ニートのソニック･ザ･ヘッジホッグ。

ソニック･ザ･ヘッジホッグのニート体験記。

ソニック「オレはオレの行きたい道をいくだけさ！」

シャドウ「マリア・・僕には見つからない・・・僕が働く理由
僕何のために生まれ何をすればいいのか・・・いつかあそこ（ハロワ）にいけば
それが見つかるんだろうか」

ナックルズ「とにかく、俺は･･････帰らなきゃいけない。俺には、守るべき自宅が･･････しなけりゃいけないネトゲがある。
　　　　　　だから、こんなところでグズグズしている場合じゃないんだ！」」

ソニック「学歴とか職歴とか好きだねぇ。どうでもいいじゃんそんなの」

ガンマ「理解不能・・ナゼ関係ナイ者の為、一生懸命に働ケルノカ・・・
　　　　理解不能・・・」

エミー「そっか、エッグマンはそういうこと教えてくれないんだ」

テイルス「あのソニックが・・あのソニックが初めて僕に頼むって言ってくれたんだ！
　　　　　だから絶対・・・絶対就職なんてするもんか！」

シャドウ「僕の名はシャドウ・ザ・ヘッジホッグ過ちによって生まれてしまった
　　　　危険分子。ここにいるやつら（ニート）同様この世にあってはならない存在・・・
　　　　そう、それが僕の答え・・・・。」

ソニック「見つけたぜこの無職野郎」
シャドウ「無職？ハッ、ニートは君のほうじゃないのか？いや、ニートと呼ぶにはレベルが違いすぎるか・・」
ソニック「言わせておけばっ！」

エッグマン「働けっ！働かんか！」
エメル「・・・・・・」
エッグマン「ええい！役立たず！飲み込んだ昼飯を返せっ！」

クリーム「ソニックさんたちは働かないんデスか？」

シルバー「なぁブレイズ・・生きるためにしたくもない仕事をする。それって正しいことなのか？」
ブレイズ「青いな」
シルバー「？」
ブレイズ「正しいとか間違ってるとか私にもわからない。ただ一つ言えるのは
　　　　　この新卒の機会を逃せば就を手に入れる機会は永遠に失われるということだ」

エッグマン「奴らもまさかあのピラミッドの中にワシの部屋があると思うまい
　　　　　　フンッ親戚の奴らに見つかる前に部屋に戻るか・・・」

ドゥーム「己の利益にならなければ同類の人生をも奪う・・・人間とは愚かな生き物よ・・」
シャドウ「目障りな面接官め・・僕の前から消え失せろっ！！」

ソニック「２ちゃんねるもニコニコ動画も無いんじゃねぇ。それにオレはROMってるほうが好きなのさ。」

ハロワ前にて

エスピオ「今ならまだ引き返せると思うが？」
ベクター「やるに決まってんだろ！じゃねーと家追い出されちまうぜ」
チャーミー「やーちんたいのー」

ティカル「人の怠惰は無限だわ！どこまでいってもこれでいいって事がない！お願い！ここで断ち切って！！」

ナックルズ「物心ついた時にはこの狭い部屋の中にいた・・自宅という巨大な建物を一人守って・・
　　　　　　理由なんか知りやしない。ただそうだったというだけだ。今もそしてこれからも・・・」

警官「君は包囲されている！おとなしく就職しなさぁい！」
カオス「・・・・・・・」

オメガ「状況ハ理解シタ。ソレデ私にナニヲさせタイ？」
ルージュ「これ（タウンワーク）をあいつに届けてほしいの。」

ソニック「もうすぐお前の親父は定年する！残念だったなDrエッグマン！」
エッグマン「ぬぅぅぅ〜っ！」

そうなんだおじさん「オレはオレの行きたい道をいくだけさ！」

ヴィルヘルム『シャドウもマリアと共にツァラトゥストラの力での必ず確実性の有る絶対的な永劫回帰を受け入れよ』。

ルージュ「何かあったの？」
シャドウ「企業の面接で失敗したのさ。」
ルージュ「はぁ〜ヤダヤダ。中年男のヒステリーなんて最悪〜」
エッグマン「貴様自分の役目を忘れたわけではあるまいなっ？
　　　　　　大手企業の選考結果はどーしたんじゃい！」
ルージュ「は〜い結果が届きましたぁ〜」
エッグマン「何故それを早く言わん。え〜となになに慎重に検討いたしましたが、
　　　　　　残念ながら貴意に添えない結果となりました。貴殿の今後のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
　　　　　　・・・ウォッホン！！」

」

面接終了後

シルバー「フン、この程度か。アンタさ本当に元東大生？」
ソニック「なん・・だと・・？」
シルバー「まぁいいこの会社の未来の為に消えてもらうぜ」

エミー「ソニックが行く所に私も行くの！ソニックが働かないなら私も働かない！」

メタルソニック「何故だ・・何故就職できない・・・。」
ソニック「そりゃあオレ達が高卒、大学中退、Fランだからさ」

風のクロノア「僕達の世界は全員就職してるんだよねー」。

ソニック「それにしてもどうしたんだ？外に出るなんてテイルスらしくもない」
テイルス「へっへ〜今度はもっとすごいの考えてんだそれもあってホラ！」
ソニック「Wow！ロト6！」
テイルス「無限の富を与えてくれる不思議な紙・・なんとかこれを生活費に当てようと思ってね」

シャドウ「オメガ、就職は後回しだ。まずはドクターを確保する」
オメガ「了解シタ。」

エッグマン「そこに貴様の履歴書を置いて後ろに下がってもらおう」
ソニック「面接官が板についてきたじゃないかドクター。」
エッグマン「フフフ・・・」
ソニック「んな！？」
エッグマン「こんな経歴にだまされると思うてか！」
テイルス「そんな！どうして嘘だって分かったんだ！」
ソニック「テイルスッ！」
エッグマン「フンッたった今貴様が教えてくれたわ・・・」
テイルス「！！？」
エッグマン「貴様もろとも外に放り出して祈ってくれるわ！」
ソニック「後は頼んだぜテイルス。それからエミー・・元気でな。」
エッグマン「さらばじゃ！ソニック・ザ・ヘッジホッグ！
　　　　　　残念ながら貴意に添えない結果となりました。貴殿の今後のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。」
エミー「ソニックぅううううう！！」

メフィレス「今からでも遅くは無いよシャドウ・・おいで。二人で就職して
　　　　　　ニート生活を脱出しよう・・・」
シャドウ「まだ偽るのか。」
メフィレス「何？」
シャドウ「貴様はただ単に社蓄になりたいだけだ。ブラック企業にくべられる薪として
　　　　　内定を欲しているにすぎない。」
メフィレス「残念だよシャドウ・・・実に残念だああああああ！！！」

テイルス「うああああああっ！！やっぱり無理だよ・・僕には出来ないよ・・コスモ・・
　　　　　約束したじゃないか・・学校を卒業したら2人でギルドを組んで狩りに行こうって！！！」
エッグマン「お前はあの娘の志を無駄にするつもりか？あの娘がどんな気持ちで就職したか・・
　　　　　　共に過ごしたお前なら分かるだろうが・・・。」

ソニック「フン、そんな社蓄に成り下がりやがって。そうまでして就職したかったのか。」
メタルソニック「それも過去のコト・・・貴様ナド今のオレにはチリにも等しい存在ダ。」

面接官「空白期間に何をしていましたか？」
シャドウ「少々遊びすぎた・・・」

もう終わりか？

アンリミテッドサノス『就職する気が無いならば俺様の力で本当の真実の就職挿せるよねー』。