連続テレビ小説 かりん Part2 

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406名無しさん@お腹いっぱい。
前座と比較して中身濃いよな。
前座はカップラーメンを食いながら見るのにちょうどいい。
このドラマは菓子食いながらでも、つい手が止まる。
407名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 16:04:49 ID:FHpwEjAl
>>397
>商売をやっていくことの厳しさをヒシヒシを感じる作品だ
これがこのドラマのいいところなんだよな。
商売、特に個人商店は簡単にせいこうできるものではないと
いうところがきちんと描かれている。特に顧客を奪われるという
零細企業の最大の弱点をリアルに描いているのでドラマに
引き込まれてしまう。最近の脚本家も見習ってほしい。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 16:16:59 ID:FHpwEjAl
>>398
このドラマって商売の教科書になるくらいきちんと
描けているよね。
老輔の大旦那は今までうまくやってこれたことが
時代の急激な変化に着いていけなくなる。
しかも予兆があって、突然ガタガタになるっていうのが
すごくリアルだよ。
>「質の高い商品を世間が求めるようになるのはまだ先のことで、
>今はまだ質より量・安価さ」
これって、まさしくマーケッティングの話だけど、千晶の
話「私思うんだけど、これからの味噌屋は、お客さまの好み、
経済的事情にあわせて何種類の味噌を作っていくべきじゃな
いかって」という話も千晶が諏訪、東京本店立ち上げの両方を
経験しているから、ものすごく説得力があるんだよな。

父親と旦那…基本的に技術者。商売に疎い
じいちゃん…小森屋の重鎮であるが、考えが古すぎる
忠さん…東京営業所のフロントエンド。もっとも市場動向に詳しい
千晶…母親の晶子の資質を受け継ぎながら東京の事情にも明るい

実に良くできている。うん。