誰か霧島昇を想わざる

霧島昇先生や奥様の松原操先生（ミス・コロムビア）
についての情報をお待ち申し上げますｍ(　)ｍ

「旅の夜風」「一杯のコーヒーから」

私は霧島昇の出身地・福島県いわき市に住んでいます。しかし地元の若い人には霧島昇の存在すら知りません。いわき市出身の昭和の歌謡大スター、霧島昇の存在をもっとアピールしたいと思います。

実績はあるのに地味…。
戦前・戦中・戦後・懐メロブーム、全部出てきていたのに
霧島昇を取り上げたサイトってあるの？
今や、まったく語られませんね。

「胸の振子」「若鷲の歌」、良いですね。

温厚で控え目な人だったですね。しかし意外なことにデビュー前はボクサーだった。試合でＫＯ負けをして引退している。タクシーの運転手なんかもしていた。

ソロ曲よりデュエット曲の印象が強いな。
それにしても本当に地味だよね。
体格は良かったみたいだね。

「旅の夜風」「一杯のコーヒーから」「蘇州夜曲」「新妻鏡」「目ン無い千鳥」「リンゴの唄」「三百六十五夜」…確かにデュエットは多いですね。

私は奥様とのデュエットが一番好きです。

ソロも多いですよ。デビュー曲「赤城しぐれ」や戦前に発売して戦後にも売れた「誰か故郷を想わざる」や「胸の振子」「夢去りぬ」「旅役者の唄」「石狩エレジー」などがあります。

前回の昭和歌謡大全集では菊池章子さんと「旅の夜風」をデュエット
されてる映像が流れましたが、少ししか歌ってらっしゃらなかったので
あと一曲は流してほしかったです･･･

霧島昇さんが亡くなってから４９日と少しで、
後を追うように松原操さんが亡くなったんですよね。
あれからもう２０年以上経ったんですね。

↑ご夫婦仲が良かった事が伺えますよね。
お子さんもみなさん音楽関係の仕事してますし。

霧島先生は灰田勝彦先生と不仲だったと以前聞いた事があるのですが、
その事についてご存知の方いらっしゃいますか？

詳しいことは分かりませんが、
霧島昇さんは温和な方で、灰田勝彦さんは喧嘩っ早いことで知られています。
その辺りが原因の一つかもしれませんね。
もちろんそれだけではないと思いますけど。

>>14
ありがとうございます。
霧島昇さん＝地味　灰田勝彦さん＝明朗快活
というイメージは強かったのですが、なんとなく確信がもてました。

♪愛の山河　雲幾重　心ごころを隔てても
　待てば来る来る　愛染かつら
　やがて芽をふく　春が来る

やっぱ名曲だな

↑
この曲でミスコロとも出会ったんですよね。
ロマンスはここから始まった。

「白虎隊」作詞・島田磬也　作曲・古賀政男
戦前（昭和１２年にテイチクから発売）
唄・藤山一郎　詩吟・鈴木吟亮

戦後（昭和２７年にコロムビアから発売）
唄・霧島昇　詩吟・佐々木神風

>>18
霧島さんは福島県出身ですから、この歌はぴったりです。

19 確かに同じ福島県ですが、白虎隊の会津と霧島の生まれたいわき市は結構離れています。車で３時間（高速で２時間弱）。冬は会津は大雪が降りますが、いわき市はほとんど降りません。何せ福島県は広いので。

>>10
それも菊池章子ばっかり目だって霧島昇は地味だった…。むしろ菊池章子の歌の上手さに感動したよ。

「旅の夜風」を夫婦でデュエットしている映像を見てみたい！多分不可能でしょうが･･･

22 それは無理です。松原操は主婦業に専念するため、「三百六十五夜」を最後に引退しています。

>>23
惜しいですね。まだ声量も人気もあったでしょうに。

昭和５２年頃ＮＨＫビックショーに出た時「女房は胆石が痛むらしく歌うと響いて痛むらしい」と言っていた。相手役として倍賞千恵子が共演、「旅の夜風」をデュエットしている。

>>25
ＮＨＫビッグショーって結構いろいろな方が出演しているんですね。
霧島昇まで出演しているとは思いませんでした。
私が見たことあるのは越路吹雪とフランク永井だけです。

石原裕次郎も出てましたね。歌手に限らず、俳優や落語家も出てますよ。

私は越路吹雪さんのビッグショーのＤＶＤをもっていますが、
（祖母がファンな為）霧島のも出して欲しいですね。

霧島昇は今はあまり知名度がないので、ＤＶＤ化は厳しいですね。

なんでこんなに知名度が低いのでしょう？
懐メロブームにも出てきましたし。ただ単に地味だから、という理由では通用しませんよね。

今はナツメロブームですが戦前はきついかも

昭和４０年頃に起きたナツメロブームは霧島昇も立派にブームに乗りましたけどね

上原敏、徳山たまき、松平晃、楠木繁夫ら早くに亡くなった方なら分からなくもないですがね･･･
この方々も不当に知名度が低い。上原・徳山なんて戦中ですもんね、亡くなったの。

徳山が昭和１７年病死。上原が昭和１９年戦死。楠木繁夫が昭和３１年自殺。松平晃が昭和３６年病死。楠木、松平はあと何年か生きてればナツメロブームに乗れたのに、残念なことです。

楠木繁夫は奥さん(三原純子)の病気を悲観しての自殺でしたっけ？
歌は歌い継がれてますが、歌手の名前までは･･･

それもありますし、昭和３０年ころ脳溢血で倒れ右半身が麻痺してしまいました。当時テイチクから作曲家を勧められてましたが、右手でペンも握れなくなり、妻の病気のこともあり悲観して自殺しました。

脳溢血で･･･
懐メロブームがもっとはやくに来ていればこの人の命も救えたかも･･･
運命の皮肉･･･やるせないです。

そうですね。ちなみに、昭和３０年当時の楠木の歌声はかすれ、聞けたものじゃなかったらしいです。

ちなみに、楠木は宝くじで当てた賞金で新宿に家を建てましたが、その物置小屋で自殺しました。

清水宏監督の昭和１５年の「信子」という高峰三枝子主演の映画に女学校の
音楽の先生役で松原操さんが出演されています。上品で美しい！今の歌手や
女優でこんな方はいないでしょう。

津村

津村謙の亡くなり方は悲惨だったね。

自宅車庫での一酸化炭素中毒死だそうで。飲酒の形跡はなかったそうです。
朝帰りだったので、妻や母を起こすまいと気を遣った結果の悲劇でした･･･

>>40
「信子」という映画はビデオ化されてますか？？
是非見たい！「純情二重奏」では松原操のシーンがビデオでカットされてた･･
松原ファンで買ったのに･･･

最後のテレビ出演は昭和５７年のテレビ東京「年忘れにっぽんの歌」
「旅の夜風」を高石かつ枝さんとのデュエット

↑
霧島昇にこの一曲ははずすことができません！
この曲で歌手人生を築き上げ、この曲で歌手人生を締めくくった。名曲中の名曲です。

旅の夜風って霧島さん、歌詞を間違えて吹き込んだよね確か？

「肌に夜風が沁みるとも」を「肌に夜風が沁みわたる」と
歌ってしまったらしいです。西条八十もお手上げだったとか。

>>48
ありがとうございます

ステレオ再吹き込みや舞台でも「沁みわたる」と歌っています。
本人は「西条先生には申し訳ないが･･･」と語っています。

昭和１３年頃から終戦直前までに限れば、藤山一郎や東海林太郎をはるかにしのぐ活躍をしているように思う。

古賀政男、古関裕而、服部良一という日本を代表する三大作曲家に
歌を書いてもらった名歌手ですね。

戦後も「リンゴの唄」を皮切りにまたもヒット曲を連発！
息の長い歌手人生でした。

「リンゴの唄」は今では並木路子さんの歌ですよ。

>>54
オリジナルは霧島とのデュエット。
カップリングの「そよかぜ」も同じコンビの隠れた名曲。

↑当初、Ａ面の「リンゴの唄」は並木路子、Ｂ面の「そよかぜ」は霧島昇が歌う予定でしたが、「リンゴの唄」をいたく気に入った霧島が「この歌を僕も一緒に歌いたい。その代わりそよかぜも一緒に歌おう」と申し出て、発売時にはどちらもデュエット曲になった。

52 コロムビアにいたからです。

結婚式の媒酌人は山田耕筰！
どういう接点があるのでしょうか？

ほんとうは、ボクサーになりたかったと聞いたことがある。

いい曲でとっても好きなんですが、｢誰か故郷を想わざる」って
どういう意味ですか？

「心ごころ」って何でしょうか？

>>60
それって曲名ですか？聴いた事がない。

>>61
>>60ではないが
「旅の夜風」の４番の歌詞の
♪愛の山河　雲幾重　心ごころを隔てても
の事だと思われる

↑こころとこころ としたかったのがそれでは歌に当てはまらないから「心ごころ」にしたようです。

奥さんとのデュエット「微笑む人生」(ラジオ歌謡)が好きです。
ヒットはしていませんが、知っている方います？
松原操の貴重な(三百六十五夜以外の)戦後録音です。

何かの記念に出したアルバムで「妻よ」という歌を歌い、
その歌の中にある台詞を松原操さんが担当したみたいですね。

>>65
その歌は歌手生活45周年を記念した歌ですよね。
聞いた事はないのですが、セリフに「あれから20年･･･」ってあるそうですね。
サバ読みすぎじゃありませんか？（笑）

>>66
「２０年」ではなく「３０年」ですよ。
「２０年」ではサバ読み過ぎですよ。
いずれにしろサバ読んでることには変わりませんけどね。
「あれから４０年」が正確でしょう。

>>67
すみません･･･なにしろ聞いたことがないもので。
店頭では売っていませんよね？コロムビアファミリークラブの全集には
入っているようですが、今は手が出せないお値段です。

質問、よろしくね。
戦前から鼻にかかったような声だったんですか？って、戦前派の方おられますか？

NHK思い出のメロデイーでご子息が歌ったのを見たけど息子さんも歌がお上手でした。

戦前のヒットの方が圧倒的に多いのでしょうかねえ。でもヒット曲の多い歌手でしたね｡

>>69
この人の歌声って変わってないよな気がします。
戦後も「麗人の歌」「旅役者の歌」「石狩エレジー」「白虎隊」(リバイバル)
などヒットも結構ありますよ。デュエットは戦前の方が圧倒的に多いと思います。

直立不動に近く丁寧な歌い方をする歌手ですよね。
しかし、楷書の歌声と言えば藤山一郎さん。
直立不動と言えば東海林太郎さん。

すごいあがり症だったらしいです。亡くなるまで治らなかったとか。

「愛染かつら」はビデオ化されてるのでしょうか？

>>73
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=945158

霧島昇は故郷の福島県いわき市を常に忘れることはなく、地元の久之浜第一小学校などの校歌を作曲している。しかし、いわき市歌はなぜか藤山一郎が歌っている。ちなみに、いわき市歌の作曲はいわき市生まれの世界的指揮者、小林研一郎。

霧島氏の息子さんの坂本紀男さんも歌手ですよね？

76 音大教授で声楽家

娘さんの大滝てる子さんは両親の歌を歌う活動をしてるみたいです。

霧島昇の姪も歌手デビューしていました。確か芸名は霧島はるみだったかと思います。ウロ覚えですが。

ヅラを使用したのは、芸能界でこの人が最初かも。かぶり物を取ると、きっと将棋の大山名人みたいな感じになっちゃうんだろうな。

温かみのある低音が魅力ですね。

夫婦コンビで「故郷の白百合」という歌がありませんでした？
短い歌だったような気がするんですけど。

>>82
戦前の古賀政男作品です。
いい感じのワルツですよ。

「一杯のコーヒーから」はロマンス進行中なだけに聞いていると微笑ましいです。

「高原の月」二葉あき子とのデュエット曲ですがなかなかいい。
一度聴いてみることをお薦めします。

「高原の月」は、ホルンの前奏が良かったね。
ゆったりしたホルンの演奏の後、７連譜の弦の音で、突然音が動き出す。

>>85
>>86
昭和17年、太平洋戦争も始まってましたが、この時代にこの歌あり。
時代背景には合いませんが、日本人がもつ優しさを象徴しているようです。

愛染かつらと言えば「旅の夜風」ですが、
その続編とも言える「愛染草紙」「愛染夜曲」は売れたのでしょうか？

>>88
私の祖父はよく「愛染夜曲」も口ずさんでいます。

以前、映画「そよかぜ」をレンタルヴィデオで観た。主演は並木路子さんだったが
霧島氏と二葉あき子さんも出ていて、各々歌声を聴かせてくれた。
霧島氏、短髪＆やつれた感じ（敗戦直後だから）ではあったが、燕尾服で直立不動
の姿勢で歌う姿、カッコ良かった。東海林太郎氏よりもずっと垢抜けてると思った。
立ち姿も声質も（東海林氏には失礼ながら）

霧島さんは戦前の「純情二重奏」にも出演していますよ。
高峰三枝子さんと一緒に舞台上で歌うシーンがありました。
当時は恋人だった松原操さんも出てます。

霧島昇という名前は当時人気絶頂だった女優の霧立のぼるをあやかったらしいです。

２０代だけど「胸の振子」には感動しました。

92 そうです。本名は坂本栄吾。

霧立のぼるは生きてるんですか？

95 生きてたら相当歳だね

ここで一つクイズ！

「一杯のコーヒーから」
歌詞カードでは『一杯のコーヒーから』となっていますが、
歌い方は『一杯のコーヒから』です。何故でしょう？

初めは、一杯のビールから だったから。

大正解！

作曲の服部良一は酒好きでビールのつもりでつくったものの、作詞の藤浦洸は酒が飲めなかったのでコーヒーになったらしい。

>>95
>>96
霧立のぼるさんはお亡くなりになってます。

霧島さん・岡本敦郎さん・久保幸江さん・若山彰さん・高倉敏さんの「白波五人男」

元祖姉さん女房！

生まれ遠州浜松在で

同郷の伊藤久男とは仲が良かったみたいですね。

105 同郷と言っても福島県は広く、伊藤久男は中通り地方の本宮町、霧島は浜通り地方のいわき市。距離は７０キロほど離れている。

>>105
>>106
霧島昇は伊藤久男の死に際して「同郷人でよく一緒に酒を飲んで喧嘩した」と
思い出を語っています。

なつかしの歌声に夫婦で出演したことがあるようですね。
でも歌ったのは霧島さんだけだったようです。
どうせなら松原さんにも歌って欲しかったと思います。
せっかく「旅の夜風」「愛染夜曲」「愛染草紙」と
愛染かつら三部作を披露したのに。

「旅の舞姫」って知ってます。
聴いたことないんですが、どんな歌でしょうか？

割とヒットっしたのか、生伴奏でナツメロ歌う店では必ずリクエストあるよ。「石狩エレジー」と「三百六十五夜」と「麗人の歌」足して３で割った歌かなあ。

「サム・サンデイ・モーニング」、なかなかいいな

「誰か故郷を想わざる」の「誰」は「だれ」と読むのですか？
それとも「たれ」と読むのでしょうか？

>>112
たれ

霧島昇といえばボクサー

ということで、亀田に「サム・サンデイ・モーニング」を聴かせたい

夫婦コンビ作品！
・旅の夜風
・愛染夜曲
・愛染草紙
・故郷の白百合
・三百六十五夜
・一杯のコーヒーから
・花咲く銀座
他多数！
夫婦コンビ＋αの作品を含めたら更に増えるはず。

夫婦コンビの作品を集めたＣＤを出して欲しい。

誰も霧島昇を想わなくなって来たね。

そんなことはあーりません☆生まれ故郷の福島県いわき市では、郷土の大スター霧島昇を常に想い続けています！櫛田新いわき市長、霧島昇記念館の建設を希望します！

たれか塩か焼鳥を想わざる。
食べたくなった。
霧島昇、高峰三枝子／純情二重奏 乗りのいい良い曲だ！

「赤い椿の港町」上原げんと作曲の後期のヒット曲。なかなかの佳曲。

>>115
いいですね〜！発売されたら絶対買う。

誰か霧島昇を想ってくれ。

たれか塩か焼鳥を想わざる。
あ〜　美味かった。
並木路子とのデュエットもいいよ「リンゴの唄」「そよかぜ」
「そよかぜ」方が好きだな、タンゴの曲にそよぐ風のイメージ
なかなか洒落た曲です。

柳につばめは〜〜あなたとわたし〜〜
いいねー

霧島昇が歌ってた、蘇州夜曲は なかなかでしたぞ。

「夜霧の波止場」って売れたのかな？

それろ九条万里子とか言う女性とデュエットしている「旅の夜風」では
『染みわたる』ではなく「沁みるとも」と歌ってますね。

もともと「肌に夜風が沁みるとも」という歌詞だったそうです。
ステージでは霧島さんは「沁みわたる」と歌っていましたが、
レコードでは西條八十さんのことを思って「沁みるとも」と歌ったのでしょう。
所で、九条万里子って誰ですか？私もその方とのデュエットのＣＤ持ってますが。

新聞の縮小版で霧島・松原の結婚式の記事を見たが、
坂本英吾のはずの霧島の本名が坂本英明になってたのは笑った。

>126正しくは坂本栄吾

夏休みの週刊少年マガジンに終戦60年企画として
リンゴの唄のドキュメントコミックが載ってたけれど
霧島昇は名前すら出てこなっかったよ。
結構ページ数あるんだから一コマくらい載せろよ！

１２８スレ目で停止中か・・・地味な霧島＆松原にしてよく伸びた方ですね。

霧島昇さんはたしかに地味な歌手ですが、今も昔もこんなに真面目で苦労を重ねた
歌い手さんは少ないと思います。日本の歌謡界が忘れてはならない重要な歌手ですね。
映画「愛染かつら」も不滅の名作。

松原操は最初に霧島昇にプロポーズされた時、
お高くまとって相手にしなかったらしい。
ところが霧島に新人女優がモーションをかけ始めると、
松原の態度が変わり、プロポーズを受け結婚することになったらしい。

＞１２４「夜霧の波止場」は大ヒットではありませんが知る人は多いようです。

「夜霧の波止場」は最初コロムビアの新人の少年歌手、加藤勉の為に用意されていた歌でした。
作曲の江口夜詩は新人の加藤に何度かレッスンをしましたが新人の加藤には歌いこなせなくて
吹き込みを辞退、先輩のベテラン霧島が代りに吹き込み。
確かに音が取りにくいし、こぶし廻しが難しいかも知れません。
加藤勉の歌声は「旅情の歌」がＣＤで聴けます。

どなたか要らないレコードを譲ってはいただけませんか？
ジャンルはどんなものでもかまいません。
ただ、SPレコードでお願いします。

今の歌手も苦労したほうがいいよね。
根性が足りないよ

中古のSP盤なら東京のお店に行けばありますよ

>>132 「夜霧の波止場」
そういうエピソードがありましたか・・・

イントロは、股旅もの風で、マドロスものには似つかわしくない曲調です。
ヒットしずらい曲ですよね
何度も聞くと　霧島さんの柔らかい歌声で、　これが、あんがいイイ
イントロは嫌いですが

「故郷の白百合」は『ふるさと』『こきょう』どちらでしょうかね？

>>137
「こきょう」のようです。

>>138
おー、そうですか。
どうもありがとうございます。

いい声でしたね。声だけで、ほれていました。

リンゴの唄
当時20歳ぐらいのまだ子供のような、硬質な声の並木路子さん
それを、包容力のあるソフトな声の霧島さんが支えている
そんな感じです。

そういうこともあって、女性歌手との共唱が多いのかもしれない。
それと、関係者の信頼が厚く、そこそこ売れるということもあったのかなあ?

テレビでは「旅の夜風」は菊池章子さん・高石かつ枝さんとのデュエット映像
しか見た事ありません。

「花言葉の唄」を
霧島さんが歌ってもぴったりくる
デビュー前の歌かもしれないが…

>143 「花言葉の唄」は昭和１０年。霧島のデビューは昭和１１年。

山に咲く花色悲し　で始まる歌は何て曲ですか。

>>145
その歌は「ギター月夜」ですよ。

「……ほほえみたたえて朝夕に　祈っていたのは何かしら」


「何かしら」の「ら」にかかって間奏が演奏される箇所はたまりませんね。

>>130
女性関係のスキャンダルはかなりあったようです。

>148
霧島はそうかなぁ。ちなみに、伊藤久男はあったよ。本妻いながら女優と交際していたし。

高峰三枝子やコロンビアの当時の新人歌手、いろんな女性と噂があった。
松原操に子供ができて後に彼女が結婚をせまったのは有名な話です。

伊藤久男みたいな豪快な人だとなんとなく想像がつくが
霧島昇にその話は意外だな

２月１１日（土）午前３時からのＮＨＫ・ラジオ深夜便
にっぽんの歌・こころの歌
真夜中の夢の競演
伊藤久男×松原操

>150
確かに結婚式（媒酌人は山田耕筰）の際、すでに松原は妊娠していた。後に霧島は長男・坂本紀男氏に「僕とママの結婚式には君もいたんだよ」と言っていた。いわゆる婚前交渉か。夜の「愛染かつら」も絶好調だった訳だ。

地味、地味と言われていますが衣装の派手さは随一でしたよ。

>>153
誰がうまいこと言えといった

>>64奥さんとのデュエット「微笑む人生」(ラジオ歌謡)が好きです。
ヒットはしていませんが、知っている方います？
松原操の貴重な(三百六十五夜以外の)戦後録音です。

　　 1. 微笑む人生……………霧島　昇、松原　操
　　　http://www.co-cfc.co.jp/detail.msp?id=1286
　　　　　　　　　　　　　　　　・・「昭和館」でも聞けます。

松原操は、昭和２３年「三百六十五夜」を最後に歌手を引退されてるわけですが、昭和２０年12月31日
紅白音楽試合に夫妻で出場しています。

　　http://www.j-area2.com/music/kouhaku/01.html
　　　　霧島　　昇　／　旅の夜風
　　　　松原　　操　／　悲しき子守唄

美空ひばりが出てくるのも、松原操先生が引退されたそのあとです。
この音楽試合以後、引退されるまでに、ﾚｺｰﾄﾞされたものがこのほかありますか？。

昭和歌謡大全集　３月２７日（月）
テレビ東京系　１９時〜２２時

東京の名曲ＶＳ大阪の名曲
いずみたく特集
にっぽんの心・古賀政男＆都会派・吉田正ほか

ゲスト
綾小路きみまろ　アグネス・チャン　小川知子　一節太郎 デューク・エイセス
青木光一　大津美子　こまどり姉妹　橋幸夫　島倉千代子ほか

ＣＤ「ＳＰ原版による懐かしの歌声　ミスコロムビア(松原操）　並木の雨」


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005ELT6/ref%3Dnosim/yahoo-ps-22/503-5498463-9083144

ＣＤ［SP盤復刻による懐かしのメロディー 霧島昇」

http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20056827

「旅の夜風」が主題歌に使用された愛染かつらはもともと婦人倶楽部とか言う雑誌に掲載されていた
連載小説らしいけど、単行本化されているんでしょうかね？

「愛染かつら｣ですね、単行本化は調べてみないとわかりませんが、
松竹映画｢愛染かつら｣(昭和13~14年）は総集編が松竹からビデオ化されてましたね。
この「愛染かつら｣は、二つのテーマがあるようです。ひとつ、これは誰でもしってるように、
恋愛、すれ違いですね。それともうひとつは、親子の絆でしょうか、愛染かつら三部作の歌の随所に
「こもりうた」という言葉がでてきます。
育ての親、生みの親、その中で｢悲しき子守唄」にあるように、強く生きていくのです。
ここが最大のテーマだと思います。

詩はすべて西條八十のあまりに有名な名作･名詩ですね。三部作あって、全部
ＣＤ［ＳＰ盤復刻による日本映画主題歌集３」（コロムビアＣＯＣＡ−１２８５３）にはいってます。

・愛染かつら　
　　　　Ａ／旅の夜風　　　(霧島昇　ミスコロムビア）
　　　　Ｂ／悲しき子守唄　（ミスコロムビア）
・続･愛染かつら
　　　　Ａ／愛染夜曲　　　　(霧島昇　ミスコロムビア）
　　　　Ｂ／朝月夕月　　　　（ミスコロムビア）
・愛染かつら　完結編
　　　　Ａ／愛染草子　　　　　(霧島昇　ミスコロムビア）
　　　　Ｂ／荒野の夜風　　　　（ミスコロムビア　二葉あき子）

そして、霧島昇　ミスコロムビアは、二人が結ばれるこの歌の終結とともに、二人も結ばれるのですが
最後の完結編主題歌｢愛染草子｣の最後には

　　　はろばろと　はろばろと
　　　愛の山河　きょう旅終えて
　　　結ぶ縁（えにし）の　愛染かつら
　　　花よ降れ降れ　より沿う肩に

　　　と結んでいます。

これは西條八十が、夫妻の門出に贈ったものであると、八十の自伝にあります。
これを夫妻のデュエットで聞かせます。この歌は名曲で、とても癒されます。





　　

>>161->>163
どうもありがとうございます。
詳しく書かれていてとても勉強になりました。
今霧島昇と松原操の「ＳＰ盤復刻による懐かしのメロディ」を
捜索してるんですがなかなか見つかりません。

そうそううちの近所のレンタル店で「愛染かつら」のＶＨＳがあるんですよ。
ただ今うちのビデオデッキが壊れていて借りても見ることが出来ないんですよね。

うちのばあちゃんがよく唄ってたなぁ。
俺の家商売やってたから両親構ってくれなくて子守役はばあちゃんがやってた。
んで子守歌代わりによく聴いてた。
幼稚園入園して先生に「みんなの好きな歌は？」って聞かれたとき
俺が「誰か故郷を想わざる」って答えたら周り(ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝだたーよ、、、orz

>>164

ＣＤ同じシリーズ、ミス・コロの方は、名称が間違いで霧島昇の方がただしいです。すみません。
「SP盤復刻による懐かしのメロディー 　ミスコロムビア(松原操）　並木の雨」がただしいです。

昨日の昭和歌謡大全集で「誰か故郷を想わざる」を歌っている映像が流れたけど、
何か震えながら歌っているように見えた。

昭和歌謡大全集で霧さんは高確率で出るけど、
「旅の夜風」と「誰か故郷を想わざる」を交互に放送してるだけだな。
初期の方で一度だけ「一杯のコーヒーから」が流れたけど。

>>168
「三百六十五夜」とかもあった。
ほかにもビデオあるんだから、もっと流してほしいね。
古賀メロディー特集で流れた「旅役者の唄」なんかも秀逸。

「旅役者の唄」は好きだな。それにしても、霧島は戦後はあまりパッとしなかったね。戦後の大衆ヒットは「三百六十五夜」くらいか。戦後は伊藤久男に軍配。

大全集は、確かに曲目が偏ってるなあ。

霧さんは、ヒットが多いんだから、色んな歌を見たいよね。


胸の振子、希望。

数年前に録画した《ビッグショー》は、宝物です。

霧さんの素朴なジョークが最高！

霧島は戦前に明本京静が作曲した「旅役者の唄」を吹き込んでる。

>>170
伊藤久男は戦後にも代表曲と言える歌を歌っている、
霧さんは戦後も幾つもヒット曲があるけど代表曲と言えるのは戦前の歌。
「リンゴの唄」はあくまで並木路子の代表曲であり霧さんのではない。
この違いかな？

戦前のヒット（旅の夜風、誰か故郷を想わざる）があまりにもインパクト大で、戦後のヒット曲が目立たないのかもね。まして「誰か故郷を想わざる」は戦後まで歌われたし。

戦後のサムサンデーモーニングなんかは、霧さんならではの歌唱で大好きです。甘い声、最高！

ヒット曲ではないだろうけど霧さんと田中絹代のデュエット曲「愛の紅椿」がお薦め。
田中絹代の悶絶ものの歌唱を堪能出来る。

田中絹代が歌ってるの？それは珍しい。台詞はたくさん吹き込んでるけどね。その中で好きなのは、東海林太郎「すみだ川」や高田浩吉「白琴抄」など。

おぉさぁぁなぁ、なぁじみぃの伊豆の海〜

霧さんは二重唱の歌が多いけど「蘇州夜曲」「リンゴの唄」では邪魔。
渡辺はま子・並木路子のソロの方がよい。

それと高峰三枝子との「純情二重奏」でも霧さん邪魔。

じゃ「新妻鏡」「目ン無い千鳥」「三百六十五夜」も？

それらは霧さんいい味出してる。

「お島千太郎旅唄」は伊藤久男か。これこそ霧島向きだと思うけどな。この当時は歌手のために曲を作るのではなく、曲がまずできてから後から歌手を決めていたからね。

蘇州夜曲は、霧島先生、いい味出してるね。あの甘い歌声は、先生独自のもの。

デュエットが多かったのは、なぜだろうか。


デュエットで、霧島先生の甘い歌声が聞こえてくると、安心する。

>185
女性歌手の雰囲気を壊さない声だったからでしょう。

>>186

そういう見方がありましたか！雰囲気壊す歌手もいますかね？


コロムビアはデュエットが多い。

霧さんの戦後録音のアルバムを買おうと思ってるんだけど、
「霧島昇大全集」と「懐かしの歌声名曲集」どっちがいいと思いますか？
値段も中身も似たようなものだから悩みます。

どっちを買いました？

藤山の「白虎隊」と霧さんの「白虎隊」では詩吟が少し違う。

霧島先生の歌い方の方が好きです。

会津・飯盛山では霧島昇版が流れていた

「一杯のコーヒー」からは今でもコーヒーのＣＭソングに使えそうだな。

>193
今聴くとコケティッシュな感じがするから、ＣＭには合わないかも

コケティッシュ、って、どういう意味ですか？

「桜散る散る病院で〜」この歌の名前おしえて下さい。

この間カラオケで「三百六十五夜」を歌ったら
３番に「気強く無理に別れたが〜」と言う歌詞が出て来ました。
４番に「鈴蘭匂う春の夜〜」が出て来ました。
一体何ですか？「鈴蘭匂う〜」が３番で「気強く無理に〜」と言う歌詞はありませんよね？

>196
荒野の夜風。
愛染かつら完結篇の主題歌

>197
もともとは４番まであったよ
映画の中でも３番流れてたきがする。
あと、山根寿子のシーンで、まったく違う歌詞も流れてた気がする。

「愛染かつら」を見たけど前編・後編・続・完結編が完全な状態で残っておらず、
一つにまとめた総集編でしか残っていないようだ。
そのため話が飛んでいたりして、雑な作品のような印象を受けてしまった。

旅の夜風を聞いてみたらどうかな？

愛染かつら？
霧島昇の愛用カツラか？

この先生は奥様の、コーディネートで着ていたようだが、凄い派手な背広だ。私ら一般人は純白のスーツより、着るのに勇気が要りそうだ。

操ちゃんのセンスが悪かったのか
でも、伊藤久男よりはましかも。伊藤の衣装（スーツ）はいつもヨレヨレで髪は乱れ放題。

>>203
同。スレ違いだが蛇足エピ。
伊藤久男は、本番前にベルトもしてなくてズボンがずり落ちるから、
舞台袖であわてて荒縄をベルトがわりに通した。

それを見て菊池章子が「わたしの初体験がこんな人････」
と絶句したととか。霧島昇とはまるで違うタイプですね。

旅の夜風・愛染夜曲・愛染草紙・故郷の白百合・今年の燕・三百六十五夜・目ン無い千鳥
一杯のコーヒーから・花さく銀座・新妻模様・君よ共に歌わん・愛馬進軍歌・くろがねの力
そうだその意気・なんだ空襲・大航空の歌・空の勇士・紀元二千六百年・戦線への便り
愛国班の歌・朝日さす国・愛国行進曲・父よあなたは強かった・傷痍の勇士・大政翼賛の歌
台南節・大日本行進曲・台湾総督府勤行報国青年部隊行進歌・警防行進曲・億兆一心
朝鮮連盟歌・蒙古の月・復興ソング・妻よ・日本火工株式会社戸塚工場歌・日本鋼管株式会社社歌
日本発送電株式会社・日本発送電株式会社・復興神田音頭（上）・復興神田音頭（下）
若きマリヤ・別れゆく花・光る光りは・桜ばやし・立ち上り音頭・豊楽をどり・微笑む人生
みんな揃って翼賛だ・ハートのクイーン・新生三池の歌・新体制家庭音頭

霧島と松原の二人が関わった歌をまとめたが凄い数になった。

昭和と中国歌謡】斎藤裕【シャンソン歌手】

http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1149769804/1-100

立ち上がりました。おめでとうございます。

あゝ戦前の女性歌手　第２ステージ
斎藤さんにより立ち上げられました。
皆で応援しましょう！

http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1150125001/l50

>>207
斎藤某なんて知らないし、応援する義理もないが
そのスレは応援してもいいかな？

まだ生きてると思う

http://www.ne.jp/asahi/lily/teresa/0826/yeying.htm

昭和懐メロと中華歌謡の女王様であるばかりか
淡谷のり子の後継者でシャンソン歌手の女王様
胡麗華こと齋藤裕の麗しき姿です。

>210
斎藤裕さんにより見えなくさせられています。

それで、Yahooでジュディの中国語と検索すれば、一番目に出、
自称・美形の斎藤裕さんの顔が拝見できます。

それにしても、男の自分をジュディと呼ばせている斎藤裕さんは
どうかと思います。男性なら男性名でアピールしていただきたい
ものです。
それよりも、ジュディ・オングさんが一番の迷惑です。

>210
ヤフーで上海夜鶯ファーストライブと検索したら、トップに出ます。
麗しき中国服姿の胡麗華こと斎藤裕さんが見えますよ。
本当にジュディオングも驚くほどの美人です。

霧さんの「白虎隊」が聴きたい

伊藤久男とは同郷（福島県）でもあり仲がよかったらしい。

齋藤裕さんのスレ復活です！おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。

【亀梨】昭和流行歌☆齋藤裕☆シャンソン【激似】

http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1159460466/1-100

美しき戦前戦後の流行歌、魅惑のシャンソン
華麗なる中国歌謡、情熱の昭和歌謡を
現代に色鮮やかに甦らせ歌い継ぐアジアの希望の星！天才エンターテイナー齋藤裕！！！
ある時は胡麗華としてチャイナドレスを纏い華麗に歌う貴婦人
またある時はタキシードを着こなし色気漂う声を聴かす青年として
いくつもの顔を持つ謎めいた魅力で魅せる
亀梨和也にそっくりな齋藤裕を語り合いましょう！

現存する映像は昭和40年代だけかな

昭和５０年代も豊富にあります！
昭和５７年のテレビ東京「年忘れ大行進」では、高石かつ枝と「旅の夜風」をデュエットしていた。

いいですね、それ見てみたい。
昭和57年というと500円硬貨が出た年

晩年は若い頃に多用したヒロポンの中毒副作用が出て、同じくヒロポン中毒だった妻の松原操と庭の木に登ったり、「自分には１７才の恋人がいて田端義夫が恋路を邪魔している」と日本歌手協会に訴えたりと、奇行奇言が目立ったという。

怖いですねー、麻薬って
中枢神経がジワジワやられちゃうわけだ

この人の若い頃の映画や画像ってないの？
歌声聴いて、こんな甘くて上品な声を出せる人はきっと見目麗しい人、
とﾄﾞｷﾄﾞｷしながらぐぐったら、おじいちゃんの画像しか出てこなくて
ちょっとがっかりだった。

>>219
バタやんの名前が出るとこなんか
面白い・・・w

最晩年の老醜は知りたくもない。
さりとて、霧島夫妻のヒロポン中毒は有名で、自業自得というほかはあるまい。

>>219
ディック・ミネの本に匿名でヒロポン中毒になった某夫婦の晩年の様子が書かれていたけど、霧島夫妻のことだと丸分かりだった。（笑）

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f51718276

>>219
こんな写真はどうですか？

>>225
おじいちゃんじゃんｗ
でもカッコいいよね。きっと若い頃はもっとイケメンだったに違いない
探してみます。

霧島のヒット曲「白虎隊」のお膝元、会津若松で男子高校生が母親を殺害、切断した生首を持参して会津若松署に出頭。
白虎隊は母親は殺すまい。白虎隊の面々も泣いてるよ

腹を切って詫びるべきだな

今夜のラヂオ深夜便では霧島昇の戦後作品集を特集。
うつらうつら眠りこけながら聞いてたら、
｢サム・サンディ・モーニング｣のステキなメロディで
お目目がパッチリコ開いちゃったわ♪
戦後すぐの服部良一メロディはやっぱいいわね。

>>229
オカマ乙

>>230
悪かったわねｗｗ

ミスコロとは婚前交渉だったとか。その「一発」で出来たのが音大教授の坂本紀男氏。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8E
このサイトでは松原操さんはソプラノになってますが、流行歌、歌曲どちらを聴いてもメゾソプラノ
にしか聴こえないんですが。どうなんでしょうか。

恋の家畜さんをもとりこにしてしまう魅惑的な歌手

233さんへ　私の考え
流行歌手は、一般大衆に歌われる歌を歌うわけですから、
いわゆる、ソプラノとかテナーの音域ではみんなが歌ってくれないんです。
普通の人が歌うにはせいぜい１オクターブ半ちょっとに納めなければなりません。
したがって、実際にソプラノの声域を持っていても、流行歌ではメゾあたりの音域で
歌っているのだと思います。

数十年前に日テレの「ルックルックこんにちは」に出演した際に、「旅の夜風」を
歌わられたんですが、その際の題名のテロップが「花も嵐も踏み越えて」と
出ていたのを、今でも覚えています。
本来、午前中ですし観られる時間では無いのですが、なぜか観ていたんです。
（もし、記憶違いでしたらすみません）

>>235
御教示ありがとうございました。
しかしながら初期の淡谷のり子さん、関種子さん、戦前の双葉あき子さんは流行歌も
歌曲も明らかにソピラノですが。

「麗人の歌」「白虎隊」がいいね♪

癒し系の唄声

霧島先生、あと１０年は頑張って欲しかった。

非常に良い声。

さっきテレビ東京に「昭和歌謡大全集を昔のような構成に戻してくれ」
という内容のメールを送ってきました、是非みなさんも送って下さい、
全国のオールドファンのためです！

　　http://www.tv-tokyo.co.jp/main/company/goiken.html

赤城しぐれのオリジナル盤の声は、美声中の美声だよね。

ビッグ・ショー放送されるね
9月24日

美声。この間の12チャンネルで、あまりのよさにため息が出た。

>>245歌ったのは、何だったんですか？

しかし、霧さんの歌声に惚れるなんて、かなり通ですね。

>>246
一杯のコーヒーからです。
もう、何度も観ているＶＴＲですが、テレ東ではあれしかないみたいですね。
昭和５３年（１９７８）にフジＴＶで、又ＮＨＫの｢思い出のメロディー｣
では、小林幸子と共演したりしたのもあったと記憶しています。

>>247返信ありがとうございます。
種類はあるはずなんですけどね。倉庫にでも眠ってるんですかね。
５３年のビデオって、テンポが遅いバージョンですか？

ビッグショーでは、倍賞千恵子とデュエットしてましたよ。
霧さん、珍しく少し笑いながら歌ってました。

７７年のビッグショー、BSで始まった

ビッグショー見てたら、妻の松原操が客席にいたね。

マジで！？

>>250
何人かおばさん映ってたが、松原操じゃないと思う。自信ないけど。

いや、３回ぐらい映っていたのは松原操でしょ。

マジで！？

そうだね。
松原操じゃなければ、何回も同じ人、映さないでしょ。

他の客たちは気付いていたんだろうか

となりに、「ミス・コロムビア」がいたら
そっちに夢中になりそう。
(番組の中ではそのことに触れていませんでしたが…)

>257
客がミスコロに「コロッ」といくかもね。でも番組的には「ミス」になるよな。霧島がメインだから。

いま酷いものを見たような気がする。赤城しぐれが吹いて寒い。

>259
酷いのは、霧島がヒロポン中毒の後遺症で頭がイカれたことだ

霧島昇記念館がようやくつくられるみたいだ。
ただし、新たに建設されるわけではなく、霧島生誕地近くの海竜の里センターに併設されるという。ちなみに同センターには「誰か故郷を想わざる」の歌碑もある。

霧さんの故郷、いわき市では今日（１月１４日）、新婚男子が冷たい水を頭からかぶる「水祝儀」が行われたね。

今日、カラオケBOXに行ってきたが、一連の愛染かつらの主題歌＆挿入歌を歌おうと思ったが、「旅の夜風」「愛染草紙」はあったが「愛染夜曲」がなかった。ガクッ‥‥‥

>>263

愛染かつらの挿入歌なら、"悲しき子守唄"や"荒野の夜風"もあるぜ。

でも霧島先生には関係ないか。

霧島昇歌謡館がようやく具体化されてきた。

若鷲の歌で初めて霧島氏のことを知った。

昭和二十年十月公開の松竹映画｢そよかぜ｣から。
http://jp.youtube.com/watch?v=mvTbekW57uc

｢リンゴの唄｣のカップリング曲だった｢そよかぜ｣を初めて聞いたけど、
霧島先生が生前お気に入りだったのも頷ける愛らしい歌ですね。

復員したばかりだった霧島先生をはじめ、佐野周二などの男優たちも
戦争が終わって坊主刈りを伸ばし始めた微妙な髪型なのも印象的。

すみませんがお教え下さい。
多分霧島先生の戦前の歌だと思うのですが
なきはは〜こいし〜、という歌詞の歌の
タイトルご存知の方いたらお願いします。

純情二重奏
ﾋｭｰﾁｬﾘﾝｸﾞ with 高峰三枝子

>>269さん、ありがとうございました。

霧さんにジャズの日本語バージョンを歌って欲しかった。

youtubeのお陰で主要な物をかなり聴ける
晩年もいい声してる

確か戦後間もない昭和22年頃『東京のバラ』(？)という曲が出たそうだが、誰かご存知だろうか。

ヨウツベは有り難いよねえ。ただ、マイナーな歌のビデオがないのは寂しいかな。

サムサンデーモーニングなんか、まさにジャズみたいだよね。

東北生まれの霧さんのフィーリングが最高。

アゲ

健康に気遣ってた霧島さんが早世だったのは悔しいなあ。

霧島さんと伊藤さんが仲良しだったのが意外

＞２７８
それは同郷だからだろう。
なまりも似ていたよ。

塩まさるさん、春日八郎さん、鈴木三重子さんも同郷ですね。

デュエット曲では，菊池章子と歌った「相呼ぶ歌」や織井茂子との「悲恋模様」も大変いいですね。
ところで，「悲しき子守唄」の編曲者は服部良一だと聞いたことがあります。非常に興味深いですね。
「旅の夜風」もそうなのでしょうか？

>>281 『旅の夜風』は万城目 正の作曲。

並木路子とデュエットしたリンゴの唄も同氏の作曲です。

九条さんとデュエットした旅の夜風はいつ頃の録音なのでしょうか？ S40年頃？

>>279伊藤さん、なまりあったか？

>>279さんではありませんが伊藤さんはなまりというか話す時の
アクセントが福島県どくとくのものだと思います。
福島県は広くて山も多いので場所によってぜんぜんなまりが違うようです。

大滝てる子改め二代目松原操襲名