>>129 マクロスとミンメイの話題には、すっごいうんざり。
マクロスとミンメイのファンの方々の気持はわかるけど、私にとっては”お仕事”だったわけ。
たとえば、スタバとかマクドナルドでバイトして時給をもらうのと一緒。1話につき40ドル、みたいな。
放課後のバイトみたいな感覚で始めたことだったけど、どんどんおかしくなっていっちゃった。
マクロスは私のキャリアの全てじゃなくて、ほんの一部。
みんなにとっては、すごく大きなことかもしれないけど、私はみんなみたいに大騒ぎできないなあ。
確かに、私はマクロスに関わった人間だけど、28年前にもう終わってるの。
マクロスシリーズは、今でも続いているけどさ。これもびっくりなことだよ。
あの頃、30年後のマクロスのことなんて考えもしなかった。
最近は、マクロスの30周年に何やるの?って話をされたら、お返事したりするけど。
そろそろ、ミンメイのイメージから解放してくれないかなあ?
元気をもらえるような素敵なお話の後に、マクロスの話題を振られるのって、本当に嫌なんだ。
私は、自分の内面をみんなと共有してる。それはきっと……きっと、みんなの心に何かが届くと思ってるから。
私は過去の住人じゃなくて、今ここにいるんだよ。
マクロスの30周年記念、私は何かするかもしれないけど、私のアーティストとしての30周年も迫っていて、私の気持ちはそこに向かってる。
私はミンメイじゃない。
彼女のことは愛しているけど、私は彼女じゃないってわかってね。
ミンメイはキャラクターで、私は彼女を演じただけ。
今までだって、私がミンメイだったことなんてないの。
私は、成り行きでマクロスに声の参加をしただけ。
フェイスブックのこのページは、私の人生や音楽についての場所だから、ここでマクロスの話ばかりされるのは困るな。
ここは、ありのままの、”現在”の私についてのページだよ。
私の名前は飯島真理(Maryじゃないよーえへへ)私は演奏家で、作曲家で、プロデューサーで、音楽家。
読んでくれてありがとう。怒ってるわけじゃないよ。ちょっとだけ、くだらないことを考えただけ。この話はこれっきりにしたいなあ。じゃあね。
>>141 私がマクロスとかミンメイの話題に触れると、
みんなは「飯島真理はマクロス(ミンメイ)が嫌いだ」とか、「飯島真理はマクロスを無かったことにしたがってる」みたいに言う。
どうして、何年もこだわって、同じことばっかり言ってるんだろう?
誰だって、人生を進めていかなきゃいけない。私は毎日前進してる。
他の誰よりもね! だけど同時に、この30年間、映画の「恋はデジャ・ヴ」みたいな、同じ日の繰り返しをしてるような気持ちになる。
アメリカに移住した時に、これで気持ちが落ち着くと思ったんだけど、そうじゃなかった。
びっくりだし、笑えるよ。もし、みんなが同じことを何度も何度も、繰り返し、30年間毎日聞かされたら、くたくたになっちゃうよね。
私の立場になってみたいって人、いる?
いないよね。
私はただ、同じことを何度も何度も聞かされることに疲れちゃっただけ。
だけど、みんなは自分の好きなアニメの悪口を言われたと思って、私のことを責める。
しばらく平気だったけど、でも今日は……私が素晴らしい音楽の話をして、自分の心をみんなと共有して、
その直後にまたマクロスの話をされることに耐えられなかったの。
私が馬鹿話やくだらない話をしたとしても、その直後にみんなはマクロスの話題を始める。
それってすごくおかしい。
私はこの場所では、いつもすごく正直だよ。
私のキャリアはマクロスの上に成り立ってるわけじゃない。
私は音楽が全て。私の正直な言動が嫌なら、私から離れていけばいい。
私たち全員が、同じ考えを持ってるとは思わないから。
私は、自分の人生に戻ってきたよ。
息子たちは、明日大学を卒業。
私はこれからも彼らの母親だけどね。
離婚して、1996年からシングルマザーとして子育てしてきた。本当によくがんばったと思う。
そして! 22枚目のフルアルバムの制作が、半分くらい進んだよ!
ありがとう、みんな。