【大沢たかを】深夜特急【NO HURRY NO WORRY】

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539ガール ◆bswrhNLi8.
そして噂のカオサン通りについた。
その彼女に従い、とりあえず宿を確保することが出来た。
僕は落ち着いてひとりで部屋を取りたかったのだが、ワイルドが2人でシェアしようと言う。
気を使うのが元来嫌いなので一人で泊まりたかったのだが、無碍に断ることもできず
ツインを取ることにした。頼まれると断れないヘタレなのだ、チキンなのだ、小心者なのだ。
あー自分がいやになる。部屋について、長旅の疲れもあり、ゆっくり落ち着きたかったのだが
これまた、ワイルドが外に出て一杯やらないかと言う。やれやれだ、なんなんだこの男は。
俺はマイペースなんだよ、人と合わすのが苦手なんだよ、それに旅は始まったばかりじゃないか
もう夜なんだし、今日はおとなしくしてようや・・・・・・・・・・・・・・

しょうがない、行くか、夜の賑わうカオサン通りに二人で出ていた・・・・・。