天知茂の明智小五郎　10

後期、北大路版で名作っていうとまず何がある？

>>946
それなりに見どころはあっても北大路版に名作はないね。
佐藤万理は可愛くていいけど。
『日時計館の〜』は地味だけど個人的に好みの役者が揃っていて愛欲の人間ドラマとしてはまあまあ面白かった。
屋根裏の散歩者だし、このキャストで実相寺監督で見たかったな（あくまで個人的に）
あと、シリーズ最低作品といっていい『神戸六甲まぼろしの〜』は
完全に怪談ものにして音楽を菊池俊輔にして佐藤肇監督で見てみたいと思った。

>>946
強いてあげるなら『神戸六甲まぼろしの美女』ですね
超常現象的ラストから頭ごなしに最低と断じる方もおられるようですが
もともと原作の『押絵と旅する男』自体がそういう話ですし
そういう意味では原作を尊重している作品だと思います


この原作で美女シリーズを作ると聞いたときは
「あの原作のテイストを美女フォーマットにできるのだろうか」という一抹の不安を抱いたものですが、
原作の「オチ」を「ドリアン・グレイ」に変換するというのも、なかなか面白いアイデアでした

ラストを除けば通常の美女シリーズフォーマットですが、
原作のテイストを尊重し、かつ美女シリーズとしておもしろいドラマをつくろう
という、制作スタッフの心意気が一番良く現れている作品ではないかと思います

神戸六甲まぼろしの美女は
出て来る美女が鳴り物入りデビューした割にそのデビュー作の大失敗が尾を引いて
鳴かず飛ばずのうちに幻の女優になっちゃったからなw

北大路版は、当時は天知の印象が強すぎて、あまりもの落差にめまいがしたものだが、
なかなかどうして、今見ると、結構どれもおもろい。
なんか食わず嫌いしててごめんなさいな感じだ。降板せずに、もっと作っといてほしかった。
ただし、西郷版だけは今見ても論外すぎる。

>>948
頭ごなしに最低と決めつけてるわけじゃなく
どう吟味してみても最低なものは最低。
そもそも、超有名な「ドリアングレイの肖像」をまんまパクって
自分の作品だとしてテレビで堂々と公開するなんて
よくそんなこと出来るなと見ていて恥ずかしくなる。しかも出来も悪い。
美女役の（主役として印象無さすぎな）南條玲子が老婆になるメイクもお笑いコントのメイクと変わらない。
怖がらせたいのか笑わせたいのかどっちなのか、これも理解できない。
北大路がダメというより結局、監督した村川透が乱歩に向いてないと思う。
「神戸六甲まぼろしの美女」はキャストも内容も悪く、安っぽいオカルトにしてしまい
しかも盗作でシリーズ最低作品なのは間違いない。

子供じゃあるまいしムキになるなよ

有名作品の盗用で面白いと言ってくれる人がいるってのはテレビドラマの作り手も楽でいいね

野島伸司の悪口はよせ

一応連絡。ファミリー劇場１回きり。

2013年02月05日（火）　21:00 - 22:30　氷柱の美女
2013年02月12日（火）　21:00 - 22:20　浴室の美女
2013年02月19日（火）　21:00 - 22:30　死刑台の美女
2013年02月26日（火）　21:00 - 22:30　白い人魚の美女

火サスの時間に土ワイとはこれいかに

>>949
南條玲子は十分成功だろ　あれで鳴かず飛ばずはないわ

>>955
これって天知版だけかな？
とにかく全部録画しよう

美シリのロケ地巡りしたいんだが何か情報下さい
東京横浜が多いんだろうね

>>957
幻の湖に主演しただけでも大成功した女優だよ

初期の明智先生は結構外道ｗ

南條玲子は２時間もの主演やヒロインも多かったし80年代は売れっ子女優だったよ。
鳴かず飛ばずなんて言ってる奴はどうせ当時を知らないくせに知ったかしてる奴だろ。

ロケ場所について語ろう

歌劇を意識した話あったよな（天使と悪魔の美女）　

テレビ見てる人は宝塚歌劇団をイメージしてたんだろうけど　実際は松竹系であるこのドラマらしく
松竹歌劇団（SKD)の協力であり、レビューのシーンは当時の松竹歌劇団女優が数十秒とはいえ
大挙出演してたんだろう。EDの会場入口から出て行くシーンは九段会館か

松橋登って凄いイケメンだね
三ツ矢歌子の美女はないな。おばさんじゃん・・・

>>965
おまえさんも運がよければおじさんになれるよ

松竹が東銀座にあるから周辺でのロケも多いね
黄金２とか白昼夢とかね

三ツ矢歌子は天知と新東宝時代からの仲の良さで
明智役を演じるにあたって天知が推薦して美女役になったそうなので仕方ない。
のちの小林少年（３代目？）も三ツ矢歌子の息子さんだし
五十嵐めぐみ、宅麻伸、宮口二郎とか、なにげに天知の人脈・事務所関連で多くのキャスティングがなされてるね。
ま、当時はまだ映画五社時代の格付けの名残りとかあって
新東宝出身の天知主役だとなかなか相手役で大物女優も出てくれなかったのもあるかもしれん。
黒蜥蜴では小川真由美が特別出演扱いになっていたりもするし
当時の芸能界の上下関係は難しそうだ。

話は違うが、某必殺シリーズで藤田まことが主演に抜擢されたとき
大物俳優の中には、てなもんやの喜劇役者の印象しかまだなかった藤田主演じゃ共演を渋る人もいたそうな。（プロデューサー談）

白い人魚の美女、ヒロインの夏純子が「不連続殺人事件」と全く同じ役回りで萎えた
こっちのドラマの方が100倍良く出来てたけどw

ロケ場所で、影男なんかでも出てきた角地に建つ瀟洒な家はどこ？
横浜っぽい感じはするんだけど

必殺仕置人は実際には念仏の鉄が主役っぽかったけどな。

>>955
今度は制作順放映なんだな
死刑台は見逃してたから楽しみだ

>>971
つか、主水はずっと主役じゃなかったろ
主水が出てくるから便宜上「主水シリーズ」と言われてはいたけど
主役は鉄とか貢とか市松とか剣之介で
主水はテロップで名前が最後に出る重鎮の役どころ
新必殺仕置人で主水と鉄が無印仕置人とは入れ替り
藤田まことが最初に、山崎努が最後に名前出るようになって
それ以降、主水が完全に主役に

>>967
松竹というのがこの作品について回るな

今でいえば、東映の京都の撮影所の都合で京都が舞台のサスペンスが多いみたいなもんで

それと大船ね
で、圧倒的に神奈川が多い
黄金１のアジトもそうだしな笑

ロケ地は制作費と直結してるものだから、ビジネス抜きには語れない
逆に言えば、ビジネス知らない奴にロケ地を語る資格はない

そんなの常識というか子供でもわかる笑笑笑
語るとかの次元ではない…笑笑笑
何か悲しくて涙でるわ

>>976をオッサンが書いてると思うと笑笑笑

パノラマ初めて見たが凄いな〜安っぽ過ぎ。乗船場所も陳腐だし、あんな所を一般開放できんだろ。

>>968
へーそうなのか。小太りのおばさんが美女に違和感だったけど
そういう理由があったのね

金沢碧さんはほんと美女って感じで良かった

鏡地獄の美女の時の金沢碧さんの話
宝石の美女はまだ見てない

三ツ矢歌子は今見ても、親戚のおばさんレベルだな
他の当時の人たちはみんな美人なのにね

>>968
中村主水という時代劇の主人公なのに嫁姑とのコメディ要素も求められる役自体が
なかなか引き受け手がないという時代だったかもな

他の当時の人って誰？

松原智恵子は美しすぎだ

三ツ矢の題は｢小肥りの美女｣にすれば良かったのに…

俳優で歌手の山下智久（２７）が、フジテレビ系スペシャルドラマ「金田一耕助ＶＳ明智小五郎」
（年内放送予定、日時未定）に名探偵・金田一耕助役で主演することが７日、分かった。
過去には石坂浩二（７１）、古谷一行（６９）ら数々の名俳優が演じてきた人気キャラクター。
今回は、若き日の金田一の活躍が描かれ、俳優の伊藤英明（３７）演じる明智小五郎と
本格的な推理バトルを繰り広げる。

着流しにげた姿、ぼさぼさ頭がトレードマークの山Ｐ「金田一」と、三つぞろいのスーツを
スタイリッシュに着こなす伊藤「明智」。日本を代表する２人の名探偵が、豪華競演を果たす。

新聞に掲載された記事に目を留め、金田一に接触しようとする明智役の伊藤は
「金田一を見守るような立場。いいところで登場して、おいしい役」と笑顔。
「若かりし金田一と明智が絡んでいくところがおもしろい切り口だなと思いました。
この２人が将来、僕たちがよく見ていた石坂さんたちが演じていらっしゃった頃に
続いていくんだと想像すると本当に楽しい」と“エピソードゼロ”を演じる醍醐（だいご）味を感じている。

ソース：スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130207-OHT1T00241.htm

>>985

これは痛そうな企画だな、おいｗ

たけしと正和の明智vs二十面相だっけ？
アレもひどかったなｗ
TBSだったはず

そのうちNHKとかがジャニ使ってやりそうw

でも、ここだけの話だがロケ場所と制作費は密接な関係があるからな…wマジでここだけの話だぞ！w

>>985

明智VS金田一って土ワイでやったスペシャルを思い出した。

>>976のオッサンが今日も>>989で顔真っ赤にして笑笑笑

おまえら低次元で喧嘩すな

>>985
しかこのタイトルや配役見ると
どちらかというと金田一が主役なんだな
このスレ的には面白くないな

もう明智も金田一もテレビ局や若い作家からしたら
ルパンやホームズ同様パロ元の扱いでしかないんだろな

>>987
たけしが似合うに合わない以前にあれ全然「怪人」二十面相じゃなかったからな
愉快犯の怪盗じゃない、どちらかというと魔術師の奥村源蔵とか孤島の鬼の諸戸丈五郎
みたいな怨念キャラだもん