翠星石と雛苺と一緒に七夕祭りした!\(^o^)/

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756抜いたら負けかなと思っている
海で遊んで一段落した後キョロキョロ探しものしてたら翠星石がこっち来た。
翠星石「ヤスヒロー、お前さっきから何ウロウロしてやがるですかー?」
俺「ん?ああ、ちょっと探し物をしてたんだけど…。雛苺と金糸雀は?」
翠星石「おにぎり食ったらとっとと横になって寝ちまいやがったです。暇でしょうがないですぅ」
俺「あ、ほんとだ。海で食ってすぐ横になって…。これがホントのウミウ…」
翠星石「ウミウ?」
俺「なんでもない…」
翠星石「? で、何探してたですか?」
俺「ちょっとさ。んー、本当はみんなの分見つけたかったけど…。2人の分は店で買うか…。
  落ちてるのは1個しか見つけられなかったから翠星石にあげるよ。ヒナとカナにはナイショだぞ」
翠星石「なんですかこれ?」
俺「見たまんま…って言っても初めて見るのかな。巻き貝の貝殻だよ」
翠星石「おみやげですか?」
俺「まあね。ちょっと穴のとこに耳当ててみ」
翠星石「耳…?…なんか音が聞こえるですよ」
俺「ね?波の音に聞こえない?
  なかなか外で遊ばせてあげること出来ないからさ、家に帰ってもたまにはその貝殻で波の音聞いて遊んだこと思い出してね」
翠星石「んー、ヤスヒロにしてはなかなか洒落たおみやげですねぇ。
     チビ2人は売り物で、翠星石だけ特別ってのも評価してやるですぅ」
俺「そう?…じゃあ俺も腹減ったし、おにぎり食いに戻るかあ」
翠星石「あ、忘れてたです。腹空かせてるだろうと思っておにぎり持ってきてやったですよ。感謝するですぅ」
俺「お、ありがと。いただきまーす。…ん、昆布かな?美味しい」
翠星石「塩むすびだったんで、新鮮取れたてのピチピチ昆布入れてやったですぅ〜」
俺「…新鮮取れたてって…もしかしてそこらに生えてる海草入れたのか…?」
翠星石「そうですよ。なんでも新鮮なのが一番美味しいと聞いたですぅ。海ってのはなかなか良いとこですねぇ」
俺「そ、そうね…(こいつの笑顔はわざとやってるのか知らないでやってるのか区別つかないんだよな…)」
翠星石「?」

企んでいなさそうな気もするし企んでいそうな気もする。ほんとにわからないんだよね。
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