【田村】 協奏曲 【木村】

放送日 1996/10/11〜1996/12/13
脚本 池端俊策
出演 田村正和　木村拓哉　宮沢りえ　石倉三郎
　余貴美子　木村　佳乃　久本　雅美　佐藤　慶
主題歌 Vanessa Williams「Alfie」

amozonレビュー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001X7YKU/249-7153344-6577146

テレビドラマデータベース
http://www.qzc.co.jp/DORAMA_CGI/DORAMA1.EXE?RECNUM=28533


凡作と言われたっていいじゃないか。最終回がワケワカメでもいいじゃないか。
いちおうＤＶＤもあるんだぞ！

2ゲット　イエイ

２ｹﾞｯﾂ、�dくす！

この頃の宮沢りえﾁｬｿは可愛かったっす！

で、新スレを作った>>1は、このドラマが好きなのか？

もちろん好きだが、当時からいい評判まったく聞かないねえ。
たぶん懐ドラ板でスレ立ったのもこれが初めてだろう・・。

木村佳乃は大学在学中でデビュー作

リアルタイム小６の漏れには、初回からワケワカメすぎたこの作品。
大人になった今ならちょっとはわかるだろうか。
こんど借りてみようかな…

これ、評判が悪かったっていうよりも、「古畑」「ロンバケ」で
それぞれ大ヒットした田村と木村の競演って話題が先に先行して
期待が大きすぎたんじゃないかな。おまけに宮沢までいて
ＴＢＳ金１０だからね。その割りに内容が地味に見えたのが
目立ってしまった。

でも「大人向けの静かなドラマ」としてあまり期待せずに見れば
そんなに悪くないと思う。木村は「古畑」で田村と共演しているが、
このドラマでよくも悪くも「ボソボソ台詞読み芸」に影響を受けてるね。

久本のキャラが当時からうざかったイメージが残ってる。

このキャストはさすがに八木Ｐやりすぎだと思った。
バランスは意外に良かったが。

でもさすがに主役三人も配置するとその分脇がスカスカｗ
三人以外どうでもいいって感じだから、内容に広がりがないよう。

>>11
確かに。石倉・余は脇役としていいんだけど、メインストーリーには
それほどからまないね。（石倉は田村を支える棟梁、余は元嫁でいまは
友人。）そしてマチャミ。本人に罪はないんだけど、キャラ的になあ..。
木村佳乃は以外に出番ない。佐藤慶はゲスト的な存在だったな。

最終回ってどうなるんだったけ？

>>13
ttp://www.tbs.co.jp/drama_archive/kyousou/10.html

これってさあ、やっぱりモデルは世界のアンディだよね？

http://science4.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1022409155/l50
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1060052658/l50

やっとスレが立ったね。キムタクドラマの中でマイベスト1です。
スレ読んでこのドラマ以外と評判悪いんでガッカリ(- -*)
マチャミはコミカルで好きでした。最後に小さい家を海老沢に作ってもらう
とことか微笑ましくて。（マチャミは結婚したら｢いいお母さん｣になると思う。）
自分も分野は違いますが設計者の端くれとして、このドラマのカケルと海老沢の
思想とセリフはすごく共感出来ます。
建築分野はわかりませんがすごくリアリティがあり、時々見るたび見習って頑張ろうって。

>>16
建築以外の設計ってどんなのですか？

だいぶ前にどっかのサイトで本物の設計士がこのドラマで非現実的な
ところを指摘してたのがあったな。ドラマでは、キムタクが施主（まちゃみ）
に構造に関する意見を言うんだけど（ドアは一つの方がいい、だっけ？）
現実には施主は絶対で、設計士が施主の意向に逆らうなんてありえない、
みたいなことだったけかな？ちょっとうろ覚えだけど。

いきがかり上、建築板で宣伝してしまった。あっちでも名前ぐらいは
出てるみたい。田村の別の建築ドラマも存在するらしい。

土建をテーマにした小説､映画､漫画､ドラマ等の物語
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1112186863/

なぜかこんなところで盛り上がってる・・

http://science4.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1121853355/

>18 ：名無し組：2005/08/04(木) 02:20:13 ID:???
>
>マサカズのドラマは、小物にも結構凝ってたね。
>確か、設計事務所が結構協力してたんじゃなかったんだっけ？
>模型を貸し出したり。
>「いわゆる建築家」のイメージを決定的にしたドラマだった。
>今から見ればかなりオッサン臭いが…

>19 ：名無し組：2005/08/04(木) 09:53:38 ID:???
>
>協奏曲の協力事務所は、椎名英三事務所がクレジット出てた。
>教会は槇師匠だったね。

>20 ：名無し組：2005/08/04(木) 21:02:25 ID:???
>あの教会、キムタクが設計したことになってたな。
>ドラマの中では、その作品が受賞して仕事わんさか
>半年後にはジャガーに乗りつつ「いやー２・３年先まで仕事埋まっちゃってるんですよ」
>そんなやつ、聞いたことない

>21 ：名無し組：2005/08/06(土) 16:04:49 ID:???
>>>20
>記者から「今回の設計のコンセプトは」って聞かれて、
>「それはこの模型見てもらえればわかるでしょ」って・・・
>巨匠でもそんなやつ、聞いたことない。
>
>スレ違いなのでこの辺にしときまつ

しつこく参考リンク。

AULA - ドラマのあの場所
ttp://www.aula.co.jp/oldcontents/dorama/default.htm#kyosou
ttp://www.aula.co.jp/oldcontents/dorama/default.htm#kyosou2
ttp://www.aula.co.jp/oldcontents/dorama/961018.HTM
ttp://www.aula.co.jp/oldcontents/dorama/961115.HTM

最後のやつは御茶ノ水の”オクトーバービル”（耕介作）での
翔と花のシーンですね。このシーンはとても好き。ちなみに
オクトーバービルは本当はCentury Tower（ノーマンフォスター設計）。

ttp://blog.cubic51.com/?day=20050922

連投のこれで最後。翔が設計した”鎌倉の教会”。槇文彦設計。
場所は鎌倉じゃなくて実は渋谷富ヶ谷に所在ｗ

＞槇さんの教会です。なにやらキムタクがでている交響曲という
＞ドラマにも使われたそうです。キムタクが設計したこの教会。
ttp://www.linkclub.or.jp/~hiro335/a_map/tokyo_56.html

「協奏曲」だよっ(- -*)

実際に建築学会賞を受賞しているそうな。

＞ヒカル（木村拓哉）が海老沢孝介（田村正和）を負かして
＞
＞協奏曲でもいっていたが、確かにスケールがでかい、
＞体育館のようだが・・・
＞
＞夕日が入ると先ほどまでのガランとした感じが消える。
ttp://www.norisa.com/toukyoukiri.htm

「翔（カケル）」だっちゅーの！「耕介」だっちゅーの！(- -*)

東京キリストの教会 公式サイト
http://www.tccnet.org/

いいねいいね〜興味深い

>>17
｢ドアは一つの方がいい｣の設計思想にはカケルが施主の家庭事情改善を
願ってのものだったけど、海老沢は施主の意向を理由にはっきりと却下した。
最近見てないんでうろ覚えだけど、↓みたいなやりとりが好きでした。

(A0or1の図面をワシャワシャ。。。となびかせながら海老沢に歩み寄るカケル)
カケル｢先生ここ考えたんすけど、ここをこうすると、ほら○○もかねることが出来るし。｣
海老沢｢しかしそうするとＸＸ｣
カケル｢ああそうですね、あっ、でもこうすれば｣
海老沢｢．．．．．いいだろう。それでやってみなさい｣
カケル｢ウッシャ！｣
(再びワシャワシャと戻り、海老沢に背を向けドラフタに向かうカケル。
その姿を微笑ましく見守る海老沢)

コネチカット州立工科大学図書館

当時ドラマでキムタクが住んでたとこに新聞配ってたよ
ロケには全く遭遇しなかったけど
他の配達員が誰もドラマ見てなくて悲しかった

初回の浜辺のシーンで波の中から登場するズブ濡れの田村正和。
木村と宮沢が話し掛けると

「・・・パーティーをしてた船から落ちたんだ」

あれには笑った、歴史に残る名シーンでした。

ここは建築板の人も見てるかもしれないので聞いてみよう。

第９話でコネチカット州立工科大学の図書館の設計図を２人で
書き直しすることになったとき、まずコンセプトを決めようって言って、

耕介「あれ知ってるか？ルイ○○○が作ったエクセ○○○・アカデミーの図書館」
翔「エクセ○○○・・。あ〜あの、吹き抜けを中心に展開していく・・」
耕介「あれ。あれ最強」

みたいな会話があるんですけど、○○のところがよく聞き取れません。
それぞれ「ルイ・スタン」「エクセタール」だと思うんですけど
検索しても見つからなくて。誰かタムタムがなんていってるのか
教えてくださいｴﾛい人。ﾌﾟﾘｰｽﾞ!　ｍ（＿？＿）ｍ

＞当時ドラマでキムタクが住んでたとこに新聞配ってたよ

最初の鎌倉のアパート？金持ちになった後の？とにかく裏山しすぎる。

>>26
サブタイトルが「空から落ちてきた天使」とかなんとかでしたっけ？
耕介の建築コンセプトが「家が天につながっている、舞い上がるイメージ」
ってことに引っかかってるんですよね。
（もっともその手法が記者や翔にワンパターンだと批評されるが。）

その後に、花がセスナに乗せてもらって空を飛ぶのも同じ。耕介が
天使だという設定につながっている。

そうすると、「翔」という名前のキムタク演じる若手建築家は、
その天使に引っ張られて翔ぶっていう裏の意味があるんでしょうね。

>>28
金持ちになった後のほう↓
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/moch/dorama.htm

毎朝苦労してのぼった記憶のある建物の前の坂も
写真で見るとたいしたことないなあ

つい最近気づいたこと。ちょっと面白かったのでメモしとこ。

このドラマで佐藤慶演じる辰巳ハウスの社長の名前は「辰巳秋伍」。
この名前とよく似た「辰野金吾」という有名な建築家が存在した。
この人はあの東京駅を設計した人でフランス文学者の辰野隆の父。
これは偶然なんだろうか？

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B0%E9%87%8E%E9%87%91%E5%90%BE
ttp://www.toshima.ne.jp/~akarenga/page005.html

そう考えてみれば、「六角」（海老沢と別れた元嫁の苗字）という
建築家もいる。海老沢、貴倉、榊、岡、黒光、大木あたりも
なんか意味があるんだろうか？

もういっちょついでに。ドラマ好きの人にクイズ。

この子は誰でしょう？
ttp://www.eva.hi-ho.ne.jp/endo/prolog/vol22/erika/

頭にタオル巻いたキムタクは覚えててもこのドラマは覚えてない人ばっかり
これ以外でもタオル巻いてたっけ

＞たぶん懐ドラ板でスレ立ったのもこれが初めてだろう・・。
　　　
いや、過去に２回ぐらいスレ立ったよ。
ほとんどレスがつかないまま沈んでdat落ちしたから知られてないだけで。
　　　　　　　　　　　　　

>>33
「キムタク巻き」って言葉が当時あったぐらいじゃなかったっけ？
もう死語なんで、ググってもぜんぜん引っかからないけど。
発祥はどうやら奥田民夫らしい。

ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%82%AF%E5%B7%BB%E3%81%8D%22&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
ttp://search.yahoo.co.jp/search?p=%22%A5%AD%A5%E0%A5%BF%A5%AF%B4%AC%A4%AD%22&fr=top&src=top

ちなみに、キムチとタクアンを巻いた「キムタク巻き」という
食い物が存在するらしいな。

ラクリマのページで、このドラマの名前も出てきた。

>と、続いて出てきたSHUSEに至ってはキムタク巻き（※昔「協奏曲」ってドラマで
>キムタクがタオル頭に巻いて土木作業員やってたのが流行ったじゃないスか、
>・・・まぁ平たく言えば作業員巻きなんだけど。ちょっとカッコ良さげに言ってみた
>だけじゃん・・・）。
ttp://www8.ocn.ne.jp/~s-c-e/live/lac/andu-s.htm

とりあえずこのドラマ、こんなふうに記憶されてるのね...(T T)

キムタク巻きなんて言葉があったとは

どちらかと言えば翔巻きと呼ばれていたかと

音楽（ﾊﾞｶﾗｯｸ）がよかったね。

ﾊﾞｶﾗｯｸ、このドラマで知ったけど、もともと有名なのかな。
挿入曲でよく聞くメロディがあった。あれは好きだな。

>>32
最終回で網代の家が火事で焼けた家族の娘役。「おうち燃えっちゃったの」
いまでも役者として活躍しているようでなにより。この子ももう１４歳か。
大きくなったねえ。つーか、歳月を感じるねえ。

>>40
>、もともと有名なのかな。 　　　

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、Orz。
釣りだと言ってくれ。

俺もこの際、バカラック本格的に聞いてみようかな。
入門者向けのベストＣＤかなんかでおすすめとかある？

>海老沢、貴倉、榊、岡、黒光、大木あたりも
>なんか意味があるんだろうか？

木村拓哉の役名；　貴倉翔
宮沢りえの役名：　榊（海老沢）花

「貴」「花」だって・・・。そりゃ、宮沢りえちゃんに対する嫌がらせかい？

って当時思ってますた。

キムタク巻きでなく＜翔巻き＞若い男の子がよくやっていた。

>翔巻き

昨日、2,3年前のフジ２５時間テレビのさんま・中居のコーナーの
ビデオを見返していたら、中居が頭にタオル巻いていた。
「おお、中居が翔（キムタク）巻きしている！！」とちと感動したよ。
（ちょうどキムのファッションセンスの話していたしｗ）

これってちょっと大河ドラマっぽい展開よね。チラシの裏に翔と耕介の年表作ったらこうなるかな？

第１回〜第３回・・・翔と耕介の出会い。翔は建築の勉強中。耕介はマンネリと
　　　　　　　　　　　言われながらもこの当時はまだ売れっ子建築家。

第４回〜第６回・・・翔、花と結婚した耕介のもとで働く。師弟時代。あとで
　　　　　　　　　　　「あの２年間が一番楽しかった」と２人懐かしむいい時代。

第７回〜最終回・・・翔、耕介から独立。一時期ピンチに陥るも耕介に助けられて
　　　　　　　　　　　あっさり再び売れっ子に。耕介はすっかり落ち目。最終回では
　　　　　　　　　　　セミリタイヤ状態で山梨へ。

http://www.tbs.co.jp/drama_archive/kyousou/

基本的にはどんどんスターになっていく翔とどんどん落ち目になっていく耕介の
２人の間を花が行ったり来たり、っていう展開だね。ただドラマ的には１〜３回
までがちょっともたついてるし（ここだけ一ヶ月ぐらいの話）、４〜６回の時代は
ファミコンだとかいまいちなネタで「？」。ほんとに面白くなってくるのは第６回
の「ガラス事件」以降だね。前半がいまいちな感じがするのは私だけかな。

ageとこう。これ全１０回なんだけど、あの枠で１０回って普通なのかな？

「夕なぎ」
（1972年フランス、出演／イブ・モンタン、ロミー・シュナイダー）

このドラマ好きな人には、一見の価値ありの映画。
レンタルにもけっこう置いてあります。

２人の男の間で女が揺れ動くっていうところはこれと似てるのかな。
見たことないので今度借りて見てみよう。�dｸｽ

ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=23991

つっか、50ゲッツ。今回はﾀﾞﾄ落ちしないでずいぶん長持ちしてるなあ。
次は100まで伸びることを目指す！

>>50
観たらぜひ感想きかせてください。

宮沢りえが「煮豆」を作るシーン、覚えてます。美味しそうだったので。

宮沢、しゃべらないと女神のように魅力的なのに、しゃべると
そこらのネーチャンにしか見えず、女優にはむかないんでは？と思ったが・・。
なにをやりたいんだかわかんないドラマだったが、男二人のプラトニックな恋愛の話、
という説明をしてるひとがいた。
いや、そういう話じゃないだろ、先生と弟子には共有してる感情がないんだし。
恋愛感情を表現できてる俳優がいない作品だと思いました。

>>53
いや、「金時豆」だったと思う。翔が先生に差し出して
「これ、甘くないからおいしいですよ」って言ったような記憶が。

＞男二人のプラトニックな恋愛の話、
＞という説明をしてるひとがいた。
＞いや、そういう話じゃないだろ、先生と弟子には共有してる感情がないんだし。

ほんとのところ耕介が翔のことをどう見ていたかは曖昧だね、確かに。
ガラス事件で自分が落ち目になるきっかけを作ったのが翔なんだし。
（黒光君も「あんなの事務所に入れるから！」とそのとき怒っている。
ただしその黒光君も事務所を間借りさせたり翔には友好的。）

最後の方の「君なんかくたばりゃいいんだ」が意外に本音なのでは？
辰巳と対決したのも翔よりは翔を心配する花のためだったと思う。

「基本設計図」と「実施設計図」って、いったいどこが違うの？

>>54
このドラマも含めて宮沢さんの昔の出演作はあまり見てないのですが
10年前はそんな感じだったんですか。彼女も90年代後半は低迷しましたが
「たそがれ清兵衛」で見事に復活しましたね。
そういえばキムタクは今度「たそがれ」と同じ藤沢周平原作＆山田洋次監督の
時代劇映画に出演するとか。
キムタクも山田監督に鍛えられて役者として一皮剥けたいと考えているのでしょう。
　　　　　

マイケルJフォックス「バラ色の選択」のパクリというわけでもなく。

ちょっと早いがageときますね。

花が腹立つからｴｸｽｶﾘﾊﾞｰくれ

＞ｴｸｽｶﾘﾊﾞｰ

ってなんだけ？？いい歳こいた３人がﾄﾞﾗｸｴかなんかにはまってたのは覚えてるが

翔が海老沢に１万円だかを借りてパチンコですぐスルのを覚えてるｗ
翔は典型的な夢を追いかけるフリーター生活だったな
あのまま落ちていくのが大方の人間で夢を叶えて成功を掴むのはほんの一握りの人間だよな
才能はもちろん必要だが運命的な人との出会いはほんと奇跡だ

あれでたまたま翔に才能があったからよかったものの、もし口先だけの
無能だったらどうするつもりだったんだ・・。

海老沢が大木さんに翔を売り込んだとき、彼の判断材料は、警察でみた
スケッチと鎌倉の砂浜に書いた教会の設計図だけだったよね、たしか。

ｴｸｽｶﾘﾊﾞｰはFFの武器

>>65
乙。花が裏技わからないとか言って朝５時に翔に電話するんだっけ？
翔に連絡されるのが嫌なもんだから、耕介も夜遅くまでつきあって・・。

ｱﾎ夫婦ｗ

物凄い暴論なんだけど、この作品で宮沢りえ演じる花ってキャラいらないんじゃねぇ？

この作品は好きだし、宮沢は好きな女優なんだけど、シンプルに田村とキムタクの
｢優れているが落ち目の師匠｣対｢経験は無いけど才能豊かで登り調子の弟子｣って
構造の方が、すっきりしていた気がする。

もちろん民放(死語？)のドラマだから、恋愛がらみにしなきゃならなかったんだろうけど
宮沢演じる花がキムタク＝＞タムラ＝＞両方ともサヨナラ、な動きが無い方が
ふたりの｢師弟愛｣と｢同業者での嫉妬｣という、複雑でドロドロした心の動きが
鮮明に浮き彫りになったんじゃないかと思うのだが･･･。

言いたいことは理解できるけど
嫉妬には花の存在も含まれてるからね〜
やっぱりドラマ上、二面性を持たせないと三ヶ月はキツイでしょ。

ごめん追記
映画ならそれがいいかもしれないけど連続ドラマの性質上ではやはりね。

67です。即レス、さんくす>>68-69
いや、自分でも｢暴論｣だって、わかってわかっていたんだけどねｗ
ただ、このドラマを見た当時、花がキムタクからタムラへと心が移ってゆく心が
良く理解できなかったんだよね。

あくまでも個人的な感想なんだけど、
もうちょっと上手く花関係のエピソードを整理したら、大傑作になったんじゃないかってね。

一方で、会社に入ってきた新人を部下に持って育てる立場にあったので、
｢師弟愛｣と｢同業者での嫉妬｣という部分は、自分に照らし合わせてよく解ったんだ。

>映画ならそれがいいかもしれないけど連続ドラマの性質上ではやはりね。
うん、そうだよね。俺的には、｢松本清張｣｢山田太一｣シリーズをやっていたころの
NHK土曜ドラマでこのドラマが放送されたら面白かったかも、って思ったよ。

私はこのドラマ、単なる「師弟関係」の物語じゃないと思う。
翔、耕介、そして花あっての「協奏曲（コンチェルト）」でしょう。
この３人の物語が主旋律だとすれば、実はサブに隠れている旋律（ストーリー）
が９年前の耕介と英子ともう一人の男性の三角関係。耕介はそのときも
自分を支えてくれた女性が別の男性に走っても引き止められず、英子とは
だらだらした友人関係を続けている。このドラマはその再現ストーリーで
あって、耕介は今度は弟子とそんな三角関係となる。それがテーマなのでは。

英子って余貴美子だったっけ？
息長く活躍してるな〜
田村と余がカツ丼食べてたのが記憶にあるｗ

>>71
67+70です。納得しました。
俺の｢極端で個人的な経験に基づく暴論｣に付き合ってくださり、感謝であります。

いやいやこちらこそチラシの裏で素人ドラマ評論がお恥ずかしい(^^;

＞田村と余がカツ丼食べてたのが記憶にあるｗ

田村と石倉じゃなかったかな。で、石倉さんが言うの、

「先生さあ、こんなとこで俺なんかとメシ食ってちゃいけねえよ、
天下の海老沢耕介がさあ。オンナでも作ってもっと気楽にやったらどうだい？」

とかなんとか。

キムタクのドカタタオル巻きage

キムタクはともかく、石倉の作業員姿はえらいリアルだったな。

田村がときどき古畑のキャラになるのが気になった。抜けきれてないんだね。

例１：マチャミにキムタクを売り込むシーン。「え〜。ロマルドっていう天才でして」
例２：鎌倉の教会で木村ヨシノに挨拶。「あぁぁ〜。これはども、ども」
例３：キムタクを救うとき辰巳ハウスの受付で。「え〜。私、海老沢と申しますぅ」

想像してﾜﾛﾀ

ずいぶん前だが、スマスマのビストロに宮沢りえが出た時に、このドラマの話をしていたね。
曰く、
　１.ドラマの現場で、キムとタムラがいると｢任三郎と拓三郎がいる｣で、自分も含めみんなで大うけ
　２.ある日、撮影現場でキムが不機嫌なので、みんなで訝しがっていたら
　　前の日にビストロの収録があって、負けたのが理由だと後から判明した

古畑で思い出したが、最後の方で辰巳社長が翔をつぶすためにユニット財団から
送り込んできた現場監督者の役が斉藤なんとかさん。（さんま御殿とかによく出てる人）

耕介が彼に「あっち行ってて」というとき、なぜか「ピクルスは花びらのように
５つ乗ってなきゃ駄目！あっち行ってやり直し！」ってセリフが浮かんで笑えてきた。

・・ってわかるかな。

ttp://spadea.jugem.jp/?eid=88

>>80
アタシには難しい事はよく解らないんですが（林家こん平調）
あの人は斉藤暁で、「踊る〜」のスリーアミーゴスや、メガレンジャーの司令官やっていて、
舞台で東京バンスキングなんかでていた人じゃなかってですか？

翔の土方タオル巻きage

>>81
そうそう斉藤暁さん。

ただ下のページには「協奏曲」も「古畑」も入ってない... orz
ttp://www.cosmoproject.co.jp/saito.html

意外に将棋がヘタクソ。今泉にも負けるほど。

↑お気づきのとおり、スレ違いでございます。（しかも上げて...）
ひらにご容赦を ｍ（）ｍ

自分のこのドラマの中の花の印象は、自己中で芯が無く気移りが激しい、
彼女or結婚するには最〜悪な、自分には絶対無理な女だと思ってたんですが、
翔と海老沢は、子供のような花を愛しく想い、男同士で露骨に嫉妬はしないが、
かといって完全に紳士でもなく、「相変わらず嫌なじじいですね」
「そんなに嫌か(笑)」などと言い合う距離感が大人を感じさせる、
現実の職場では見たこともないような、互いを尊重する二人に憧れました。
売れっ子になった翔くらいの男なら、花を相手にする筈がありませんが、
苦労した頃からの絆を忘れない為か、あと最初に花が海老沢の元に行った時、
自分の立場も丸つぶれなのによく我慢できるなあ〜と、なんだかわからない
翔のような大きさが無いと、花のような女性の相手は努まらないないんだな、
と悟りました。

このドラマのOPは今まで見たドラマの中で一番かもしれん

ヴァネッサ・パラディ？

BE MY BABY

違う。ヴァネッサ・ウィリアムスだった。

＞主題歌 Vanessa Williams（ヴァネッサ・ウィリアムス）「Alfie（アルフィー）」
http://www.qzc.co.jp/DORAMA_CGI/DORAMA1.EXE?RECNUM=28533

主題歌だけじゃなくて映像も合わせて最高

もしかして番組提供にシオノギ製薬入ってた？

ガラス割る時、もっと急いでやればよかったのに。っていうか割る必要はなかったんじゃないの？

仕事なのに逆に身銭削るのも変な話だと思うけど、捕まるよりマシでしょ。
耕介には1000万出すほどの余裕はなかったのか、それともあれが耕介の筋の通し方なのか。
あと結局あの建物どうなったの？

へ〜このドラマ評判良くなかったんだ。
なんであんまり再放送やらないのかな〜と思ってたら。
キムタクドラマの中じゃ一番好きなんだけどな。
キムタクドラマって「いかにも」的なチャラチャラドタバタ系が
多いような気がするけど、このドラマは全体的にアンニュイマターリしてて
良かった。
でも、一般にはそこが「地味」と感じられてるんだね

>>93
その前に伏線がある。耕介は翔から現場では「先生は最後は妥協されるお方」と
いう評判があることを告げられてショックを受ける。またそれ以前から
今の自分の建築は若い頃のものの焼き直しで惰性で仕事していることを
なんとなく自覚していた。板橋センターはこの２年で一番の自信作になるし
きちんと間違ったガラスを壊すことによって建築家として筋を通したかったのでは？

age

このドラマすごい好きだよ。
すっきりする話ではないけど何回も鑑賞するのに堪えうる作品だと思う。

結局、板橋シティホール（だっけ？）は完成したのだるおか？？

スカイシティ逝きたいなあ

　　　　　　　　　　　 　 　　　　　 ＿＿__
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／⌒＼＿＼
　　　　　　　 ＿＿＿＿＿____］皿皿［-∧-∧､
　　　　　　／三三三三三三∧_／＼_|,,|「|,,,|「|ﾐ^!､
　　　　＿_|￣田￣田 /￣￣Π . ∩　 |'|「|'''|「|||:ll;|
　　　/＿_,|==／＼＝ﾊ,￣￣|「|￣￣￣￣|「|￣￣|
　　/_| ﾛ ﾛ 「￣￣￣ | |　田 |「|　 田 田　|「|［［［［|
　　|ll.|ﾛ ﾛ,/| l⌒l.ｌ⌒l.| | 　 　|「| 　 　 　 　|「|ﾐﾐﾐﾐﾐﾐ
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　　　　　　　　＼≡≡≡＼

板橋スカイシティ

・天井の屋根が開く
・窓ガラスが粉々にくだけちってる

こんな天につながってるコンセプト・・・

かけるチャンage

放送当時は見たことなかった。
最近ビデオの1巻借りてみたら、田村正和がめちゃくちゃカッコ良かった…。
怒鳴ったりタバコ吸う姿とか色っぽくって。はあ…。

>>103
そう、キムタクむしろかすんでしまうから…
どちらにせよ放送当時53歳っていうのはアン美リーバボー（なぜかこう変換されたｗ）

そいえば、キムも田村もドラマ中タバコをプカプカ。
なんか時代を感じさせるなあ。

田村はキムのお師匠さんって設定じゃないか。そんな人の前でもタバコぷかぷか。
また、そんな海老沢も昔の師匠の前でふんぞりかえってタバコふかしてるシーンが
あったな。建築の世界ってそんなに上下関係うるさくないのかしら？

昨日またみちゃったー。確かに煙草すごかった。
ラストの、火事の家族の家建て終えて、丘にすわっているところがやっぱりいいわー。
網代に向かうシーンも好きだけど。「仕事はしなくちゃなんない。」とか。
台詞の語気が田村に合ってると思うんだよね、このドラマ。
そして相変わらず、りえ花むかつくｗ

age

初めて全話見た!
田村正和がりえちゃんに｢翔くんのところへいきなさい｣って言ってる場面で
田村さんにもらい泣きしそうだった(T_T)
最後の方、田村さんとキムタクのシーンはどれも素敵で、かっこよかった。
このドラマの田村さんすごく色っぽくてかっこいい!!
まだタバコ吸ってるし、珍しくおっきな車乗ってたりアルマーニ着たりしてるのも意外で良い。

田村×池端×八木Pでもう一回やったらいいんじゃないだろうか。

>>107
あの新幹線のシーン、ドキュメンタリータッチだね。
まるで田村が木村に役者の心得を語ってるかのような。
それで以後の木村の芝居は田村の演技が多めに入ってる。

ﾎﾞｿﾎﾞｿしゃべりage

>>111
新幹線じゃなくて踊り子号ねｗ
最終回は全体的に「田村が木村に」語ってるんで、それが面白い。

佐藤慶に土下座させるシーンで、金積まれて、「どうしようもねえなコイツ」
ってなったとき、二人が同時に口に手をやる…あれは、田村が乗り移った木村が神。

・・・って何をいまさら語ってるんだか・・・

>>112
思わず見直した笑。
すごいタイミングだったねー。
あと他の場面でも仕草とか、キムタクってば田村正和の影響受けてるなーと思った。
ただ田村正和の方も、キムタクの普段着喋りな台詞回しとか影響されてるかも?と思った。
佐藤慶の事務所で｢久しぶりだな｣とか言うあたりとか。

佐藤慶さんの重厚な悪人政治家的な存在感が好きなのですが他に出てる作品ありませんか？

どうぞ

ドラマデータベース
http://www.tvdrama-db.com/

>>114
やだぁ、一時的にここ佐藤慶板にするぅぅ？

ってのは冗談で、
手に入りやすいところでは、同じ正和×慶で、「兜町」ってTBSドラマがある。
これはオークションなんかでも常に出てるような作品ですよ。
でも佐藤目あてだと物足りないかもね、これは。

NHK-BSの音楽番組で何気にアルフィーがかかってたage
あれって有名な曲なのかにゃ？

>>114>>116
脇役だけど結構重要な印象与えてるよね。
特に教会でのシーン「彼には才能があるのかね？」
と海老沢に尋ねるところはいい。特に好きなシーン。

佐藤慶は松田優作の遊戯シリーズの悪玉の印象が強い

>>118
「この建物、どう思われますか？ 図面で見たときはイケると思ったんだが、
こうしてみるといささか拍子抜けした。大きいだけでガランとしてて何にもない。
娘が彼を気に入っているんで才能さえあれば売り出してやろうと思ったんだが…
（首を振りながら）私にはこの建物はわからない。


いったい彼には才能があるのでつかね？」

↑うろ覚えながらに書いてみたんで間違ってるところもあるかもしれないけど、
このセリフ結構好き。そしてそれに対する海老沢の答え「彼の才能は普通じゃない」も。
翔が海老沢に一人前だと認められ、辰巳に売り出されてスターになる重要な場面でつね。

もしこのとき海老沢が「私もそう思います。彼には才能がない」と答えていれば
はたしてその後の展開は・・

他人の才能を見抜く力も才能だね。
海老沢カッコヨス

まあちょっと意地悪な見方すれば、ほんとのほんとに海老沢が
あの鎌倉の教会を大評価してたかどうかはよくわからないけどね。
「○○の時間に来てみたらわかる」「××には△△を使ってて良い」
という言い方しかしてないし、「この仕事だけではなんとも言えない」
と辰巳に断っているし。そして協会賞とれたのは辰巳の根回し。

>>120
「いささか拍子抜けがした」あたりで辰巳が舌で頬を膨らませる、
(ﾟ�听)ｲﾗﾈ ←一瞬こんな顔になるのが笑える。

123の指摘してる部分もそうだがこのドラマは脚本の男言葉がすごくいい。
ドラマのために洗練された言葉たちっていうところがいい。
しょっぱなの「ここはどこかね」とか。田村佐藤石倉らに言葉遣いがしっくりきていた。

男言葉と言えば、何の回だったか忘れたけど、田村さんがキムタクに
「試してみろよ！試してみろよ！」ってえらいどぎつい口調で
言ってたのが印象的だった。ちょっとイメージと違ったので。
まるで（別のドラマだけど）「佐野マリオの「男なら〜♪」みたいだた。

男のドラマという意見に一票。だからりえはいったい何？必要なの？みたいな
感想も出てくるわけだな。

まあ俺的にはそんな男の世界を裏でそっと支えるけなげなひなげし・・・
田嶋先生とかﾌｪﾐﾆｯｽﾄには怒られそうだがｗ

石倉三郎ﾘｱﾙすぎだろage。

第一話の登場シーン（古池組に口聞いてくれのところ）で、よく見ると遠くの方で
他の作業員が会場の人からビールをふるまわれてなごんでるｗ
そりゃ彼らだってｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞﾊﾟｰﾃｨに呼ばれる当然の権利はあるわなあ

花と言うのは、セリフ、仕草、態度、等々、なんでいちいち女に
反感持たせる様な描き方するのかと思った。
ありゃ脚本家のおじさんの夢なのかなあ、とか・・・

花みたいな女は現実に結構いた。男を振り回す女というと
いかにもな美女を想像するが、じつはあんなものだ。
そして現実に振り回される男は、あんなにかっこよくない。
企業のOLって、藤原紀香や小池栄子みたいなしっかりした娘が少なくて、
ハセキョやエビちゃんみたいなコが多い。なんでかっていうと、
オッサン共がそういうタイプのほうが好みだから（笑）

花が途中から消えたのは中の人に何かあったのかな？
花は、翔と田村の役の評価を示すバドメーター。
力の有る方が力の象徴として花をキープする。
力の無い方または力を失った方は、力への渇望を花への渇望で表す。
前半で花を田村に取られた時の翔の愛惜と喪失と渇望の演技は良かった。

もしかして木村佳乃のデビュー作？

>>131
その前にNHKのドラマに出ていたはず

協奏曲は96年10月だけどデビューは96年1月のNHKだね。
TBSドラマはこれが初だけど。

>>133
＞協奏曲は96年10月だけど

今月でちょうど１０年か。いまごろ３回目ぐらいかな。

>>134はマジで知らずに書いたんだけど、調べてみたらほんとに１０年前のまさに今日だった！ｗｗ

＞協奏曲・あらすじ
＞
＞第3回：1996.10.25
＞
＞耕介（田村正和）と花（宮沢りえ）とのキスを、偶然にも目撃してしまった翔（木村拓哉）。
＞翔と花との会話はどこかぎこちない。
http://www.tbs.co.jp/drama_archive/kyousou/3.html

この矢は打ち返す！

>>135
ちょうど十年なんですねえ。
思えば「ずっとあなたが好きだった」とか「高校教師」とか
この枠（ＴＢＳ金１０時台）って９０年代を代表するドラマが
ほんと多い。傾向的に「大人のドラマ」志向だった。

それが、今期は、、アレでしょ。orz
うーん、昔だったらテレ朝月８とかフジドラマランドとかで
やっても全然おかしくないぐらいのお子ちゃまドラマだからなあ・・・

十周年だというのに人いないね。
１１月半ばだとそろそろ「ガラス事件」が起きて話が佳境に入る頃か。

いいとも春の祭典で主役の特権は？という質問の時に、わざわざ英語で書いた木村ｗ


Love Scene(ラブシーン)が正しい英語なのにLove SeanS(ラブショーンズ)と書いた馬鹿な木村ｗｗ


司会のタモリさんはスペル間違いに気がついていたが裸の王様である木村には指摘しなかったｗｗｗ

♪裸の王様なんで〜す〜

>>137
ドラマの内容やテイストだけじゃなく、今期のｾｰﾗｰ服は全７回。
余った３回で芸人主演の実験的なドラマをやるらしい。

ＴＢＳはいったい何考えてんだ？「ＴＢＳ金１０」といえば
伝統あるドラマ枠なのに・・・orz

TBSが自社の歴史を軽くみて制度をいじってぐちゃぐちゃに
するのは体質的な問題なのかもしれないな。
レコ大をジャンル別に分けてみたりまた戻してみたり。
不祥事のあとロゴを変えてみたりさらにまた変えてみたり。
体制が変わると新しいことやってみなきゃならない事情でも
あるのかしら？

で、金10枠の新企画は視聴率的にはどうだったの？

１２月１３日になりました。ちょうど１０年前の今日、１９９６年１２月１３日が
金曜ドラマ「協奏曲」の最終回放送日だったんだよ記念age。

http://www.tbs.co.jp/drama_archive/kyousou/10.html

おいおい、あやうく落ちちゃうよう〜〜

誰か何でもいいから書き込んでくれ〜

圧縮きたばっかりだから当分は大丈夫だよｗ

>>142
今日は３０日。でも現在レコ大やってるよ。あああorz
そりゃ格闘技が視聴率とれるのはわかるけどさあ
今のTBS社員って子供のころからTBS見て育ったのかなあ

この分じゃ金10枠からまた良質な"大人のドラマ"が誕生する日は遠いね

移転∩ﾟ∀ﾟ∩age

むー、今期もＴＢＳ金１０はおこちゃま路線か。
１０年前は「美しき人生がどうちゃら」とかいうドラマだったな。
早く「大人ドラマ路線」に戻してくれー

え。
このドラマの放送から、もう１０年経ったのですか！

期待して見始めたわりにはあまり面白くなかった記憶があるけれど、
雰囲気が魅力的なドラマだったと思う。

そんな田村も最後の恋。新作恋愛映画が６月公開。
予告編観たけど、何もかもがNY恋物語の頃と同じでﾁﾄ痛かった。

でもここの住人なら観る悪寒w

予告編観てないけど、やっぱ…なのか。
確かにＮＹ恋物語に通じるものがあるし。
時代劇で観たかったな。時代劇悲恋にしたら、岬なんかまず話がこないかも。

最後の眠狂四郎

りえちゃん、木村、田村、この三人トリオは貴重。とても素敵でした。良いドラマの思い出でもありますね。

あ

これフランス映画の「夕なぎ」（1972年・出演：イヴ・モンタン / ロミー・シュナイダー / サミ・フレイ）
の焼き直し。途中は作り直してるけど最終話はそのまんま同じ。

キムタクで視聴率が或る程度見込めるから､フランス映画の王道をテレビ化してみたかったんだ
ろうけど､観ていて悪い気はしなかった。此れ好きな人には是非映画のほうも見て欲しい。

>>155
>>49

レンタルして観たよ。10年たってから観ると感慨深い。音楽も映像も美しい。ラストのシーン、涙が出たよ。
｢夕なぎ｣って映画も観てみます。

映画版「ＨＥＲＯ」にキムの相手役として幸四郎さんがでるそうだ。
海老沢先生だったら・・・ora

自分もこのドラマ全体のつくりが好きで、特にラストシーンが心に残っている。
「夕なぎ」ですか。いいこと聞いた。さっそく観てみよう。

海老沢先生と翔くんの師弟愛にもえた
建築家の仕事にあこがれた

このドラマ、田村のドラマとして見るといいんだけど、
キムタクのドラマとして見るとイマイチっていうか、キムタクの魅力が生きてないね。
田村主演だからそれでもいいんだろうけど、翔役はキムタクじゃなくてもいいような…
あと、宮沢りえ演じる花が2人が取り合う程の女とは思えなかった。
宮沢は嫌いじゃないけど。木村佳乃の役の方がまだ好感度高い。

スレの前半では酷評だが今の時代こんないいドラマはそうはない
それくらい好きなドラマです

オープニングがすごくいい
ALFEE〜

バカラックだね。ディオンヌワーウィックだけど

http://www.youtube.com/watch?v=CFXci77nT-4

>>164
アマゾンで発見した
買おう

サントラ買って、 ALFEE〜が入ってなかったときはショックだった。

hosyu

このドラマ見て、ジャガーXJ-Sのコンバーチブルを買ってしまいました。

ドライブしながら、一人でドラマと同じセリフを言っています。少し、

変です。

保守。というか過疎すぎだ。再放送した方がいい。このドラマはもっと評価されてもいい。
あのオープニング、今流したら２０代〜４０代は少しは感銘を受けるのではなかろうか！？
ヴァネッサのアルフィー、当時厨房あたりだったと思うが、厨房でも感動できたぞ。
海老沢のブチキレ演技や号泣シーン（まぁこれはたまに見るが）キレ演技にはド迫力で
衝撃を受けた。花を取り合うのが後の美しい人の常盤を取り合うのに似てるから
セットで見るとまたいいのだがね。昔だが映像美には魅せられた。

花が 車から落ちて歩いて帰ってくるシーンいいなぁ
花が 凄く可愛くて ほっとけない
キムタクが抱き締めて「大丈夫だって」って お似合いだよ

田村正和の涙にしびれた

まじで建築家になりたくなった。

田村とキムタクの関係はいいんだけど、ヒロインがダメだった。
最終回は意味不明だったが、最終回後はオープニングみたいに
3人で暮らしたりするんだろうか。
ありえないけど、あのオープニングは良かった。

ヴァネッサのアルフィー、買いますた

このドラマの宮沢りえの役が好きになれなかったな。
田村とキムタクはまた共演して欲しい組合せ。

花と海老沢の家の、
電話機だかスタンドのそばに置いてある小さなシクラメンの鉢が好きだった。

当時は、まだミニシクラメンとかあんまり無くて、センスの良さにうっとりしました。

田村が宮沢に「行って・・・早く行って」というシーンが好きで、
実生活で彼女に振られたときに「行って・・・早く行って」と
まねしてみたら、彼女はすでにいなかった。。。

彼女に「逝って・・・早く逝って」と言われて
まねしてみたら実生活で、というシーンが好きで

なに言ってるんだ

字幕つきで見てたら花が新婚の耕介に服やバックを買ってもらうシーン
Ｖサインしながら「「ブイッ！」とか言って」とか小声で言ってるんだｗ
３０代後半以上の世代にはたまらんなｗ

このドラマで一番無理あるなと思ったシーン↓

なんで部外者が早朝のオフィスビルに勝手に入り込めるの？ｗ

TBSに激震走る
12月10日10時0分配信 日刊ゲンダイ

●最初にキャストありきの安易なないよう
「責任をとって腹を切れ！」――。TBSではこんな怒号が渦巻いているという。秋ドラマが揃って惨敗を喫したことで、大騒動になっているのだ。
　今クールのTBSは「ジョシデカ！―女子刑事―」（木曜夜10時）、「歌姫」（金曜夜10時）、「ハタチの恋人」（日曜夜9時）と3本の連続ドラマを放送している。
「ジョシデカ！」は仲間由紀恵と泉ピン子がコンビを組み、「歌姫」は“視聴率男”TOKIOの長瀬智也が主演、「ハタチの恋人」は明石家さんまと長澤まさみが初共演と、いずれも放送前は話題になっていた。
　だが、視聴率は「ジョシデカ！」が平均9．6％、「歌姫」が8．1％、「ハタチの恋人」は8．5％と揃って1ケタ台に低迷してしまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000001-gen-ent

ここでＴＢＳ批判してもしょうがないけど、やっぱり金９、１０ドラマ枠統合したつけが
予想通り出てきたかなあ。
これで局が失敗の原因を理解してなきゃ「協奏曲」のような大人のドラマはもう生まれる
ことはないんじゃないか？

金９枠を復活させて金１０は３０代をターゲットにした路線に戻すべきかも。

>>182
いや、今のTBSはドラマ枠増やしたって駄作を量産するだけだから。
枠を減らして良作を作る努力をした方がいい。

このドラマ、男2人は良かったけどヒロインが嫌いだった…
宮沢りえに罪はないが。脚本の責任か。

花の気持ちはわからんでもない。夢を追う若い恋人が好きだけど、
夢じゃお腹はいっぱいにならない。女は現実的だからさ。お金持ちで
社会的地位もある大人の男にいっちゃうのは仕方ない。でもいざ結婚したら
同年代の元カレといる方が楽しかったりする。しかし元カレに新しい女が
できてしまい、かなり複雑・・・。とっても自分に素直でわがままな子なのね。
りえは悪くはなかったけど、もう少し小悪魔的ｗっていうのか、そんな感じの
女優が演じれば、それなりに魅力的なキャラだったのかも、花。でも花を
上手に演じられる女優って思いつかないけど・・。今だったら沢尻エリカとか？

昔だったらそういうの上手い女優いっぱいいたよね。
風吹ジュンとか原田美枝子とか秋吉久美子とか。

りえはメソメソした感じがなんかなー。可愛さより陰気さが前に出る。
小悪魔やるならもっと堂々とやれ！と思った。

田村さんが泣きながら、キムタクを追いかけなさいって
宮沢りえに言うシーンの田村さんの演技だけど
あれ異常だろ、素晴らしすぎるわ。
あれ見てもらい泣きしそうにならない人っていないんじゃね。

あのシーンのあとに結婚指輪をはずすんだよね
ということはずっと指輪したまま奥さんを待ってたんだな

>>186
耕介はあのとき悔しかったろうなあ
もとはと言えば翔のせいで自分が辰巳の陰謀により協会賞レースで落選
そもそもガラスのことでスキャンダルにまで巻き込まれ決定的に落ち目となった
なのに何でその翔を救ってやって花まで引き渡さなきゃなんないんだ？
このドラマ「大人」ってキーワードでくくるとなんか思考停止しちゃうような
もっとドロドロした人間感情があってもいいのだが
耕介が花や翔に対してあまりにも大人で物分りよすぎるよ...

>>177
めちゃウケタ
また見てみようかな

ワンシーンだけど我が家の近所(徒歩1分)が出ていて思わず声をあげたのを覚えています。

素敵なドラム！
花は最初すごいいやだったけど、だんだんその気持ちも分かったような気がする。
（自分も女のためか？）とても素直な子だなぁ
田村と木村もまるで違う時期の一人、自分で自分を見つめてるって感じ。

花が耕介と結婚した後、ドルガバで買い物するシーンがあったけど、
最後に傘を買っていて、翔に傘もかよ？みたいに言われるところが
自分的にツボった。傘っていつも使うもんじゃないし、有名ブランドの
店で買ったら万単位したりするし、ビンボーだったら買わないつうか
買えないもんな。金持ちと結婚して浮かれて買い物しまくる女の浅はかさが
よくでているシーンだと思ったよ。

>>192
> 金持ちと結婚して浮かれて買い物しまくる女の浅はかさが
> よくでているシーンだと思ったよ。

それを見守る馬鹿な金持ちｗもな

「似合ってんだから両方買いなさい」
↑
こんなこと一度でいいから女房に言ってみたいわｗ

いいドラマだったと思う。
ラストはありえなかったけどw

そおかな？どっちかが花を取ったとかじゃなかったから俺的には不満は特にない
再放送しねーかなー

いかにも女女した花に振り回される男二人。
現実、特に職場に多い光景。
最初、花を見ていてイライラしたけど、狙いだとわかってからはまった。
ある程度大人になって女の良し悪しわかってからでないと
こういう楽しみ方出来ないかもね。
大人のドラマだ。

>>166 オレも！アルフィー好きだったのに。。。
木村と田村が建築について熱く語っているときに宮沢が「今日のおだしどうでした？」と能天気にたずねるシーンが笑える。

つーかサントラ自体持ってねえ・・・orz
数年前渋谷のタワレコで見かけたとき思い切って買っておけばよかった
もう絶版なんだろうなあ
耕介と翔がわしゃわしゃ仕事に精出すシーンでよくかかる曲が好きｗ

199

200

VANESSA WILLIAMS ALFIE
http://jp.youtube.com/watch?v=8RTrw7dRn3s

今日、１話数年振りに観た･･中々良かった　

オクトーバービルでりえとキムタクが語り合うシーンが好きだ。CLOSE TO YOUが流れてて…

良質なドラマです

>>203
そこ俺もいちばん好きなシーンの一つだ
海老沢耕介は３０いくつのときにこのビル建ててるから
俺の何年後かあ、できんのかよ俺
みたいなことキムタクが言って宮沢がそれを見守るシーンね

最終的に花が翔とくっつくパターンがよかった。

耕介はネチネチしてて花と合わない。３人で暮らすとかありえないおわり方…。

＞耕介はネチネチしてて

だがそれがいい

いまオクトーバービル（センチュリータワー）はなんかなんとか電子みたいな文字が入ってるね

http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=35.703141,139.759537&spn=0.004016,0.014656&z=17&layer=c&cbll=35.701124,139.759056&panoid=cYEd1WZDvIZt4nBSsZ2M9A&cbp=2,17.919273521141406,,0,-21.947999619726005

ついでに鎌倉の聖マリー協会（東京キリストの教会）も

http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=35.665869,139.687943&spn=0.001891,0.005289&z=18&layer=c&cbll=35.664919,139.687925&panoid=--0vAKp0Z2GUoiq62lAt6w&cbp=1,56.6173915667365,,0,-12.477240928661812

こうしてみるといまいちパッとしないな・・・

サントラ １曲目の「アルフィー」めっちゃイイ〜
鳥肌ものだぁ！

追加
２曲目の「エイプリル・フール」も素晴らしい

脚本・音楽・キャストがうまく絡み合った珠玉の名作

サントラってまだ新品で手に入る？

アマゾンなら新品も中古あると思います

も を入れるの忘れた
中古もあると思います
失礼しました

�d
新品もあったのか
CD店に行くたびにチェックしてて
なかったから廃盤かと思ってた

おおお！　こんなスレ、あったのかー！

自分はこのドラマ、すごく好きでしたね。
大学のとき、よく見てたし、再放送の夕方のときは、見すぎてて友達にドタキャンも数回かました。
普段、ドラマなんて女子供のみる紙芝居とすら思っていたし、キムタコ主演となれば、もうなおのこと！

・・・だったんだが、鑑賞にたえる本当のドラマではないか、と思うようになった。
妙に教訓的な印象がある。人間の変遷、みたいなものが見事に表現されているから。

特にこのオープニング映像。３人が正装してるシーン。
これは非常に芸術的な出来栄えだと、今でも強烈に印象に残っている。皆さんは、どうですか？覚えてる？

誰か、お持ちだったらぜひ、ようつべにアップして頂けないか・・・頼みます。

>>215
http://www.veoh.com/channels/concertojdrama

子供の頃見てたらあんまりわからなかったけど、
大学の建築学科卒業してたら、内容が面白かった。

聖マリア教会は本当は槇文彦の設計で東京キリスト教会だよ。
それと、オクトーバービルっていうのは
センチュリータワーでノーマン・フォスター設計の
香港上海銀行をパクった大林組の本社ビル。

槙師匠って人はその世界では偉い人らしいね
東京キリスト教会には一度わざわざその目的で見に行ったことがある
自由に入れるのはよかったけど環七、八？の脇のふつーの道端に立ってて
雰囲気がなかったなー

下のやつが翔巻きしててわらったｗ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081022-00000529-san-soci.view-000

これ

http://kimamaniyoutube.blog78.fc2.com/blog-entry-2865.html

また田村とキムタクの共演見てみたいかも。

£

タイトルバックが良かったよね。
ああいう感じのお洒落な恋愛物が見たいと思った。
本編はちょっと違う感じだったし。

おっと、上げとこう。

池端俊策がまた脚本書くみたいだね。
このドラマみたいにヒロインがウザくないといいんだけど。

ウザくないよｗ
よくいるタイプ
むしろ「人にぶらさがって生きていきたい」
なんて正直でいいじゃん

何度も書いてるけどあのヒロインは現実の女（のコ）ぽく設定してる。
あの程度の女に振り回される中年オヤジとガキ。みたいな。極端に言うと。
女を見る目がある人から見ると｢なんで？｣って思うけど、
恋愛ハウツー本信じてるような奴にはわからないもんなんだな。みたいな。

自分も最初、花がヒロインらしくなくてイライラしたけど
ああそういうことなんだと理解してから俄然面白くなった。
そういう見方を覚えたおかげで例えば電車男の陣釜さんとか
第1回直後に2chで壮絶なバッシング祭りの最中、
｢ウケルｗｗｗ｣と大絶賛していたｗ

語弊があるかもしれないけどキャバクラのおねえちゃんと本音で話してると
「わたしもっとラクして生きていきたい」とか「人の夢に乗っかって生きたい」ってよくあるｗ
でもこういう女の子をお嫁さんにすると幸せなんだろうなあ・・・
たまたま花は建築事務所の営業までやらされたのが不運だっただけで