『続々・星の金貨』の設定を考えるスレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
【スレの趣旨】
(ネタバレにご注意下さい)
永遠の名作『星の金貨』のさらなる続編を皆さんで考えるスレです。『新・星の金貨』は、本当の意味での続編とは言えませんでした。
彩の恋人だった秀一は、彩との結婚式で亡くなります。秀一の子供を宿していた彩は、拓巳と別れて一人で北海道に帰ります。
そこでシングルマザーとして、娘の瑠音を育てます。しかし、彩に本当に星が降ったのでしょうか?
愛する秀一はもういません。娘を得たことは素晴らしいことかもしれません。しかし、それが彼女の幸せのすべてでいいのでしょうか?
『星の金貨』 の終わりは中途半端であるし、『続・星の金貨』 では救いようがありません。

私は『星の金貨』のさらなる続編を強く希望したいと思います。
問題は、ドラマが製作されて、すでに12、13年が経過しているということです。
私としては、17、18歳になった、彩と秀一の子・瑠音の物語を希望します。
拓巳はあの後、独身を通したのでしょうか、別の女性と結婚したのでしょうか、それとも彩と・・・?
祥子の赤ちゃんは、その後どのような運命をたどったのでしょう?
矢上は精神病を患いましたが、結局愛を知らないままだったのでしょうか。
それを皆さんで考えて頂きたいのです。

【スレの進め方】
あなたが考えた『続々・星の金貨(タイトルも変更可)』の登場人物、設定を教えてください。できればこのシリーズ共通の「聾唖」というテーマは入れてください。
みなさんで議論をして頂き、それをまとめます。そして、署名TV(http://www.shomei.tv/)にて、『続々・星の金貨』実現の署名運動をしたいと思います。

『星の金貨』 、『続・星の金貨』 、『星の金貨完結編』
口と耳が不自由なヒロイン(彩)と、記憶をなくしてしまった医者(秀一)、その弟(拓巳)との純愛を描いたラブストーリー。

星の金貨 - Wikipedia  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E3%81%AE%E9%87%91%E8%B2%A8
・゚+☆星の金貨|続・星の金貨☆゚+。 Part5(本スレ) http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1206072905/
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/24(月) 02:25:34 ID:HU4nHDRL





























3『星の金貨 -Die Sterntaler- 次世代編』 ◆XL2Wi7pTnE :2008/11/24(月) 20:37:18 ID:kECHaq2y
『星の金貨 -Die Sterntaler- 次世代編 あなたがいるから』
【時代設定】
瑠音が誕生して、13年後の世界。

【登場人物】
倉本瑠音:主人公。彩と秀一の子。18歳。事故により、視覚障害になる。
倉本彩(酒井法子):聾唖。シングルマザーとして、瑠音を育てる。
永井拓巳(竹野内豊) :永世会病院の院長。彩への愛のため、独身を通した。事故により、植物人間に。
永井隆志:拓巳の養子。瑠音を愛する。後に聴覚障害となる。
結城大介:今は亡き祥子の子供で、結城グループの御曹司。実父が殺人犯の矢上という事実を知り、思い悩む。
小泉(矢上)美和(田中美奈子) :永世会病院の院長代理。まひるの主治医だった。精神病院患者の矢上と結婚。
森田まひる(星野真里):『新・星の金貨』における主人公。聾唖の少女。

【物語の概要】
看護高校を卒業した瑠音は、私立北洋大学付属病院で准看護師として働くことにした。
そこで永井隆志という勤務医と出会う。隆志は破天荒な性格で、親に勘当されているらしく、瑠音に自分の正直な気持ちを吐露できないでいた。
しかし、瑠音が事故で失明したことによって、「俺がお前の目になってやる」と告げ、瑠音もその気持ちを受け止める。
そんな中、隆志の父が事故で植物人間になったというニュースが来る。隆志の父とは、東京の病院・永世会院長の永井拓巳であった。
永世会に戻った隆志は、小泉美和により、父の本当の気持ちを教えられる。そして父が回復するまで、小泉院長代理の下で働くことを決意する。
その頃、働けなくなった瑠音は母の彩のところにいた。「絶対に帰って来る」という隆志の言葉を信じて、かつての美幌別診療所でマッサージ師として瑠音は懸命に働く。
隆志から送られてきたテープのメッセージを励みにする、瑠音。その内容を彩に手話で訳すと、彩は泣き崩れて言った。
「私はこの家を、あのブランコから離れられない。だから、私の代わりに東京のその病院に行ってきて」
母が何のためにそんなことを言うのか瑠音には分からなかったし、母を北海道に残して東京に行くことに抵抗はあったが、隆志と会いたいという気持ちは強かった。
4『星の金貨 -Die Sterntaler- 次世代編』 ◆XL2Wi7pTnE :2008/11/24(月) 20:39:41 ID:kECHaq2y
東京に降り立った瑠音は、慣れない都会に戸惑う。ひったくりに遭い所持金を失う。それを助けたのが酔って喧嘩をしていた、一人の青年だった。
彼は「返済は100年以内で無利子な」と笑って10万円を瑠音に貸してくれた。彼こそは結城グループの御曹司、結城大介だった。
瑠音は隆志と病院で再会する。それと同時に近くのマッサージ店での勤務を始めた。そんな中、隆志と大介が、瑠音をめぐって争う(かつての秀一と拓巳のように)
大介は、愛する瑠音が戸籍上妹であること、そして実父が矢上という殺人犯であることを知り、思い悩む。
あくまで瑠音は隆志を愛そうとするが、互いの思い違いなどから、激しく揺れる。他の女性も三角関係に割り入り、愛憎渦巻く中、様々な悲劇が起こる。
そして、隆志は病気によって耳が聞こえなくなってしまう。隆志は、森田まひるという聾唖の少女から、愛について教えてもらう。

やがて北海道の彩が倒れたという知らせが、瑠音に届く。急いで彩が入院している大学附属病院へ向かう瑠音。
脳腫瘍でやつれた彩は「東京に行きたい」と瑠音に懇願した。頑なに家を離れることを拒んでいた彼女が、死を意識して行くことを切望した場所――それは愛する秀一の墓であった。
墓の前で秀一に手話で語りかける彩。その後、瑠音と彩は永世会病院へむかい、植物人間となった拓巳と悲しい再会を果たす。
彩はその場で泣き崩れるが、同時に激しい頭痛に襲われて倒れてしまう。彩もまた意識を失い、永世会に入院することになった。
いつまでも意識を回復しない、拓巳と彩。隆志は、成功の見込みがほとんどない父の手術を決意する。失敗すれば、医者を辞める覚悟だった。
手術前に隆志は、瑠音に結婚を申し入れる。「お前は俺の耳になってくれ。俺はお前の目になってやる」
5『星の金貨 -Die Sterntaler- 次世代編』 ◆XL2Wi7pTnE :2008/11/24(月) 20:40:23 ID:kECHaq2y
そして・・・手術は無事に成功した。奇跡という他はなかった。息子・隆志の手術により、意識を取り戻した拓巳。順調に回復していく。父子は和解した。
拓巳は脳腫瘍により意識を失った彩を見てこう言った。「こいつは、俺が愛した唯一の女だ」 その言葉を聞いた瑠音は、この人がかつて母を愛した永井拓巳であることを知る。
拓巳は彩の手術を自分に執刀させるように命じる。「病み上がりの体では無理だ」という周りの反対に、瑠音は「拓巳さんにお願いします。拓巳さんなら母を助けられます」と頼む。
その様子に小泉院長代理も、隆志を補助につけることを条件に認める。彩を救うため、拓巳はメスを取った。

瑠音と隆志の結婚式。それを嬉しそうに見つめる、拓巳と彩。彩の手術は成功したのだ。拓巳の膝の上には、今は亡き秀一の遺影があった。
かつて秀一が彩に渡せなかった結婚指輪。隆志にその指輪をはめてもらい、永遠の愛を誓い合う瑠音と隆志。祝福を受ける、若い2人。
拓巳と彩は結ばれなかったが、その子供たちの上に「星の金貨」が降り注いだ。結婚式の後、拓巳は彩に言った。「隆志も、瑠音も、俺も、兄貴も、そして彩もみんな家族だ!」
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 00:31:49 ID:4Qfps+lP
あげ
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 11:39:36 ID:PZzgJp03
スレタイから、星の金貨が続々と登場するのかと思ったよ。
8名無しさん@お腹いっぱい。
終了