コドモのコドモ

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119名前書いたら負けかなと思っている。
「コドモのコドモ」は「小学生が同級生の子を身ごもり妊娠して出産する話」で「14才の母」の何倍も過激な話であり「出産して子供だけで育て
ようとする話」無理な設定があります。どの程度原作に忠実に映画化するかわからない。普通の女の子のというか、ひょっとしたらフツーよりも子
どもっぽい女の子の話です。この部分は「14才の母」の設定そのままです。さらに「学級崩壊」「性教育」「家庭教育」性的な非行とか援助交際
とかはないだけに余計に過激な話になります。肉体はもう大人として成熟し受胎し出産ができるのに、社会的にも精神的にも子どもである、アンバ
ランスの問題もあるのは小学校5年生ではまだ不自然な話です。この映画は小学生の性を中学生から小学生に下ろし、性のハードルをむやみに低年
齢化させる罪のある映画に見えてならないのです。性教育が始まり性のモラルや性の価値観が大きく低下して性をコントロールできない子供が増え
て暴走している時代にこの映画は追い打ちをかけるようなものです。このような映画を市長が率先して こういう内容の作品に地元の子供たちをエ
キストラであれ使う事に 違和感を感じるコドモの妊娠っていうのは 流行ネタで実際に多くなってる。能代市長の罪も大きいと思う。連載中の2
年前のは学校の過激性教育が問題になった少し後の時期です。事実この映画には人形を使った過激な性教育が原作漫画にはっきりと描かれています
。中絶問題、コンドームやピル、ペニス、ワギナ、セックス、ジェンダーフリーの用語も飛び交います。ただし性教育的な間違いがかなりあるので
す。作者の性教育の研究不足でしょう。