未だに1995年の後遺症から抜けていないテレビ

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596名無しだョ!全員集合
フリーライターの速水健朗氏が1995年におきたことを
まとめたWebサイトをつくったのだよね。
いずれ加筆して本にするそうだが。

https://twitter.com/gotanda6/status/364188544496975872
ウェブ連載これで完結。連載で抜け落ちた項目を加筆して、年内に刊行予定。
/ “オウム事件 webちくま「1995年」速水健朗”

http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/hayamizu/01_1.html
ただ当時の日本人が抱いていた、「何が起きても不思議ではない」「これまでの
常識は通用しない時代」という漠然とした予感に、震災とオウムというふたつの
厄災が突きつけられることによって「変動期の到来」という強い印象が突きつけら
れたのだ。1995年とは、それ以前に起こっていた日本社会の変化を強く認識す
る機会の年としての転機なのである。

本連載は、1995年を「戦後史における転機の年」という刷り込みからいったん解
き放ち、個別具体的に政治、経済、事件、文化といった具合にあらゆる側面から
輪切りにして再検証してみるという趣旨のものである。