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最悪のひみつ:
掲示板でしか打ち明けらんないことだけど、以前はよく、実の姉ちゃんとセックスしてた。
一つしか違わない姉ちゃんは、地元進学校から有名大にすすんだ秀才。
ボクらは当時横浜あざみ野の高級住宅地のけっこうな邸宅に住んでた。
近所に多かったけど、親が学業成績に厳しい家で、母親は成績悪いとヒステリー。父親は家庭に無関心の仕事人間で単身赴任中。
勉強以外のことは禁止。破るとヒステリー。
男のボクはもちろん、姉ちゃんも厳しい偏差値教育されてて…、同じ立場に置かれた高校時代の姉ちゃんとボクは、ストレスたまってた。
ムシャクシャしてて、なんか悪いことしてやりたいけどその度胸がない、みたいな。
姉ちゃんも制服のロングスカートで脚組んで、いつもイライラしてる感じ。相当ストレスたまってるけど、持って行き場がないのが手に取るようにわかった。
そんな圧迫感のある日常で、姉ちゃんとセックスするようになった。
一つはストレス、イライラのはけ口として。
一つは同じ立場に置かれた、慰めあいとして。
一つは秀才の姉ちゃんに対する憧れ。
一つは、親の厳しさに対する反抗、非行として。
近親相姦みたいな、やっちゃいけない最大の違法行為を犯すことで、親のコントロールに刃向かおうとした。
だから姉ちゃんである必要があったわけ。