チャイナメロディの女王「渡辺はま子」

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1名無しさん@お腹いっぱい。
はま子先生について、語りましょう!
2名無し:02/01/07 20:05 ID:DKqHg5pO
しなのよる!
3名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/07 20:07 ID:eGAUedqt
いいですねぇ、シナの夜。
この曲の大ヒットで、はま子先生はチャイナメロディの女王と
呼ばれました!
4名無しさん:02/01/07 20:50 ID:GZWx1iv5
「支那の夜」いいですねえ。
小生は「いとしあの星」「蘇州夜曲」「雨のオランダ坂」を挙げましょうか。
蘇州夜曲は霧島昇も歌いましたね。

雨のオランダ坂は、昭和20年代前半、戦後間もなくできた歌だとか。
5火の鳥:02/01/07 21:05 ID:wK0Xfs8v
「ああモンテンルパの夜は更けて」
を忘れないで下さい
名曲です
6名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/07 21:59 ID:oWnB+mVr
通販で『李香蘭+渡辺はま子』6枚組があったので、思わず買いました。
まだ挙がっていないところでは「風は海から」が大好き。

…にしても「支那の夜」と「東京の夜」はソックリですな。
7名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/07 23:33 ID:eGAUedqt
>>4さん
「雨のオランダ坂」は、菊田一夫の舞台劇「長崎」を映画化した
「地獄の顔」の主題歌として昭和22年にリリースされました。
同じく主題歌のディック・ミネの「夜霧のブルース」とともに
ヒットしたものですね。
はま子先生はほかにも「長崎のお蝶さん」「雨の長崎」や「おらんだ船」などの
長崎ものを残してらっしゃいます。
異国情緒がピッタリくる歌手でした。

>>5火の鳥さん
「あゝモンテンルパの夜は更けて」は五大路子主演による
「奇跡の歌姫・渡辺はま子」で舞台化されました。
モンテンルパに収容された戦犯を歌で救い出したという名曲ですね。

>>6さん
私も6枚組持ってます。「風は海から」も名曲ですね。
「アデュー上海」なんかも好きです。
「支那の夜」は戦後しばらく歌うことができなかったそうで、
「東京の夜」や「桑港のチャイナ街」が生まれたようです。
8名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 12:28 ID:+WJW4Pxy
「火の鳥」ってたしかデュエット曲だと思ったけど(ラジオ深夜便で聴いた)誰と歌ってんのかな?
普通の店で売ってるCDで皆さんの挙げられた曲全部聴けますか?
9名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 17:21 ID:6l+8M5P3
>8
「火の鳥」の共唱は宇都美清です。

>普通の店で売ってるCDで皆さんの挙げられた曲全部聴けますか?
挙がっているのは代表曲とされるものが多いので、
だいたいは普通のベスト盤には入っていると思いますが、
全部となるとちょっとどうか判りません。
また、いわゆるベスト盤でも、音源がオリジナルSPか、
戦後に再吹き込みしたステレオなのかとか、
(個人的にはSP音源をお薦め。音質は悪いが声の艶や伸びが全然良い)
また移籍しているので、
コロムビア盤か(「支那の夜」「蘇州夜曲」はこちら)
ビクター盤か(「桑港のチャイナ街」「火の鳥」はこちら)
などなど、いろいろと考えて選択する必要が出てくると思います。
10名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 18:48 ID:MzAaTNru
>>9さん
そうですね。やはりSP音源の頃は本当に声がいいし
歌がうまいと感じます。
ビクターからは追悼版でませんでしたね。
11名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 20:04 ID:2D1K6uT4
>>10
ビクターの追悼版が出るのはもう少し先になりそうです。
(某掲示板情報)
12名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 20:25 ID:2D1K6uT4
「美わしのサンディエゴ」(吉田正作曲)は何年頃の歌でしょうか?
13名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 21:46 ID:MzAaTNru
>>12
はま子先生の自伝によると、昭和33年です。
サンディエゴと横浜の姉妹都市の友好を歌った歌で、
サンディエゴのバルボア公園と横浜の山下公園に歌碑があるそうです。
14名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 21:48 ID:MzAaTNru
>>11
いつごろ出るのでしょうね。
もう亡くなってから2年ですよ。
15名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 23:12 ID:QwI1xu4A
>>13
どうもありがとうございます。
自伝は「あゝ忘られぬ胡弓の音」ですね。
16名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 23:33 ID:MzAaTNru
>>15
そうです。はま子先生は晩年、
神奈川新聞でも「わが人生」という自伝を
連載されてました。
17名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/10 17:52 ID:E7Wt8uzp
「とんがらかっちゃ駄目よ」がお好きな方はいませんか?
18名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/10 19:35 ID:MuxvX8OM
>>17
大好きです。カワイイ。
19名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/10 19:41 ID:xX8UbQfN
若い頃の写真を見ると,妖しいくらい美しい!ハリウッドの当時のスターみたい。
20名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/10 22:15 ID:MuxvX8OM
年をとってからも、なんだか外国人のお婆さんみたいでしたね、
はま子さん。
21名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/10 23:48 ID:P6WZ0nyT
「忘れちゃいやヨ、忘れな〜いでね〜」
って曲もはま子ちゃんの唄だよねえ。
あと、軍歌だけど
「ま白き富士の気高さを〜」って曲も好き。
女性の心情を歌った軍歌ってあんまりないよね。
この曲と勝太郎さんの「明日はお立ちか」くらいかなあ。
だけど、あの歌は暗いよねえ。
こっちは明るい感じで、曲が綺麗。だから、好き。
22名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/11 20:41 ID:wN192BMv
>>20
アメリカ人とのクォーターだったそうです。
23名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 04:03 ID:DSmvhb4M
>>22
どうりで、バタ臭い(死語?)顔立ちをされてます。
だから異国情緒たっぷりの歌が似合ったのでしょうね。

>>21
「忘れちゃいやヨ」ははま子さんご自身あまり歌いたくない歌だったみたい。
この歌がエロ歌謡とレッテルを貼られて発禁処分受けてから、
彼女自身が世の中に害毒を流したかのように
語られて…。
でも、ベスト版とかには入ってないけど、
「忘れちゃいやヨ」をステレオ録音したものもあるんだよね。
これがまた艶っぽい。
「愛国の花」は軍歌というか、当時の国民歌謡のひとつだったんだよね。
「忘れちゃいやヨ」で貼られたエロ歌手のレッテルが、
やっとこの曲のヒットで払拭された。
インドネシアのスカルの大統領が愛唱したらしいよ。
24昔の名無しで出ています:02/01/15 00:19 ID:KQ5pAvPg
>>23
「愛国の花」は最初昭和12年にラジオ(「国民歌謡」)で発表され、翌年レコード化されています。
「忘れちゃいやヨ」のステレオ版の存在は初めて知りました。どうやってお聴きになりましたか?
ビクターの全曲集には「カチューシャの唄」「紅屋の娘」「長崎物語」「港が見える丘」といった他の歌手が歌った歌のカバーバージョンが収録されています。
復刻はされていないようですが、コロムビア時代には「ホフマンの舟歌」(オッフェンバック作曲)「モーツァルトの子守歌」とクラシック歌曲の吹き込みもありました。(いずれも昭和14年)
25昔の名無しで出ています:02/01/15 07:48 ID:rVLwvqkf
>>24
「忘れちゃいやヨ」のステレオ版ですが、コロムビアファミリークラブの
「オリジナル歌手によるステレオ版昭和歌謡大全集」に収録されています。
私がこれを買った最大の理由が「忘れちゃいやヨ」がステレオで収録されて
いるからです。
ほかに珍しいものとしては、
小唄勝太郎の「柳の雨」などがステレオで収録されています。
26純弌朗:02/01/18 02:28 ID:tB9cr//Y
蘇州夜曲はホント名曲。今の時代の音楽家には真似できません。
27昔の名無しで出ています:02/01/21 00:02 ID:M+UEAvhA
私もはま子さんの大ファン!
「モンテンルパの夜は更けて」が大好き。
「サヨンの鐘」「峠を越えて帰ろうよ」とかもいいですね。
まあ、彼女の歌はほとんど全部好きですけど(笑)
28四つ葉のクローバー:02/01/27 02:56 ID:HQdJM6ub
どなたかお書きの「風は海から」。
これほど美しい曲が戦時中に流れていたとは。
大好きな一曲で、しばしば聴いていますが、
復刻の音が極めて悪いのは原盤SPが原因でしょうか。
もっと状態の良い盤を探して復刻して欲しいのですが、
昭和18年当時ではもとから品質も悪かったのでしょう。

それから前の方もお書きの「サヨンの鐘」。
「何日君再来」も、李香蘭より渡辺先生のほうが好きです。

子供の頃からファンでしたが、私は三十歳台のモノです。
29藤山さんよ、永遠に:02/01/27 07:09 ID:???
「愛国の花」が好きです。この歌、国歌になってもいいと思います。
30大陸浪人:02/01/27 08:01 ID:fof05Bxz
>29
激しく同意します。
女子は愛國の花、男子は愛國行進曲として、
君が代はスポーツ大会如きで軽々に歌わないようにする。
3127:02/01/27 12:34 ID:8y+OSHlh
>> 28 >>29
禿同。
「風は海から」「愛国の花」私も大好きです。
確かに、「風は海から」は音が悪いですね。
でも、歌の内容の切なさと相まって、いい味を出しているようにも思えます。

ちなみに私は30歳。
32四つ葉のクローバー:02/01/27 22:52 ID:5HEscMm+
>27・31
渡辺先生ファンのお若い同世代の方!
心強い限りです。
今「風は海から」を聴きながら書いています。
伴奏の半音進行が絶妙な作曲・編曲の素晴らしさ。
春愁を湛えて限りなく美しい渡辺先生の歌声。
誰かリバイバルで歌っても、今に通用する名曲と存じます。
むろん渡辺先生の名唱の価値は消えませんが。
33はま子いいですね〜:02/01/27 23:24 ID:ecP3az/z
とんがらかっちゃ駄目よ、みたいなかるいテイストの曲も、
かわいくって大好き!! 
34藤山さんよ、永遠に:02/01/28 01:02 ID:???
>>30
嬉しいですね!意見が合って。
 「愛国行進曲」は、古賀政男編曲、藤山さん歌のバージョンが好きです。
 「そびゆる富士の姿こそ、金こう無けつ、ゆるぎなき、
  我が日本の、誇りなれ。」の部分がじんときます・・・。
  私は34歳です。
35昔の名無しで出ています:02/01/28 03:08 ID:ReO6bKSS
あまり有名ではないようですが「アデュー上海」という曲がありました。
哀しくて美しくて、まるで映画の1シーンみたいなドラマチックな曲。
叫ぶような歌唱も最高です。初めて聞いたとき鳥肌が立ちました。
誰かこの曲を知っている人はいませんか?
36昔の名無しで出ています:02/01/28 03:58 ID:Y56VBYZ4
>>35
知ってますとも、「アデュー上海」。いい曲ですね。
服部良一さんが上海から日本に帰国する際に、
山田五十鈴がチャイナ服で雨の中見送ってくれたそうで、
それを歌にしたものだと解説に書いてありました。
3735:02/01/28 09:28 ID:A7W/wHGE
解説…ということはCD化されているのでしょうか?
いいエピソードがあったんですね。情景がはっきりと目に浮かびます。
38昔の名無しで出ています:02/01/28 11:23 ID:8QDK3KUq
はま子さんのファンって結構多いのですね。
嬉しい!
39四つ葉のクローバー:02/01/28 13:24 ID:9v4mK52L
>35
「アデュー上海」。いいですよね〜★

1988年コロムビアより発売の3枚組CD
「服部良一・僕の音楽人生」に収録されています。

この第2枚目。至高の「蘇州夜曲」(やはり渡辺先生の最高傑作
であり、本邦歌謡史上随一の作でしょう)も、わたくしの愛惜
措く能わざる「風は海から」も、
ほかの歌手の名歌では「牡丹の曲」も「薔薇のルムバ」も「胸の振子」も
「黒いパイプ」も「三味線ブギウギ」も同じ1枚に入っているのですから、
何百回聴いても飽きるということがありません!

でもやっぱり渡辺先生が一番!!
艶と華やぎと、何より品格の高さと香気が違いますッ!
40昔の名無しで出ています:02/01/28 18:28 ID:Y56VBYZ4
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog180.html
↑はま子先生の話題が載ってました。

>>39
はま子先生は本当に魅力的。
彼女のステージでの美しさを、故・並木路子さんが語ってました。
「はま子先生とは戦争中、私が少女歌劇で上海に慰安に行ったときに
初めてお会いしました。ごあいさつしたとき、なんてきれいな方だろう
と思いました。私が日本コロムビアに入ったときにはレコード会社の
ことなどいろいろなことを教わり、すごくかわいがっていただきました。
はま子先生のステージは何とも言えない魅力がありました。
歌っているときだけでなく、ステージへの出入りまでもがとてもきれい
でした。すごく尊敬していました。とても残念です」
41昔の名無しで出ています:02/01/29 02:02 ID:glNhQv1D
渡辺はま子さんは非演歌路線ということでいいでしょうか?
少なくとも泥臭さとは無縁なイメージがありますから。
42四つ葉のクローバー:02/01/29 02:25 ID:Mv2ORLKi
愚考いたしますに、戦前から昭和20年代に活躍した歌手のうち、
最も正統派的に歌の「巧い」歌手は、
女性では渡辺先生に二葉あき子女史、
男性では藤山一郎・霧島昇の御両人、
ではなかろうかと。

4人とも西洋式声楽技法による正式な音楽教育の賜物として、
きわめてスタイルの整った歌い口であり、
ともすると単調ながら、聞き飽きることのない魅力があります。
「演歌」は偉大な素人音楽。
(これは西洋式声楽のテクニックとは無縁の個人芸という意味であり、
差別語ではありません。)

規範に則った渡辺先生の歌唱スタイルと本質的に正反対のものが
「演歌」でしょう。

ちなみに、東海林太郎の歌は純然たる西洋式声楽技巧に基づいたもの。
多くの題材が人情・任侠路線を踏むものであるため「演歌」の源流と
誤解されることもありますが、内実はまったく異なります。
43はま子いいですね〜:02/01/29 02:35 ID:???
高校生の時、東海林太郎と霧島昇、声だけじゃ区別がつかなかった私。

でも、顔も似てますよね〜。
44大陸浪人:02/01/29 08:15 ID:CDokZlBO
「ああモンテンルパの夜は更けて」をたまにカラオケで
歌っていたのですが、最近消えつつあるのが残念です。
45火の鳥:02/01/29 08:49 ID:XwYI63ni
「忘れちゃいやよ」この曲が好きですが
レコード以外でこの曲を聞くことは出来ません。
今聞くとなんてことはないのに、放送禁止とは
そうとう傷ついたようですね。
>43
霧島さんは自民党の山崎政調会長によく似ています。
>44
カラオケにはレーザーにははいっていますね
46昔の名無しで出ています:02/01/29 11:19 ID:rjxl2rX2
>>42
同感ですが、伊藤久男と松島詩子も加えたいです。
47藤山さんよ、永遠に:02/01/29 11:53 ID:???
>>46
松平晃さん、関種子さんもどうでしょうか?
私は、関種子さん、大好きです。
でもこのご両人は20年代は飛べなかった・・・・
4846:02/01/29 12:06 ID:+ullrjYC
確かに!
松平晃、関種子も大好きですよ。
ご両人とも本当に良い声ですね〜
49昔の名無しで出ています:02/01/29 12:10 ID:BtV6WYC/
>>47
関種子さんや四家文子さんは、最終的にクラシック・声楽の世界に落ち着いたようです。
50四つ葉のクローバー:02/01/29 12:49 ID:uLQK/vcl
こんなに面白く話題が広がるなんて、すごいっ!
これも渡辺先生の芸と人の御遺徳ゆえ……(合掌)。

>46
伊藤久男、いいですよね〜。
わたくしは知られざる名曲「君いとしき人」が大好き!
映画「君の名は」の主題歌の一つです。
それにしてもこの映画の主題歌、いったい何曲あるのでしょう?

松島詩子。素晴らしい!!
ある意味では渡辺先生以上の高雅な趣、孤高の気韻がありますね。
その一抹の厳しさが、一般的人気は「マロニエの木蔭」のみに終わった
原因でしょうか。
この人がもっと良い時代に、よき後援者・協力者を得ていれば、
大人向けに小粋で上品な日本風シャンソン(越路や淡谷以上のもの)が
生まれていた気がします。
思えば、越路も淡谷も正当な声楽を学んでいましたものね。

>47・49
四家文子先生は声楽教育界の大御所でした。
蝶々夫人の名手・故東敦子女史もお弟子の一人。
四家先生が晩年、田谷力三と組んで歌った「カルメン」終幕・
喧嘩の2重唱、「題名のない音楽会」でしたが、忘れられません!

関種子女史は昭和初年、山田耕筰の歌劇「堕ちたる天女」の主演者。
四家先生に珍曲「わたしこのごろへんなのよ」があるのと異なり、
根生いの声楽家ですね。

それにしても、24の方に教えていただいた、
渡辺先生の「ホフマンの舟歌」、聴きたくてたまりません!!!
51昔の名無しで出ています:02/01/29 16:16 ID:A9dzRf9f
>>50
松島詩子さんのお話ですが、私が松島詩子さんで思い出すのは
「マロニエの木蔭」よりも「喫茶店の片隅で」です。
銀座でたまたま入った古い喫茶店でコーヒーを飲んでいる時に
ふとこの曲を思い出しました。
あとは「マロニエの並木路」なんかもいい。
晩年の「今は忘れて…」などを聞くと
なぜか涙が出そうになります。

おっと、はま子さんのスレでしたね。
歌手生活50周年記念曲「サンライズ・イン・ヨコハマ」は素敵ですよ。
はま子さんの横浜への愛情、歌への愛情が感じ取られる作品です。
ある方によると、歌詞に出てくる
♪港の見えるフランス窓に 今年も薔薇が咲き匂う
 彼方へ消える異国の船を 見送りながら過ごした日々よ♪
という部分が、はま子先生のお家にそっくりだそうです。
52昔の名無しで出ています:02/01/29 17:18 ID:6wJGMKbQ
姉妹スレッド(?)

夜来香・・李香蘭を語るスレ
http://music.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1010414287/
53昔の名無しで出ています:02/01/30 00:06 ID:JdcJkSIJ
「ああモンテンルパの夜は更けて」を聴くと、
なんだか涙が出てきます・・・
共演の宇都美清もまたいいですね。
54昔の名無しで出ています:02/01/30 00:42 ID:g/iySEOc
>>50
松島詩子って「ごきげんよう」が「いただきます」のころ
よくでてたよねえ。凄く可愛いおばあちゃんだった。
はま子さんはあの番組でてなかったような…。
55昔の名無しで出ています:02/01/30 06:04 ID:uCDA3/Ee
>>54
覚えてます。
いつだったか、淡谷さん、松島さん、浦辺粂子さんのお三方がゲストで、
三人の年齢を合わせると、250歳以上で最高記録!
みんな勝手気ままで、小堺君がまとめるのにすごく苦労してたのを
思い出します。
松島さんは、いつもニコニコ、質問されても全然関係ない珍回答。
清川虹子ら他のおば様方から、
「松島さんは、人間を超えて神様みたいな人だから」とフォロー(?)
でも、ピアノを前にすると、急に真剣な顔で「マロニエの木蔭」の
カデンツァの部分を弾いて聞かせてました。
はま子さんは出てられてませんでした。
ナツメロ歌手ではほかに並木路子さんが出られてたと記憶してます。
56藤山さんよ、永遠に:02/01/31 00:38 ID:???
>>47
四家文子さんといえば、藤山さんとのデュエット「僕の銀座」ってご存知ですか?
あれくらいしか存じ上げません。てっきり芸者さんご出身かと思っておりました。

関種子さんは、「あけみの歌」が好きです。

はま子さんと藤山さんの「東京の夜」って、当時ヒットしたのですか?

その時代はまだ父も母も生まれてなかったのですが、どうしても引かれて・・

いい歌はいいんです。はま子さん大好きだ!

松島さんは、お亡くなりになる数年前実際にお目にかかったこともあります。
57藤山さんよ、永遠に:02/01/31 00:46 ID:???
>>49,>>50,>>54
いつかゆっくり、マタ-リと昭和のナツメロでカラオケでも。
私は藤山さんと中野忠晴さんで行きます!
58四つ葉のクローバー:02/01/31 05:23 ID:LO7hb4iw
>57のお方。のみならず皆さま。
カラオケで「わたくしはコレ歌う!」の曲は何?
3曲挙げてみます。
わたくしは@蘇州夜曲・A胸の振子・B花の素顔。
みんな服部メロディーですね。
渡辺先生の曲は色々あって……でも難しい。
本当は「風は海から」なのですけれど……。
「胸の振子」は霧島昇の有名曲。
「花の素顔」は藤山板でも書きましたが、
藤山先生と安藤まり子のデュエット。素敵なお歌ですよ〜★
でも、これってマイナー。カラオケにはないですよね……。
59藤山さんよ、永遠に:02/02/01 00:01 ID:???
>>58
 私だったら、まずはま子さんの歌なら、「蘇州夜曲」、「あの山かげ」、そして「愛国の花」です。

それ以外なら、「小さな喫茶店」(中野さん)、「太陽の寵児」(藤山さん)、「燃える御神火」(藤山さん)
ですね。
60藤山さんよ、永遠に:02/02/01 00:08 ID:???
>>58
「花の素顔」の歌詞について。
 2番目の中で、「すねて悲しく、貴方と別れ・・」でいいんですか?
 また、「若い女の、涙よかわけ・・」ですか?
 3番目の中で、「恋は苦しい、男と女、強く別れて、涙で汚す・・」
 ですか?

 あの部分、私の手持ちの録音ではよく聞き取れないんです・・・。
61昔の名無しで出ています:02/02/01 00:17 ID:RRp6HsJm
>>60
それで正しいと思います。
西条八十の歌詞と服部良一のメロディーがぴったりですね。

ちなみに私は古関裕而も好きで、はま子さんの歌なら
「雨のオランダ坂」がお気に入りです。
62藤山さんよ、永遠に:02/02/01 00:32 ID:???
>>61
 ありがとうございます。
古関さんの曲もいいですね。「雨のオランダ坂」・・・
♪こぬか雨ふる、港の町の・・♪
うーーしびれるなあ!
63四つ葉のクローバー:02/02/01 00:44 ID:uSp3Fn95
>60・61

渡辺先生の歌ではございませんが……。
「花の素顔」の3番最後、
「強く別れて涙でよごす、花の素顔を誰(たれ)が知る」
とは、まことよく作ったもの。
分かったような分からないような歌詞ですが、余韻がありますね。
さすが西条八十。
また、舟橋聖一の原作本は手に入るのでしょうか……。

「雨のオランダ坂」、いいですね〜★
間奏の部分が、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」第2幕の
ハミング・コーラスそのままを取っているのが、
いかにも長崎っ、という雰囲気を醸し出していますよね。
そう言えば「長崎のお蝶さん」の間奏は、「蝶々夫人」の
アリア「ある晴れた日」の旋律です。
6461:02/02/01 01:19 ID:RRp6HsJm
>>62 >>63
ありがとうございます。
早速反響があって嬉しいです。

戦前・戦後あたりの良い曲は何時聴いてもいいですね〜
ときに新鮮な感動さえあります。
はま子さんの歌も、何度聴いても飽きることがありません。
65昔の名無しで出ています:02/02/02 01:48 ID:LzVR2dBa
台湾の歌で「雨夜花(ウーヤーホエ)」ってご存知ですか?
戦後、こまどり姉妹が「南国哀歌」(作詞:大矢弘子)、
三沢あけみが「南国の花」(作詞:邱永漢)というタイトルで
リリースしてますが、実はこの曲を最初に日本語で歌ったのは
はま子先生。服部良一さんの編曲で「雨の夜の花」のタイトルで
歌っています。心に染み渡るような曲です。
66昔の名無しで出ています:02/02/02 11:36 ID:yW2iNBbf
蘇州夜曲は、詞と曲が素晴らしくマッチした傑作ですね。

君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の舟歌 恋の歌
水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすりなく

花を浮かべて 流れる水の 明日の行方は 知らねども
今宵写した 二人の姿 消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 口づけしよか 君が手折りし 桃の花
涙ぐむよな 朧の月に 鐘が鳴ります 寒山寺
67藤山さんよ、永遠に:02/02/02 15:15 ID:???
>>63
 「花の素顔」って、最初にメロディーができて、あとで詩を当てはめたんでしょうかね。
「恋のカナリア籠から逃げて、今宵いずこの、小枝に眠る、」はまあわかったとして、
「絵筆抱いて、君の名呼べば、花の素顔も、見える月」って・・????
>>66
 この歌、初めて聞いたのは、昭和55年の「夏祭り日本の歌」だったんですが、
当時私は中学2年生、夏休みの音楽の宿題に、この歌の楽譜を書き、みんなの前で
歌いました。
1番の「夢の舟歌、恋の歌」の「恋の歌」って、原盤は「鳥の歌」に聞こえませんか?
2番の「今宵うつした、二人の姿、」は、原盤で霧島さんは、「今宵映した」と歌っ
てますが、テイチクの「なつめろ演歌大全集」でははま子さん、「水に映した二人の
姿」って歌ってるんですね。何故だかご存知ですか?
68昔の名無しで出ています:02/02/02 19:46 ID:k6OXcZ7q
ビクターの追悼盤は本当に出るのでしょうか?
期待してるのですが・・・
69昔の名無しで出ています:02/02/02 23:51 ID:Tu7BYZq/
>>65
霧島昇氏も歌っていました。(「誉れの軍夫」だったと思う)

>>67
本来の歌詞は「鳥の歌」で間違いないはずです。
後の山口淑子版では「恋の歌」となっていました。(コロムビアの李香蘭全曲集)
70藤山さんよ、永遠に:02/02/03 00:37 ID:???
>>69
 そうそう、「恋の歌・・」です。ごめんなさい。決してかみついたのではありませんよ。
ごめんなさい。(ペコッ)
当時の録音技術だと正しい歌詞に聞こえないことがよくあったようですね。「恋の歌」が、
「鳥の歌」に聞こえてならないんです・・・。
この機会にどなたか、ご存知ですか?
藤山さんの「青春ダイアリー」の中で、「楽しさに、楽しさに、子どもも心、・・・よ、
恋のてるてる坊主、若い日、若い日、ああ二度とない、若い日」の、・・・・の
部分の歌詞、ご存知ないですか?

はま子さんのスレでごめんなさい。
71ナツメロ歴20年の30歳:02/02/03 10:58 ID:wMQHKFvD
>>69 >>70
「恋の歌」の部分は軍部の圧力によって書き換えられたのだと、なにかで聞きました。

「アデュー上海」がイイ というカキコがありましたが、禿童です。
47年の「雨のオランダ坂」などは「深夜便」などで不意に聴くと涙が出そうになります。
でも渡辺はま子は、戦後20年も過ぎると歌は悲惨だったな。。。
72教えてちゃん:02/02/03 14:20 ID:oTO2E0mb
あるHPで、はま子さんについて「晩年は『徹子の部屋』出演時に
痴呆症特有の言動を見せ、そのすぐ後の63年の暮れのテレビ東京の
番組で持ち歌の出だしを間違えるというミスをしてからは、一切、
表舞台に出る事はなかった」とあるのですが、どのような一件だった
のかご存知の方いらっしゃいませんか。
徹子の部屋は録画放送であるはずなのに、視聴者が見て分かるような
状態で何故放送されたのかも気になります。
73昔の名無しで出ています:02/02/04 02:34 ID:dWFBMLF1
徹子の部屋は見てないのですが、
テレ東の番組は見ました。
「桑港のチャイナ街」で、2小節早く歌い出しちゃったんです。
でも、その番組のはま子さん、
オープニングからあまり顔色がよくなかった。
すごく疲れたお顔でした。
あとで知ったのですが、丁度ご主人を亡くされたばかりだったようです。
とても仲のよいご夫婦だったようで、
かなり気を落とされたようです。
それから病気がちになられたみたいですね。
55周年を迎えたときは、とてもお元気だったそうですが、
その直後の出来事だったようです。
74藤山さんよ、永遠に:02/02/06 23:36 ID:???
>>73
またまた歌詞の質問です。
「桑港のチャイナタウン」の1番、
 ♪夢赤く誰を待つ・・♪でいいのですか?
75昔の名無しで出ています:02/02/07 02:41 ID:gJYeW8UI
>>74
♪夢紅く誰を待つ…♪です。
76藤山さんよ、永遠に:02/02/08 01:06 ID:???
>>75
ありがとう。味がある詩ですね!
77四つ葉のクローバー:02/02/08 01:44 ID:KrR9HM7p
狭斜風流の色街のことを「柳闇花明の巷」とも「紅燈の巷」とも称しますから、
「柳の小窓」に「ランタン燃え」る室内で「夢紅く」人を待つのは
チャイナ・タウンの傾城遊君、といった趣向なのでしょうね。
でも、この歌の原作小説、これを主題歌とした映画はあるのでしょうか?
78昔の名無しで出ています:02/02/08 01:50 ID:D7Lo9x/I
>>77
おお、そういう意味があるのか…。なるほどという感じです。
この作品は、原作があるわけではなく、
はま子さんが戦後、渡米歌手第一号として、小唄勝太郎さんと
アメリカを訪問し、帰国してからの
「サンフランシスコに中華街があって、中華料理が美味しかったわ」
との土産話からできたということです。
で、映画もないと思いますよ。
支那の夜という歌が戦後歌えなくなって、
その後ビクターに移籍した際に、佐伯孝夫、佐々木俊一が
「ハマちゃんを歓迎する歌だよ」といって作ってくれたそうですよ。
79昔の名無しで出ています:02/02/09 09:29 ID:zncaJnDh
>支那の夜という歌が戦後歌えなくなって
それってここ最近になってからではありませんか?
前はよくNHKとかでもやってたような気がするのですが・・

80昔の名無しで出ています:02/02/09 22:17 ID:fFHe0ZfS
>>79
いえいえ、戦後しばらくはGHQによって「支那の夜」は歌えなかったらしいです。
そこで、戦後コロムビアにいたときに「東京の夜」を歌ったのも、
「支那の夜」が歌えないからだったそうですよ。
作詞家・作曲家が同じ人なので、そっくりでしょ?
東京っぽさを出すために、あえて藤山一郎さんとのデュエットにしたとのことです。
81昔の名無しで出ています:02/02/09 22:59 ID:JEmw+t9S
aaああ、なるほど安芸!
82昔の名無しで出ています:02/02/09 23:01 ID:X2p0bzxZ
>>79 >>80
著作権自体が戦後暫くの間、GHQの管理下におかれたらしいです。
それでアメリカの映画の主題歌か挿入歌に「支那の夜」のメロディーが使われ、
向うでも評判が良かったと聞いたことがあります。
83藤山さんよ、永遠に:02/02/10 00:42 ID:???
>>80
へー!すごい!そうなんですか!(初耳)
♪ああ、なつかし青い灯、赤い灯、東京の夜、夢の夜・・♪
そういえば似てますね。瓜二つだ。
ついでに藤山さんと、はま子さんのデュエットで「ああ、春の陽が輝くよ、
恋人よ、いざさらば、すこやかな歩みに、行こうよむこうの山かすむ・・・」
って歌について教えてください。タイトルがわからないのですが・・・。
84昔の名無しで出ています:02/02/10 00:44 ID:nSw//2eu
>>83
「ハイキング・ソング」でしょうか?
85昔の名無しで出ています:02/02/10 01:31 ID:NYz3JLIK
>>83
「ふたりの青春」です。
藤山さんとはま子さんがともにビクターに在籍していた頃で、
昭和11年頃の歌と思います。

ついでにお二人のデュエットでは、戦後ラジオ歌謡の
「赤き実」もいい歌ですね。
86藤山さんよ、永遠に:02/02/10 05:04 ID:???
>>85
そうそう、「二人の青春」だ!
この中ではまこさんが、「・・みやまじはまた楽し・・」ってあるのですが、
この「みやまじ」って、漢字で「御山路」ですか?
87四つ葉のクローバー:02/02/10 09:19 ID:UARHTpTK
>86
このお歌はうろ覚えなのですが、
「深山路」でせうね。
ほんに古風な佳き言葉。
88昔の名無しで出ています:02/02/10 12:09 ID:cadJ9zx3
「恋の舗道」という歌も、はま子さんと藤山さんのデュエットです。
ハモったりしてとても素敵です。
「千ヶ滝小唄」という日本調の歌もデュエットしています。
以下復刻レコードの「千ヶ滝小唄」解説:
昭和十年に地元のPR用に頼まれて作ったもので、作詞は作家の久米正雄、
作曲は当時青春歌手として人気の藤山一郎という異色コンビでした。振り付
けが初代市川猿之助(猿翁)という豪華版です。当時千ヶ滝にはグリーンホ
テルがぽつんとあるきりでした。100坪の土地に家を建ててくれるという話だ
ったが結局くれませんでしたよ」と藤山は笑っていました。歌を教えるため
に買いたてのオースチンに載ってアコーディオン持って現地へ行ったのです
が、土地の芸妓連中が三味線がなかなか覚えられなくて、メロディ指導の藤山
だけ一人残って居続けてレッスンしたそうです。
89昔の名無しで出ています:02/02/12 12:00 ID:/0xwz/Rt
蘇州夜曲に勝る名曲ナシ!
90藤山さんよ、永遠に:02/02/17 01:13 ID:???
またまた歌詞の質問です。どなたかご存知の方、
「支那の夜」の中で、
「君待つ宵は、おばしまの雨に・・・・」の「おばしま」って
何ですか?
91ナイトナイトさん:02/02/17 02:04 ID:PLqqSlQD
>>90
欄干のことだそうです
92昔の名無しで出ています:02/03/06 02:23 ID:???
保守sage
93昔の名無しで出ています:02/03/14 00:53 ID:DrVM4zVU
歌手生活50周年記念曲「サンライズ・イン・ヨコハマ」が素敵です。
亡くなるまで、ご自分の町・横浜を愛したはま子さんらしい曲。
94昔の名無しで出ています:02/03/18 17:46 ID:K7Q+3d6X
>>93
ぜひ聞いてみたいんですが、ヒット全集とかに入ってますかね?
95昔の名無しで出ています:02/03/19 02:19 ID:OrpduYE3
>>94
残念ながら、全曲集とかには入っていません。
96昔の名無しで出ています:02/04/22 21:26 ID:tJAYnfvQ
age
97昔の名無しで出ています:02/04/25 00:16 ID:uaZ8VuQg
すみません。
質問なんですが『桑港のチャイナタウン』の歌詞を全編知りたいのです。
でも、どこにも歌詞だけが載ってなくて…

どなたか教えていただけないでしょうか?
98昔の名無しで出ています:02/04/25 02:14 ID:ImMO0Y4w
>>97
桑港のチャイナ街
作詞:佐伯孝夫/作曲:佐々木俊一

桑港のチャイナタウン
夜霧に濡れて
夢紅く誰を待つ
柳の小窓
泣いている 泣いている
おぼろな瞳
花やさし 霧の街
チャイナタウンの恋の夜

桑港のチャイナタウン
ランタン燃えて
涙顔 ほつれ髪 翡翠の籠よ
忘らりょか 忘らりょか
蘭麝の香
月やさし 丘の街
チャイナタウンの恋の夜

桑港のチャイナタウン 黄金門湾の
君と見る白い船 旅路は遠い
懐かしや 懐かしや 故郷の夢よ
君やさし 丘の街
チャイナタウンの恋の夜
99昔の名無しで出ています:02/05/01 03:07 ID:???
age
100初めての100get!:02/05/05 18:43 ID:QqkjF0RA
「ああモンテンルパの夜は更けて」
名曲だと思います。
昔、テレビのナツメロ番組に出演された
時に初めて聴いた時、鳥肌がたちました。
特に歌詞の最後の「強く生きよう 倒れまい 日本の土を 踏むまでは」
が力強く、そして哀調をおびていたのを覚えています。

この方が歌う「父よあなたは強かった」も好きです。
101昔の名無しで出ています:02/05/15 16:45 ID:???
ビクターから追悼盤でなかったのは残念でしたねえ!いっそのことコロムビアと共同でだせばよかったのに!
102昔の名無しで出ています:02/05/23 21:57 ID:VBu5KjSI
正直、出征兵士を送る歌は無理がありすぎ。
103昔の名無しで出ています:02/05/26 21:37 ID:.5.yzznA
>>100
作詞者も作曲者もともにフィリピンの
戦犯裁判で死刑を宣告された方ですね。
祖国を想う魂の叫びを感ぜざるをえません。
渡辺さんがモンテンルパ刑務所を
慰問したときはみんなで大合唱になったそうです。
104昔の名無しで出ています:02/05/28 03:38 ID:/Zvv7Cqs
五大路子さんが去年はま子さんのお話を舞台でやったけど、
今年も再演するそうだね。
105昔の名無しで出ています
>>93
サンライズ・イン・ヨコハマ
茅野 遊・作詩/鈴木庸一・作曲/神保正明・編曲

港が見える フランス窓に
今年もバラが 咲き匂う
彼方へ消える 異国の船を
見送りながら 過ごした日々よ

※時が 移ろうごとに
街は 新しい顔になるけど
そっとふれ合う 優しさに
かわす笑顔は 変わらない

いつまでも横浜 輝いてそのまま
サンライズ・イン・ヨコハマ 明けゆく横浜※

朝陽に染まる 外人墓地よ
緑は燃えて あざやかに
眠りを醒ます 街の息吹を
願いをこめて 見つめていたい

※〜※ くりかえし

古い夢と 手を取り
街に新しい風が 舞うけど
流れる歌は 変わっても
歌う心は 変わらない

いつまでも横浜 輝いてそのまま
サンライズ・イン・ヨコハマ 明けゆく横浜