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名前書いたら負けかなと思っている。:
>マンガ「コドモのコドモ」をめぐって騒動が発生している
問題の映画は、漫画家さそうあきらさん原作の「コドモのコドモ」。内容は、仲の良い小学5年生の幼なじみ2人が、「性交渉」とは知らずにイタズラし、女の子が妊娠
。しかし、大人達は妊娠したことを信じない。また、教師も親達も子供の気持ちはそっちのけで、自分の保身ばかり。親や教師は頼れないと、同級生の協力で、
出産、育児をする、というストーリーだ。
>「市民に映画の内容が正しく伝わっていないのではないか」 能代市教育委員会はJ-CASTニュースの取材に対し、市民の間に小学5年生が妊娠するという設定は
教育上けしからん、という声があるのは事実、としながら、市民に映画の内容が正しく伝わっていないのではないか、としている。「ロケ受け入れに際しては、事
前に萩生田宏治監督からいろいろと説明を受けました。映画のストーリーは原作とは若干変え、性描写は入らないということです。もともと原作も『性』に特化
しているわけではなく、現代社会を描いているわけですから、私達もロケ地を提供することに合意したわけなんです」しかし、ロケはこの夏から始まっているの
に、なぜ年末の今になって一部の市民から苦情が出て、市議会で議論されたのか。同教育委員会は、「夏から秋にかけては撮影中でしたので、その(撮影で忙
しい)時期に話を出すのは悪い、と思ったのではないでしょうか」と話している。映画「コドモのコドモ」は、08年1月~2月に能代で最終ロケをし、08年中に公開す
る予定だ。
「市民に映画の内容が正しく伝わっていないのではないか」 能代市教育委員会はどうかしている。「コドモのコドモ」の映画内容が多くの人に伝わったか
ら出た苦情である。性描写は入らないといっても原作漫画では性描写が入る場面は多くある。原作が性に特化していないというのは大嘘である。原作漫
画はテレビドラマ「14才の母」とは違い、ジェンダーフリーや人形を使った過激な性教育がテーマになり、男女共同参画女性条例の男性DV禁止法への
風刺というべきストーカーも登場している。ペニス、ワギナ、セックスという用語も飛び出しており完全に性に特化した作品で大きな非難が出て連載中
止になった漫画なのだ。能代市教育委員会は市民に「コドモのコドモ」の内容が正しく伝わったからこそこのような事件が起きたことをよく考えないと
いけない。