁ??そんなんで家族を養っていけるわけないでしょ???何考えてんの? バキュームカーの運転手の方がもっと稼げるわよー(笑)転職したら?もしかしてさ、汚れ仕事とかやりたくないとか、考えちゃってない?」 キョン父「…」 ハルヒ「中卒の癖に仕事を選り好みしてんじゃないわよ!!!!キリキリ働きなさいよ!!!泥だらけになりながら!!!それが男の仕事でしょう???はん???」 キョン父「確かに…君の言うとおりだよ…私には必死さが足りなかったのかもしれないな… やろうと思えばもっと高給を取れる仕事につけるのかもしれないが…この通り私は無能だ。どんくさいんだ。なにをやってもうまくいかないんだ 車の免許も取れないまま40代になってしまったよ… 床掃除というのは私の天職だと思うんだ 何をやっても駄目な私が初めて、本当に初めて上手くいった仕事が床掃除なんだ… 恐らくバキュームカーの運転手は無理だろうな、臭いし、いやぜいたくを言ってられる立場ではないか… しかし臭いのは我慢できないし、そもそも免許を取れないんだ。取って無いんじゃない、取れないんだ… 機械の扱いが下手すぎるし、頭もよくないからペーパーテストも全然点数が取れないから、いつも免許の試験に落ちるんだ 私は人間に向いていないのかもしれないな。すまないね、キョン、こんな私が父親で」 キョン「いやいいよ別に。期待してないから」
ハルヒ「何語ってんのよ?床掃除しかできない奴が仕事語ってんじゃないわよ!!!青臭い人生論ね。本当にくだらないわあなたって」 キョン父「すまないね。ごめんね」 ハルヒ「ほら。あんた床掃除が天職なんでしょ?さっき自分で言ったわよね? なら早く拭きなさい。床が肉じゃがと水で汚れてしまったわ」 キョン父「ああ、今拭くよ」 ふきふき キョンの父親はどんくさい動作で床を拭き出した ハルヒ「ふーん。あんまり拭くの上手じゃないわね。天職って言葉は自分を納得させるためね 本当は床掃除しかできないから勝手に天職ってことにして小さなプライドを守ったってわけね、なっさけない」 キョン妹「お父さんをいじめないで!!」 ハルヒ「はぁ?何だコイツ」 キョン妹「やめて!」 ハルヒ「ねぇキョン、あんたの妹ってブスじゃない?」 キョン「うーん、それは分からないけど」 ハルヒ「何あいまいな言葉で逃げてんのよ。ブスよコイツ凄いブス」 キョン妹「うわぁあああんおがあざあんん」
ハルヒ「今の内にセックスの練習しておいた方がいいわよ(笑)あんたの父親はいくらでも代わりが利く誰にでもできる仕事だし 物凄く給料が低いのよ。だからこの家庭を支えたかったら売春婦にでもなってお金を稼ぎなさい どうせこの父親の子供でしょう?能力が低いのは目に見えてるわ。ああ、キョンは例外だけど つまり頭が悪いから正攻法ではお金を稼ぐことはできないのよあなたは。分かる?今の内に悟っておいた方がいいわよ 学校の勉強なんかしたって無駄。学校じゃセックスのテクニックは教えてくれないんだから。知識は自分で仕入れに行くものよ 学校で教わることなんか何一つ在りはしない。本物の情報は全て売春宿の中で仕入れるのよ それに大人になってから「ああ、売春婦になっておけばよかったな」って思ったって遅いんだから 若い今の内に稼げるだけ稼がないと損よ?まぁあんたブスだから使い物になるかかどうかは分からないけどね(失笑) MUJINとかメガストアでも読んでせいぜい勉強しておきなさい(笑)ねぇキョン、MUJIN購読してる?」 キョン「いや、俺はネットの画像派だから」 ハルヒ「そうなの。じゃあキョンの妹ちゃん、キョンの持ってる大量のエロ画像で勉強しなさい!いーい?わかったわね?」 キョン母「子供に変なことを教えないでください!!」 ハルヒ「なにを妄言をのたまっておられるのやら。真実は幼いうちに教えておくもんでしょうが」
ハルヒは2階に行き、キョンの部屋にあるノートパソコンを持ってきた ノートパソコンを起動し、ピクチャを開く ハルヒ「ほら、これ見なさいよ」 ハルヒはキョンの秘蔵エロ画像をキョンの妹に見せつけた キョン妹「う…わ…」 ハルヒ「って、なによこれ、リョナとかも混ざってるじゃない(笑)」 キョン「ああ、たまにリョナで抜くからな」 ハルヒ「最低の趣味ね。嫌、リアルで女性に暴力振るうより幾らかマシかな。うわ、ふたなり(笑) 何か凄いデブな綾波の同人誌発見(笑)お尻ぷりんセスて(苦笑)ねぇ、あんたマシな画像持ってないの?」 キョン「持ってないよ」 ハルヒ「そうなんだ、まあいいわ、キョンの妹ちゃん。これでちゃーんと勉強しなさいよ 言っておくけどこれは虚構でも絵空事でも何でもないわ。純然たる事実よ。これこそリアルよ」 キョンの妹はノートパソコンに表示されるエロ画像に見入っていた キョン妹「うわ…入ってる…」 ハルヒ「そうよ、そこにちんちん入れるの。大体仕組みは分かった?」 キョン妹「うん」 ハルヒ「呑みこみが早いわねこの子。ねぇ、将来の夢は?」 キョン妹「売春婦になるー!」 ハルヒ「キョン、将来大物になるわよこの子」
キョン母「うわぁああああああああああ うわぁあああああああああああああああああああああ」 キョン父「すまん…ごめんなぁこんな安給料でコキ使われてて…父さんはどうしようもない無能なんだ…何の取り柄も無いんだ」 キョンの父親は泣きわめくキョンの母親を抱きしめながらそう謝った キョン妹「ねーパパーママー、これから街に行って売春してくるねー 朝まで帰らないから鍵開けておいてね」 こうしてキョンの家庭は崩壊した。いや、そもそもずっと前から崩壊していたのかもしれない キョン「俺の部屋行こうぜ」 ハルヒ「そうね、このクズ親は放っておきましょう」 二階に着いた途端、キョンは鍵を閉めハルヒに無理矢理キスをした ハルヒ「んむーー!!!んむーーー!!!」 コキーン!!! キョンのキンタマが蹴りあげられた ハルヒ「あんたムードってもんを知らないの?ってさっき言ったじゃない!学習しなさいよ」 キョン「ああすまん」 ハルヒはキョンにキスされた唇を忌々しそうに拭う ハルヒ「あーあ ファーストキスだったのに。最悪だわ いーい?こういうときはね、まず音楽を掛けるのよ。あらプレーヤーあるじゃない ぽちっと」 キョンのオーディオからミスチルが流れた チャン チャラララチャンチャン♪ ハルヒ「 っへ??」 ほーにゃらほにゃらぴろりーん ハルヒ「っは??」
ハルヒ「なに、コレ?」 キョン「ミスターチルドレンという曲なんだ。そうかハルヒ音楽が好きだったのか。言ってくれれば今日のデートでCD屋にでも行ったのに」 ハルヒ「ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!バクショーーーーー!!!!!!!!!!!!!」 キョン「え?」 ハルヒ「こんなの音楽って言わないわー!何?ミスチルって(笑)男の癖に声高すぎるのよ!キモ!キンモ! ナニコレぇ??????こんなの、オカマのきく音楽ね。キョン…あんたカスチルなんか聞いてたの?ホモだったのキョン?」 キョン「ミスチル好き=ホモってなるのが分からんが…ミスチルが好きならビートルズはどうだ?」 キョンはオーディオをいじりだした。すると今度はビートルズの曲が流れだした ぴろりーんちゃんちゃかちん ハルヒ「いーっひっひっひっひっひっひ バクショー!!!バクショー!!!何だこの音楽は???ていうかこれは音楽なのか????」 キョン「気に入らなかったか?お気に入りの曲で小学生のころから聞いてるんだが…」 ハルヒ「ヘルプヘルプって(笑)プププ(笑)何をそんなに助けてほしいんだか(笑)男なら人の助けなんか必要としちゃダメでしょ?自分で何とかしなさいよって感じね」 キョン「ビートルズもミスチルも結構有名でいい曲だと思うけど」 キョンのこの何気ない一言がハルヒの音楽論に火をつけてしまった
ハルヒ「なに、コレ?」 キョン「ミスターチルドレンという曲なんだ。そうかハルヒ音楽が好きだったのか。言ってくれれば今日のデートでCD屋にでも行ったのに」 ハルヒ「ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!バクショーーーーー!!!!!!!!!!!!!」 キョン「え?」 ハルヒ「こんなの音楽って言わないわー!何?ミスチルって(笑)男の癖に声高すぎるのよ!キモ!キンモ! ナニコレぇ??????こんなの、オカマのきく音楽ね。キョン…あんたカスチルなんか聞いてたの?ホモだったのキョン?」 キョン「ミスチル好き=ホモってなるのが分からんが…ミスチルが嫌いならビートルズはどうだ?」 キョンはオーディオをいじりだした。すると今度はビートルズの曲が流れだした ぴろりーんちゃんちゃかちん ハルヒ「いーっひっひっひっひっひっひ バクショー!!!バクショー!!!何だこの音楽は???ていうかこれは音楽なのか????」 キョン「気に入らなかったか?お気に入りの曲で小学生のころから聞いてるんだが…」 ハルヒ「ヘルプヘルプって(笑)プププ(笑)何をそんなに助けてほしいんだか(笑)男なら人の助けなんか必要としちゃダメでしょ?自分で何とかしなさいよって感じね」 キョン「ビートルズもミスチルも結構有名でいい曲だと思うけど」 キョンのこの何気ない一言がハルヒの音楽論に火をつけてしまった
ハルヒ「(カチン)さっきも言ったけど、男はもっとぶっとい声だしてずんちゃかやってるに限るわ テンポの遅い曲ってホモくさいのよね。ミスなんとかもビーなんとかも拝聴に堪えないわ 歌詞もガキくさいし、青臭い人生論語ってる歌詞のどこがいいんだか あとドラムがスッカスカね。一言で切り捨てるとキモイ」 キョン「じゃあハルヒは普段どんな音楽を聴くんだ?」 ハルヒ「(カチン)あたし結構音楽通よ?そうね、今はブラックメタルとかデスメタルとかゴアグラインドとかノイズミュージックを主に聞いているわ 昔はJ-POPの陳腐な曲も聴いてたんだけど、だんだん飽きてきちゃったの J-POPはクソね。あ、アリプロは別よ。というかアリプロは何故かカテゴリがアニソン扱いになってるからJ-POPじゃないかもしれないけどまあいいわ 取り敢えず薔薇架刑のアルバム収録曲全部と亡國は神よ。思い出補正が強すぎてまともに客観的に評価できなくなっちゃうほど好きね それでね、J-POPに見切りをつけてロックを聞き出したの 結構ハマったわ。my chemical romanceとか好きね。そのあとクラシックにハマって、ワーグナーのCDとか300枚くらい集めるくらい好きになったわ でも統制の取れてる音楽って何かキモいのよね。なんか上品ぶっちゃって、お高くとまっちゃっててあたしそういうの嫌いなの だから変わった音楽を聴くことにしたの。unexpectってアーティストを見つけたんだけど、これちょっとだけハマったわ 具体的に言うと6時間くらいハマったかな。ずっと聴いてたわ。変わってる音楽で気に入ったわ。でもなんかぬるくて飽きちゃった もっと激しいのがいいのよねあたし。色々探してたらberzerkerを見つけて、全部のアルバム聞いたけどEye for an eyeとDeath Revealsが良かったわ カーカスの劣化カバーってんで嫌われてるけどCorporal Jigsore Quandaryも良いと思った でもなんかberzerkerもハードコア気取ってるけど音楽としての統制取れてるし寧ろ美メロじゃない?ツインボーカルのハモり具合がケミストリーみたいで気持ち悪いのよね その後ブラックメタルを聴くことにしたの。mardukにハマったわ。Baptism by FireとBlutracheがお気に入り ブラックメタルのボーカルって素敵じゃない?ドラム高速だし地を這うベースも格好良いし、これぞ男の音楽って感じがするの PVも戦車とか一杯出てきてかなりあたし好みかな」
ハルヒ「mardukに飽きたわけじゃないけど他のアーティストも聴いてみたいじゃない?んでsilencerっていうのを見つけたの ファーストアルバムを作った直後にボーカルのNattramnが精神病院に強制入院させられちゃって、ファーストがいきなり追悼盤になっちゃったっていう伝説のバンドよ silencer一時期凄いハマったわ。Nattramnの猫みたいな叫び声がサイコーなのよね! スーアサイダルブラックメタル、ああつまり自殺系ブラックメタル、意訳で鬱系のブラックメタルっていうんだけど、スーアサイダルのジャンルではsilencerが最高峰だと思うの スーアサイダル系は他のアーティストもよく聞くんだけど、silencer以外はなんか狙ってる感があるのよね。hate forest好きだけどなんかガチっぽくない気がする そんなニッチなジャンルで狙って何の意味があるのかって感じだけどね。狙うなら売れ線を狙えばいいのに つまりsilencerだけはガチってことよ。んでnaglfar、anorexiaと大御所もちゃんと聴いたわ kryptも好き。んで大抵のブラック聴き終わっちゃって聴くの無くなっちゃったから、じゃあブラックメタルの元祖のvenom聴こうって思ったわけ ブラックメタルの元祖はvenomの「black metal」って曲名が元になってるの でもvenomって元祖の癖に全然ブラックっぽくないのよね。なんというかスラッシュメタルに近い感じがする でもvenom好き。楽しそうに演奏してるのが良い。その後venomに影響されてスラッシュ聴きだしたの slayerとかね。でもスラッシュって単調だしどのバンドのどの曲も同じようなもんだし一曲きけば十分なのよね スラッシュメタルはslayerのRaining Bloodだけ聴いとけば十分スラッシュ分を補給できるわ その後スラッシュ繋がりでX-japanを聞き出したけど、確かにX-japanはスラッシュっぽいけどロックの要素もあるし統制がとれてるからあんまり好きじゃないのよね というか日本の音楽が嫌いなの。アリプロは別だけど、日本の音楽は糞ね 全部糞 それでslayerのRaining Bloodをvaderがカバーしたっていうんで聴いてみたんだけど、なんかうまく纏まっちゃってる感じがして気に入らないのよね いやま、良い音楽なんだけどさ。でもsyalerに比べたら演奏がしょぼく感じるのよ」
ハルヒ「vaderって結構カバー曲多くてね、venomのblack metalもカバーしてるのよコイツら でも間奏の「LET`S GO」が入ってないから駄曲ね」 そんでvaderがMetallicaのFight Fire with Fireをカバーした曲を見つけたから聴いたんだけど これはvaderには珍しく原曲を越えた一例ね。勝因は、原曲の前奏のアコースティックの演奏をカバーしなかったからだと私は思うの それとvaderっていう同名アーティストがいるのよね。ラップだかレゲエだか知らないけど? なんかvaderでググったらキモイ豚みたいなおっさんが出てきてびっくりしたわ。しかも日本人 曲もダサくて凄くキモイの。日本人のラッパーならSeedaが一番マシかな あくまで、日本人なら、一番マシなだけであって海外の偉大なアーティストと比べたらチンカスみたいなもんよSeedaなんて Seedaはあんまり韻踏まないから面白くないのよね聴いてて。別に韻踏む=ヒップホップじゃないけどさぁ、なんか聴いててイライラするのよねSeeda しかもSeeda声がカマっぽいし(笑)ラップならeminemが一番よね tupac、snoop dogg、dr dre、Fat Joe、Ice Cube、Vanilla Ice、Notorious B.I.G、Jay-Z、Nas、Mos Def、Proof、50 Cent 全員の全部のアルバム聴いたわ でも一周回ってやっぱりeminemが最高だと確信した。全てに於いてeminemより上の奴はいないと確信したわ でもさ、eminem好きって言っちゃうとにわかの烙印押されちゃうじゃない?お前eminemしか知らないだろ ってさ でもあたしはちゃんとヒップホップの曲物凄い量聴きこなしてきたし、そんなあたしがeminem最高って言ってるんだからやっぱりeminem最高よね?事実一番売れてるしねeminem え?統制取れてる曲嫌いなくせにヒップホップは好きなのかって?ヒップホップは別よ。カマっぽいロックなんかとは全然違ってヒップホップは最高なの でヒップホップ制覇したからまたブラックメタルに戻ってきたわけ。ブラックメタル制覇したと勘違いしてたけど全然浅いところ聴いてたって気付いたのあたし mardukは好きだけどやっぱり他のブラックメタルも聴いてみたいじゃない?それで、今まで敬遠してたプリミティブブラックのジャンルに手を出してみたわけ」
ハルヒ「mayhem ああ、何でこんな良い曲を今まで無視してたんだろう。ブラックメタル聴き始めはプリミティ、ガン無視してたのに今頃プリミティの良さに気付いたわ気づくの遅すぎるのよ馬鹿 Burzumいいわぁ〜しわがれ声最高だわぁ〜これだよこれあたしが今まで求めていた音楽。最高にブルータル Burzum最高にブルータル でもやっぱりmardukが好きでついついmarduk聴いちゃうのよね。最近のブラックメタルも好きだけど初期のプリミティも好きって矛盾してる気がするけどどっちも良い曲なんだから仕方ないわよね その後間もなくブラックメタルを制覇したわ。これで聴く曲無くなっちゃって、私は絶望に明け暮れたわ これから何聞けばいいんだろって…山の頂点を登りきった後の様な虚無感が強烈に私を襲った そして思った。ああ、デスメタルがあるじゃないかって。そういうきっかけがあってデスメタルを聞き出したの ブラックよりデスでしょデス!デスメタルの凶暴さがいいんじゃないの あたしのお勧めはDecapitatedね Spheres of Madnessっていう曲が特におすすめ。凶暴さが際立ってるアルバム構成のOrganic Hallucinosisは収録曲全部名曲ね We Came With Broken Teeth好き。WCWBTって略されることが多いんだけど、WCWBTはどれも同じような曲調ね Eww Nigga You Smell Like French Friesの蠅がブンブン飛んでるような音が印象に残ってる というか逆に言うとそれしか印象に残らなかったとも言えるけどね うーん、デスはちょっと聴いてて疲れちゃうかな。デスはまだ聴いてない曲いっぱいあるけどまた今度にしよう その後ゴアグラインド聴きだしたの。PuerKochinoとか凄い好き。良い意味でキモくて好き 人間の体なのに顔だけ豚のジャケットとかかっこよすぎて惚れたわ。 Nekrocerdoも好き。できることならNekrocerdoのメンバーに入って一緒に演奏したいと思った だってあんまりにも楽しそうに演奏するから。このバンドこそ本物の男の音楽よ azindaziiksisは面白いと思った。あたしよく一人で音楽活動してるんだけどね?ああ、即興でリズムを口ずさんだり、意味のない言葉を叫んだりして遊んでるんだけど azindaziiksisの曲は私が普段作ってる音楽に似てたの。K?nchainus in the Staikenusとか、あれ、いつ私この音楽作ったんだっけ?って錯覚しちゃった」
ハルヒ「後ノイズミュージックも好きね Whitehouseとか。Whitehouseで一番気に入ってるのは Why You Never Became A Dancerね 大音量で聞いてるとだんだん気持ち良くなってくるわよ Gruntも好き。聞いてるとだんだん洗脳されちゃう感じがして好きなの 本物のサブリミナルとか入ってそうでめっちゃくちゃ好きよ 日本のノイズだと暴力温泉芸者が一番かな。日本の、ってことは海外にもっと好きなアーティストがいるってことだけど(笑) でもノイズってあんまり大きい市場じゃないから、アーティストも少ないのよね もっとノイズが増えると良いのに」 キョン「あの…」 ハルヒ「ああ、居たの?気付かなかった。つまりね、ミスチルやビートルズは、私の価値観で言うと音楽ですらないのよ」 キョン「なるほど」 ハルヒ「あんた大丈夫?好きな音楽でそいつの人間性わかっちゃうわよ?今まで偽物の音楽聞かされてたのね…キョンかわいそう… そんなゴミ音楽聴かないで、あたしの趣味に合わせなさいよ」 ハルヒはミスチルやビートルズの曲の入ったCDコンポを持ち上げ、床に思いっきり叩きつけた キョン「や、やめてよぉ!!」 ドスゥン!!安普請のキョンの部屋が揺れた ガチャァアン!!六万円もしたCDコンポは見事に粉砕された キョン「ハルヒィ…」 ハルヒ「何?何?その目は?もとはと言えばあんたの趣味が悪いのがいけないんでしょう?反省しなさいよダボ」 キョン「ああ、悪かった…これからはブラックメタル聴くことにするよ」 ハルヒ「デスも聴きなさい。あたしはまだデスメタル全部聞いてないから、あんたがデス聴いてあたしに良い曲教えなさい」 キョン「わかったよ。言うこと聞くよ」 ハルヒ「よろしい」
ハルヒ「あら、この棚は何?本?」 キョン「いや、それは…」 ハルヒはキョンの部屋でレールガンなどの流行りのラノベを発見する ハルヒ「ギャァアアアアアアアア!!!!!!!!!レールガン発見しちゃった…… ……あたし流行って嫌いなのよね 今レールガンとかさ、俺の妹がこんなにブスなのは納得だ、とかあるじゃん そんな流行糞だと思うわ。いや、別に批判してるわけじゃないのよ?でも人の価値観って諸行無常じゃない? 自分が読む本くらい、流行に惑わされず自分で選びたいと思うのは自然だと思うの」 キョン「レールガン読んだことあるのか? ハルヒ「いいえ。一ページも読んだことは無いわ。でも読む前からつまらないって分かりきってるんだから読む必要無いじゃない」 キョン「じゃあハルヒは何読んでるんだ?」 ハルヒ「あたしはデビル17とか読んでるわよ。一巻は神。一巻だけでも一応完結してるからキョンも読みなさいよ」 キョン「ああ、また今度な」 ハルヒ「それと二巻が戦争請負業者を潰す話で、三巻と四巻がゾンビ殺戮する話で、五巻と六巻は宗教団体を潰す話よ。マジで熱いラノベだわ」
ぼくの立てるスレッドよりつまらない
キョン「面白そうだな」 ハルヒ「はぁ??面白そうだなじゃなくて面白いのよ!確実に面白いの!」 キョンはハルヒに胸ぐらを掴まれて30cmくらい足が地面から浮いた キョン「ご、ごめんな、面白いな」 ハルヒはチョークスラムのようにキョンを床にたたき落とした キョン「ぐぇ」 ハルヒ「そうよ。面白いの。デビル17は最高なの。神栖麗奈シリーズも読んでおきなさい。名作だから でもあたし結構有名どころも読んでるのよ?ゼロの使い魔とか普通に好きだし、最近火の国風の国物語読んでるの あ、4作品しか上げてないからあたしのことにわかだと思ってるでしょ?一応弁明しておくと面白いラノベってあんまりないのよね 読んだ本は殆ど売っちゃうから。手元に残しておくのは余程気に入ったラノベってこと。 どんどん売らないと家が本だらけになっちゃうでしょ?あたしの家結構大きいけどさ、流石に1500冊は収納できないわ(笑) あ、1500ってのは私が今まで読破してきたラノベの数よ。どう?これでもうにわかじゃないって証明できたわよね? 最近出版されたラノベで特筆すべきレベルに値するものを羅列していくわね うそつきみー君と壊れたまーちゃん これ面白かった。一巻〜五巻が神がかって面白い 八巻はみーまーでやる必要無かったんじゃないかと思ったわ。面白かったから良いけど 過去編小出しにされてちょっとイラついた。好きな作品だから我慢したけどね ていうか過去編書けば一冊の本に纏められるんじゃねぇの?今からでも遅くないから入間は早く過去編で一冊纏めるべきね それとみーまー最終巻書かないで新作の電波女書いてるのには笑った。いや笑ってないけど」
ハルヒ「こっちはみーまー最終巻すっごい楽しみに待ってたのに水差された気分だったわ。綺麗に終わったからいいけども みーまーの信者にも電波読ませる汚い商法が透けて見えたから電波は未だに読んでないの」 一巻完結の作品なら月の盾。これも良い。一言言わせてほしいけど、岩田洋季は平成の大天才ね 岩田さんの著書は名作しかないわ。メシアが特にお気に入りだから続き早く書いてほしい 椿の華が堕ちるとき これも一巻完結の名作。ロリコンのホモとか(笑)それってショタやんけ(笑) それにしても一巻完結のラノベは名作率が高い気がする。ネタ詰め込んでる感あるけどだらだら続いてるのよりよっぽどマシね 昔の作品ならブギーポップを推したいわ。何十年も続いてるのに全然衰えてなくて好き」 キョン「それで、どれを読んだらいいんだ?」 ハルヒ「まぁ初心者がまず一番最初に読むのはハルヒね。これ読めばラノベ向いてるかどうかが判断できるわ あとは自分の好きなジャンルに絞って読んでいけばいいんじゃないの? 忠告するけど「売れてる=面白い」じゃないからね?流行に惑わされちゃだめだよ? キョン「分かった」 ハルヒ「はがないとかその典型ね。何なのあの五流パロディ作品?キャラの性格もステレオタイプだし、ホント、何であんなのが売れちゃうのかな 売れなくても面白いラノベ書いてる作者が報われないと思うの。金銭的な意味や名誉も含めて」
ハルヒ「あとなんでもかんでも萌えナイズドする風潮もどうかと思いますし 萌え作品はローゼンメイデンとイカ娘だけあればいい話なんですよ 岩田さんもめしあ書かないで萌え萌えの花華書いちゃってるし、異界ノスタルジアの瀬那和章さんだって今わけわかんない萌え作品書いてるし めしあも異界ノスタルジアも完結してないのよ?にもかかわらずそれらのファンを全く無視して別の作品を書いている 許せないわ。いや、作者に悪気はないと思うの。全ての責任はお金儲けがしたいだけの出版社にあるってわけ 稼げなくても、売れなくても、自分が書きたいものを書きたい作者は居ると思うの。 出版社はそこのファウンデーションをちゃんとわかってあげてほしいわ。稼げない作者は無用だと言うなら、せめてめしあや異界ノスタルジアを完結させてから他のシリーズを書かせるべき 別に萌えが悪いってわけじゃないけどね。でも萌え作品ってたまに読むくらいがちょうどいいんであって 全タイトル萌え萌えで囲っちゃうのはどうかと思うよ。まぁ、最近のラノベが楽しめないなら過去の名作読めばいいだけの話なんですけどね(笑) スレイヤーズとかフルメタルパニックとか天地無用とかさ、いくらでもあるじゃん。 最近の萌えラノベ楽しめないなら無視すればいいだけの話であって、批判するのはお門違いだと思うよ。 自分で批判した直後に言うのもアレなんだけどね。まぁあたし一人が萌えを無視したって、趨勢は変わらないんですけどねじゃあ意味無いじゃん 昔燃え→今萌え では未来では?今の萌えブームはずっと続くのか?んなわけない いつか萌えは終わる。一つのブームの終焉。その時に立ち会えればラノベオタとしてそれほど名誉なことは無いと思うの だから私は萌えが終わるまでラノベを読み続けるわ。文句言いながらね」 キョン「話は終わりか?」 ハルヒ「あ?」 キョン「御託はいい。やらせろ」
キョンのチンコはもう我慢の限界だった 何を好き好んでハルヒの長ったらしい話をきかなきゃならんのだ キョン「もういい。ブラックメタルもラノベもどうでもいい。チンコだ。チンコチンコチンコ」 ハルヒ「ぎゃぁあああああ!!!!!!!!いきなりチンコ出さないでよ!びっくりするじゃない!!!」 キョン「ヤラセロォオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!」 ハルヒ「ぐぇ!」 ビリビリビリビリ キョンはハルヒが身体に纏っている洋服をビリビリと破きだした ハルヒ「ちょっと!破れちゃったじゃないのよ!!」 キョン「うるせぇ」 ズブ!!!! キョンは濡れてないハルヒの膣にいきなり挿入した ハルヒ「いでででで!!!!いだだだ!!!!」 キョン「早く射精したいよ〜早く射精したいよ〜早く射精したいよ〜早く射精したいよ〜早く射精したいよ〜早く射精したいよ〜」 ハルヒ「ばが!いだいっで!!いだいっづの!!!やべろ!!!」 キョン「もう出る!!!!!!!!!!」 ビュルビュルビュル ほんの数分でキョンは射精してしまった
ハルヒ「いっっっ…!!!いつつ…」 キョン「もう射精しちゃった…全然物足りないよ…どうしよう」 ハルヒ「バカキョン!!!!下手にも程があるわ!!!」 キョン「うるせー!!!!!!!!!殴らせろこの野郎!!!!」 バキィ!!! ハルヒ「いでー!!なにずんのよ゙ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」 キョン「いい加減にしろよ。お前が嫌いだと批判してきたものはな、俺は全部好きなんだ 猿の惑星もな、俺はずっと前に見てたんだ。リメイクってんで凄く楽しみにしてたんだ 俺は結構楽しめた。それをお前は批判した それだけならまだいい。価値観の違いは誰にでもあるからな しかしその後のオムライスをマズイって言って踏みつけたろ?あの店は俺のお気に入りのお店なんだ 小さいころから何度もあの店に通って、あの店のオムライスを食って育ったんだ。そのオムライスを踏んだんだぞてめぇは 俺が金出すっつっても、お前はなけなしの金がどうだの、父親の薄給がどうだの くだらねぇ おれんちの家庭はな、確かに普通の家よりかは貧乏かも知れんがそれでもなんとか幸せに暮らしてんだ 金がそんなに偉いのかよ?くっだらねぇ。何だあの金の使い方は?金は人に投げつけたりするもんじゃねぇ」 ハルヒ「ち、ちがうの!ただ、お金持ちなのを自慢したかっただけなの!!ごめんねごめんね!」
176 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 21:28:58.28 ID:YXrQiWX/0
うまくいかんなあ
キョン「ふん。それとな、俺も妹も母親も父親も、大好きなんだよ俺は 確かに今俺は思春期特有の精神状態で、家族に当たっちまうこともあるかもしれない 父親なんて給料低いし死ねばいいのにとか何度も思ったさ でも殺したい程憎んでるわけじゃねぇ 母親だって、確かに家事はあんまりうまくないかもしれない でもパートで毎日疲れて帰ってくるんだ。その上家事までやってるんだ。上出来だと俺は思ってる。 妹だって、今は仲悪くてあんまり話さないけどな、子供のころはもっと仲良かったんだ 今仲直りのチャンスを探してたところなんだよ。本当なんだ。だから邪魔しないでくれ。俺の家庭を邪魔しないでくれ ハルヒ「ご、ごめんなさい!!!他の全部を見下して相対的に私を持ち上げる作戦だったの!悪気はないの!許して!」 キョン「……なるほどな…そういうことか…だから映画批判しまくったんだな。映画で批判できる私凄いってことだろ? だからレストランでメシマズイって騒いだんだろ?あたしはもっとうまく作れるって言いたかったんだろ?」 ハルヒ「そ、そうよ」 キョン「ふざけてんじゃねえええええええええええーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 バキィ キョンはハルヒの顔面を真正面からぶん殴った
ハルヒ「ぐぇ!」 キョン「もういい!!!もうたくさんだー!!!!!!!!!!!!もうお前とは別れる!!!!!」 ハルヒ「ハァ???たった数分前にセックスしといて何言ってんの???責任取りなさいよ!!!!」 キョン「うるせー!!!!!!!お前とはもうやっとれんわ!!!!」 ハルヒ「サイッテー!!!!!!!!ヤリ逃げじゃない!!!!!キョンってそんな最低な人間だったのね!!!軽蔑するわ!!!」 キョン「勝手にしてろバーカバーカバーカ!!!!!死ねよこのヒラメ顔!!!!!!!!!」 ハルヒ「あんただって人の顔言える顔なの???野暮ったくて田舎くさいわよ、あんたの顔!!!!!!!!」 キョン「逆らうなボケナス!!!!!オラァ!!!!!!!!」 ズン!!!ハルヒの腹に強烈な右パンチが炸裂した ハルヒ「ふんっぐ……!!!!」 ぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶり 腹を殴られてお尻の穴が緩んだのか、ハルヒはぶりぶりとうんこを漏らしてしまった
ハルヒ「あぐぅ…」 キョン「ヒャハハハハハ!!!!!何ウンコ漏らしてんだよォオ!!!!クソミヤクソヒさんよぉおお!!!!!!!」 キョンはハルヒの漏らしたウンコを手で掴んで、それをハルヒの口の中に詰めた ハルヒ「んもーーー!!!んもーー!!!!!ぐぉぉお!!!!!!!!!!」 キョン「クソ野郎にはお似合いだ!!!!!てめぇは死に際に糞にまみれて死ぬんだよ!!!ヒヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!」 ハルヒ「うげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 キョン「見苦しいんだよ!!!!!!とっとと俺様の目の前から失せやがれ!!!!!!!!!!」 キョンは地面にくず折れて口の中のウンコを吐きだしているハルヒの腹を蹴り上げた キョン「早く消えろ。俺の家から出ていけ。早くしろ」 ドス!ドス!ドス! ハルヒ「ぅえええ!!で、でじゃう…ゲロ…うぼぉおぉぉぉぉぉ」 ハルヒが出ていくまで蹴りが止まらないと推測したハルヒは、ゲロを吐きながら階段を下り、靴も履かずに家から飛びだした
ハルヒ「ゲヴォォオオオォォ!!!!!!!!おうぇぇぇぇぇぇ」 びちゃびちゃびちゃ ハルヒはゲロを吐きながら、キョンに殴られたボコボコの顔を歪めて、泣きながらよろよろと敗走を続けていた キョン「クソ…クソ…クソクソクソ……クッソォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!」 ボッコーン!キョンの右拳が壁にめり込み、壁に網目状のひびが入った キョン「このままじゃ腹の虫がおさまらねぇ!!」 キョンが自宅の一階に下りると、父親と母親が首を吊っていた 劣等感に耐えかねて自殺してしまったんだろう。いや、前から劣等感はあったかもしれない それがハルヒによって表面化されてしまったのだ キョン「畜生…俺の家族を奪いやがってぇぇええぇぇぇぇ!!!!!!ゆるさねぇええええええええええ!!!!!!!!!!!! クソ……親父…お母さん…敵は絶対取ってやる!!!!!!うおおお!!!!父さん、車のキー借りるぜ!!!!!!!!!」
ハルヒ「はぁはぁ…ゲヴォォォ オウェェ ヴェェ はぁはぁ…ここまでくればもう安全ね…」 ブウーーーーン!!!!!!!! ハルヒ「?車?」 ブウウウウウウウウウウン!!!!!!!!!!!!!!!!! ハルヒ「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!」 キキーン!! かろうじて迫りくる車から回避したハルヒだった ハルヒ「はぁはぁ…何なの????」 車は停車し、窓を開けて運転手がこちらに向かってきた キョン「ハァルヒィ!!!!!!!!!!!」 ハルヒ「キョ、キョン!何よ!!!もう別れたんだからあんたとはもう他人でしょ!!!来ないでよストーカー!!!」 キョン「勘違いしてる高圧的な女は車にくくりつけて発射しよう」 ハルヒ「は??ちょっと触らないでよ!!!いだいっで!!いだいっで!!!!」 キョンはハルヒを抱き上げ、自分の乗ってきた車にハルヒを縄で括りつけた
ハルヒ「なにやってんのよ!!!!とれないじゃないの!!!!ほどいてよ!!!きついって言ってんのよ!!!ほどきなさいよ!!!」 キョン「フー フー フー」 キョンは復讐の鬼になっている もう誰の声も届かないようだ キョンは車に乗り込み、アクセルを思いっきり踏んだ ビューーーーーーーーーーーン!!!!!!ものすごいスピードで車が急発進する ハルヒ「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!ごわいごわいごわいごわい!!!おだじゅげぐだじゃいましぇ〜〜〜!!!!!」 キョン「ブンブーン!!!ブンブンブンブン!!!!ブンブーン!!!!!!!!!!!!!」 ハルヒ「ギョ、ギョン!!どこいぐのよ゙〜〜〜!!!!」 キョン「地獄だよぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 END
あとがき ここまで読んでくださってありがとうございます 毎度どうも。Decapitatedです 堅苦しい挨拶はこの辺にして、砕けた表現で話し合おう(*^_^*) 中々良い具合にできたんじゃないかなと思う 生涯で二番目くらいに良い出来だと自負している これは誇張でも何でもないよ?自分でも納得のいく作品だと思う 書きあげるのに結構時間かけたしね。相当推敲した 一行書くのに一時間かかった行もあるくらいだ それほどまで気合い入れて書いたss、面白くないはず無いよな? お前らがどう思ってるかは知らんが、俺は納得してる ま、そういうことで さよなら
184 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/23(日) 21:42:26.70 ID:YXrQiWX/0
納得した
うーん、あとがき凄く短くなっちゃったなぁ(笑) じゃあ作品の解説でもしてみようかな ラストの、どこ行くの?→地獄だよぉぉ!!ってセリフあるじゃん? これって二つの地獄があるんだよね 生き地獄と、死んだらたどり着く地獄 生き地獄の場合は、そのあとキチガイになったキョンによって生き地獄という名の暴行を受けることになるわけだし 死んだらたどり着く地獄の場合は、猛スピードで車ごと電柱とか壁にぶつかって、ハルヒはもちろんのことキョンも道連れになって「地獄」に直接行くわけだけども いわゆるGO TO HELLって奴だね。 地獄だよおお 生き地獄なのか?そのままの地獄なのか?そこら辺はぼかした。はは、うまいだろ?
単純明快ストレス解消痛快アクション恋愛エログロ大衆娯楽小説に仕上がってるからさ
まあ純粋に楽しんでくれたら嬉しいよ
この小説はタダで読んでくれて構わないし、(小説に金を取る出版社は俺を見習えw
どんどん周りの人に流行らせちゃってくれていいからさ
もう、どんどん読んじゃっていいよ?
つーことで、俺はこの辺で消えるわ
因みにこのスレは
>>1000 まで伸ばす予定
これからもどんどんハルヒss書くからさ、応援よろしくな(*^^)v
------1000の批判があろうと 1の称賛で 俺は満足なんだ------
じゃあまたハルヒss書きためるためにニー速はしばらく休むわ
12月の初めの頃には新作を見せられると思う
じゃあな ノシ
187 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/24(日) 10:34:11.48 ID:UAU2AOwa0
称賛に一票
188 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/24(日) 19:44:50.17 ID:UAU2AOwa0
面白すぎて二周も読んじゃった。三周目今から読もうっと
189 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/24(日) 20:53:59.53 ID:vFtbMM0J0
スレ復活させときますね
190 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/24(日) 20:58:37.89 ID:ZE1qSJ7g0
また自画自賛しとる
191 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/24(日) 21:48:39.62 ID:Jqo/kpbL0
奇跡の復活
まじかよ
193 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/25(日) 11:10:11.47 ID:l8+8HXUG0
一作目より二作目の方が文章能力が格段に向上してるな Decapitatedは将来大物小説家になるかもしれない
187さん188さん193さんは自演だねIDとつまんない煽り口調ですぐわかるようになったよ
195 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/25(日) 13:10:59.67 ID:l8+8HXUG0
見当外れですねw残念でしたw
196 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/25(日) 13:13:35.03 ID:YB5Y68+T0
図星だったんだ
197 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/25(日) 15:43:19.34 ID:l8+8HXUG0
だから違うってw
198 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/25(日) 16:54:06.77 ID:mq3CjUduO
今日はまたメ欄をはずして生き恥量産中ですね
199 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/25(日) 17:33:06.91 ID:8Cn2o0Y8P
打ち首だぞこらてめえよ
200 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/25(日) 17:40:36.10 ID:l8+8HXUG0
こわw
二次創作に合ってるも違ってるもないとは言うが、 こういうグズを傑作物や感動物の良SSと同じ扱いにされたらたまらん というか明らかに他のSS作者に失礼、二次どころか三次か四次位に格下げして欲しい
>>201 アンチじゃないってばww
好きだから書いてるんですよー
>>202 酷い言われようでつね(@@;)
すまん、あとがきで12月の初めのころに新作投下するとか約束しちゃったけど
リアルで立て込んでて、執筆に時間を割けそうにもない
カロウシシチャウヨーw
次回作の発表までちょっと時間置くから
その間
http://www.vipss.net/haruhi/1270975158.html これでも読んでてよ
去年書いたssが幸運なことにhtml化されてたからさw
因みにこの「キョン「おいハルヒ、カップラーメン買ってきてやったぞ」が俺の中で一番の名作だったりするんだな、これがww
205 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/27(日) 11:07:59.76 ID:QzFrVEeD0
206 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/27(日) 11:51:17.99 ID:V38NHsWF0
----- 、 ____/〃" 、、、 ヽ ∠> ` ̄ ̄`ヽ, --z _ i / ,> ヽ  ̄\ ./,∠. 人 、 ゛゛゛ ヽ゛、 ヽ / _ノ . / | /|人 ゛゛゛ | i | 〉/ ./| レ´ ̄`ヽ λ | |i | i ll 〈/| |`ヽ , ― 、 |ノ | | |l | | |人|⌒ノ 、__・, レ 、∧| / ゞ、 ゛ | 、ヽ_________, メ ト、 | " / \゛、 | トー―--| /__./ " / `‐ヽ ゝ, _____.ノ /レ'____/ \_____ | | .| ______.ノ 人 (⌒) //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐ / /:::::::::::| /:::::ノ__ | .| ト、 | /:::::::::::::::| 〈 ̄ `-Lλ_レ′ レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′ ワンピースこそが史上最高なんだよ。あとはゴミ。 もうワンピースを探すとか海賊王になるとかあまり興味ねーんだ! 目指すは発行部数ギネス認定なんだよ!バーカw
207 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/28(日) 09:43:20.40 ID:/zGScoZH0
Decapitatedに質問があるんだけど ssを書くにあたって気をつけてるところとか、こだわってるところとかある? Decapitatedに感化されて俺でもss書けるんじゃないかと思って今書いてるところなんで、参考にできればと思って聞いてみた
208 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/28(日) 10:48:06.48 ID:b4Rcda0m0
>>1 好きな小説家とかいますか?昔の文豪や海外の作家も含めて
209 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/28(日) 22:57:03.57 ID:FaOOfShWO
208さんまた自演
―SSスレにありがちなこと― ・書き手の体調が悪くなる ・馴れ合い厨が沸く ・SS終了してもいつまでもクソみたいな馴れ合い ・「誰も見てないからやめようかな」→「見てるよ」→「>>◯◯ ありがとう」とかいうショートコント ・なぜかかなり腰低めの書き手だが他のスレじゃキチガイ ・エロを入れたがる奴がいる ・聞いてもないのに「◯◯で再生された」「○○ちゃんでイメージ」とかいうレス ・「嫌なら見るな」とかいう感情論丸出しのレス ・「SS書くの初めてorまだ◯回目だから〜」とか言って進行の遅さや文章が拙い事の言い訳をする ・「これは稀に見る良SS」 ・「あとは任せた」「こんな感じのを誰か頼む」 と他人任せ立て逃げ ・途中まで面白かったのに安価なんか始めて激しく萎える ・一方的に妨害活動は成功したと宣言する ・書き手が失踪して保守レスを最後にスレが落ちる、もしくは他の奴が代わりに書き始める
211 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/29(日) 13:01:16.65 ID:MelFoNeg0
個人の感想だが 涼宮ハルヒの告白>ハルヒさん申し上げたいことがあるのですが>>カップラーメン だと思う
212 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/29(日) 13:01:50.73 ID:au1nklOw0
自己採点しとる
213 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/30(日) 11:15:29.70 ID:r9IbdW1J0
少しずつだが確かに成長してるなこの人
214 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/11/30(日) 12:21:56.85 ID:d8CU99yZ0
甘ったれた自己評価しとる
215 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/01(日) 08:30:52.64 ID:vEVAoLfS0
何という壮大な物語なのだらうか…! 私は感動に打ちひしがれたっ…! デキャピなんとかさんとやらよ、早く新作を書き上げ給へ
216 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 10:32:51.63 ID:JQJhX2H70
映画と音楽とライトノベルに造詣の深いとっても博識な人だなぁ といふのが、小生が持ったこの作家に対する第一印象なのである 自分の生命のともし火が消えるのが先か、新作が発表されるのが先か ただただ焦りながら待つことしかできないこのご老体を怨んでいるところなのである
217 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 14:58:39.15 ID:iMw6rT/70
, ----- 、 ____/〃" 、、、 ヽ ∠> ` ̄ ̄`ヽ, --z _ i / ,> ヽ  ̄\ ./,∠. 人 、 ゛゛゛ ヽ゛、 ヽ / _ノ . / | /|人 ゛゛゛ | i | 〉/ ./| レ´ ̄`ヽ λ | |i | i ll 〈/| |`ヽ , ― 、 |ノ | | |l | | |人|⌒ノ 、__・, レ 、∧| / ゞ、 ゛ | 、ヽ_________, メ ト、 | " / \゛、 | トー―--| /__./ " / `‐ヽ ゝ, _____.ノ /レ'____/ \_____ | | .| ______.ノ 人 (⌒) //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐ / /:::::::::::| /:::::ノ__ | .| ト、 | /:::::::::::::::| 〈 ̄ `-Lλ_レ′ レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′ ワンピースこそ史上最高!!他はゴミ。 つまらなくてもどんどん発行してニワカに売っちまえばいーんだよ!! ギネス認定されればそれでいーんだよ!わかったかバーカw
218 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 17:32:46.05 ID:JQJhX2H70
髪スレを汚すものには神の鉄槌が下るであろう
219 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 17:33:01.28 ID:JQJhX2H70
神スレを汚すものには神の鉄槌が下るであろう
220 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 17:41:51.86 ID:JQJhX2H70
そろそろ下ったかな…
221 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 17:47:48.09 ID:JQJhX2H70
神〜
222 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 17:48:18.61 ID:JQJhX2H70
今ワンピスレで暴れまくってきた すっきりした
223 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 17:49:39.21 ID:FgzGa9t+0
人人人人人:: :: :: :: /|::ト、:: :: :: :: :: :: :: \_人人人人人 >:: ::/:::|::|..ヽ:: :: :: :: :: :: ::`, . 売 >:: /: : ';:|: : ヽ:: ::ト、::ト:: :: :| 好 何 を り >:/: : : : | : : : ヽ::| ヽ| ';:: ::| き が 語 上 >: : : : : :ヽ : : : ヽ!: : !: ヽく か れ げ > : : : : 、::::ノ(: :| /_ ',::} よ よ > >、 : : :〉:{' ,/ ,、 ヽ|! り . !!! >! ,、 `ーkゞ≧" `' 〉 ,>、 `' ノ|:: ` ヽ_,_,_, /`Y´`Y´`Y´`Y ´`Y´`Y´`Y´ヽ ` ___`,.-───-、ヽ u /ノ ヽ', K_、_____ノ-ヘ ∧ ヽ |::::,、/: : : : : : : : Vヽ! / : :\ _,.-'"', Y 弋_____ノ //: : /:::::`ー-、_ ,.-'"u|:::::::::::ヽ、、____//: : : /:::::::::::::::::/ ヽ / |::::::::::::| `)ー──'"´: : : : : /:::::::::::::::::/ ヽ
224 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 17:50:36.46 ID:JQJhX2H70
だめだこりゃ
225 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 17:51:29.85 ID:JQJhX2H70
神様、このスレ見てますか? 荒らされるくらいなら潔く落とすというのも選択肢かもしれませんよ? 気にしないというのも手ですが…
226 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 20:25:29.07 ID:XKMuNFt3O
ヘプラスくんはやく働いて
227 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 20:32:38.40 ID:JQJhX2H70
死ね
228 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 20:38:36.03 ID:2D8mdlAp0
へぷらすきゅんだぃちゅき
229 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/02(日) 22:26:53.25 ID:+y5aY49O0
死ね
230 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/03(日) 13:02:38.86 ID:slMF3kX/0
お前が死ね
231 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/04(日) 16:43:05.94 ID:+HcEINWa0
今日は16時間くらい寝てました楽しかったです
232 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/04(日) 18:32:48.09 ID:NR4UWbSX0
このssも楽しかったけどな
233 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/05(日) 09:30:08.22 ID:pDI06mSW0
このスレにgoodボタンがあったら百万回押しているところだ
234 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/05(日) 18:44:06.37 ID:rvPmrhxi0
へぷらすきゅんだぃちゅき
235 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/05(日) 18:56:00.18 ID:Qf3/CQjVO
死ね
236 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :2011/12/05(日) 22:37:18.16 ID:Hu+JpPtk0
もう収集がつかない
237 :
名前書いたら負けかなと思っている。 :
2011/12/06(日) 00:26:13.12 ID:2TAHRxgw0 一万円払うから続き書いてよ作者さん