3年B組原発先生

このエントリーをはてなブックマークに追加
14名前書いたら負けかなと思っている。
孫氏は自らの原発反対の立場を明らかにした。
「1年前は原発はやむを得ず必要だと思って
いた。震災後、従業員と一緒に福島第一原発の
30K圏内にガイガーカウンターを持って入った。測定値が
上限を超え鳴りっぱなしだったが、そこには外で
走り回る子ども、生活のため自転車で走るお年寄りなど危険に
さらされている住民の姿があった。これを
見て大変だと思った」と語っている。
孫氏は100億円の寄付もして
いる。対談の過程で本当に熱心に聞き理解しようと
する姿勢が現れていた。2人の技術者により
政府・東電・保安院・原子力安全委員会・御用学者(
このグループを「原子力村」と云う)がほとんどブレーキが
ない車のように独走し、情報を隠ぺいしたり
強引に事を進める実態が明らかにされた。
これに応えて、孫氏は「原子力村(利益共同体)
の実態がよく分かった。過去の通信業界と良く似て
いる。だから、この独走を止めるのは容易では
ないことがよくわかる。原発の問題は国民投票で
もしない限り止められないだろう。いまこそ国民投票に
託すべき時期ではないか」と語っていた。
2011年4月5日火曜日15:48:39JST