魔人探偵脳噛ネウロ

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9抜いたら負けかなと思っている
X事件の事を考え授業に身の入ってない弥子
いきなり先生に指名され慌てて教科書を捲ると、なんとそこにはあのあかねちゃんが。
しかも弥子に答えを教えてくれる。
ネウロも学校に現れ、弥子は慌てて屋上へ。

あかねちゃんはネウロの手によって短時間なら外出できるようになったらしい
しかし基本的には本体と接続してないとしおれてしまう充電式のようなものだとネウロは言う

弥子はXと出会った事で自信を失くし「探偵役・・・他の人探してくれないかな?」と言う。
とそんな2人が目にしたのは、屋上から飛び降りようとする男子生徒の姿。
どうやら陸上部・走り幅跳びの選手らしいが、自信を無くし自殺しようとしてる所らしい。
ネウロは弥子に孔雀色の絵の具(イビルコクーン)を塗り、癒しムードのオーラで彼を説得させようとする。
が、実は癒しオーラというのは嘘で弥子は化け物の姿に。
そしてその姿を見た彼は恐ろしさのあまり屋上から思い切りダイブ→プールの中に落ちるも、奇跡的な跳躍をした自分に驚き自信を取り戻す。
その姿や今まで出会ったアヤやXを見て、ネウロは人間の可能性を理解し弥子にも進化できる可能性があると語る。
そして弥子も、人間への興味や自分への可能性への興味を持ち始めたネウロの変化に気付く。
そんなわけで弥子は結局探偵役のタダ働きを続ける事になり以下次号