ドキュメント'07◇岐阜県中津川市で父の小池公夫さんの市議会議員としての活動を支えてきた娘の木綿子さんを追い、民主主義を成熟させるために何が大切かを考える。
公夫さんはがんで声帯を失ったが、いつか声を出せるようになると信じ、再び立候補して当選。
食道発声のリハビリをしながら議員活動を続けたが、十分な声を出せるようにはならなかった。公夫さんは議会で発言するため、事務局員による代読を希望。
だが、議会はパソコンに文字を入力して音声変換する方法を求め続ける。しかし、公夫さんは人の声で人の思いを伝えたいと強く願っていた。
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