【かりん】NHK朝ドラ再放送 あらすじ【君の名は】
初めてこのスレを見つけました。
このところあまりあらすじが書かれていないようなので
下手くそな文で申し訳ないですがちょろっと書きます。
結構重要な回だったと思います。
セリフはおおよそこんな事を言っていた、程度ですが、ご勘弁。
第101回
今日は登場人物がやたら少なかった。後宮姉弟・加瀬田修三・美村礼治・小野瀬綾のみ。
あとは通行人と新世代(?)の編集者のみ。
冒頭、新世代編集部。
編集者に原稿を見せた後、東京を離れたいので就職は出来ない、と謝る春樹。
困惑した編集者は、同級生だった勝則からの頼まれて色々無理をして春樹を編集部に席を作ったこと、
就職が無理なら持ち込み原稿も受け取れないことを春樹に告げる。
就職を棒に振ったことで、決断が正しかったのか深刻な苦悩に陥る春樹。
悩みを抱えたまま重い足取りで蘭子の土産物店に向かう。
が、店内で生き生きと米兵相手に商談している悠起枝の姿を遠目に見て、寄らずに引き返す。
帰りかけた春樹の姿に気が付き、心配そうに見つめる悠起枝。
春樹の下宿。
修三が訪ねてきている。修三、もう帰ろうとしている様子。
「加瀬田さんは何故いつもすぐ帰るのか、蘭子さん達に会わなくて良いのか?」と問いつめる春樹。
それに対して加瀬田
「教科書を読むように人の人生の一から十までを知る必要はない。
アルバムにある写真のように、いい顔だけを時々見せてくれれば、それでいいんだ」
と語り、カバンを手に取り帰ろうとする。
が、ただならぬ春樹の剣幕に思い直し、修三は手にしたカバンを床に置く。
綾の店。
春樹と修三に礼治も加わり、3人でテーブルを囲んで酒を飲んでいる。
礼治「こんなところで加瀬田さんにお会いするとは」
その後、修三と礼治、それぞれが抱える「過去の家族」「今の身内」についての会話。
その中で加瀬田は初めて礼治が戦前真珠店をやっていたこと、
本名が「美村礼治」である事を綾から聞いて驚愕する。
春樹はもっと早く気が付くべきだった、と悔やむ。
綾の店から帰る春樹と修三。
蘭子に伝えねば、と焦る春樹を「ここからは我々が入り込む話ではない」と肩を叩いて諭す修三。
綾の店の中。
過去は自分にない、今は・・・と言いたげな礼治を抑え、
綾は「過去がわかって良かった」と複雑な笑顔で礼治を祝福する。
以下、次号。